【参加申し込み中:BEATシンポ】学校と家庭ができること

 来る3月29日、東京大学にて「未来の教育のために学校と家庭ができること- フィンランドと日本の対話」というシンポジウムが開催されます。ベネッセさんからご寄附いただいた寄付講座のイベントです。よろしければ、ぜひ、おこしください。

 ちなみに、このシンポジウムでは、わたくしめの関与する「なりきりEnglish!」「英語deキャリアアップ」に関する成果報告もさせていただきます。今年は新日本製鐵株式会社さんで実証実験を行わせていただきましたが、そこでの学習効果がどのようなものであったのか、研究チームメンバーで発表させていただく予定です。

 入場は無料!ただし、180名限定で、申し込みが必要です。申し込みは、下記のWebから行っていただければ幸いです。

■BEAT Webサイト
http://www.beatiii.jp/seminar/

 当日、会場でお逢いしましょう!

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公開研究会「BEAT Seminar」2007年度第4回
Special Seminar
「未来の教育のために学校と家庭ができること
        - フィンランドと日本の対話」
3/29(土)、東京大学にて開催!
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東京大学情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座
では、情報学環・福武ホールの竣工を記念して、

「未来の教育のために学校と家庭ができること
- フィンランドと日本の対話」

を開催いたします。

このスペシャルイベントでは、ヘルシンキ大学の
Seppo TELLA教授をお招きし、質の高い教育で定評
のあるフィンランドの学校教育の特徴・家庭学習
のあり方・未来の教育像についてお話しいただき
ます。

みなさまのご参加をお待ちしております。


◆登壇者ご紹介◆
 Seppo TELLA, Ph.D
 ヘルシンキ大学 教授

教育におけるICT利用に関する専門家として活躍
中。LIVE, FLE, TriOなどの国家プロジェクトや
OLE, SCOPEなどの国際的なプロジェクトに関わっ
ている。
欧州委員会(EC)情報社会技術プロジェクトの外部
評価委員でもある。
教授・学習プロセス、知識構築、教師教育、メデ
ィア教育、外国語教育などに関する論文、書籍を
多数執筆している。近年では国際性、多様性を
キーワードにインフォーマル教育に関する研究も
行っている。

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【2007年度 第4回 公開研究会 概要】

■主催
東京大学 大学院 情報学環 BEAT

■日時
2008年 3月29日(土)午後1時より午後5時まで

■場所
東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
(赤門横)
福武ラーニングシアター(B2F)
http://www.beatiii.jp/seminar/seminar-map33.pdf

■定員
180名(お早めにお申し込みください)

■参加方法
参加希望の方は、BEAT Webサイト
http://www.beatiii.jp/seminar/
にて、ご登録をお願いいたします。

■参加費
無料

■内容
1. 趣旨説明 13:00-13:10
 山内 祐平 (東京大学 准教授)

2. BEAT 2007年度成果報告 13:10-14:30

▼休憩

3. 基調講演 14:45-15:45

「フィンランドにおける未来の教育(仮題)」
 Seppo TELLA (ヘルシンキ大学 教授)

 ▼休憩

4. パネルディスカッション 16:00-17:00
「質の高い教育を実現するために学校と家庭は
何をすべきなのか」
司会:
 山内 祐平(東京大学 准教授)
パネラー:
 Seppo TELLA
   (ヘルシンキ大学 教授)
 堀田龍也
  (NIME准教授・文部科学省併任)
 沓澤 糸
  (Benesse 教育研究開発センター 主任研究員)
 飯吉 透
  (カーネギー財団知識メディア研究所所長
   ・BEAT客員教授)

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