楽しくて怪しい34歳

 本日、10月1日は、僕の誕生日です。

 なんと、、、知らず知らずのうちに、34歳になってしまいました。「あっ、オレ、34になったの、マジで? 気づかなかったわ」という感じです。全色力で、無我夢中で、走りぬけてきました。

 「身体」は無臭サロンパスだらけで(無臭といいますが、ちょっとは臭いがあるんだよね・・・一応、見えないようにはっております)、少しずつガタがきておるのですが、「気持ち」は20歳です。

 ともかく、34歳も、よい1年でありますように。この一年も「楽しくて、怪しいこと」をしたいと思います。「楽しくて怪しいことをする」は、最近の僕の座右の銘です(なんじゃ、そら)。本来は「楽しくて、怪しい、意味のあることをする」なのですが、最後の「意味のあることをする」のは、社会人として当然なので、オミットしました。
 ちなみに、来年の35歳の誕生日を迎えれば、四捨五入すればフォーティズ(40s)になりますね。今年やる仕事は、僕にとって、キャリアの節目になりそうな予感がするんだよなぁ。

 そして人生は続く。

 ---

追伸.
 昨日今日と、同世代の研究者と2日間にわたり、みっちり勉強会をしました。定期的に開催しているものです。一応テーマはありますが、勉強会というよりは、情報交換会に近いかもしれません。お互いのキャリアを見直す機会にもなっていると思います。
 同世代の研究仲間というのは、気兼ねも遠慮もいりません。お互いをリスペクトしつつ、いろんな話題について話し合い、終わる頃には「また頑張ろう」という気になれます。
 研究者は「独り」です。誰に指示・命令されることはないですが、誰もリスクや責任をとってくれません。
 でも、一方で、「独り」では、研究生活という長い航路を歩んでいくのは難しい、と僕自身は思います。そういう意味で、研究仲間というものはとても大切です。そして、そういう仲間は、大学院の時代、下積み時代など、若い頃につくるものだと思います。僕はよい仲間に恵まれました。

 感謝!