「仕事を任せて見る」と「仕事を任せきる」

 職場OJTの研究において、かつてから重視されているのは「仕事を任せること」です。アタリマエといえば、アタリマエなのですが、「ひとつ背伸びの仕事を、任せられて、それをなしとげること」によって、人は能力を伸ばします。そのことが、いろいろな言葉で繰り返し述べられています。一言でいいますと、

 昨日の「背伸び」は、今日の「日常」。

 早い話、そういうことなんでしょう。

「仕事を任せる」という言葉は、新人育成、若手育成のことが話題になったときなど、実務の現場でもよく使われる言葉なのではないでしょうか。

「新人や若手には、仕事を任せて、育てるんだよ」

  ▼

 しかし「仕事を任せる」には、僕は2つのモードがあると思っています。
 研究的には、かなりややこしい話になるので、「おい、ざっくり言い切んなよ、オッサン」と便所スリッパで誰かに後頭部を殴られそうですが、まぁまぁ、そうマジギレしないでよ。

 わかりやすいので、僕はいつも「仕事を任せるには、2つモードがあるよ」と、言っています。
  「任せて見るモード」と、「任せ切るモード」ですね。

「任せて見る」モードというのは、仕事は、まぁ、任せるのですが、同時に「任せた仕事のプロセス」を「見る」というセーフティネットが存在します。だから、「任せて+見る」=「任せて見る」ね。ダジャレみたいなもんすか。

 上司、上位者が、星ヒューマのねーちゃんのように(!?)、プロセスをモニタリングしつつ、時にフィードバック(補正)をかけたり、褒めたりする感じですね。

 一方「任せきる」モードというのは「セーフティネットなし」ですね。プロセスのモニタリングやフィードバックはありません。つまり、いったん、すべてを一人でやらせてみる、というモードになります。

 問題は、「新人や若手には、仕事を任せて、育てるんだよ」という実務現場でよく使われる言葉から「暗示」されるものが、後者の「任せ切るモード」である場合が多い事です。

 要するに「仕事をまかせけばいいんだよ」という時に、すぐに「任せ切る」モードに入ってしまう。いきなり、モニタリングやフィードバックのないセーフティネットなしの、「ガチ・ハードワーク」にいきなり、新人や若手を「放り込んで」しまうことですね。

 まぁ、それでサバイブする人はいないわけではないんでしょうけど、現在のビジネス環境は、かなり「過酷」です。仕事は複雑化し、大規模化し、スピード化している。

 そして、最悪の場合、「任せて」+「切る」。
 あのね、冗談じゃありません。

 ▼

 アタリマエのことなのですが、「仕事を任せ切る」前に、「仕事を任せて見る」モードの存在が重要だと思います。
 もちろん、仕事の現場は「公教育」ではありませんから、「手取り足取り」ではなくて、全くOKだと思います。言うまでもなく最後は「自律」。しかし、「自律」を達成するためには、ある一定期間の「他律」が必要です。

 今の、あなたの仕事の割り振りは
    「任せて見る」? それとも「任せきる」?
 
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■2010年11月29日 中原Twitter

  • 23:44  RT @ponta_kobe こんなのもあります。「行蔵は我に存す 毀誉は他人の自由 我に与らず我に関せず」 勝海舟 龍馬さんの師匠の言葉。 QT @nakaharajun 「世の人は 我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」(坂本龍馬)  [in reply to Ponta_Kobe]
  • 23:29  以上、1日遅れの「龍馬伝・最終回」Tweetでした(昨日は見る暇がなかったのです)。泣けた。
  • 23:28  「わしは、この命を、使いきれたがかい?」(龍馬「龍馬伝」)
  • 23:21  「この日本に、世界中が、智恵と技術と人が集まったら・・・この国は、まだ。わしらが感じた事のないような、夢と"望み"とに、溢れた国になるがじゃぞ」(龍馬「龍馬伝」)
  • 23:21  「これからの、この日本は、おおきゅう変わるがじゃ。世界中の智恵と、世界中の技術と、世界中の人と、日本に持って帰ってきて、まだ、わしらが見たこともないもん、珍しいもん、面白いもん、わしらが驚くもんが、この世界には満ち溢れちゅうがじゃ。」(龍馬「龍馬伝」)
  • 23:02  「新しい政府には、"志"をもったもんが集まらんといかんがじゃ。そいで、考え方の違うもんもおらんといかん。いろんな考えがあっていいがじゃき」(龍馬「龍馬伝」)
  • 22:41  「弥太郎、おまんはの、この金で、日本一の会社をつくって、日本中みんなを幸せにせないかんがじゃき。それはの、わしには、とうていできん。これはの、岩崎弥太郎いう男だけができる大仕事ぜよ。わしにやるべきことがあったように、おまんにも、必ずやるべきことがあるがじゃ」(龍馬「龍馬伝」)
  • 22:37  香川照之さんの名演(2)>「恨みや、ねたみや、恐れや、保身。そのうち怒りの矛先は、おまんに、むくろう。わしにはわかる。まぶしすぎる日の光は、むしょうに、ハラがたついうのを、しっちゅうきのぉ」
  • 22:37  香川照之さんの名演(1)>「けんどのぉ、龍馬。人が、みんなぁ、自分のように、新しい世の中を、新しい世の中を、望んじゅうおもうたら、大間違いやぞ。口ではどういうちょったし、いざ、扉が開いたら、戸惑い、怖じ気つくものは、山のようにおるがじゃき。
  • 22:31  「世の人は 我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」(坂本龍馬)
  • 06:19  BOOKSCAN社、脅威的成長のプロセス > 本を送るとスキャンして電子書籍化してくれる「BOOKSCAN」の裏側を見せてもらいました - GIGAZINE http://clipp.in/entry/404440
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■2010年11月28日 中原Twitter

  • 21:09  情報感謝です。調べて読んでみます!RT @monociida: @hari_nezumi 武蔵美ご出身の荒川真樹女史による『Multi-Vocal-Reality 口述史料から紐解く 日本のワークショップ 過去・現在・未来』はすでにご存知でしたでしょうか?ご参考までに。
  • 17:00  ワークショップという言葉は、いつから用いられるようになったのか?その歴史的経緯、社会背景、理論的系譜は何か? また、国際的には、日本と同じ発展をたどっているのか? このあたりをきちんと整理している文献があったら、読みたいなぁ。
  • 11:28  笑。進級課題を自ら創る?ちなみに見事に落第!また来月ね。RT @t_mochizuki: 独創性で◎(笑) RT @nakaharajun: TAKUZO、プールの進級試験。きっと、落ちたな。だって、先生の指示と違うこと、やってるんだもん(笑)。人の話しを聞きなさいよ、アンタ。
  • 10:56  TAKUZO、プールの進級試験。きっと、落ちたな。だって、先生の指示と違うこと、やってるんだもん(笑)。人の話しを聞きなさいよ、アンタ。
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■2010年11月27日 中原Twitter

  • 22:59  「即興修論」愉しみにしています!RT @YukiAnzai: それが、即興ではなかなか修論が書けなくて困ってます笑 RT ちなみに「スジナシ」は安西君から教えてもらいました。安西君の人生もインプロだね(笑)。
  • 22:45  ちなみに「スジナシ」は@YukiAnzai君から教えてもらいました。@YukiAnzai君の人生もインプロだね(笑)。
  • 22:40  鶴瓶のインプロドラマ「スジナシ」にハマっています。鶴瓶が一流の役者さんとインプロ芝居をして、その後、演技をリフレクションします。つい大人買いして見ています。でも、考えてみれば僕らの人生はインプロですよね。http://ow.ly/3gaFM http://ow.ly/3gaG2
  • 17:01  情報感謝です!RT @gokutoku: ぜんほきょうの調査 http://bit.ly/fEuwpB だと8割の保育所は朝7時から夜7時@nakaharajun
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■2010年11月26日 中原Twitter

  • 22:51  テレビをつけたら、いきなり「ゴースト」。CGがなかった時代の映像、ライチャスブラザーズのUnchained melodyも、懐かしいですね。小生、中学生でした。 http://ow.ly/3fOK5
  • 22:22  RT @syasuak: 人件費削減のため開園時間を縮小する自治体も。過疎地は8:15〜17:00が多い。近隣に幼稚園がなく「保育に欠ける」はあまり関係ないかもRT @Hiroki_Komazaki:延長保育充実は都市部に多い傾向。@AkikoSugaya 日本の保育園7時閉園
  • 22:21  RT @AkikoSugaya: @hukamidorin 親には心強いですが、長時間労働に拍車がかかり悪循環も心配 RT: 勤務中園7時~22時土日も可。子どもたちが疲れていて、保護者働き方をどうにかできないかと悩む @AkikoSugaya @Hiroki_Komazaki
  • 12:29  情報感謝です!RT @Hiroki_Komazaki: 7時は普通。延長保育が充実しているのは都市部に多い傾向。待機児童も都市部に八割集中。 RT @hiroki_komazakiさんが、日本の保育サービスに関してはお詳しいかも。@AkikoSugaya 日本の保育園7時閉園
  • 06:25  お腹が痛くて4時起きです。でも、ここぞとばかり本を書いています。1月あたりに 英治出版さんから出させて頂きます。「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」(仮称)でございます。ラーニングプロデューサとして、ラーニングバーの「実践」をつづった本です。
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投稿者 jun : 2010年11月30日 08:50


近況報告・・・最近の僕の頭ん中

 まぁまぁ、いろいろなことを、ボチボチ、やっております。
 下記近況、僕の頭ん中。
 
  ▼

 ひとつめ。
 新しい「研究」に着手しはじめました。

 それは、「職場における人々の学習」を支える、二つの重要な要素の関係をさぐる分析です。二つの要素とは「任せることによる学習」と「他者からの支援」ですね。

 人間の能力向上に資するのは、「ひとまとまりの仕事を、権限を委譲されつつ任せられること」と「必要に応じて上司や上位者からの他者からの支援を受けられること」の二つです。

 実は、この二つは、これまで異なる理論系のもとで探求されており、その「接点」がいかなるものかは、「暗黙の前提」とされてきました。
「まぁ、関係あるだろうね、あってアタリマエダのクラッカーだよね、つーか、今さら、バカいっちゃいけねーよ」という感じで。

 僕が、今、進めている分析では、この二つの関係をさぐっています。とはいえ、なかなか簡単なようで奥が深いのですね。
 暇をみつけて、SPSSやSTATAをポチポチしているのですが、いまだ「トレビアーンな結果」はえられておりません。あべし。

 今年、日本生産性本部さんとの共同研究で、僕と中原研究室の大学院生は調査研究を進めています(日本生産性本部の矢吹さん、大西さん、富張さんには大変お世話になっております。この場を借りて心より感謝です)。
 そちらの方でも、またリッチなデータを、新たに分析させていただける予定ですので、愉しみにしています。

