うるまでるび著「おれボテ志」を読んだ!&カクテルの名前

 うるまでるび著「おれボテ志」を読んだ。

 デジタルクリエーターである「うるまでるび」(夫がうるま、妻がでるび : おしりかじり虫の原作者として有名ですね)が、息子「ボテ志」の成長をつづった絵日記。
 もともと、この絵日記は、糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」で日々公開されていたものである。

おれボテ志
http://www.1101.com/urumadelvi3/ball.html

 ユーモラスな描写に、何度も笑い転げた。子育てをしたことのある人なら、絶対に笑えると思う。
 一方、「懐かしさ」も感じた。たしかに、TAKUZOにも、そんな時期もあったなぁ、と思い出しつつ。

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 今、TAKUZOはイヤイヤ期真っ盛りである。

 機嫌の悪いときは、何をすすめても、イヤ!
 あれも、イヤ!
 これも、イヤ!

 ちょっと前まで、ピーピー泣いてたくせに。いっちょまえの口ききやがって。

 子どもの成長とは本当に早い。
 そしてTAKUZOの人生は続く。

takuzo_boteshi.jpg

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追伸.
 夕方、オムツを替えるとき、すっかり油断していた。

 久しぶりに「ウンコ・オン・ザ・レッグ」。
 ひょえーっ
(TAKUZOのウンコが、オムツの中から転がって、僕の足の上にポトンと落ちた、という意味)

 なんだか、「カクテルの名前」みたいだな、と一瞬思った。
 僕は疲れているのかもしれない。
 
 ともかく・・・・
 「オン・ザ・ハンド」じゃなくて、ありがたき幸せ。