Ba design Magazine!

 先日、ワークショップ部(ワークショップや場作りに興味をもつ学部生、大学院生たちの部活!?)にインタビューを受けました。Ba design Magazineというオンラインマガジンを発刊しているのだそうです。

 取材趣旨は、Learning barを中心にして、僕が「場」というものをどのように捉え、それをどのように「デザイン」しているのか、という内容でした。
 
 なぜか!?インタビューは非常に盛り上がり、ふだんはあまり話さないようなことまで話が及びました。

 1)大学という場の持つ潜在的な力、2)次世代の研究者モデル、3)場を運営する上で抱え続けるジレンマ、4)場作りの「教科書」はつくれるか、といった内容まで、言いたい放題、新春大放談状態で、自分の思うところを語っております。

 Learning barについては、これまでいくつかの商業誌、新聞などで語ってきましたが、こういうことまで、自分の考えていることを喋ったことはありませんでした。

 下記にて公開しておりますので、「場づくり」に興味がもしあるようでしたら、ぜひご覧いただければ幸いです。

ワークショップ部 Ba design magazineダウンロードページ
http://bit.ly/3Zx22N

ワークショップ部 on Twitter
http://twitter.com/workshop_bu

 それにしても、、、返す返す思うのは、「インタビューを受けること」とは、内省を迫られます。自分のやってきたことを、振り返る意味で、非常によい機会でした。感謝。

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追伸.
 今日は、竹林のある公園を散歩しました。

takuzo_winter1.jpg

 最近、僕は、緑のあるところに行きたい、と心の底から思うようになっています。

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 駐車場に戻ったら、車のドアミラーのところに、大きなカマキリが、お昼寝をしていました。

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 そして人生は続く。

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●働く大人の学び論・成長論
  仕事の経験を積み重ね、内省する
  持論と棄論を積み重ねる
●経営学と教育学の交差するところに何が生まれるのか?

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