Learning bar-X : 「インプロ」と「学び」を考える
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Learning bar-X...
ワークショップ:「インプロ」と「学び」を考える
2009年7月29日(水曜日)12時 - 5時
東京大学・本郷キャンパス・工学部2号館 9F 93B
Directed by 東京大学ワークショップ部
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Learning bar-X(ラーニングバー・エックス)は、
通常のLearning barとは異なり、少人数で実施される
学術公開ワークショップです。
2009年7月29日、Learning bar-Xでは、東京学芸大学
の高尾隆さんをお招きして、
1)インプロ(即興演劇)について体験・実感すること
2)インプロの可能性と課題について議論すること
を目的とした公開ワークショップを開催します。
場の演出とディレクションは、東京大学ワークショップ部の
舘野泰一さん、安斎勇樹さん、牧村真帆さんが担当します。
東京大学ワークショップ部
http://utworkshop.jimdo.com/
▼
インプロとは、その場で与えられたお題をもとに、
複数の人々が協働で演じる即興の演劇です。
インプロは、コミュニケーション教育、あるいは
、創造性開発の手段として、近年、初等中等教育、
あるいは、企業内人材育成の領域で注目されています。
フィンランドをはじめ、世界のいくつかの国では、
インプロを導入した教育を既に実施しています。また、
ピクサー社をはじめとして、日本のいくつかの企業に
おいても、インプロを使った企業内研修が既に実施
されています。
▼
高尾さんは、学部時代より、インプロに取り組まれ
てきました。
インプロで世界的に有名なキース・ジョンストンに
師事し、自らも舞台に立ちながら、いくつかの大学や
企業でワークショップを実施してきました。
この内容を博士論文にまとめ、数年前、一橋大学
博士(社会学)を取得なさっています。
Learning bar-Xでは、高尾さんにインプロのワーク
ショップを実施していただいたあとで、その可能性と
課題について議論します。また、多様な領域のアカデ
ミアにもご参加いただきつつ、その試みを、アカデミ
ックにどのように位置づけるか、についても議論を行
いたいと思います。
ちなみに、高尾君と僕は、学部時代の同期です。一
時期、有志で教育に関するオンラインジャーナルを発刊
したりしていました。本企画は、10年ぶりにあったその
日に「やろう」ということになりました(無理矢理?)。
僕もとても楽しみにしています!
閑話休題
参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、7月15日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。7月17日までに参加可否をお伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。
なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。
会場を変えて、何とかこれに対応していますが、限ら
れたスペースと人的リソースの中で運営し、かつ、参加
者のバックグラウンドの多様性を確保する必要がある関
係上、すべての方々のご要望にはお答えできません。
主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。
主催:中原 淳(東京大学・准教授)
※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
Learning bar-Xは、Learning barを拡張した公開
ワークショップです。
---
○主催
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/
EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
活動法人(NPO)です。
企画担当
副代表理事 中原 淳
○共催
東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
- 大人の学びを科学する研究室 -
http://www.nakahara-lab.net/
○企画&ディレクション
東京大学ワークショップ部
http://utworkshop.jimdo.com/
舘野泰一さん
安斎勇樹さん
牧村真帆さん
○日時
2009年7月29日(水曜日)
午前12時00分 開場
午後5時まで
○内容(案)
□ウェルカムランチ
(12時00分)
・ワークショップの前に、おいしいランチを
皆さんでしましょう!
・舘野泰一・安斎勇樹(東京大学ワークショップ部)
□イントロダクション
(13時00分-13時10分)
・中原 淳(東京大学)
□インプロワークショップ パート1
(13時10分-14時10分)
・高尾 隆(東京学芸大学)
--- Caffe time (10min.) ---
□インプロワークショップ パート2
(14時20分-15時20分)
・高尾 隆(東京学芸大学)
--- Caffe time (10min.) ---
□ダイアログ on インプロワークショップ
(15時30分-16時50分)
・舘野泰一・安斎勇樹(東京大学ワークショップ部)
・上田信行(同志社女子大学)
□ラップアップセッション
(16時50分-17時00分)
・中原 淳(東京大学)
○場所
東京大学・本郷キャンパス 工学部2号館
9F 93B教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
(安田講堂横の建物です)
○参加費
2000円(1名さま 一般・学生)
(講師招聘費用、講師謝金、会場費、飲み物、
食べ物、運営費等に支出いたします)
○食事
ソフトドリンクなどの飲み物、およびランチ
をご準備いたします。
○参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.オブザーバーとしての参加は原則として認めません。
インプロのワークショップを体験し、考えることを
すべて体験いただくよう、お願いします。
2.本ワークショップの様子は写真・ビデオ撮影します。
写真・動画は、NPO Educe Technologies、東京大学
中原研究室が関与するWebサイト等の広報手段、講演
資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供
することがあります。
3. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
4.本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および、研究費用に
充当します。
○どうやって参加するのか?
