「実践を為すこと」と「実践を記録すること」:写真による簡単ドキュメンテーションムービー

 この週末に開催されたラーニングイベント(研究会)「対話をうみだす実践知をさぐる」の新たなドキュメンテーション(記録)です。

 今度は、料理写真家として活動しながら、学び系ワークショップにも興味をもち、多くの実践現場で写真をとりためている「大崎えりや」さんの写真によるドキュメンテーションですね。写真というのも、また味わい深いですね。

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 プロの写真家の方で、「学び」に興味をもってくださる方が、今後も増えていくことは、非常に嬉しい事ですね。
 大崎さんにも、みなさんの方で、もしお依頼がございましたら、ぜひ、声をかけてあげてください。大崎さん、このたびは、撮影ありがとうございました(心より感謝!)。

写真家・大崎えりやさん Facebook
https://www.facebook.com/eriyaosaki

知っておきたい「結婚式での写真撮影テクニック」4つ(大崎えりやさん記事・こちらも興味深いですね!) http://www.men-joy.jp/archives/88013

 今回のドキュメンテーションは、大崎さんの写真をもとに、小生が、ムービーをつくったものです。作成時間は30分。ムービーとして書き出す時間(レンダリングの時間)の方が長いくらいです。要するに、お手軽ムービーです。

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 写真はプロですが、小生の編集は「しろうと丸出し」「適当パンチ」ですので(時間と体力の限界)、あしからず。
 でも、いかがでしょうか、曲とメディアがかわれば、イメージがかわりますね。どうぞおたのしみください。

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 今日は、先日の「対話のイベント」のドキュメンテーションのお話でした。
 実践とは、「現在進行形」で、「具体的」で、「即興性」を帯びて進行する人々の行為です。それは、ほおっておけば、かならず忘却の彼方に向かいます。よって、実践にとっては、ドキュメンテーション(記録)はとても大切なことです。

 それは、実践にかかわる人々のリフレクション、専門性発達の機会を提供する可能性がありますし、それがパブリックに公開された場合には、今は、実践にかかわっていない多くの人々に感心をもってもらうことができます。
 そういう意味では、ドキュメンテーションは、学びのサプライサイドと参加者のためだけのものではないのですね。それは、コミュニティ形成にもつながります。多くの実践で、「実践をなすこと」とともに、「実践を記録すること」が重視されているのは、そういう理由です。

 実践を為すこと
 実践を記録すること
 そして、
 実践を残すこと
 実践にかかわる人々を増やすこと

 これらは、すべて「同じこと」の裏表であるような気がします。

 というわけで、僕といたしましては、Management × Learningに興味をもってくださる方が、さらに増えていくことを願っております(笑)。

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 また近いうちに公開研究会を開催させていただきます。
 どうぞ、ご都合・ご関心があえば、どうぞおこしください。
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 そして人生は続く。