WOOD YOU LIKE COMPANY

 カミサンとウォーキング。今日は、今年9月から住み始めるマンションを見てきました。

 工事は順調に建設が進んでいるようで安心。だいたい3Fくらいまでたっていましたね。7Fだてのマンションなので、まだ半分も終わっていないけどね。

 ア○ハ事件以降、僕たちのマンションは「追い風」になったようで、これまた一安心(ぼくらのマンションの場合、ア○ハ事件以降、対応は早かった。すぐに別の評価機関による第三者評価機関による鑑定結果がでました)。

 その後、渋谷 - 表参道 - 青山と散歩。青山では、「WOOD YOU LIKE COMPANY」という手作りの家具屋さんに立ち寄りました。

WOOD YOU LIKE COMPANY
http://www.woodyoulike.co.jp/jhome.htm

 WOOD YOU LIKE COMPANYの家具は、こだわりの一品です。分厚い天板、重厚な構造。板はにいっさい表面加工をしない。そのぶん、お手入れはしなければならないけれど、表面はオイル加工なので、何ともいえないしだいに光沢がでてくるのですね。

 最近、「恋を何年休んでいますか」という連ドラが再放送になっていて、それをカミサンが見ていたのですね(欲求不満なのか?)。そのドラマに、この家具屋さんに勤めている家具職人の青年がでてくるのです。それがきっかけで足を運ぶことになりました。

 お値段もそれなりにします。食卓テーブルは30万くらい。でも、ここのものを一度見てしまうと、他が見られなくなってしまう。構造の弱さも気になるし、材質も気になる。どんなに見た目を装っても、一度、ホンモノの家具を見ると、わかってしまうのです。そういうテーブルがありました。

 ちょっと予算的にはキツイのですよね。ちょっとどころじゃねーよ、かなりツライ。借金大王どころか、借金火だるまです、ケツから火がボーボーでてる。オレはロケットか?

 あぁ、でも、同時に、どうせ買うのだったらいいものを、とも思ってしまうのですね。だって何度も買うものじゃないじゃないですか。うちの実家も、カミサンの実家も食卓は20年選手です。何度も買う物じゃない。僕の人生にであう食卓は、たぶん、今回買う物になる。そう思うと、長年連れ添うものであるとしたなら、妥協はしなくない、そう思うのです。

 悩ましい、誠に悩ましい週末です。
 そして人生は続く。