下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月15日までにお申し込み下さい
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月15日までにお申し込み下さい
抽選の上、7月17日までに参加の可否をご連絡
させていただきます
---
上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。
○氏名:( )
○フリガナ:( )
○ご所属:( )
○メールアドレス:( )
○業種の選択:下記の11つの属性から、あなたに
最も近いものをひとつお選びください
1.研究者
2.学生
3.民間教育会社勤務
4.民間コンサル会社勤務
5.事業会社勤務(人事・教育部門)
6.事業会社勤務(事業部門)
7.個人事業主(教育・コンサル)
8.経営者
9.初等・中等教育の学校勤務
10.公務員・公益法人等勤務
11.その他
○もしあれば・・・一言コメント
( )
〆ココマデ=======================================
投稿者 jun : 2009年07月03日 07:00 | トラックバック (0)
オフィスはコミュニケーションするところ
先日、某コンサルティングファームのフリーアドレス制のオフィスを、研究室の大学院生と一緒に見学させていただいた。
そのファームは、まだWindows95が出る前から、オフィスのペーパーレス化(書類のデジタル化)とフリーアドレス化に取り組んできた先進企業である(ちなみに、学問の世界では、こうしたオフィスをノンテリトリアルオフィスとよぶ)。
プロジェクトのチームメンバーとのコミュニケーションは、テレカンファレンス、チャットなどを駆使して行われる。
Know-whoを支援するコンサルタントのデータベースも整備されていて、世界中から、スペシャリストを探すこともできる。
働き方は、完全フレックス。業績さえあげれば、職場には来なくてもよい。自宅で仕事ができる。もちろん、オフィスには来ないわけではない。しかし、オフィスの位置づけは、他社とは異なる。
「オフィスは、コミュニケーションしにくるところ」
とのことである。
面白いな、と思ったのは、池袋や渋谷などの都内の各主要ターミナルに、サテライトオフィスを持っていることだ。
ノートPCのバッテリーが足りなくなったとき、プリンタを利用したいときには、サテライトオフィスを利用すればよい。これは非常に便利である。ぜひ、本学でもサテライトオフィスを準備してほしいな、と思った。
▼
見学後、2人のコンサルタントの方々とディスカッションした。いろいろ考えさせられることが多かったけれど、「効率性」という観点から見た場合、「通勤時間」というものが、いかに無駄かを考えさせられた。
たとえば、あなたが郊外の自宅から職場まで1時間かかるとする。行き帰りで2時間。それが週に5日だから、トータル10時間である。
1日8時間労働だとして、実に、なんと1日分以上の労働時間を、電車の中で過ごすことになる。
僕の場合は、電車の中では、ほとんどノートPCを広げている。メールを書いたり、連載記事を書いたり。
時は、このブログの記事も電車の中で書かれている。これが仕事か、そうでないか、というのは判断が分かれるけれど(笑)。
でも、電車の中でヘビーな仕事(ヘビーな知的生産)ができるか、というと、これは、僕の場合は、できない。
たとえば、統計ソフトをグリグリ回すような仕事や、論文の原稿などは、やっぱり大きな机に、資料を広げて、あーでもない、こーでもない、とやりたい。
そういう意味では、通勤時間は全くの「無駄」ではないけれど、どちらかというと、もったいないな、とは思う。
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組織は、生産性や業績をあげろ、という。そして、典型的なホワイトカラーの場合、105500時間もの長い長い時間をオフィスで過ごす。それは一生の、約3分の1だ。
「成果をだせ」だの「業績をあげろ」だの檄を飛ばすのも結構だけれど、オフィスのあり方、仕事のやり方を、ぜひ、組織で見直してほしいと思う。実に、それがもつインパクトは大きいのではないだろうか。
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付記.
