パタッと寝入って起きあがらない

 フロリダから帰ってきた当日。なぜかフツウどおりにベッドに入って、カッーと寝て、フツウどおりに翌日起きることができた。

おや?、今回は「時差ぼけ」がないのかな。オレも成長したな。ダハハ、どうだ、参ったか!

 と思っていたら、なんと1日遅れて、ひどい時差ぼけが。
 もう連続28時間起きているのに、全く眠たくない。

 この前「オトナ買い」した「のだめ」をベッドの中で13巻読破しても、全く目が疲れない。アタマの奥には、「ブラームス」が流れる。ところどころ大爆笑してよけいに眠れないのかもしれないけど。

 「そうだ、きっと、こういうときはマンガなんて読んじゃいかんのだ」と思って、「M&Aの基礎」やら「現代文学理論」やらのちょっと小難しい本を、を、ベッドに入ったまま読んでも、目が冴えてくる。いつもだったら、「おやすみ3秒、のびた状態」なのに。隣で死んだように寝てるカミサンに、「プチ殺意」を覚える。

 もはや地獄。
 目がランランと光って、今にも「得たいのしれない光線」がでてきそうだね、シャー。
 こんな「変速3面待ち(麻雀用語だね、意味不明だけど)」のような時差ぼけに苦しむのなら、素直に初日から時差ぼけがきた方がよかったわ。

 まぁ仕事ができていいんだけど。
 おかげではかどったわ。
 でも、反動が怖いなぁ。
 パタッと寝入って、二度と起きあがらないんじゃないか。遠くなる意識の中で、僕の名をよぶ声を聞くんだろう。さようなら、皆さん、また逢おう。

追伸.
 おやおや、1週間も進んでしまったね、このblog。まぁいいんです、僕のblogはそれで。きっとまたネタギレになると、全く書けなくなるから。気にしない、気にしない。