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フィンランドの教育の秘密

 関さんの「そよ風」というブログに、「世界一の高い学力と学習意欲を誇るフィンランドの教育」という講演の抄録がのっていた。勉強になったので、下記引用させていただきます。

そよ風
http://seki-kouichi.cocolog-nifty.com/

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◆学校での日常生活が子どもたちの学習と快適さをサポート
・インタラクティブで協力的な作業方法:パートナーシップという考え方

◆地域格差のない教育
・学校ごとの成績格差はわずか5%
・数学的リテラシーは全国で同一レベル
・フィンランドの好成績は、出来のよくない生徒が高い成績であることによる

(上記、blogより一部を引用)

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 標準テストの好成績から一躍注目されるようになったフィンランド。教育規模も制度も違うフィンランドの教育現場の手法を、そのまま日本に適用することはできぬものの、上記の指摘はなるほど、と思った。

 個人的には、特に「出来のよくない生徒が高い成績を維持できるのは」なぜか、ということに興味がある。もし、それに教育の技術・手法が少なからず役にたっているとするならば、それは「・インタラクティブで協力的な作業方法:パートナーシップという考え方」にあるのではないだろうか、と考えてみた。もちろん、これはジャスト・仮説。日本の授業だって、小学校段階では、相当インタラクティブでコアポレィティヴである(米国授業との比較研究がある)。本当のところは検証する必要がある。

 それにしても、関さんがフィンランドの成功の秘訣としてかかげているポイントに、「職業としても尊敬される教師という立場」がある、のは全くの同感だ。いわれのない批判、肥大化する保護者の欲望に迫られては、ディグニティをともなった指導は難しくなると思う。

  

投稿者 jun : 2006年10月28日 08:12

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トラックバック時刻: 2006年11月02日 10:56

コメント

中原先生

関@ブログ「そよ風」です。

記事「【イベント参加報告】JAET熊本大会(初日)」
http://seki-kouichi.cocolog-nifty.com/soyokaze/2006/10/post_d852.html
へのトラックバック、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

投稿者 関 幸一 : 2006年10月28日 17:43

コメントありがとうございます。
いつも見ています。

なかはらじゅん

投稿者 なかはらじゅん : 2006年10月29日 22:51

「世界一の高い学力と学習意欲を誇るフィンランドの教育」の講演について取り上げていただきありがとうござます。
この講演は、昨年10月末に実施しましたH18年日本教育工学協会全国大会JAET(熊本大会)の特別講演として、駐日フィンランド大使館の協力を得て、同大使館附属フィンランドセンターのヘイッキ・マキパー所長を講師に依頼して行いました。私は同大会の実行委員会事務局長を勤めた者です。
関市のブログ、および、それに関連して、中原先生のサイトと、この様に話題にしていただくことは、大会の責任者として感謝に堪えません。
私は今現在、熊本市立中学校の教頭をしていますが、日本の教育が大きな転換期にきている今、この講演が教育関係者の皆さんの貴重な資料となったこととともに、今後、どの様な方向性を導けばよいか、皆で考えたいと思います。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。(お礼を込めて)

投稿者 桑崎 剛 : 2007年01月10日 08:57

桑崎先生

>私は同大会の実行委員会事務局長を勤めた者です。

今度、同じような機会がありましたら、ぜひ参加
させていただきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

ナカハラジュン

投稿者 なかはらじゅん : 2007年01月10日 09:31