見学を快く引き受けてくださった、Kさんに感謝いたします。ありがとうございました。
投稿者 jun : 2009年07月02日 09:11 | トラックバック (0)
人生いろいろ、職業いろいろ
今年度の大学院授業「組織学習システム論」では、
1.ある職種を選ぶ
2.1で選んだ職種の人々にインタビュー調査をする
3.熟達化プロセスのモデルをつくってみる
という実習形式の授業をしています。
組織学習システム論(無料で授業のビデオ公開しています)
http://iiionline.iii.u-tokyo.ac.jp/index.php/class/15
大学院生たちが選んでいる職種は多岐にわたります。ウェディングプランナー、シスター、商業ライター、カメラマン、大学職員、助産師などです。
昨日は中間発表でした。学生が15分のプレゼンテーションを行います。それぞれの発表を聞いていて思ったことがあります。
アタリマエのことですが、
「職業は、それぞれ様々であり、その熟達化のプロセスも様々だ」
ということです。
ホンマに、アタリマエだよな、そんなの(笑)。
アタリマエダのクラッカーだ。
でも、それぞれの職種で、それぞれの職場があって、それぞれに助けてくれる他者がいるのです。その職場で、いろいろな経験をして、人は成長していきます。
なんかね、十把一絡げに、「最近の職場は・・・」とか、言えないよなぁ、と思いました。
あと、研究者が知っている職場というのは、ホントに限定されていて、ほとんどの職場を知らないんだなぁとも思いました。まだまだやるべきことは多いんだな、と。
顧客との接点が多い職場もあれば、全くないものもある。自分でキャリアの軌跡を描くことが求められている職場もあれば、組織の縛りがキツイところもある。成果期待に対する圧力も違えば、平均在職年数も違うんですね。
▼
昨日の授業では、それぞれのプロゼンにかなりコメントをしました。ちょっと最初のうち熱くなりすぎて、最後時間が足りなくなってしまったけれど(スミマセン・・・)。
今後、大学院生たちは、さらに調査を進めます。7月末に発表を行います。楽しみですね、実に。
投稿者 jun : 2009年07月01日 21:56 | トラックバック (0)
大学生研究フォーラム2009のお知らせ
大学生研究フォーラム2009へのお誘い
次々回のLearning barにご登壇いただける溝上先生から、下記のシンポジウムのご案内をいただきました。
京都大学&電通育英会のコラボ企画で、「大学生研究フォーラム2009」というのを実施するそうです。
このフォーラムでは、
1)現代大学生の姿を正確に理解すること
2)現代社会を力強く生きていける学生を育てるために正課・正課外教育、キャリア教育に求められている課題は何かを考えること
が目的だそうです。
昨日から同じことを言っていますが、、、
皆さんの知っている大学生は
本当に「今の大学生」ですか?
採用、育成などで、ふだん大学生や若手新入社員に接している企業の方にはおすすめかもしれません。
また、僕はいつも思うことなのですけれども、大学教員自身も、目の前にいる「大学生」を曇りのない目で見つめられているかどうかは「相当に怪しい」ものです・・・僕自身を含めて、自戒をこめて言います(自爆)。
大学の会議にでていますと、大学教員自身のもつ「大学生イメージ」がテンデバラバラで、話がかみ合わないことが多々あります。また、大学教員自身が、自分の受けた大学教育を再生産してしまいがちです。
もしかすると、自分の受けた大学教育と、大学生のイメージをUnlearn(アンラーン:学びほぐし)しなければならないのは大学教員自身の方かもしれません。
そういう意味では、大学教員自身にとっても、参加する意義が非常にあるのかな、と思いました。両日は無理なのですけれど、僕も参加しようと思っています。
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大学生研究フォーラム2009のお知らせ
主催:京都大学高等教育研究開発推進センター
財団法人 電通育英会
2009年7月25日(土) / 26日(日)京都大学
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大学全入時代といわれる最近の大学教育にとって、
学生をどう育てるかということが喫緊の課題とな
っています。
大学はもはや単なる知識を習得させるだけの場で
はなく、知識社会、情報化社会、グローバル社会
といった新たな社会状況で力強く生きていけるた
めの人材育成の場ともなってきています。
このたび、京都大学高等教育研究開発推進センター
と、財団法人 電通育英会は、
1)現代大学生の姿を正確に理解すること
2)現代社会を力強く生きていける学生を育てるため
に正課・正課外教育、キャリア教育に求められてい
る課題は何かを考えること
を目的として、大学生研究フォーラム2009を開催する
ことになりました。
ふるってご参加いただければ幸いです。
■日時
2009年7月25日・26日
■場所
京都大学百周年時計台記念館
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
■プログラム
【25日】
□パネルディスカッション第1部 13:20-16:00
テーマ「学生の何が育っていて、何が育っていないのか?
