TAKUZOが日に日に「鉄」になっていく。

「鉄」とは何か?

 一言でいうと、「鉄道ファン」のことである。Wikipediaで調べてみると、「鉄ちゃん」「鉄キチ」など、様々な呼称があるようだ。その中でも、「鉄」は中立的名称として広く使用されているらしい。「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」「葬式鉄」という多くの派生語がある。

 ・・・話がそれた。

 問題は、日に日にTAKUZOが鉄道ファンになっていることにある。

 お買い物にいけば、プラレールの展示の前から離れない。

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 後ろから見てみると、他の子どもと比べて、明らかにひとり「低年齢」であることがわかる。明らかに一人だけ背が小さい。

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 家では、朝から晩までプラレールである。
 おかげで「我が家のリビング」は、朝から晩まで「線路」が張り巡らされている。時々、暴走した新幹線が飛び出してくるので、おちおちとテレビも見られない。

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 週末ともなれば・・・朝っぱら早くから(6時あたり)、新幹線を見に行くぞ、とせがまれる。入場券を買ってホームにいき、10本ほど「新幹線」が通り過ぎるのを見る。

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 先日、「撮り鉄」を自称なさっているK大学のM先生に、この話をしたら、「ほほー、それは将来有望やなー」と言われた。3歳から4歳でプラレールを卒業して、Nゲージに移行できれば、間違いなく「鉄」になれるそうだ。
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 やれやれ。

 いつまで続くのかしらないけれど、元気であれば、何でもいい。ただし、どうせやるなら「道」を極めてほしいと思う。