 何事も粘り強くね。

  ▼

 ふたつめ。「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」という本の執筆が、最終段階にはいっています。いわゆる「ラーニングバー本」というやつですね。

 いやー、しっかし、これがなかなか苦戦しております。なんで苦戦するか、というと、この本は、僕がラーニングバーの「実践者」として書いているからですね。

 つまり、自分がふだん何の気なしに、適当に(?)実践していることを、内省し、意味づけながら書いているからです。つまりは、この本の執筆自体が「リフレクションプロセス」なのです。
 
 たとえば、ラーニングバーで、僕がAという行動をとっているとしますよね。執筆にあたっては、「それはなぜ、なんでだ?」と考えざるをえないわけですね。

「なんでだ?ってか。えーと、で、なんでだっけ?、うーん」

 というわけで、全く筆が進みません(泣)。
 リフレクション、痛てーよ。

 しかし、大人には締め切りがありますね。リフレクションも締め切りがあるのよ。
 何とか12月初旬脱稿をめざしたいです。こちらは、英司出版さんから、1月末発売くらいでしょうか。お楽しみに。

  ▼

 みっつめ。新たなイベント「PARTYstream」(パーティストリーム)の準備を、牧村真帆さんとしています。「PARTYstream」は、「トークショー」と「パーティ」と「UST中継」を組み合わせた、全く新しい、しかし、愉しくて怪しいイベントです。1月19日(水)青山あたりで開催したいと考えています。
 
 注目すべき第一回目は、「ソーシャルメディアと学び」を取り上げました。
 近年のソーシャルメディアの発展によって、僕らの仕事や学びにどんな可能性(ポジティブにも、ネガティブな意味でも)が開けているのかを、ゆるゆると、参加者の皆さん全員で、トークしたいと思っています。
 
 この準備があるので、夜な夜なUSTを密かにチャレンジしたり、見たりしているのですが、だんだんと、このメディアの特質がわかってきました。

「PARTYstream」に出演してくださる、ヒマナイヌの川井さんは、USTを「時限あり映像つきコミュニティ」と表現なさっていますが、確かに、そうだよな、と思います。

 さらにいうならば、このメディアには、全く異なる「映像文法」があるんだろうな、と思っています。どーせなるなら、その「映像文法」にシンクロするかたちの「イベントの運営文法」をさぐりたい。
 なんか既存のシンポジウムやらフォーラムやらを、UST中継するのは、別にやってもいいんだけど、僕のやりたいことじゃないな、と思うんです。
 
 まぁ、牧村真帆さんとディスカッションしながら、少し悩んでみたいと思います。全くあたらしい試みなので、「オオゴケ」するかもしれませんが、ぜひお楽しみに。

 ▼

 よっつめ。
 TAKUZO、4歳になりました。
 おお、泣ける。
 でかくなったな、TAKUZO。

 そして人生は続く。

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■2010年11月27日 中原Twitter

  • 22:59  「即興修論」愉しみにしています!RT @YukiAnzai: それが、即興ではなかなか修論が書けなくて困ってます笑 RT ちなみに「スジナシ」は安西君から教えてもらいました。安西君の人生もインプロだね(笑)。
  • 22:45  ちなみに「スジナシ」は@YukiAnzai君から教えてもらいました。@YukiAnzai君の人生もインプロだね(笑)。
  • 22:40  鶴瓶のインプロドラマ「スジナシ」にハマっています。鶴瓶が一流の役者さんとインプロ芝居をして、その後、演技をリフレクションします。つい大人買いして見ています。でも、考えてみれば僕らの人生はインプロですよね。http://ow.ly/3gaFM http://ow.ly/3gaG2
  • 17:01  情報感謝です!RT @gokutoku: ぜんほきょうの調査 http://bit.ly/fEuwpB だと8割の保育所は朝7時から夜7時@nakaharajun
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■2010年11月26日 中原Twitter

  • 22:51  テレビをつけたら、いきなり「ゴースト」。CGがなかった時代の映像、ライチャスブラザーズのUnchained melodyも、懐かしいですね。小生、中学生でした。 http://ow.ly/3fOK5
  • 22:22  RT @syasuak: 人件費削減のため開園時間を縮小する自治体も。過疎地は8:15〜17:00が多い。近隣に幼稚園がなく「保育に欠ける」はあまり関係ないかもRT @Hiroki_Komazaki:延長保育充実は都市部に多い傾向。@AkikoSugaya 日本の保育園7時閉園
  • 22:21  RT @AkikoSugaya: @hukamidorin 親には心強いですが、長時間労働に拍車がかかり悪循環も心配 RT: 勤務中園7時~22時土日も可。子どもたちが疲れていて、保護者働き方をどうにかできないかと悩む @AkikoSugaya @Hiroki_Komazaki
  • 12:29  情報感謝です!RT @Hiroki_Komazaki: 7時は普通。延長保育が充実しているのは都市部に多い傾向。待機児童も都市部に八割集中。 RT @hiroki_komazakiさんが、日本の保育サービスに関してはお詳しいかも。@AkikoSugaya 日本の保育園7時閉園
  • 06:25  お腹が痛くて4時起きです。でも、ここぞとばかり本を書いています。1月あたりに 英治出版さんから出させて頂きます。「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」(仮称)でございます。ラーニングプロデューサとして、ラーニングバーの「実践」をつづった本です。
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■2010年11月25日 中原Twitter

  • 23:38  明日は、胃と大腸の内視鏡検査。今、「賞味期限1年前のポカリスエット」のような味の下剤(毒か、これ?)を飲んでおります。たぶん、朝、ポンポン痛くて、昇天するよ、僕は。安否を祈ってください。なんだか、今からハラ痛くなってきた、はえーぞ、おい。おやすみなさい、皆さん。
  • 23:01  2011年1月19日午後7時、愉しく怪しいイベントを、青山で開催します。その名も、PARTYstream!メインプロデューサは@makimuramahoさんです。テーマは「ソーシャルメディアと学び」。出演者はまだ内緒。UST、ソーシャルリーディング。UST中継あり、お楽しみに!
  • 22:53  駒崎さん感謝です。日本の保育園の閉園時間は、おそらく認可・無認可で違うのでしょうけど、平均は何時くらいなんでしょうか。 RT @hiroki_komazakiさんが、日本の保育サービスに関してはお詳しいかも。@AkikoSugaya 日本の保育園7時閉園(米国はもっと早い?)  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 19:49  保育は門外漢ですので全体像は知りません。が、うちの保育園は7時までです。それでも、仕事やりくり綱渡り。@akikosugaya 7時閉園?遅くまで開いていて驚き。こちらではあり得ない。在米者としては、日本の保育園サービスには光と闇も含めて思う所があります。RT 保育園到着7時。  [in reply to AkikoSugaya]
  • 18:51  保育園到着、、、間に合った!
  • 17:43  東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター主催シンポジウム「教師の学びを科学する」。僕は、お畑違いの「企業の話(いつもの話です)」をしつつ、教師の学びを考えるための問いかけを、前提踏まえず、する予定です。12月4日13時30分  http://ow.ly/3fjyC
  • 09:11  グラフィックアート×IT×BAR、行ってみたい> RT @YukiAnzai @LiA_log: 「テーブルも壁もモニターに変身! 日本初上陸の"アートなバー" http://bit.ly/faA7TM | graffiti http://bit.ly/eRhSpX
  • 09:04  わかるとは何か?RT @YukiAnzai: 質問するにも、まず何がわからないかがわかるためにはそれ相当の知識が必要(Miyake&Norman, 1979)。ものは少しわかるようになって初めてその先にわからないことがあることに気付く(Miyake, 1986)。
  • 07:46  熊倉敬聡さんら著(2010) 黒板とワイン読了。三田の家は、慶應大学・三田商店街、教員・学生有志がつくった「大学の傍らにある自主運営のラウンジ的教室」、「もうひとつの学びの場」。その歴史、運営、そこでの出来事。http://ow.ly/3faEu
  • 07:40  諸橋泰樹(1993) 雑誌文化の中の女性学 読了。先日の長岡先生の講義で紹介された本。女性雑誌において、「女性らしさ」は、いかに演出され、方向づけられているのか、についてのドキュメント分析。分析手法、勉強になりました。 http://ow.ly/3fawK
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■2010年11月24日 中原Twitter

  • 14:49  駒場授業「メディア創造ワークショップ」。今日も間杉さん(@masugit)をゲストにお迎えして、1)記事の書き方、2)アポイントメントの取り方についてのレクチャーです。今年つくる電子書籍のテーマは「働くこと。」誰に取材を依頼し、どのようなメッセージを伝えるかを議論します。
  • 12:24  東京大学駒場キャンパス
  • 10:16  統計分析中。あ、もう、こんな時間か。あっという間だな、ポチポチして、表を見てると。。。次いかな。
  • 09:07  千宗屋「茶 - 利休と今をつなぐ」を読みました。お茶の歴史、茶事コミュニケーション。茶の湯とは「パフォーミングアーツ」である、という記述が印象的でした。その精神には「学びのデザイン」とシンクロする部分が多々あるように感じます。http://ow.ly/3eBpW
  • 07:18  ブログ更新。ソーシャルメディア、プロセスメディア、未来の学びの可能性:今度、研究会をしようという話で盛り上がっています。 http://ow.ly/3eyxT
  • 06:32  角先生、昨日はご質問ありがとうございました。科研プロジェクトの中で、京大の先生のチームとも、何かご一緒できればよいですね!@y_sumi ご講演を拝聴し、質問&議論ができて良かったです。科研プロジェクトで何かご一緒できればと思います。 RT 三宅先生・科研会議。  [in reply to y_sumi]
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投稿者 jun : 2010年11月28日 12:27


ソーシャルメディア、プロセスメディア、未来の「学び」の可能性 & NHKクローズアップ現代でお話ししました!