-ボランティア・インターンシップ・大学教育改善-」
加藤敏明+学生(立命館大学共通教育推進機構キャリア
教育センター教授/センター長)
岩井雪乃+学生(早稲田大学平山郁夫記念ボランティア
センター助教)
土持ゲーリー法一+学生(弘前大学21世紀教育センター教
授/副センター長)
□講演1 16:15-17:35
谷内篤博(やちあつひろ)(文京学院大学人間学部教授)
「プロフェッショナル志向を認めはじめた日本企業の雇用
システム-大学はこれにどう関わるか-」
辻本雅史(京都大学大学院教育学研究科教授)「「学びの身
体性」に学ぶ―「江戸」の視点による現代教育の相対化」
【26日目】
□講演2 10:00-11:20
浦坂純子(同志社大学社会学部准教授)
「キャリア教育と言わない大学生のキャリア形成
-正課教育とキャリア教育の架橋」
下村英雄(労働政策研究・研修機構副主任研究員)
「大学生に本当に必要なキャリア教育とは何か
-2007~2008年縦断調査にみる現代大学生の就職活動-」
□基調講演 12:50-14:20
金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科教授)
「学部の学生の間にキャリアについて内省、展望すべきこと
-自分のなかに問うべきことと、広い世界に問うべきこと-」
□パネルディスカッション第2部 14:35-17:05
テーマ「学生の「学ぶ」を育む-経験知と専門知との
往復による融合-」
中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
川上正浩(大阪樟蔭女子大学心理学部・准教授)
高橋 進(長野大学企業情報学部・教授/学部長)
詳細は下記にてご覧下さい
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/forum/
■参加申込
下記のWebにて承っています。
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/forum/form/
■問い合わせ先
*ご質問やお問い合わせは、下記にお願いします。
溝上慎一
(京都大学高等教育研究開発推進センター・准教授)
075-753-3047
smizok@hedu.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
**定員は450名です。定員に達した場合には、当日参加
をお断りする場合があります。あらかじめご了承下さい。
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投稿者 jun : 2009年06月30日 08:34 | トラックバック (0)
脱「研修屋」宣言 & インプロ教育 & あなたは本当に大学生を知っていますか?
次回のLearning barは、下記のテーマで、7月31日に実施されます。
脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで
既に募集がはじまっていて、既に三桁の方々から参加御希望をいただいております。分析、企画、交渉といった「人材育成の仕事のプロセス」を振り返りながら、新たなモデルを提案しようという企画です。ふるってご参加下さい。
脱「研修屋」宣言!?:Learning bar
http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/06/post_1529.html
今日は、このLearning barにご出講いただく方々全員を集めて、会議を行います。お互いのプレゼンテーションを批評しあう会です。このような出演者の苦労のおかげで、Learning barが成立しています。非常にありがたいことですね。ちなみに、こうした時間は、僕にとって、非常に大きな学びの機会です。とても楽しみにしています。
あっ、それと、今回のLearning barでは、JMAM人材教育さんと、産労総合研究所さんから、特別協賛をいただいております。当日、非常に大きなプレゼントがございますので、こちらの方も、お楽しみに。
○特別協賛
株式会社JMAM人材教育
産労総合研究所
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それよりも、前に、実は、Learning bar-Xというイベントをやります。7月29日のお昼なのですけれども・・・。
Learning bar-X(ラーニングバー・エックス)は、通常のLearning barとは異なり、少人数で実施される学術公開ワークショップです。
2009年7月29日、Learning bar-Xでは、東京学芸大学の高尾隆先生をお招きして、
1)インプロ(即興演劇)について体験・実感すること
2)インプロの可能性と課題について議論すること
を目的とした公開ワークショップを開催します。
インプロって、皆さん、ご存じですか?
インプロとは、その場で与えられたお題をもとに、複数の人々が協働で演じる即興の演劇です。
インプロは、コミュニケーション教育、あるいは、創造性開発の手段として、近年、初等中等教育、あるいは、企業内人材育成の領域で注目されています。
フィンランドをはじめ、世界のいくつかの国では、インプロを導入した教育を既に実施しています。また、ピクサー社をはじめとして、日本のいくつかの企業においても、インプロを使った企業内研修が既に実施されています。
今回はワークショップということもあり、限定30名の募集です。近日、募集要項がでますので、こちらもお楽しみに。
ちなみに、高尾君と僕は、学部時代の同期です。一時期、有志で教育に関するオンラインジャーナルを発刊したりしていました。本企画は、10年ぶりにあったその日に「やろう」ということになりました(無理矢理?)。僕もとても楽しみにしています!
