今年の学会シンポジウム

 今年の日本教育工学会は、2006年11月3日から3日間にわたって、関西大学で開催されます。その1日目、大会のシンポジウムのコーディネータを、メディア教育開発センターの堀田先生とともに、おおせつかりました。学会から配布されるニューズレターを受け取って、ごらんになった方もいるかとは思いますが、タイトルはズバリ、

「社会人の学習環境を創る:e-learning, OJT, 知識創造をつなぐ教育工学」

 です。

 教育工学会で、社会人(Woking professional)がシンポジウムの議題にとりあげられたのは初ではないかと思います。
 で、どのようなシンポジウムにしようかと、いろいろ企画をねっているところです。できれば、経営学、認知科学、教育工学・・・などの他領域の研究者が出会う場になればなぁと個人的には思っておりますが。あと、できれば携帯レスアナとか使ってみたいですね・・・会場とのインタラクティヴなしかけ。関西大学の会場は、電波はいるんしょうか、これは要確認ですね。

 もしよろしければ、ぜひ、お越し下さい。また、こんな人の話を聞きたいとか、こんなシンポにしたいというご要望がもしあれば、ぜひ、お寄せ下さい。男中原、精一杯努力したいと存じまする。

 以上、第一報でした。
 来てちょ(死語)。

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