 近いうちに、「ソーシャルメディア、あるいは、プロセスメディアと学び」に関する研究会を開催したい、と思っています。
 ソーシャルメディアは言うにおよばず、一方、僕の造語のプロセスメディアとは「市井の人々の認知・行動プロセスを、そのままブロードキャストしてしまうようなメディア」のことで、直接的にはUSTREAMなどをさしています。
要するに、このような近年、動きが活発なメディアをとりあげ、そこにはどんな「学び」が広がっているのか、あるいは、どんな問題が生じているのかを、「ゆるく」考えていきたいんです。

  ▼

 ここ1年 - 2年のメディアの発展って面白いですよね。
「企業・組織における学習研究」に舵をとった6年前から、僕は長らく「メディア業界」からは足を洗っていたのですが、最近は黙っていられなくなりました。僕自身がメディアの研究をすることは「ない」のですが、「前者」の問題を考えていく上でも、近年は「メディア利用」のことを抜きにしては語れないフェイズに、到達しているように感じています。

 ソーシャルメディア・プロセスメディアの発展は、遠いところにいる他者同士が、相互の活動・認知プロセスをシェアすることを可能にしました。この発展は、成人の学習(大人の学び)に、面白い変化を起こしているような気がします。

  ▼

 例えば、様々なその道のプロ、たとえば料理人やイラストレータさんたちが、自分の「ワザ」をUSTREAMで公開するということが行われはじめました。
 つまり、その道のプロフェッショナルが一般の人と、何かの「中間団体・プラットフォーム」を介さず、そのままつながりはじめた。プロフェッショナルも、彼らのUSTを視聴する人も、プロのワザを見ているだけで、「ラーニング」をしているとは思っていません。しかし、そこには「ラーニングとはよばないラーニング」の世界が、広がり始めています。

 組織を超えた様々な勉強会、研究会などに参加し、そこで出会った人々は、Facebook、Twitter、など様々なメディアを介して、バーチャルでの交流機会を増やしています。読んだ本の感想を共有し合い、体験を話し合う。非常に興味深い、ネットワーク上のコミュニティが広がっています。

 最近では、ソーシャルメディア上で「読書会」みたいなものも開かれるようになりました。一人ではなかなか読む事のできない難しい書籍にも、ファシリテータの解説と、一緒に読む事を愉しむ仲間がいれば、挑戦する事ができる。これも面白いですね。

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 もちろん、これらの動きが、今はまだ「マス」でないことは重々承知しています。それは、まだ一部の人々の動きです。
 しかし、いつだって「変化」は小さな動きからはじまります。そして、徐々に徐々に「アタリマエ化」するのです。

 元来、大人は忙しく、また日常は組織にそれぞれ分かれて仕事をしています。夜は、組織・日常を離れ、様々な人々とのコンヴィヴィアルな集まりや出会いを愉しむ、そこで学びうる時代に入っているのかもしれません。

 というわけで、どこかで研究会を開催したいと考えています。研究会はトーク、パーティなどをふんだんにおりまぜるかたちにしたいね、とパーティプランナー?の牧村さんと話しています。いわゆる「研究会」ではなくて。さて、どんなものになりますか。
 このパーティの様子は、USTREAMなどのメディアで中継します。どこかからでも、どうぞご参加ください。また詳細が決まり次第、ご連絡いたします。

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追伸.
 11月22日 NHK総合クローズアップ現代「課長イキイキしていますか?」のゲストで出演させていただきました。大変ありがたいことです。
 スタジオでのやりとりは「生放送」でした。とても緊張し、前日から「胃がいてーよ」という感じでしたが、何とか乗り切ることができました。今はホッとしています。

kachou_ikiiki2.jpg

 生放送開始直前、スクリプトを暗唱している僕に、畠山キャスターは、にこやかに、こう言いました。

畠山さん「今日は予定調和ではなく、会話をしましょう。打ち合わせで申し合わせていたこと以外にも、私から、ご質問させていただきます」
 
中原「それを僕の会でやらないでくださいよー」

 とお願いしましたが、ついに生放送がはじまってしまいました(泣笑)。
 結果は見ていた方のご判断におまかせします。とりあえず、何事もなく、終わってよかった・・・。「ピー」とならなくてよかった。いらんこと、言わんでよかった。

 番組の内容に関しては、非常に考えさせる、あるいは、皆さんでディスカッションすると盛り上がる要素が、たぶんに盛り込まれていたと思います。

「課長の仕事とは何か? 何をどこまでやることが求められているのか?」
「サーベイフィードバック(番組では多面観察が取り上げられていました)とは、どのように使われるべきなのか? どのような可能性があり、留意点があるのか?」
「今、ミドルマネジャーのために会社がなすべきことは何か? どのような支援を提供するべきなのか?」

 など、非常に深い問いですね。いろいろな意見がでてくる映像だったと思います。番組中のコメントは時間が非常に限られているので、すべてについて言及はできませんでしたが、僕自身も、たくさん思うところがありました。これを機会に、皆さんで議論できるとよいと感じています。

 最後になりますが、畠山キャスター、ディレクターの海野由紀子さん、菅谷さん、若宮さん、安保さん、クローズアップ現代のスタッフの方々、そして視聴してくださった皆様、ありがとうございました。心より感謝です。

kurogen_shashin.jpg

 そして人生は続く

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■2010年11月23日 中原Twitter

  • 18:43  お受験面接にipad!RT @akikosugaya 面接にiPadという新しい?使い方。昨日、我が3歳児のお受験の面接で、おもむろに写真などを見せたら、担当者は大喜びで、場が和み、話しがかなり弾みました(笑)。仕事関係の面接でも// 手にもってみせられるのがポイント。  [in reply to AkikoSugaya]
  • 18:39  エンゲストロームの「変革を生む研修のデザイン」の「原著」は「Training for Change」ですね。 http://ow.ly/3e7pv
  • 18:37  京都大学の松下佳代先生からの情報によりますと、ヘルシンキ大学の活動理論の雄、ユーリア・エングストロームが「研修のデザイン」について語った著書の翻訳が、そろそろ出版とのことです。エンゲストローム流の教授設計理論ですね。「変革を生む研修のデザイン―仕事を教える人への活動理論―」。
  • 14:08  科研会議。ガチ質疑。無事終了。面白いと言っていただけたのが嬉しかった(お世辞でも)。ビデオ切り出し、グラフづくりなど手伝ってくれた舘野君、伊勢坊さん、武井君、ありがとう。次のMTへ。
  • 12:54  科研全体会議(新学術領域:三宅先生)。小生、キャリアカウンセリング実験についての研究報告。ママとTAKUZOは白銀のレストランで、ママのお友達とお食事。小生、行けず(悲)。その後、すぐに都内某所へ移動。
  • 07:13  プレゼン+雑誌原稿あげました、終了。さて、コーヒーでも飲んで、いっぷくです。皆さん、お疲れ様です>RT @kamesen私も家族が起きるまでが勝負!! RT @sukoharuka @y_twtr おなじく!子供が寝てる時間が貴重ですね!RT 早朝プレゼン作成、お疲れ様です。
  • 06:22  早朝プレゼン作成、お疲れ様です。僕はあと30分が勝負。TAKUZOが起きてくるので。急。>RT @sukoharuka わたしもプレゼン資料作成中です!中原先生のツイートみたらほっとしました RT @y_twtr なんか激しく共感しました。笑 RT プレゼン作成中。人生綱渡り。
  • 06:01  科研会議のプレゼン作成中、、、トホホ。。。人生綱渡り。
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■2010年11月22日 中原Twitter

  • 20:14  生放送終了しました。今はただただ終わってよかった、放心状態です。詳しくは、内省を深め、また、ブログに書かせていただきます。畠山キャスター、海野さん、若宮さん、安保さん、視聴してくださった皆様、ありがとうございました!
  • 12:51  なるほど。その見方もできますねRT @soranowatagashi: //若手が多いことで、有能な校長からのトップダウンが機能しているんだと思いますよ。ベテランが少ないことでうまくいくんでしょうね。//
  • 12:48  給食をいただきます。ありがとうございます。20年ぶりですね。 http://plixi.com/p/58413416
  • 12:40  (都内公立小学校訪問)ベテランが少なく若手が多いという条件に負けず、校長先生が明確な方針をもち、中堅の力量ある先生方を巻き込んで、「学校づくり」をしている様子が非常に印象的でした。中堅の先生方が、初任の先生方をフォローしながら、学学年会を組織し、活発に活動していらっしゃいます。
  • 11:24  (都内公立小学校訪問)「今のうちの学校の人材育成の難しさは、ベテランと新人が全く逆転していることですよ。50代はゼロ、40代は2名、20代 - 30代が残り20数名です」
  • 10:05  「東京都は、経験10年未満の教員が、全教員のうちの半数を超えました。」(苅宿先生)
  • 09:57  和文和訳(苅宿先生の造語):あるコミュニティにおける言葉の意味を、別のコミュニティの言葉に翻訳する。
  • 09:46  (新任教員の仕事と学び)「子どもは大人をしっかりと見ています。一度、子どもの"おもちゃ"になってしまった大人は、二度と"大人"にはなれないのです。」(苅宿俊文先生)
  • 09:45  (新任教員の仕事と学び)「学級をまとめていけるかどうかは、担当初日から一週間で決まります。この期間に、学級のルールづくりができるか、できないか、学びの仕組みをつくれるかどうかで、一年が決まってしまうことが多いのです」(苅宿俊文先生)
  • 08:37  むかしのことですが、小学校で一年間、参与観察させていただいていた頃を思い出しました。観察させていただいていたのは、当時、小学校の先生であられた苅宿先生の授業でした。懐かしいなぁ。
  • 08:30  これから、青山学院大学で苅宿先生井上さん、吉峯さんとダイアローグ。その後、某小学校を、一緒にご訪問させていただきます。雑誌「人材教育」の取材。「先生の学び」を特集します。
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■2010年11月21日 中原Twitter

  • 18:24  受け入れる本社の体制づくり急務では。職場、マネジャーなど。>中国で新卒争奪戦 : 日本の企業が本格的に中国で大学新卒者の確保。日本本社の幹部要員として採用予定(ASAHI): http://ow.ly/3d9QP
  • 17:13  RT @shigejam 来月、アップルが日本では初めての高等教育向けイベント「Academix 2010」を開きます。私は分科会で講演します。お時間のある方は是非!:AcademiX 2010 http://bit.ly/asNeiR
  • 17:12  お疲れ様でした!(@shigejam 先生は東大TV(http://todai.tv/)などのコンテンツ開発責任者です。)RT ハム&チーズを全員で試食した村松先生、血流シミュレーションの大島先生、オーラルヒストリーの御厨先生と、どれも楽しい講義でした。東大TVで今後公開予定。  [in reply to shigejam]
  • 12:32  パーティストリーム > http://www.ustream.tv/recorded/9959368
  • 12:26  パーティストリーム> RT @makimuramaho かっこよくて見入ってしまいました。 RT @naokix11: ラルフローレンのまったく新しいファッションショーの形式。(中略)「世界で最も早い四次元の体験」というタイトル http://bit.ly/atybFZ  [in reply to makimuramaho]
  • 12:25  興味深いですね>RT @yuuhey USCがジャーナリズム・コミュニケーション領域のデジタルメディア研究に関する学際研究組織を創設 MT @chronicle http://bit.ly/9Zh5eR  [in reply to yuuhey]
  • 10:52  TAKUZOプール待合室。火曜日に開催される三宅なほみ先生の科研研究会での発表プレゼン作り。素材は舘野君、伊勢坊さん、武井君が準備してくれた。感謝です。火曜日もスケジュール満載、ウルトラハードだなぁー。
  • 10:25  明日、11月22日(月曜日) NHK総合 午後7時30分「クローズアップ現代」の特集は「課長!イキイキ働いてますか?」です。こちらで、僕も少しだけ話させて頂くことになりました。ありがたいことです。ご都合あえばご覧頂ければ幸いです。 http://ow.ly/3d6nr
  • 08:19  「twitterのRTに近いような連鎖が現実で起きていく」イメージも面白いですね。@makimuramaho twitterのRTに近いような連鎖が現実で起きていくみたいな、そんなことをやってみたいなーという漠然としたイメージをもっていました>「僕らの学びはどうなるんだパーティ」  [in reply to makimuramaho]
  • 08:18  ワークプレイスラーニング読書会(The sage handbook of workplace learning : http://ow.ly/3d58p)専用ブログを、関根さんが、つくってくれました。感謝です。http://wkpl.seesaa.net/
  • 00:21  「やりましょう」ありがとうございます。明日ご相談させてください。愉しく怪しいパーティにしましょう。心より感謝を込めて RT @makimuramaho これは久しぶりに聞く「愛のある無茶ぶり」というやつでしょうか笑。やりましょう! RT トークパーティにしたい> mahoさん  [in reply to makimuramaho]
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■2010年11月20日 中原Twitter