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さらにさらに、気が早いですが、次々回のLearning barが決まりました。9月11日、「大学生」をテーマにしたLearning barを開催します。
京都大学の溝上慎一先生を講師にお招きし、「現在の大学生の生活、学び」について、データをご呈示いただきながら、ご講義をいただく予定です。
企業の方とお話をしていて、いつも、気になるのが、話が「大学生」に及ぶときです。そこで企業の方から語られる「大学像」と、僕が見ている「大学生像」が、微妙に食い違っているのです。
たとえば、例を出しましょう。
最近の大学生は、学校で座学ばかり受けてきたら、受け身になってしまった。コミュニケーション能力もない。だから、大学はレジャーランドになる。
という言葉をよく聞きますね。こういう言葉を聞くたびに、はてな?と思ってしまいます。
その「大学生」って、いつの時代の大学生ですか?
あなたは、自分が大学生だった頃の大学生のイメージで、今の大学生を語っていませんか?
というわけで、次々回Learning barでは、
みんなで「大学生」を考える
をテーマにお送りしたいと考えています(仮題)。
溝上先生は、わたしが、最も尊敬する同年代の研究者の一人です。はじめてお会いしたのは、僕が大阪大学の大学院生だった頃で、溝上さんが京都大学の助手であられたときでした。たしか、研究会でお会いしたのだと思います。それ以来、溝上さんの「尋常ならざる生産性」を刺激剤にして、僕は僕で、新たな領域を開拓しようと頑張ってきたつもりです。
9月のLearning barでは、気鋭の青年心理学者が、大学生の実像に迫ります。ぜひお楽しみに。
▼
それでは、皆さん、今週も頑張りましょう。
小生は、今週中に、論文のめどをつけます。
投稿者 jun : 2009年06月29日 08:32 | トラックバック (0)
追悼 マイケル・ジャクソン
衝撃のニュースが飛び込みました。マイケル=ジャクソンが急死です。週末の夜は喪に服し、WiiでYoutubeのビデオクリップを見ていました。
マイケルといえば、誰もが思いだすのは、なんと言ってもスリラーのダンスです。とはいっても、当時、小生は、まだ小学校2年生。が、それを見たときのことは、はっきり記憶に残っているのです、不思議なことに。
当時、うちの母親かあるいはばぁちゃんが見ていた番組に、高見知佳と藤村俊二の土曜の昼下がりの番組がありました。なんという番組かは忘れましたが、その週のヒットチャートをたどるコーナーがあったような記憶があります。で、特集をやっていたのですね、マイケルの。
それはそれは衝撃だった。小学生ながら、そのビデオをすり切れるほど見た記憶があります。学校で、踊るゾンビのマネをずいぶんしました。
Billy Jeanも好きでした。クラスのみんなとムーンウォークを練習したころもありました。中にはそれっぽく出来た奴もいました。結局、僕に出来たのは「後ずさり」だけでしたけれど(泣)。
「We are the world」も感激しました。このビデオは、24時間テレビで全編が放映されたはずです。僕はそれをエアチェックできませんでしたが、従兄弟のたーちゃんにダビングしてもらいました。
We are the worldを久しぶりに見ます。あの頃から、「地球」は何が変わったのでしょうか。この星に生きる子どもたちは、幸せな毎日を過ごせるようになったのでしょうか。マイケルの透明な声を聞くたびに、ため息がでてしまいます。
ちなみに、マイコォーのCDをはじめて買ったのは、BADです。確か僕が中学生になるかならないかの頃でした。このPVは、とんねるずをはじめとして、いろいろな人にマネされていましたね。
特に好きだったのは、Man in the mirrorです。
I'm starting with the man in the mirror
I'm asking him to change his ways
And no message could have been any clearer
If you wanna make the world a better place
Take a look at yourself, and then make a change...
追悼、マイケル=ジャクソン。
今年になって、また、僕の好きな歌手が、ひとり逝きました。
人生は続く。
投稿者 jun : 2009年06月29日 00:02 | トラックバック (0)
二人の世界!?
TAKUZOが通っている保育園には、「保育日誌」というものがあります。親と先生が、日々、家庭での様子、保育園での様子を書く連絡帳です。
昨日の保育日誌は、笑えました。
先生がTAKUZOの保育園での様子を教えてくれました。
---
今日は、電車が見えるところまで、お散歩しました。
TAKUZO君は、なつこちゃんと、手をつなぎ、何やら楽しそうに会話をしながら歩いていましたよ。
他のお友達が寄ってきても、ずっと「ふたりの世界」で楽しんでました。
---
やるなぁ・・・TAKUZO(笑)。
二人の世界って、どんな世界だ?
