オススメの・・・
先日、ある学生さんから、学習科学は、どのようなもので学べばよいのですか?と聞かれました。
ちょっと調べればいろいろあるのに・・・。
とりあえず、下記のようなものをオススメいたしました。ちょうど、ブックリストをつくっていたときだったのです。これらは、放送大学のテキスト教材なので、自学自習で学びやすいと思います。
稲垣 佳世子・鈴木宏昭・亀田達也(2002) 認知過程研究―知識の獲得とその利用. 放送大学教育振興会, 東京
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4595133480/nakaharalabne-22
三宅なほみ・白水始(2004) 学習科学とテクノロジ. 放送大学出版振興会, 東京
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4595236182/nakaharalabne-22
波多野誼余夫・大浦容子・大島純(2004) 学習科学. 放送大学教育振興会, 東京
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4595237189/nakaharalabne-22
波多野誼余夫・永野重史・大浦容子(2002) 教授学習過程論. 放送大学教育振興会, 東京
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4595133499/nakaharalabne-22
あと、ちょっと余力があるなら、こんな本もあります。「How people learn」の実践版といった感じで、おすすめです。
前にこのwebページでもアナウンスしたとおり、こんなのもでていますよ。
少し疲れました・・・
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投稿者 jun : 2006年04月26日 11:14
コメント
ガニエ他「カリキュラムと授業の構成」(北大路書房)は私が仕事上、必要に迫られて何回も参照している本です。教員側の活動の本ですが、学習理論を引用しており、理論がどんな教員作業に適用されるのかが分かります。残念ながら絶版になっていますが、おそらく私が最後の買い手だったみたいです。翌週に知り合いが注文したらなくなっていましたから。私は教官手引書を書いていますが、私もガニエ式に作業手引の中にコラムみたいに理論を組み込んでいます。理論がどこで役に立つかが明確になるので。
投稿者 君島浩 : 2006年04月26日 17:17
学習理論からますますはずれますが、カーン他著、小泉監訳、大西弘高訳「医学教育プログラム開発」(篠原出版新社)は新鮮です。ISD(分析、設計、開発、実施、評価)、教育経営から、何と教育学論文の書き方まで触れています。医学者は研究、教育、臨床の三つをこなさなければなりません。そういう忙しい教員のための教育手引書であり、話題の絞り込み方が優れていることが、大西先生が和訳対象として選んだ理由です。医学教育以外にも通用します。
投稿者 君島浩 : 2006年04月26日 17:33
ガニエなどの原典もいれだすと、結構増えそうですね。
医学教育プログラム開発はとても網羅的なよい本だと思っています。
なかはらじゅん
投稿者 なかはらじゅん : 2006年04月26日 19:59
波多野先生が亡くなられたのが残念です。
お会いした事はないです。
ちなみに、放送大学で講義は放映されています。
投稿者 tortoiseshell cat : 2006年04月26日 22:24
>波多野先生が亡くなられたのが残念です。
本当ですね。ご冥福をお祈りします。
最後にCSCL2005でお会いした際、
「わたしは何とかして学習科学の
名前を広めたい」
とおっしゃっていらっしゃったのが印象的です。
なかはらじゅん
投稿者 なかはらじゅん : 2006年04月26日 22:41
波多野先生は享年70歳ですね。そのちょっと上の80歳前後の世代(焼け跡世代)には、人事理論、企業内教育論、生涯教育論の名著を書かれた、津田眞澂、青木武一、田代空、井内慶次郎、渥美俊一、楠田丘などの各氏がそろっています。青木・田代・井内の三氏には時々指導を受けています。自分のための指導者を保持し続けることも専門家(professional)の条件です。教育学では鈴木克明先生や大西弘高先生が師匠です。年下ですがときどき叱っくれますからね。
言語論の教科書としてハヤカワ著、大久保忠利訳「思考と行動における言語」(岩波書店)を一昨日買いました。教育学から見ると、論理学と教育学との中間に位置して、行動理論(「行動」)・認知理論「思考」・社会構成理論「会話」とも関係しそうです。なお、私は本は滅多に買わない人間です。
投稿者 君島浩 : 2006年04月27日 09:05



