  • 23:16  (4)てことは、「僕らの学びはどうなるんだ会議」ならぬ「僕らの学びはどうなるんだよパーティ」か。怪しい、意味不明(笑)。
  • 23:15  (3)できればトークパーティにしたいです。トークをして、パーティ、トークをしてパーティになればいいかな、と。で、そのプロセスをパーティ含めてすべて中継したいな、と。パーティのあいだは、参加者が入れ替わりたちかわりカメラの前にくるみたいな。> @makimuramahoさん。
  • 23:07  (2)UST、ソーシャルリーディング、Twitter読書会などというのは、その代表だと思います。そして、これが「大人の学び」に与える影響は大きいと思います。そのあたりを「ゆるゆるトーク」しつつ、UST中継したいと思っています。
  • 23:07  (1)近々、「僕らの学びはどうなるんだ会議:ソーシャルメディアと学習」という怪しい仮称の40名規模の会を、東大で開催したいと思っています。近年のソーシャルメディアの発展は、遠いところにいる他者の活動・認知プロセスをシェアすることを可能にしました。
  • 22:43  今から拝見してみます。@tanakalajunko 中原さん、今宵@ToshioOkadaさんのTwitter公開読書ありますよ。RT 22:00~24:00『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(青土社、ニコラス・カー)超面白い本! #otakingex  [in reply to TanakaLaJunko]
  • 22:00  デジタルストーリーテリング・ワークショップの実際。ストーリーを相互に膨らませるストーリーサークル。看護士のグループ向けに行ったワークショップのドキュメンタリービデオ。大礒さん、情報感謝です。http://milehighstories.com/
  • 20:59  RT @yukianzai アメリカへの留学は減ったけど、海外留学者数そのものは増加している。のかー RT @eshintaro: 「若者は内向き」という誤解。 http://bit.ly/cWNMcp  [in reply to YukiAnzai]
  • 20:13  RT @nkt_j: 【苦労をしたことがない人に限って、「人生は甘くない」と言う。】 苦労をしてきた人ほど、そんなことは言わないのです。相談をしたら、「どんどんやりなさい」とアドバイスしてくれます。なぜなら、やってみれば、案外うまくいくからです。 中谷彰宏
  • 20:11  RT @snsmm: うちの幼稚園では「先生全員」VS「子ども全員」の綱引き、玉入れ本気で勝負し、先生が勝って飛び上がって喜びます。こどもたち大泣きしますRT 最近TAKUZOは、ゲームで親が勝つと大号泣します。
  • 13:23  同じですねー@naocoworks 我が家の二歳児も。泣いてやり直しを要求。RT 最近TAKUZOは、ゲームで親が勝つと大号泣します。僕は「ゲームとは何か」「競争とは何か」「公正とは何か」を説いておりますが、1ミリも伝わっておらず
  • 13:23  (支援塾5)ただ、このまま「漢方」「はり」?でいけるのかなという問題もありますね。「それ、病院行った方がいいんじゃないの?」という話もあるのかもしれません。もしかすると、「栄養ドリンク」で事足りることもあるかもしれませんね。「手術」「漢方」「栄養ドリンク」、どれにする?
  • 13:23  (支援塾4)また「戦略をマネジャーが理解し、パッションをもって職場でリーダーシップを切れるかどうか」という「マネジャのケア」、3)「職場の人がやる気をもち、戦略を学習・再学習して、行動変化させることができるか」という「職場のケア」
  • 13:22  (支援塾3)「戦略を今いる人たちで回す」ための「ケア」としては3つが必要かな、と思います。1)「策定される戦略と組織風土のマッチング」「戦略変化を受け入れる組織信頼の向上」などに代表される「組織風土のケア」がまず必要かもしれません。
  • 13:22  (支援塾2)外部労働市場が未発達で、内部労働市場が発達している日本では、戦略変化があっても、「今いる人たち」で回さなくてなりません。「今いる人たち」に「頑張って」もらうわけですね。メタファとしては「漢方」っぽいですね。
  • 13:22  (支援塾1)いわゆる米国流の戦略人事は、社会の雇用流動性の高さを背景にして、戦略変化に応じて事業を取り崩し、市場から人を調達し、取り替えます(外部労働市場の発達)。戦略人事のメタファとしては「手術」に近いかもしれません。(佐々木圭吾先生の講義をふまえてラップアップ)
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■2010年11月19日 中原Twitter

  • 23:44  最近TAKUZOは、ゲームで親が勝つと大号泣します。「も〜、TAKUちゃん、悲しい気持ちになっちゃうでしょ〜」というのが彼の言い分です。僕は「ゲームとは何か」「競争とは何か」「公正とは何か」を説いておりますが、1ミリも伝わっておらず、オヤジ、バカじゃねー、という感じです(泣)。
  • 23:27  (3)もちろん、学習者が、新規の施策によって、今までとはどのように異なる、新規の付加価値を得ることができるかどうかは、言うに及びません。
  • 23:24  (2)「この教材を導入すれば、わかりやすくなるから導入するべきだ」「このシステムを導入すれば、生徒同士が愉しく学ぶ事ができる」いくらでも理由はあげられます。しかし重要なのは「その試みは、今、教える側の労力、経済リソースをかけて、やるべき付加価値のあることなのか?」ということです。
  • 23:23  (1)教育には「完成系」はありません。いつも危うく、葛藤を抱え、しかし「惰性」によってすぐに変わることもあたわず、様々な矛盾を抱えているのが「教育現場」です。ですので、学習者・教授者のために「やったらよいこと」は出していけば、きりはありません。教育のポジティブリストは無限です。
  • 23:23  週明け一度ディスカッションしましょう。お電話いたします。@masugit 東京大学授業「メディア創造ワークショップ」。「聞きとりの作法」最終回では、アポどりなど取材の手続きを講じる予定だが、「原稿の書き方」実戦編を付け加えようと決意。しかし、これはきわめて難しい。  [in reply to masugit]
  • 16:49  「現場のデータがない、つまりは裏付けがない」ままに、設定した問題のことを「妄想」といいます。「個々の現場のデータがバラバラと存在しているだけのこと」を「羅列」。「個々の現場のデータを一貫したストーリーとして解釈・意味づけること」が重要。(@Takerunagaoka
  • 16:33  フィールドノーツは、参与観察をしたその日のうちに、まとめておくこと。「未来の自分は"他人"」。(@Takerunagaoka
  • 16:26  爆笑!@tatthiy 見抜かれてるな(笑)RT @wakitake: 「子どもに頑張れ」といったら、「お前が頑張れ」と言われた!  [in reply to tatthiy]
  • 15:25  構造化インタビュー(一問一等式の質問・構造化された質問:フォーマル度高い:確認志向)、半構造化インタビュー(オープンエンド名質問・慣習等の情報提供)、非構造化インタビュー(会話・対話・問わず語り:インフォーマル度高い:発見志向)(by @takerunagaoka
  • 15:15  DIE法:1.Description(描写:意味づけされてない客観的事実)、2. Interpretation(解釈:個々の客観的事実を解釈する)、3.Evaluation(評価:個々の客観的事実の解釈をつなげた構築したストーリー)..(by @Takerunagaoka)
  • 15:10  某ゼミでは、論文タイトルには「副題」を「問い」のかたちでつけるように指導しているそうです。学生は「日本の○○産業について」という論文を書きがち。そこに「日本の○○産業について:○○は●●だろうか?」という問いをつけさせることで、論文全体で答えなければならないことを意識化させる。
  • 14:37  「発見」は「現場」で起こるんじゃない、「書斎」で起こる! (@Takerunagaoka
  • 14:29  実は今、長岡先生(@takerunagaoka)をお迎えして、調査手法・研究手法のセッションをやっています。参加者の方々には、統計の細かい手法云々よりももっと重要なこと「問いとは何か?」「発見とは何か?」「データとは何か?」「調査・方法論とは何か?」を理解してもらえると思います。
  • 14:18  RT @RAGU_1124 調査手法//実地で学ぶことに。統計はまず機会がない。だからいま大学院で苦しんでます(笑) RT @masugit 私は「統計」も「調査手法」も、体系だてて教えられた経験はありません。//取材手法は完全にOJT。RT マスメディアにおける統計・調査教育
  • 13:55  RT @mel03g 大学の統計学の授業でネタにされています RT @fujisiro: 座学があればいいほう、多くは特にないはずです。 RT 新聞社・テレビ局などのマスメディアでは、記者教育の中で、どの程度「統計」や「調査手法」を教えているんだろう?  [in reply to mel03g]
  • 13:52  情報感謝です!、そうですか。。。@fujisiro 座学があればいいほう、多くは特にないはずです。 RT @nakaharajun: 新聞社・テレビ局などのマスメディアでは、記者教育の中で、どの程度「統計」や「調査手法」を教えているんだろう?  [in reply to fujisiro]
  • 13:47  新聞社・テレビ局などのマスメディアでは、記者教育の中で、どの程度「統計」や「調査手法」を教えているんだろう?
  • 12:48  なるほどなぁ、その視点はなかったなぁ、そら、子どもも疲れるよねぇ。反省。@koyuki8 きんようびはね、おとなもつかれているけれど、こどもはもっとつかれているんだよ。 @nakaharajun  [in reply to koyuki8]
  • 10:23  「舞台の全体像」を知るためには、様々な種類のスポットライトを組み合わせることが重要です(トライアンギュレーション)。しかし、さらに重要なことは、様々なスポットライトで照らし出された「舞台の出来事」がどのような「意味」をもちうるか、鑑賞・解釈・意味づける知性です。
  • 10:18  研究方法論とは「スポットライト」です。ひとつの方法論は、強力に「現実のうちの何か」を照らし出します。しかし「ある部分を明るく照らしだすこと」は、「照らされない漆黒の闇をどこかにつくること」でもあります。「舞台全体」を照らし出す、唯一万能のスポットライトは、存在しないものです。
  • 09:08  CGもこのクオリティまでくると、現実以上の現実ですね >RT @joesakai すごい>「これでフルCG?!ネットで話題騒然の映像作家Alex Roman氏の新作CG「Above Everything Else」」 http://bit.ly/9XXnsT  [in reply to joesakai]
  • 08:57  保育園送り完了。今日の朝ぐずりは、強烈だった。一日分、すでに疲れた。。。
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■2010年11月18日 中原Twitter