何の話をしていたんだろう。
ダンゴ虫の話とか?
そもそも、会話は、ちゃんと、成立していたんだろうか(笑)。
▼
子どもの成長は早いですね。
投稿者 jun : 2009年06月26日 10:24 | トラックバック (0)
脱「研修屋」宣言!?:みんなで「人材育成の仕事」を考える
7月31日(金)、次回Learning barのお知らせです。
次回Learning barは、
脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで
というテーマで、皆さんでディスカッションを深めたいと思います。
今、人材開発部門は、何を行っていくべきなのでしょうか。そして、人材開発部門が変わるとき、民間教育ベンダーのビジネスモデルは、いかに変わる必要があるのでしょうか。
7月のLearning barでは、2名の実務家の方々、教育評価の専門家をお招きして、この問いに対して考える場を持ちたいと思います。
ご都合・ご興味のあう方は、ふるってご応募ください。東京大学 本郷キャンパスにてお会いできますこと、楽しみにしております!
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Learning bar@Todai 2009
脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで
2009年7月31日(金曜日)午後6時 - 9時
東京大学 情報学環 福武ホール
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2009年7月のLearning barのテーマは、
脱「研修屋」宣言!?:
内製化時代、みんなで「人材育成の仕事」を考える
分析、企画、交渉、そして教育評価まで
です。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
早川勝夫さん
横浜ゴム株式会社
若林真知江さん
株式会社 日立総合経営研修所
堤宇一さん
を講師にお招きし、「人材育成のあり方」について、
皆さんとディスカッションを深めたいと考えています。
▼
昨今、人材開発部門の果たす「仕事の内容」は揺れ
ています。経営全体、組織全体に対する「目に見える
貢献」が求められる一方で、多様化するラインのニー
ズに、いかに答えるかが求められています。
さらにリーマンショック以降後は、教育研修の内製化に対
する圧力もさらに増しています。人材開発部門は、「コスト
は下げるが、経営・業績には資する」というアポリアに、
今、直面しています。
そうした動向の中で非常に重要になってくるのは、
従来の仕事のあり方を見直し、新たな仕事のサイクル
を構想することです。
経営層(戦略)やライン(現場)を分析すること
自らHRに関する「仮説」や「ビジョン」をもつこと
経営層やラインと政治的交渉を行うこと
限られたリソースの中で、実行し、評価すること
今、人材開発部門は、今、何を行っていくべきなの
でしょうか・・・
そして人材開発部門が変わるとき、民間教育ベンダ
ーのビジネスモデルは、いかに変わる必要があるので
しょうか
・・・モデルなき模索が続いています。
しかしながら「モデルなき模索」は、いつだって苦し
いものです。
今回のLearning barでは、この問いに関して、「みん
な」で考えていきたいと思います。
▼
今回のLearning barでは、日本ベーリンガーインゲ
ルハイム株式会社の早川勝夫さん、横浜ゴム株式会社
若林真知江さんに、
1)現在、それぞれの会社で行っている人材施策について
2)日々の人材育成施策を実行していく上で重視している
行動(仕事の流儀)
3)どのようなインパクトがあるのか
4)どのような悩みや課題があるのか
についてお話しいただきます。
株式会社 日立総合経営研修所 堤宇一さんには、
1)従来の人材育成担当者の仕事と新たな仕事モデルの違い
2)それを支えていた理論に関する再考の可能性
3)新たな教育評価の実施モデルとは何か
についてご講演をいただきます。
▼
参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、7月10日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。7月13日までに参加可否をお伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。
なお、今回のLearning barには宿題があります。
1.人材育成の仕事とは○○○のようなものである:
2.なぜなら~~~~~~~~~~~~~であるから
という問いに対する、自分なりの考えを考えてく
ださい。○○○には「喩え:メタファ」をいれてく
ださい。~~~には理由を入れてください。
例えば、
例)
人材育成の仕事とは「ガーデニング」のようなものだ
なぜなら、人が育つのには手間暇、時間がかかるから
といった感じです。
応募の際には、この答えを応募フォームにお書き入れ
下さい。また当日も、この答えを利用しますので、忘れ
ないようにメモをしてください。
▼
なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。
会場を変えて、何とかこれに対応していますが、限ら
れたスペースと人的リソースの中で運営し、かつ、参加
者のバックグラウンドの多様性を確保する必要がある関
