「人間ドック」で「つれない返事」

 たった今、「人間ドック」を終えて、研究室に帰ってきました。本当は、かなり前に受ける予定だったのですが、あべし、新型インフルにやられて、今日まで延期ということになっておりました。
 
 それにしても、人間ドックは、一年に一度の機会なのですが、なぜか、検査の日は、朝っぱらから緊張してしまいますね。ふだん、あまりにも「不摂生な生活」をしているからでしょうか、あるいは、ツッコまれると「心当たり」がありまくるからでしょうか(笑)。オレに聞いてくれるな。

 なんせ、エコー検査(超音波診断)とかのときが緊張します。暗室にあるベットに、仰向けになって横たわります。検査機器のモニタが青白く光っています。しばらくすると、検査技師の方が、小生のおなかをプローブで探りはじめます。

 小生は、じっと検査技師の方の「顔」を見ています・・・他にやることないんで(笑)。でも、じっと見ていると、ときどき、彼の目が大きくなったり、眉毛があがったりしています。

「なんか、ヤヴァイものを
   オレのハラん中で見つけたんじゃねーだろな」

 と心の中で思ってしまいます。ちょっぴり不安になるのですね。

「なんか、ありました?」

 と聞いてみるのですが、「結果は先生から後で説明があります」とのことでした。つれない返事よのー、おぬし。
 まぁ、このやりとり、毎年、繰り返しているのですけれども(笑)。結果を教えてくれた検査技師の方は、一人もいませんです。

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 というわけで、健康には気をつけようね、ということですね。
 皆さんもね。