  • 23:11  (2)大学関連事業再仕分け結果:「英語で学位が取れるコースの設置を進める国際化拠点整備事業」「米中韓の大学と単位互換を促す世界展開力強化事業」・・・予算配分などを白紙から見直し:http://ow.ly/3bR9Q
  • 23:11  (1)大学関連事業再仕分け結果:「グローバルCOEプログラム」・・・予算削減の確実な実施 / 「博士課程教育リーディングプログラム」・・・見直し / :http://ow.ly/3bR8P
  • 17:32  (2)「熟練のファシリテータが、意図をもって、あらかじめカリキュラムをデザインしないこと」と「ファシリテータのスキルが低かったり、準備が十分でない結果として、カリキュラムがデザインされていないこと」を「混同」しないことが重要です。
  • 17:31  (1)学習カリキュラムやアジェンダを敢えて作りこまず、即興的に場を構成する、いわゆる「非構成学習環境デザイン」というものがあります。しかし、それをなすためにはファシリテータに非常に高い専門性、経験が必要ですし、学習者にも即興性が求められます。
  • 12:46  RT @saoino 美しくて切ない心象風景ですね。音量のオペラが流れる中、本で埋めつくされた書斎で原稿に向かう父の背中 RT @i_nosix: 真っ赤な夕日が差し込む部屋で独り佇む。夕日が圧倒する。静かで。寂しさが漂う。そんな風景。RT: 子どもの頃の「心象風景」
  • 08:15  面白そうな映画ですね。@kohzak 「デジタルストーリーテリング」面白そう。子供の頃の、ではないけど映画「ワンダフルライフ」は人生で一番よかった瞬間を映画にする、という素敵な映画。RT あなたには、子どもの頃の「心象風景」ありますか?: http://ow.ly/3bzd1  [in reply to kohzak]
  • 08:04  昨日どうもです。なるほど。曖昧なイメージを言葉にするのですね。重要なのは「解釈」ですね。@k0150 「子どもの頃の心象風景が、何をあらわしているかは、わかりません。でも、たぶん、おそらく、...だと思うのです」をビデオ表現する(=何らかの解釈を与える)のが,そのWSでした。  [in reply to k0150]
  • 07:46  綺麗な光景ですね。@onu_jp 庭の葡萄棚のこもれび、かしら RT @nakaharajun: ブログ更新。あなたには、子どもの頃の「心象風景」ありますか?: http://ow.ly/3bx3Q  [in reply to onu_jp]
  • 06:59  ブログ更新。あなたには、子どもの頃の「心象風景」ありますか?: http://ow.ly/3bx3Q
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投稿者 jun : 2010年11月24日 07:15


あなたには、子どもの頃の「心象風景」ありますか?

 昨日、カリフォルニア・バークリーのCenter for Digital Storytellingで3日間ワークショップを受けてきたというOさんにお時間をいただき、研究会をひらきました。

 ストーリーテリング・ワークショップのファシリテーションに興味をもっているYさん、ナラティブセオリーを理論枠組みとしてに研究に従事しているSさん、映像ディレクターのOさんで、インフォーマルにゆるく話し合ってみたのです。

 研究会では、Oさんのワークショップ経験をもとに、「デジタルストーリーテリングとは何か」「デジタルストーリーテリングのワークショップでは、どのようなことが起こっているのか」「ワークショップにはどのような工夫があるのか」など、話は様々な方向にわたりました。貴重なお時間をいただいたOさんにはこの場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。

  ▼

 デジタルストーリーテリングとは、ざっくりいうと、

 1) 自分が語りたいストーリーに
 2) 数枚の静止画、音楽、SEをあわせ
 3) 表現された3分程度の動画

 です。

 その作成プロセスは

 4)数名の参加者から構成され
 5)相互のストーリーの吟味とフィードバックを中心とした
 6)ワークショップの形式

 で実施されることが多い、といわれています。

 僕が、デジタルストーリーテリングに興味をもった理由は、「他者に深いリフレクションをうながす手段」として「メディア表現を制約として用いた物語行為」は興味深いな、と思ったことがあります。
 ちなみに、デジタルストーリーテリングは、非常に学問的定義の「Vague(曖昧)な」言葉で、その意味は「何かの物事を理解するために、お話作りをすること」から、上記で僕が述べてきた意味まで、様々にわかれます。(ちなみに、前者に関しては、僕は興味がありません)

  ▼

 研究会では、Oさんの経験をふまえて、様々な話がなされましたが、僕がもっとも興味をもったのは、Oさんがご自身のストーリーテリングビデオ作品の中に盛り込んだ「Oさん自身の子どもの頃の心象風景」でした。

 そういうの、皆さんにもありませんか。僕にはあります。誰にでも、子どもの頃、どうしても忘れられない光景があるように思うのは僕だけでしょうか。

 Oさんがどのような心象風景をお持ちだったのかはさておき、僕の子ども時代の心象風景はこんな感じです。

  ・
  ・
  ・

  冬

 ストーブの上にヤカンがおかれ
 しゅー、しゅー、と「湯気」がでている
 フツフツフツ、ヤカンが音をたてる

 ストーブの背後には
 真っ白に氷のついた窓がある
 シバれている

 窓の外は、しんしんと雪がふり、視界はほぼない
 白の世界が広がる
 空気は透明、はりつめている
 音はない

 僕は外に出たいと、<誰か>に頼んでいる
 だめだめ、外は寒いから、と<誰か>が言う
 
 願いは、叶えられない
 ヤカンの湯気をじっと見つめている

  ・
  ・
  ・

 故郷・北海道を離れて、もう18年。なぜかはわからないけれど、僕は、ことあるごとに、この自宅の風景を思い出します。

  ▼

 僕の子どもの頃の心象風景が、何をあらわしているかは、わかりません。
 でも、たぶん、おそらく、僕は「出たかったのだ」と思うのです。

 北海道の冬は厳しい。
 たとえば吹雪になったとき、家は完全に外の世界から隔絶されます。
 それでも、僕は、出たかったんだと思うんです。
 「暖かい湯気のあふれる場所」から「シバれる外の世界」へ。
 たとえ、外の世界に「視界」がなかったとしても・・・

 ちなみに、僕が北海道を出るのは、18歳の春でした。

  ▼

 あなたの子ども時代の心象風景は何ですか?
 あなたは、子どもの頃、何を「見て」いましたか?

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■2010年11月17日 中原Twitter

  • 23:59  なんか、トーンダウンしましたね。ごめんなさい。もう、僕、寝ます。ヒートアップしてね。 (#2ndlab_ust live at http://ustre.am/q7DV)
  • 23:58  ご無沙汰です! (#2ndlab_ust live at http://ustre.am/q7DV)
  • 23:57  宮野さん、こんばんは。まさに、この雰囲気、博士の飲み会だね。 (#2ndlab_ust live at http://ustre.am/q7DV)
  • 21:41  RT @uchami0907: 営業のお客様ヒアリングも同じ事が言えそうな気がします。 RT 避けたいインタビューとは? 1)何を聴きたいのか明確でないインタビュー、2)インタビューする人のことを知らない、3)聞く側にシナリオがあり、結論がある、4)そもそも人の話を聞いてない。
  • 16:19  雪国の冒頭もいいですねぇ。@ikedaosamu つかみと言えば、『雪国』「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」 震えるのは、「夜の底が白くなった」の部分です。RT 「つかみの研究」:文章の最初でいかに「つかむ」か:  [in reply to ikedaosamu]
  • 15:50  「結び」をどのように結ぶか。「今後の成り行きに注目される」、いわゆる「なりちゅう」は避ける。自分の言葉を使うこと。最後の最後まで、言葉にこだわること。(間杉さんの授業より)
  • 15:50  「つかみの研究」:文章の最初でいかに「つかむ」か:村上春樹「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」(間杉さんの授業資料より)
  • 15:49  「つかみの研究」:文章の最初でいかに「つかむ」か。ポール・ニザン「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい」(間杉さんの授業より)
  • 15:29  インタビューの心得 > 問われる者は、問う者に敏感に反応する。撞木(しゅもく)と鐘は同じである。鐘は、たたき方で鳴り方が違う。(立花隆著「知のソフトウェア」間杉さんの授業資料より)
  • 14:52  避けたいインタビューとは? 1)何を聴きたいのか明確でないインタビュー、2)インタビューする人のことを知らない、3)聞く側にすでにシナリオがあり、結論がある、4)そもそも人の話を聞いてない。
  • 14:17  東京大学・教養学部「メディア創造ワークショップ」。この授業では、電子インタビュー雑誌(ipadアプリ)を開発し、App storeから公開します。間杉さん(ダイヤモンド社:@masugit)をお招きして、インタビュー技法に関するセッション。
  • 13:16  なるほど、感謝です。規定があるんですね。RT @ritsuko_t: 任されるというのが自分で起案して決裁を受けるレベルとすると、入社半年はほとんどないです。以降は部長決裁数百万レベルが最大。規程で決まってます RT 入社して半年の新入社員の方々って、どのくらいの金額の仕事?
  • 13:13  興味深い>RT @ikejiriryohei: 日経BP 「お薦めブックカフェ10」 http://bit.ly/aG0Pcc
  • 11:29  感謝です!RT@yosinui 営業は一年以内に自分の人件費程度を限界利益で稼ぐことを求める経営者が多いようです。従って業態毎の限界利益率に応じて目標売上高が決まります。間接部門はでは部門の総額人件費と提供サービスとの比較において適正人員として配置され早い戦力化
  • 11:28  今日のNHK総合「クローズアップ現代」面白そう > "新興国人材"日本企業は変わるか:楽天の「エリート中国人学生採用」と「英語公用語化」、アサヒビールは「日本人の若手社員を新興国人材に育てる取り組み」: http://ow.ly/3aZ1m
  • 11:16  すごい。日本でも利用できるといいなぁ。RT @joesakai @y_yone @taguchi 検索傾向がインタラクティブに調査できる『Yahoo! CLUES』検索クエリーを使って、検索している人の性別や地域を知ることができる http://bit.ly/aDF9BL
  • 11:10  なるほど、感謝です。業種は何だったのでしょうか?@bigwindblows 個人裁量はほぼ0。文具も買えない。指導付・要承認の主担当業務の予算規模なら1億の担当もあったと思います。 RT入社して半年くらいの新入社員の方々って、どのくらいの金額の仕事を、委されているのでしょうね?  [in reply to bigwindblows]
  • 11:00  なるほど、感謝です!現在入社6ヶ月目くらいの方も、ぜひ、感覚を教えて頂けるとありがたいです。@kazujam 自分は1200万くらいの予算に関わってました。 RT 入社して半年くらいの新入社員の方々って、どのくらいの金額の仕事を、委されているのでしょうね?  [in reply to kazujam]
  • 10:55  入社して半年くらいの新入社員の方々って、どのくらいの金額の仕事を、委されているのでしょうね? 正確に算出するのは難しいと思いますが、ざっくりと、皆さんの会社ではいかがですか?
  • 09:43  今日のスケジュールには、「今まで知らなかったこと」に触れる時間が多い。嬉しいねー、知らないことがたくさんあるってことは。
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■2010年11月16日 中原Twitter