係上、すべての方々のご要望にはお答えできません。
主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。
主催:中原 淳(東京大学・准教授)
※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
---
○主催
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/
EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
活動法人(NPO)です。
企画担当
副代表理事 中原 淳
○共催
東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
- 大人の学びを科学する研究室 -
http://www.nakahara-lab.net/
○特別協賛
株式会社JMAM人材教育
産労総合研究所
○企画協力
株式会社インサイト・コンサルティング
槇本 健吾さん
株式会社 日立総合経営研修所
柳美里さん
○日時
2009年7月31日(金曜日)
午後5時30分 開場
午後6時00分より午後9時頃まで実施
※時間が限られておりますので、定刻通り
に始めます。本郷キャンパスは意外に広い
です。くれぐれも、迷子になりませんよう。
○内容(案)
□ウェルカムドリンク
(5時30分 - 6時00分)
・今回のLearning barでは、サンドイッチ
ソフトドリンク、ビール等をご用意して
います。
□イントロダクション
(6時00分-6時10分)
・中原 淳(東京大学)
□パート1 ニーズの明確化から始める
『超具体的』人材育成施策について~
(6時10分 - 6時45分)
(35分講演)
・若林真知江さん(横浜ゴム株式会社)
職場に何度も足を運びヒアリングを重ね、
固有の問題・ニーズを把握することにより、
事業戦略に必要な具体的ソリューションを
支援する人材育成施策の取組みについて紹
介します。
--- bar time (10min.) ---
□パート2 戦略系コンサルティングになりませんか?
(6時55分 - 7時25分)
(35分講演)
・早川勝夫さん(日本ベーリンガーインゲルハイム)
「企業内人材育成はこのままで良いのか」と
いう疑問から発した思考形式と、実践戦略の
アプローチによる営業員教育について紹介します。
--- bar time (10min.) ---
□パート3 人材育成担当者の過去、現在、未来
~自分の業務をメタファーする~
(7時35分 - 8時00分)
(25分)
・堤 宇一さん(株式会社 日立総合経営研修所)
複雑で、長期化する人材育成課題を「インストラク
ショナル・デザイン」や「教育効果測定」はどこまで
対処できるか。その可能性と限界は「何か」を考えます。
わたしたちは、どのような理論をもって現場にでるべき
なのでしょうか。
また、我々は、今後どんな「教育観」を持ち、業務
に携わるべきかを、皆さんと一緒に考えていきます。
□お近くの方とディスカッション
(8時00分 - 8時30分)
(30分)
□質疑
(8時30分 - 8時50分まで)
(20分)
□ラップアップ
(8時50分 - 9時00分まで)
(10分)
・中原 淳(東京大学・准教授)
○場所
東京大学 情報学環 福武ホール
地下2F 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
(赤門の横です)
○参加費
4000円(1名さま 一般・学生)
(講師招聘費用、講師謝金、会場費、飲み物、
食べ物、運営費等に支出いたします)
本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および、研究費用に
充当します。
○食事
ソフトドリンク、ビールなどの飲み物、および
サンドイッチ、ベーグルの軽食をご準備いたします。
○参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.今回のLearning barには「宿題」がございます。
▼人材育成の仕事とは○○○のようなものである:
▼なぜなら~~~~~~~~~~~~~であるから
という問いに対する、自分なりの考えを考えてく
ださい。○○○には「喩え:メタファ」をいれてく
ださい。~~~には理由を入れてください。
例えば、
人材育成の仕事とは「ガーデニング」のようなものだ
なぜなら、人が育つのには手間暇、時間がかかるから
といった感じです。
応募の際には、この答えを応募フォームにお書き入れ
下さい。また当日も、この答えを利用しますので、忘れ
ないようにメモをしてください。宿題の答えは、今後、
研究にも活かさせていただきます。
2.本ワークショップの様子は写真・ビデオ撮影します。
写真・動画は、NPO Educe Technologies、東京大学
中原研究室が関与するWebサイト等の広報手段、講演
資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供
することがあります。
3. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
4.本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および、研究費用に
充当します。
○どうやって参加するのか?
