ドラマで学ぶ教育学

 出張で京都にきている。このところ、本当に京都にくることが多いが、いつも「会議室 - ホテル - 新幹線の駅」以外の場所をおとずれる余裕がない。

 今日もたぶんにもれず、そのパターン。天気がよいのに残念だった。ぜひ近いうちにおとずれたいと思っているところに、広隆寺があるのだけれども。当然、そんな余裕なんてない。

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 新幹線でシゴトをしている合間にふと思いついたアイデア。「ドラマで学ぶ教育学」っていう授業はどうでしょうか。教育学の基礎的な概念とかを、ドラマとか映画とかで学ぶんです。

 僕は、授業で、生徒にたくさんのビデオ映像を見せますけど、よく考えたらNHKなどのドキュメンタリーばっかりで、映画とか、ドラマとかはほとんど使ってなかった。

 いにしえの映画だと「スクールウォーズ」とかさ、「僕らの7日間戦争」とか「キンパチ」「ごくせん」とか、そういうドラマや映画を素材にして、教えられないだろうか。海外ものもあってもいいかもね、「運動靴と赤い金魚」とか「今を生きる」とかさ、そういうドラマを見たあとで、「学校の機能とは何か」「逸脱とは何か」「教師とは何か」「教師のストラテジー戦略」とかを教えるという・・・そういうイメージです。

 カリキュラムをつくるのは大変だけど、いつかやってみたいなぁと思いました。

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