  • 22:46  RT @hakonyan: 「子どもの心を 一生のあいだ 自分の中に持ち続けるということは 知りたいという好奇心や わかる喜び 伝えたいという気持ちを 持ち続けるということ」 ブルーノ・ムナーリ
  • 22:43  大学とは何か? RT @yuuhey: 大学とは何か、キャリア教育や大学予算の貧困に危機感広がる/中教審・大学分科会 http://ow.ly/3avbI
  • 20:41  怒りませんよ(笑)。でも、僕に似ている方を拝見したい気持ちは、少しあります。RT @tatsuya_yoshii: 怒られるで笑 RT @knh_nktn: とつぜんですが高校同期のサッカー部主将に似ている人→@nakaharajun
  • 20:36  何気なくつぶやいたハッピーターンネタに、まさか、こんなに多くの方々からコメントいただけるとは、完全予想外でした(笑)。ハッピーターンは、みんなに愛されて幸せですね。
  • 19:03  RT @kussy_y 「ハッピーターンの粉は麻●説」は、IT業界では定説です。  [in reply to kussy_y]
  • 19:02  カイゼンされてるんですね、あの粉。RT @hillsfoots 日々改良されているらしい RT 大学院ゼミ中。目の前にあるハッピーターンに、思わず、次から次へと手がでる。ハッピーターン、やめられない(泣)。カロリー高そう。表面の粉には、人を惑わす何かがあるに違いない。  [in reply to hillsfoots]
  • 18:59  大学院ゼミ中。目の前にあるハッピーターンに、思わず、次から次へと手がでる。ハッピーターン、やめられない(泣)。カロリー高そう。表面の粉には、人を惑わす何かがあるに違いない。
  • 18:51  今日の英語文献は、指導教員が博士大学院生をいかにメンタリングするのか?という研究。僕は本部の会議で中座・・・残念です。僕がいなかったので盛り上がった?(笑)RT @fumituki85: 今日は実際的なお役立ちが高そうですね! RT @tatthiy 今日の文献は面白いな。
  • 17:13  大学院ゼミ。牧村さんありがとう!@tatthiy ゼミです。牧村さん(@makimuramaho)差し入れありがとう!
  • 17:13  大学院・中原研究室ゼミ。今日は福山君(ゲームの学習効果)、木村君(大学におけるサービスラーニングの効果検証)の研究発表です。
  • 15:42  東京大学・教育学部「組織学習論」。今日は「職場における相互作用と熟達」です。アサヒビール人事部の西郷さんにゲスト講師で「若手成長支援」についてご出講いただいております。心より感謝です。授業とは関係ありませんが、西郷さんは競技かるたの永世名人だそうです。びっくりしました。
  • 13:29  キャンパス計画室 本郷地区部会。
  • 12:17  ランチも会議か。。。
  • 10:03  今日は、会議、授業、ゼミ、会議、会議・・・と、スキマなく続く。なぜ、こうなったかは知らないけれど、デフラグされたスケジュールですね(泣)。今日の目的は「生き残る」です。
  • 07:13  今村さん、はじめまして、中原です。近いうちに予定をあわせて伺わせていただきます!RT @kumimamura: わ!ありがとうございます。@Hiroki_Komazaki 3)機会ぜひカタリバを訪問させていただきたいな、と感じます。 http://ow.ly/39P31
  • 07:08  時々、実感中です。RT @r_chao_t: レビンソンのトランジションンモデルにおける30歳前後のトランジション 無限の可能性が開けていた20代とは違い、社会的制約条件を受け入れる中で急速に可能性が限定されるように感じる。焦燥感、さまよい、無力感に襲われる。
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■2010年11月15日 中原Twitter

  • 22:41  フジテレビ「流れ星」見ました。「もずく」めー。
  • 22:02  駒崎さんと今村さんはお知り合いなのですね(もしかして愚問?)ぜひスケジュールをあうところで、一度、カタリバをご訪問させていただければと思います。どうかご検討をお願いします。@hiroki_komazaki @kumimamura RT http://ow.ly/39POg  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 22:00  教育に関心をもつ、志ある社会の人々と先生方がうまく手を携えて、子どもたちに今できることができるとよいですね。@rixaw 初等教育がしっかりしないとな。肝に銘じます。 RT 2人に1人が「自分は人並みの能力がない」という(日本青少年研究所調べ)http://ow.ly/39PLH  [in reply to rixaw]
  • 21:45  同感です。データがないので確たることは言えませんが、成人でも同じ傾向は見えるかもしれません。だからこそ、高校生のみならず、自分のキャリアを意味づける機会が必要なのかもしれません。@yunotsubasa 青少年だけではない現象かも RT http://ow.ly/39Pmr  [in reply to yunotsubasa]
  • 21:41  RT @teratter 悔しいですね。少なくとも身の回りの若者には自分が変わって周りを巻き込めばやがて世界は変わると伝えるようにしているのですが。 RT @nakaharajun: ~~5人に3人が「自分が参加しても社会は変わらない」という。http://ow.ly/39P0t  [in reply to teratter]
  • 21:33  (感想3)1)自分が高校生のときに、カタリバを受けてみたかった。2)カタリバが必要になっているのは高校生だけではなく、この国の大人を含めた多くの人である。3)そして、機会をいただけるなら、ぜひカタリバを訪問させていただきたいな、と感じます。 http://ow.ly/39P31
  • 21:32  (感想2)「カタリバという授業」興味深く拝読させていただきました。僕は、その場面を、自分の目で参与観察していないので、詳細はわかりません。ですが、一読した感想として3つのことを思いました。http://ow.ly/39P2l
  • 21:32  2人に1人が「自分は人並みの能力がない」といい、3人に1人が「孤独を感じる」。5人に3人が「自分はダメな人間だ」と思い、5人に4人が「なんだか疲れている」。そして、5人に3人が「自分が参加しても社会は変わらない」という。(日本青少年研究所調べ)http://ow.ly/39P0t
  • 20:51  RT @mikadukihime: 事故による身体障害は医療の進歩により重度化が防げているとの報告もあり、これからは重度知的障害、精神障害の雇用を真剣に考えていかなければなりません。高齢化も合わせて、いかに多様な人と共働していくか、が求められてくるのだろうな、と感じています。
  • 20:21  「母性くすぐるワル」にならなくてもいいんですけどね、親としては(笑) @r_chao_t もうすでに同世代女子の母性をくすぐっているなんて...!希代のワル的素質を感じずにはいられませんね RT TAKUZOをお世話してくれている女の子「TAKUちゃんのママ」
  • 20:21  3歳児でビジネスモデル構築ですか(笑)でも、意外に3歳とか4歳でも、自分が快く生きるための環境を自らデザインしているのかも? @ kussy_y それはTAKUZO君のビジネスモデル。RT TAKUZOをお世話してくれている女の子「TAKUちゃんのママ」
  • 19:27  夕方の保育園での出来事。うわぐつをしまってくれたり、ズボンにシャツを入れてくれたりして、なぜか、TAKUZOを世話してくれている女の子を発見しました。他の女の子が、その子のことを「TAKUちゃんのママ」と呼んでいました。ありがとうね、と思う一方で、我が子のいく末を案じました。
  • 18:42  なるほどなぁ。。RT @mikadukihime: 現在の日本も身体障害約350万人の6割が65歳以上の高齢者、生活習慣病による機能障害や後遺症でそのうちの6割は40代で障害者になるというデータもあります。RT 健常者に生まれても、障害を抱えて亡くなる
  • 18:20  おっと、そろそろダッシュの時間です!TAKUZOお迎えタイムですね。それではねー。
  • 18:20  (感想文3)いい役割をするミドルマンの支援をうけつつ、自ら創造をなす。お客さんとの「場」をつくり、コミュニケーションする。「一人1レーベル」は、自立可能なノウハウをもって、しかしながら、他者とつながってこそ実現されるものかもしれません。http://ow.ly/39KFL
  • 18:19  (感想2)本書の主張のひとつである「一人1レーベルをつくる時代になる」とは、決して音楽アーティストだけに当てはまるわけではなく、「創造」を生業にする人々にいえることなのかな、と思います。http://ow.ly/39KFz
  • 18:19  (感想1)先週土曜日経36面「ライブ経験をその場でCD化する」が気になったので読書。プロデューサー・牧村さんと津田さんの共著で、1)レーベルの歴史、2)CD産業の興隆の歴史、3)音楽業界のマネタイズ、3)著作権の解説などあり、勉強になりました。http://ow.ly/39KBe
  • 18:06  RT @mineko0417 本学にも毎週スワンベーカリーのスタッフさんがパンの販売にきています。何かミスしてもペアの社員さんは同じように対応されています。RT "彼が障害者であること"を理由にしてお客さんには謝らない。  [in reply to mineko0417]
  • 17:58  大学院生我妻さん・福山君(M2)論文指導。Keep up your great work!
  • 17:57  海津さんから聴いた話で、もうひとつ印象的だったのは、米国マクドナルド社長の言葉です。「現代は、医療も発展し、寿命も延びた。健常者に生まれても、障害を抱えて亡くなる世の中になりつつあるね」。障害をもち生きることは、決して他人事ではない、と感じました。
  • 17:56  スワンベーカリー海津社長からお話を伺い、職場を見学させて頂きました。心より感謝です。「スワンでは、障害をもった従業員がミスしても、店長は、"彼が障害者であること"を理由にして、お客さんには謝らない。申し訳ございません、と繰り返し謝罪するのです」という言葉が印象的でした。
  • 16:01  岡田さんご案内感謝です。残念ながら僕は都合で参加できませんが、後日拝見させていただきます!RT @ToshioOkada: 次回のtwitter読書は11月20日21時です!RT Twitter上の読書会⇒ RT ソーシャルリーディング http://ow.ly/39qL7
  • 09:19  ダメな光景が目に浮かびますね、でも、よくある光景?>RT @ryoheiikeda: 「ダメな会社は、社長が部長の仕事をし、 部長は課長の仕事をし、課長は係長の仕事をし、係長は平社員の仕事をしている。それで平社員はというと会社の未来を憂えている」by一倉定
  • 08:30  なるほどRT @gnsi_ismr: サービスをスペックではなくエクスペリエンスとして捉える。RT @nakaharajun: USTREAMは「誰でも放送局」ではなく、「映像つき時限コミュニティ」である http://ow.ly/39ADK
  • 07:14  USTREAMは「誰でも放送局」ではなく、「映像つき時限コミュニティ」である・・・なるほどね、と思った:川井拓也さん(@himanainu_kawai)監修の本より: http://ow.ly/39ADK
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■2010年11月14日 中原Twitter

