2025.6.6 08:41/ Jun
人手不足時代に、御社の「内定者」の皆様に「深い絆」を!
立教経営・中原ゼミ7期生は、この一年、リアル商品開発にチャレンジしています!
昨日は、成果報告会が原宿・ダイヤモンド社さんで開催されました。
このプロジェクト、リアル商品開発は、端的に申し上げますと、
1)中原ゼミの学生が、
2)ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソース社、企業人事のみなさんのサポートやフィードバックを受けつつ
3)自分たちの専門知識や探究を活かして、
4)ともに新たな商品・サービスをうみだすこと(共同研究開発)
をめざすプロジェクトです。
要するに、実践していることは「新規事業・商品の開発」です(笑)。
学生の「分際(ぶんざい)」で、生意気にも(笑)、「商品の共同研究・協働開発」を行います(笑)。商品が出来たら、自ら「マーケティング」に貢献し、社会に商品を届ける努力をさせていただきます。つまり「売ります」(笑)
もし開発したものが実際にお客様にご購入いただけた場合には、利益の一部を学生にも還元していただけるそうです!(感謝) 学生は利益を手にします。この舞台設定に萌えないひとはいません(笑)。
このたび、コラボしていただける企業様は、ダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソースの皆様です! 参加者としてご参加いただいた、各社人事部の皆さんも、心より御礼を申し上げます。学生に貴重な機会を与えていただき、ありがとうございます。
この活動は、すでに3年にわたって行われており、すでに合計「198社」で、中原ゼミで開発したワークショップが導入されているそうです。
ワークショップの参加者の数で申しますと、中原ゼミ発のワークショップは、すでに数万人の方々に受講いただいている計算になります。ありがとうございます。
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昨日の成果報告会では、すべての班が、前回の報告会からさらにブラッシュアップされたワークショップを、2時間に渡って実践しました。コンテンツの細かい部分や、デリバーにまだまだ課題はありますが、すべての班が「2時間」の尺を、乗り切りました。ワークショップの参加者は、企業人事の皆様であったので、学生たちは緊張していた部分もあるようです。
何とか乗り切りました!めでたし!
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このプロジェクトを通して学生に学んで欲しいことは多多あるのですが、今日は、少しだけお話しします。
それは「登壇すること」の大事さです。
端的にいえば、自分のワークショップの「出来・不出来」は、登壇してみてはじめてわかるものです。
登壇して、自らデリバーしているとき、登壇者の脳裏には、いろいろな思いが浮かぶはずです。
「あっ、ここ、つながってないな」
「なんか、ここ無理矢理感があるな」
これらのディテールの善し悪しは、登壇しなければわかりません。
机上の空論で、パワポをいじっていても、ディテールの善し悪しは、わかりません。
あなたがステージに上がらなければ、浮かび上がってこないのです。
登壇することは大事です。
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そして、登壇すれば、必ず「ワークショップ参加者の方々のレスポンス」がかえってきます。
この「レスポンス」を受けて、さらに、自分たちのワークショップのクオリティがわかるはずです。
「あっ、なんか、盛り上がっているな」
「あ、全然、白けてるな。伝わっていないな」
レスポンスは、いつも「正直」です。
観客は「正直」
盛り上がっているのなら、伝わっています。いまいちならば、あなたのファシリテーションや、インストラクションに無理があるということです。観客が「ノレ」ない場合、何かの不具合が、コンテンツにある、ということです。
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ゼミ生たちは、そういうことを学んでくれている、と信じています。
いずれにせよ、登壇することです!
(これは人生についても、言えることですよ。人生という舞台において、あなたは登壇しなさい! 登壇すれば、わかります! アクションすれば、レスがかえります。レスから多くを学んでください。部屋のすみっこで、尻込みしていても、自分は探せないよ。登壇しなきゃ、はじまらない!)
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最後になりますが、ダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソース社の皆様、各社人事の皆様に、心より感謝いたします。本当にありがとうございました!お疲れ様でした! とりわけメンターをつとめてくださっているダイヤモンド・ヒューマンリソース社の比氣明日香さん、脇田雄祐さん、小林直樹さん、高野大佑さん、ダイヤモンド社の鈴木七穂さん、西村衣織さんに心より感謝いたします。学生へのご指導に心より感謝します。また、成果報告会にはダイヤモンド・ヒューマンリソース社より大山厚さん、石丸恵美さん、濱崎麻美さん、小林靖明さん、波田野朝子さん、龍美哲平さん、長嶋優渡さん、ダイヤモンド社より井上直さん、蓬田尚志さん、広瀬一輝さんにご参加いただきました。日々のご支援にも心より感謝いたします。また中原ゼミを日々ご指導をいただいている加藤走先生、駒井亮先生にも、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございます!
皆様からのご支援をかてに、最終的なプロダクトを社会にお届けできるよう、最後まで頑張っていきたいと思います。
そして人生はつづく
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先だっては、JTさまのご協力のもと(同社の三島紀子さんに心より感謝いたします)、ワークショップの実践が記事になりました。下記をご覧くださいませ。
JTの内定者懇親会が教えてくれる、内定者同士の“つながり”の大切さ
https://xn--diamond-kc4f0b9lnf.jp/articles/-/316499
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