サイバー大学
何かと物議をかもしているサイバー大学の解説記事。
日本初の完全インターネット型通信制4年制大学「サイバー大学」
http://www.rbbtoday.com/news/20061207/36627.html
かなり詳しい解説でした、よくわかりました。
吉村作治氏の学長就任は知っていたが、IT総合学部の学部長は、石田晴久先生だったのですね・・・へぇー。
つられて、サイバー大学のページを見てみた。他にはどんな教員が赴任するのでしょうか・・・教員リストは見つけられなかったけれど。
サイバー大学
http://www.cyber-u.ac.jp/
あと、上記記事にはインストラクショナルデザイナーが教材をつくっていると書いてあったけど、誰がやったのだろう。ここに「誰」と書かなければならないほど、あまり日本には人材いないからねぇ。あと、メンター養成は誰がやっているんだろう。これも養成できる人は、日本にはそれほどいないですね。気になるところです。
ともかく、今後の動きを注意深く見ていきたいと思います。
投稿者 jun : 2006年12月08日 21:05
コメント
インストラクショナルデザイナである私は、日本の数少ないID推進者とはできるだけ会うようにしています。サイバー大学にだれがIDを推奨したのか調べてみましょう。来週は3回ID関係者と会う機会があります。サイバー大学の学部・学科ページの先に教員紹介ページがあります。私が面識のあるのは石田先生だけです。ID関係者らしい人はいません。IDの講習会は、NIMEの内田実さん、熊本大学の鈴木先生、自営業の中原孝子さん、NEC系のCRIなどのがあって、既に数百人の受講者がいるとは思います。
投稿者 君島浩 : 2006年12月10日 17:57
門外漢です。この問題、誰をインストラクショナルデザイナーとみなすかのように思います。業界的にはどうなのですか。そのあたりのコンセンサスはあるのでしょうか。セミナーの受講者をインストラクショナルデザイナーと見なせば、きっと数百人もいるそうなので。ただ、セミナー受けたくらいで身につく専門性って、たかがしれてますよね。それをもって、インストラクショナルデザイナーとみなすなら、未来はなさそうです。そもそもサイバー大学も、そんなことなら、プレスでだすのかなぁ。わたしは大学院卒業レベルと思いますけど。最低大学院でインストラクショナルデザイン?を学んだ人がやるセミナーや授業で、インストラクショナルデザインを学習し、実習し、学位をとった人が、そういってもいいのでは。
投稿者 consultant : 2006年12月11日 08:04
そうですね。4年間学士+3年実務経験でやっと教育設計者のよちよち歩きですね。ソフトウエア開発でも最初の3年間はコーディングとせいぜい設計の後半ですからね。2~3日の講座は時間的に1単位に相当する上に、チュートリアルやセミナーは所要時間の数倍の量の自習をすることを想定しています。産学官の教育実務に長年就いていた人は、受講後に教育設計の実務をやりながら、自習・復習する人もいると思います。例えば、数百人のうち、数十人ぐらいは自力で復習できる人、更に数人は自力で更なる文献を探して自習できる人といった分布でしょうか。
投稿者 君島浩 : 2006年12月11日 08:54
サイバー大学がインストラクショナルデザインを適用するというブログ記事に対して、この最新のブログ記事の箇所でコメントします。
日本の数少ないID関係者にはできるだけ面会する、という性質の私は、サイバー大学準備室の東京事務室に取材に行ってきました。
IDの学内のキーパーソンや学外から助言した人は格別いないそうです。韓国の遠隔大学を見学したり、文部科学省と認可の打合せをしていて、次第にID的なノウハウが集まり、つい最近、IDのノウハウを確認して言葉として使い始めました。
吉村作治学長はことあるごとにIDのことを説明しています。
今は2学部合せて11人の教職員によるIDチームを結成しました。チームがコンテンツの設計・開発に取り組み、陳腐な授業がなくなることを担保します。
「にわかにIDの専門能力を発揮できるのか」と疑問を持つ人がいるでしょう。
私も心配ではありますが、IDは伝統的な教育学と本来は同じものですから、教育経験者が強い決意で臨んでいるので克服可能と思います。私のID推進のアプローチと違う面があるので、敬意を払って見守ろるつもりです。
日本最初のインストラクショナルデザイナは日本IBMの故江村潤朗氏らしいですが、IDを話した日本初のテレビ有名人は吉村作治先生ということになります。
吉村学長に面会に行くのかと言われると、さすがに遠慮します。教育学の学会で講演される日も近いのではないでしょうか。その機会を待ちます。
それにしてもサイバー大学は典型的な日本の大学とは対偶にある存在だと私は思いました。遠隔教育という意味ではなくて、IDを徹底しようとするトップダウンな現実的な経営管理の手法がです。
投稿者 君島浩 : 2006年12月22日 10:51
投稿者 君島浩 : 2006年12月22日 15:02



