  • 23:10  来週はたくさんの職場訪問をさせて頂きます。明日は、スワンベーカリー赤坂店ですね。スワンベーカリーの従業員の方々、そして、同社の海津社長にお逢いできることも楽しみです。
  • 22:24  「親は、ベスト盤を、子どものために、よかれと思って選んでしまう。そして、子どもの本当に聴きたい曲に限って、ベスト盤には入っていない」(重松清「小さきものへ」)
  • 22:24  確かに大人になってふけない人はいないですね(笑)@froebel85 保育園で、早い子は2歳ぐらいでしょうか。でも、「自分でやる!」を大事にしてあげて下さい。大人になって拭けない人はいませんものね。: RT 子どもは、何歳から自分で、おしりを拭けるようになるのでしょうかね?   [in reply to froebel85]
  • 22:24  なかなか難しいものなんですね @terasunari うちの(小学1年男児)もいまだに「しあげみがきしてく〜だ〜さいっ」とトイレから呼びます RT @nakaharajun: 子どもは、何歳から自分で、おしりを拭けるようになるのでしょうかね?  [in reply to terasunari]
  • 19:35  龍馬伝パブリックビューイングイベント UST中継 : http://www.ustream.tv/channel/ryomatv : パブリックビューイングとは、大型映像提示装置を用いて、特定の映像・イベント等の進行を、複数人の聴衆が視聴する行為。
  • 19:31  東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 10周年シンポジウム UST録画 RT @shinkeguri @ma_cocoro: ぜひみてください。学ぶこと社会の中で生きていくことの根幹も描かれています。http://ow.ly/39rJQ  [in reply to shinkeguri]
  • 19:28  おうち保育園!RT @hiroki_komazaki 「おうち保育園」が待機児童対策の目玉に! http://am6.jp/aO1dfo  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 18:01  音楽業界の変化。オーディオレコード総生産金額は98年のピーク時6075億円、2009年には2496億円まで落ち込む(日本レコード協会調べ)。コンサートライブ売り上げは、98年1430万人から2009年には2606万人に増加(全国コンサートツアー事業者協会)
  • 17:31  そうだよね、教師教育も深刻ですよね。@wakitake 「シーム」は教職でも大きな問題になっていて、考えさせられます。 RT ブログ更新。看護教育のワークショップに参加した!? : 大学で学べること、現場で学べばなければならぬこと。 http://ow.ly/39qPW  [in reply to wakitake]
  • 17:28  (食事中!?の方ごめんなさい)子どもは、何歳から自分で、おしりを拭けるようになるのでしょうかね? TAKUZO(あと1ヶ月で4歳)も自分でやるのですが、ふき残しあり。どうも、手が、局部に届いていないような気もします。でも、自分でやるといってきかない・・・悩。
  • 17:25  大人の学ぶ環境がどのように変遷しているか、というテーマです。@n_kinfo どんな内容を書くための絵ですか?RT 本を執筆中。絵を描きながらじゃないと、なぜか書けない。 http://plixi.com/p/56799151  [in reply to n_kinfo]
  • 17:23  岡田さん、はじめまして中原です。Twitter上の読書会、とても興味深いですね。(田中さん感謝!)@tanakalajunko @ToshioOkada さん、こんなところにご登場。⇒ RT ソーシャルリーディング:他者とかかわりながら読書 http://ow.ly/39qL7  [in reply to TanakaLaJunko]
  • 10:15  本を執筆中。絵を描きながらじゃないと、なぜか書けない。2次元のイメージを、文章にしていくのですが、早速詰まりました。というわけで、twitterで現実逃避。 http://plixi.com/p/56799151
  • 09:30  感謝試してみます!@zacky1972 FriendFeed はいかがでしょうか? http://friendfeed.com/ 実はGoogle Reader からインポートする方法がよく分からないですが,とりあえず手動で RSS を登録して Twitter に表示できました.  [in reply to zacky1972]
  • 09:29  感謝!試してみます。@rocketroater[リーダー設定]→[送信先]に進むと、共有アイテムの送信先として各種ソーシャルサービスが選択できます。[Twitter]のラジオボタンをチェックして設定。ポストしたいリーダーの記事表示下の[送信先]をクリックし[twitter]選択で  [in reply to rocketroater]
  • 07:45  ブログ更新。看護教育のワークショップに参加した!? : 大学で学べること、現場で学べばなければならぬこと。 http://ow.ly/39lUk
  • 07:44  えっ、そんなことができるんですか? 実は、いま使っているのはGoogleリーダーなので、それができると非常に嬉しいですRT @rocketroater RSSから選んでTwitterに投稿するならば、Googleリーダーが便利ですよ RT 他人のブログ更新をTwetterへ通知  [in reply to rocketroater]
  • 07:11  調べてみると、自分のブログの更新を、Twitterに自動つぶやきするツールはたくさんありますね。僕が欲しいのは、Twitterに連動するRSSリーダーなのかも。
  • 07:09  「(僕が見ておきたい)他人のブログ」の「更新」を、僕のTwitterのタイムラインに知らせてくれるWebサービスはないのかなぁ。そんなの余裕であります? 今まで、Googleリーダーを使っていたのだけど、つい見に行くのを忘れることがあります。情報をTLにまとめたいなぁ、と。
  • 06:49  国の教育への公財政支出が低い分、家庭(個人)がそれを支える構図>:教育費、世帯年収の37% 負担割合、過去10年で最高 : 景気低迷で年収が減少するなか、収入が低い世帯でとくに教育費の負担が重くなる(Asahi): http://ow.ly/39lgR
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投稿者 jun : 2010年11月18日 06:56


看護教育のワークショップに参加した!? : 大学で学べること、現場で学べばなければならぬこと

 昨日は、日本医療教授システム学会の看護師 / 看護教育にたずさわっておられる方々が集まるワークショップに参加しました。

日本医療教授システム学会
http://www.asas.or.jp/jsish/index.html

 テーマは「大学等で行われる看護の"基礎教育"」と「入職後に行われる"卒後教育"」をいかにシームレスにつなげるか、という話でした。

 僕以外は、医療従事者、あるいは、医療教育に従事した経験のある方ばかりでしたので、僕に期待されている役割は、おそらく「圧倒的な外部者」として「学習を研究する立場」から「思ったこと」を述べる、ことだと「勝手」に判断し(笑)、自分の考えを述べさせていただきました。

 予定が前後に詰まっており、限られた時間でしたので、やや「いい散らかした感」があり、自分としても忸怩たる思いがありました。
 その点、池上先生・浅香先生など、ご参加頂いた皆様にはお詫びするとともに、このような学習機会をいただいたことを心より感謝いたします。

 ▼

 僕が最も気になったのは、「大学等で行われる看護の"基礎教育"」と「入職後に行われる"卒後教育"」を「シームレスにつなげる」というアイデアの、まさに中心概念である「シーム」なのです。

 シームとは「継ぎ目」のことですね。ですから、この二つの間には、非常に明確な「断絶」「谷間」「不連続さ」が存在することが前提になっていると思います。

 僕が興味をもったのは、

 一言でいえば、ここで「シーム」と呼ばれているものは何なのか?

 ということです。言葉を換えるのならば、「基礎教育で学ぶこと」と「(入職後)に仕事をしながら学ぶこと」の「違い」とは何か?

 ということを根本から考え直す必要があるのではないか、ということです。
 その上で、どちらの要素、あるいは両者の要素に、どのような「介入」「改善」を果たすべきなのではないか、と感じました。それをしない段階で、いわば場当たり的にそれぞれに「介入」をすると、まぁそれなりの結果は「出る」のでしょうけれども、真因の解決になるのかな、ということが、最も疑問でした。

「圧倒的外部者」ですので、とんでもない思い違いをしているかもしれませんが。

  ▼

 お話をお聞きしている中で、個人的に「リサーチャー」として興味をもったのは、

「現場の看護師さんが、新人看護師さんが入職してきたとき、"こいつ、仕えねー、大学で何学んできたんだ、こら!"と思った瞬間には、どんな出来事(critical incident)が起こっており、その真因は何か?」

 をさぐる研究が、もしあったら面白いなぁ、と思いました(医療は専門ではないので、僕自身がやることはないですが・・・これ、実は組織社会化の代表的研究ですよね)。

 おそらく心情的には、仕事のできない新人看護士さんを見たときに、現場の看護士さんは、"大学で何学んできたんだ?"と思うはずですが、そこで起こっている出来事は、「本当に個人のせいなのか?」「本当に、大学で学べること」なのか、ということですね。

 もしかすると、その出来事は、その病院特殊、あるいは、その職場の知識、価値観、資材の状況により生まれているのかもしれません。

 ですが、一般に、「現場の看護士」さんは、すでに組織社会化が完了し、自分の置かれている状況については「自明性」「無自覚性」を獲得していることが予想できます。

 その場合、「できない新人看護士さん」がでてきたときには、「できない理由」を、新人看護士さんのせいにしてしまったり、大学教育のせいにしてしまわないのかな、と思いました。つまり、都合のよい「納得原理」としてそれらが用いられる、ということです。

 本来問われなければならないのは「職場の学習」であるのにもかかわらず、この場合、大学の「基礎教育」に介入をしてしまいがちです。このようなことが起こるかどうかわかりません。 
 なお、時間も限られていたので、このことを議論することに十分時間をとれませんでした。