下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月10日までにお申し込み下さい
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月10日までにお申し込み下さい
抽選の上、7月13日までに参加の可否をご連絡
させていただきます
---
上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。
○氏名:( )
○フリガナ:( )
○ご所属:( )
○メールアドレス:( )
○業種の選択:下記の11つの属性から、あなたに
最も近いものをひとつお選びください
1.研究者
2.学生
3.民間教育会社勤務
4.民間コンサル会社勤務
5.事業会社勤務(人事・教育部門)
6.事業会社勤務(事業部門)
7.個人事業主(教育・コンサル)
8.経営者
9.初等・中等教育の学校勤務
10.公務員・公益法人等勤務
11.その他
○宿題をお願いします
人材育成の仕事とは
( )のようなものである:
なぜなら( )
○もしあれば・・・一言コメント
( )
〆ココマデ=======================================
投稿者 jun : 2009年06月25日 00:04 | トラックバック (0)
怒ること考
怒ることは、体力と気力のいることである。
先日、TAKUZOとカミサンで、お好み屋さんに出かけた。TAKUZOは食べているときは落ち着いていた。しかし、自分が食べ終わったとたん、「ウ○コ、ウ○コ」と大きな声で放送禁止用語を連発し、さらには、足をバタバタして駄々をこねるので、大変困惑した。
その場で注意しても、聞くわきゃない(泣)。駄々をこね続けるので、さすがに参った。
他のお客さんも、困惑している様子だったので、足早に店を出て、おうちに帰る。
▼
自宅の玄関に入ったところで、大きな声で怒った。
1)レストランでは大きな声をだしてはいけないこと、2)自分が食べ終わったあとでも、ママが食べているのだから、少しおとなしくしていてほしいこと、を伝えた。
TAKUZOは、鼻水をたらして泣いていたけれど、「ここは、やむをえない、ちゃんと言うべきときだ」と思って、叱った。
TAKUZOは、泣いてママに助けを求めていた。いつだって、パパは「悪役」である。
フー。
▼
かつて自分が子どもだった頃には全く気づかなかったけれど、「怒るためには、体力と気力を必要とする」。
本当のことをいうと、仕事に疲れて帰ってきてまで、僕は「怒りたい」とは思わない。
仕事では、心に「起伏」があるし、「ストレス」だってないわけではない(いつもヘラヘラしているように見えることとは思いますが・・・笑)。
だから、せめて、家庭では、心を平静に、そして静かな時を過ごしたいと願う。
しかし、僕とカミサンの夫婦2人での暮らしなら、それも可能だろうけれど、子どもとともに過ごすということは、そうはいくかのタメゴローである(死語)。
「言うべきとき」には、たとえ体力と気力をふり絞ってでも、親として「正しいと思っていること」を言わなければならない。
一切の躊躇なく、僕は言う。
それが本人のためでもあるし、ひいては、家族のためでもあるし、僕たち親のためであると思うからだ。
▼
子育てをしていると、ふっと、自分の昔を思い出すときがある。
かつて僕を叱ってくれた多くの人々は、どんな思いで、僕を叱ったのだろうか。そんなことを、ふと、考えてみる。
セピア色に色褪せた想い出をたぐりよせてみても、そのときの人々の感情までは、僕は類推できない。
しかし、おそらく、僕と同じような感情を持ちつつ怒っていた人も、いるのではないかな、と思う。
「怒ること」の反対語は「褒める」ではない。
「無関心」である。
親になって、このことを実感する。
投稿者 jun : 2009年06月24日 10:00 | トラックバック (0)
変わる!?
実務家の方々からよくいただく質問に下記のようなものがあります。
うちの組織には、変わらなければならない人がいるのだけれども、そういう人に限って、なかなか、変わろうとはしない。そういう人に対して、何ができるのでしょうか。
僕は、その「変わらなければならない人」がどういう人なのかは知らないし、ここでいう「変わる」とは「何が変わること」、そして「変わることが本当によいこと」なのか知り得えません。ですので、この質問に対して適切な答えを用意できる自信はありません。
しかし、仮に一般論として答えるのならば、僕の答えは下記です。
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他者には、「大の大人」を変えることはできません。
大人が変わるのは、自らが、それを願うときのみです。
しかし、「変わるきっかけをつくること」ならできるかもしれません。また、変わりたいと願う人の「背中を押すこと」も可能かもしれません。
大人の学習にとって必要なのは、それ以上でも、以下でもありません。
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そんな身も蓋もない、とおっしゃるかもしれませんが、それでは質問を変えて、
皆さんは、誰かを「変えたい」と願うかもしれませんが、皆さん自身は、誰かに「変えられたい」ですか?
と僕が聞いたとしたら、どうお感じになるでしょうか?
「変わる」とは、上記の質問を聞いたときに、皆さん自身が感じる違和感、恐れ、緊張、忌避の感情と無縁ではありません。
皆さん自身は、どういうお答えをお持ちでしょうか?
投稿者 jun : 2009年06月23日 08:49 | トラックバック (0)



