 ▼

 今日は、TAKUZOデーです。
 TAKUZOは、今、ゴセイジャーに夢中ですが、これからどこ行こうかな?と僕は考えています。

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■2010年11月13日 中原Twitter

  • 20:58  プロフェッショナルの責任は、/ ギリシアの名医ヒポクラテスの誓いの中に表現されている。/ 「知りながら害をなすな」。プロたるものは/顧客に対して必ずよい結果をもたらすと約束できない。しかし、知りながら害をなすことはしない、と約束しなければならない。(ドラッカー「マネジメント」)
  • 20:17  今日の午前中はTAKUZOの保育園で親子バザーでした。途中で僕は仕事だったので、今年はカミサンがボランティアにでました。来年は小生が行こうと思います。「やきそば係」を希望したいと思います。
  • 20:16  RT @24h366d 次も会いたいと女性が思ってるなら『ごちそうさま!次は私のお気に入りのお店でご馳走させてね☆』だと思いますけど RT @RyuichiKen ご飯を一緒に食べるといい女かどうかわかる?http://bit.ly/apZ4Xh  [in reply to 24h366d]
  • 19:45  「あたしは、2の(b-2)だわ、なぜなら・・・」滔々と「わたしの恋愛論」を述べるカミサン。。。RT @RyuichiKen イマドキのMBA: ご飯を一緒に食べるといい女かどうかわかる?http://bit.ly/apZ4Xh
  • 19:41  トイカケビリティ高い記事ですね>@akikosugaya 色んな人の反応が聞きたくなる、良い問題提起の例。RT @RyuichiKen イマドキのMBA: ご飯を一緒に食べるといい女かどうかわかる?http://bit.ly/apZ4Xh  [in reply to AkikoSugaya]
  • 18:52  西田先生のビリーフシステム研究、マインドコントロール研究の著作、拝読させていただいております。とても勉強になりました。RT @nishidak0705 @clione http://ow.ly/39cdI
  • 18:50  中座失礼しました。しかし、根源的な問題、もう少し議論したかったですね。@kangokanriシームとは何か。根源的な問いかけが。RT 看護師の熟達。学生時代の基礎教育、入職後に行われる卒後教育。基礎教育と卒後教育をいかにシームレスにつなぐか。  [in reply to kangokanri]
  • 18:46  西田先生、こんにちは。僕は素人ですが、基礎教育と卒後教育の間には、深い谷がありそうですね。RT@nishidak0705 無駄に詰めこみ過ぎて卒業するのでねえ...RT @clione: 静岡県立大の西田先生 @nishidak0705 のご意見 RT 看護WS@医学書院  [in reply to nishidak0705]
  • 18:44  1971年発売、不二家のソフトエクレア。小生、子どもの頃好きでした。復刻されたんですよね。最近、よくTAKUZOと食べています。 http://ow.ly/39caI
  • 16:26  笑!RT @YukiAnzai: それにしても仙堂には励まされた。全国の修論に追われる大学院生をはじめ、その他の締め切りに追われる方々へ → http://bit.ly/957LJk"
  • 15:12  次の仕事があるので、ワークショップを中座。池上先生、浅香先生、皆様、ありがとうございました!
  • 15:09  笑!RT @KANGOKYOIKU: 来客フロアだけ(笑)綺麗にさせて頂いてます。 @kankan2010 からいろんなイベントを発信してゆきます RT @日本医療教授システム学会 看護ワークショップ@医学書院。医学書院さんのビル、めちゃめちゃゴージャス。
  • 13:46  看護師の熟達。学生時代の基礎教育、入職後に行われる卒後教育。基礎教育と卒後教育をいかにシームレスにつなぐか。
  • 13:42  日本医療教授システム学会 看護ワークショップ@医学書院。医学書院さんのビル、めちゃめちゃゴージャス。
  • 09:52  ほほーなるほど!RT @K_Tachibana: 欠品してる商品は見せないようにできるという裏の目的もあるそうです RT @MOLTA_T: たしかに、年齢性別で一定の性向はあるでしょうからね。迷っている人の背中を押すきっかけにはなるのかも。
  • 09:51  笑!RT @chikaue: あ!これです。飲んだ後、水ばかり勧められたの。 RT 健康状態を判断してくれると面白そう。「昨日飲みすぎましたね」JR東日本ウォータービジネスは顔認証技術を用いて利用者の性別、年齢などの属性に応じた推奨飲料を画面に表示する新型自動販売機を都内配備
  • 09:26  健康状態を判断してくれると面白そう。「昨日飲みすぎましたね、今日はこのドリンクで」>日経11面。JR東日本子会社・JR東日本ウォータービジネスは、顔認証技術を用いて利用者の性別、年齢などの属性に応じた推奨飲料を画面に表示する新型自動販売機を都内の駅に配備。
  • 09:13  考えさせられる記事。出版関係の方々は特に!? > 日経36面。CD離れ、ネット音楽配信の頭打ちに危機感を強めるレコード会社は、CD制作だけではなく、ライブ開催やグッズ販売、ミュージシャンのマネジメントまで一貫して手掛ける全方位的音楽産業への戦略転換。
  • 08:56  日経36面。レコード会社EMIミュージックが、さいたまスーパーアリーナで開催されたライブ演奏を、当日中にCD化して、販売した試みがのっています。リアルタイムレコーディングでライブ経験をパッケージ化するのですね。音楽を売るのではなく、当日のライブ経験をうる。
  • 08:48  耳鼻科係さん、本日の成績は三番でした。悔しいー。かなり前に家をでたのに。行列の一番前の人は、何時から並んでいるんだろう。。。
  • 08:39  おぉ、同志よ! まだまだ仲間が全国にはいる。日本耳鼻科係さん協会ができそう。RT @tkz3: 先週、その係でした。RT 今日も僕は「耳鼻科係さん」。「耳鼻科係さん=診察券を病院の受付になるべく早く出すため、寒空の下、朝っぱらから行列にならぶ係」
  • 07:37  TAKUZOの中耳炎、なかなか、なおらないなぁ・・・。かわいそうだなぁ。で、今日も、オイラは「耳鼻科係」さんか・・・。「耳鼻科係(じびかがかり)=診察券を病院の受付になるべく早く出すため、寒空の下、朝っぱらから行列にならぶ係」です(泣)。病院、めちゃこみ。
  • 07:13  面白そう > Twitter & UST Summit 2010 : @himanainu_kawaiさん(川井さん)、@knnkandaさん(神田さん)、@minorumukaiyaさん(向谷実さん)など。 http://ow.ly/3942p
  • 07:02  学費値上げ3倍!、信じられない値上げ率! > 英国の大学学費値上げ計画に対する学生デモ、保守党ビル襲う。学費が最大3倍に値上げされる事に対する怒り渦巻く: http://ow.ly/393Lv
  • 07:00  バックステージ(舞台裏)って、なんか、僕は心惹かれるんだよなぁ・・・> 坂本龍一さん北米ツアー UST中継の舞台裏 http://bit.ly/cMl3ZT
  • 06:58  ブログ更新。ソーシャルリーディング:他者とかかわりながら読書する、です。興味深いですね、「読書経験をシェアする」というのは。 http://ow.ly/393E8
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投稿者 jun : 2010年11月14日 07:42


ソーシャルリーディング:他者とかかわりながら読書する

 先日、ある方が研究室をおとずれ、ネットを使ったソーシャルリーディング(Social reading)について議論しました。これがなかなか面白かったです。

 ソーシャルリーディングとは、一言でいえば「読書経験を共有すること」。
 一般に、読書は「個人がひとりで沈思黙考しておこなうもの」と考えられていますが、それを「他者に拓く」「シェアする」ということです。

 様々な他者と、共感した部分をシェアしたり、疑問やコメントを交換したり・・・時には対話したり。アノテーションをつけたり、時にはアンダーラインを共有したり。

 近年のネットワークテクノロジーの発展は、従来こうした、いわゆる「読書会」というもので行われていたこと、あるいは、古本屋から買ってきた本に残っている他者の読書の痕跡を見るようなことを、遠隔地間で、時間を超えて、可能にしています。

 ▼

 たとえば、マックスウェーバの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 」、いわゆる「プロ倫(ぷろりん)」!

 大学に入ったら、必ず、読めと言われる本ではないでしょうか。でも、この本、薄いし、決して内容が死ぬほど難しいというわけではないけど、なかなかひとりでは読めない(笑)。

 大学生ならば、ゼミとかで読むという手がありますが、社会人になると、なかなか古典というものは読めない。まぁ、プロリンならずとも、この手の本が、世の中にはいろいろあると思うんです。
 まぁ、読書会にいって読むという手がないわけではないのですが、忙しくて、そういうところにもなかなか行けない。皆さん、忙しいでしょう。

 そんなとき、おすすめなのがソーシャルリーディングなのかもしれません。
 様々な人々がネット上で「読書経験」を共有しつつ、時にはゆるやかに感想を持ち寄り、対話しつつ、「共同で読書をなすわけ」です。

 実際、すでにネットワーク上ではこうしたことは行われていて、岡田斗司夫さんが、Twitter上で読書会などをなさっているそうですね。

 面白いですね。
 まぁ、実は、昔そういうからみの研究をやっていたせいもあるんですけど。

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 最近、特に思うのですが、「本を読むこと」って、成人の学習にとっては、ものすごく大事だな、と。ベースだよな、と思います。
 寝ぼけんじゃねー!
 アタリマエダのクラッカーじゃねーか!

 という死語をふくんだ怒号?が聞こえてきそうですが、まぁ、そう思うんだから、仕方ないですね。

 対話をするにしても、議論をするにしても、やはりネタというのがいますし、知識がある程度は必要です。

 それに、やはり「自ら学ぶことを自らデザインする」ことが、公教育を終えた人に求められる、最低限のことであるように思います。そのなかで最も手軽な学習機会が「読書」でしょう。まぁ、なかなか忙しいから難しいけど。

 というわけで、「読書経験のソーシャル化」については、結構興味をもっています。成人の学習機会を広げる手段として。

(ソーシャルリーディングで、どのプラットフォームがよいだの、こっちにはこういう機能がついてるだの、とかいう「テクノビジネス的鼻息ふんふんトーク」には、興味はありません)

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■2010年11月12日 中原Twitter

  • 23:21  素晴らしい! カリキュラム設計もHave fun!RT @tetubeck: 研修プログラムを作りながら気づいたこと。楽しみながら学べるようデザインすることを意識する自分。Have Fun精神、Lin論で染みついたようです。
  • 23:20  あさっての思想! RT @YukiAnzai: RT 鷲田先生「ニーズに応えようとすること、課題を解決しようとすることが『明日の思想』。これに対し、創造的な研究や仕事はニーズに応えるのではなく、ニーズの先をつかまえるセンスにあると思う。それが『あさっての思想』
  • 22:52  「他人が笑おうが笑うまいが 自分の歌を歌えばいいんだよ」(岡本太郎)
  • 20:57  TAKUZO、保育園のお昼寝中に「おもらし」でございます。しかも、自分の布団のみならず、隣の女の子の布団まで「びしょびしょ」にしたとのこと。ごめんなさい、親の顔が見てみたいよね。カミサン、布団2枚を背負って保育園から帰宅したそうです。どういう体勢で寝てたんだ?・・・不思議だ。
  • 18:06  同感 > RT @rkmt: 若者・馬鹿者・よそ者 が組織活性の原動力。どんな組織も15年ぐらいから停滞する(大阪大学・鷲田先生)
  • 12:54  経営行動科学学会(編)「経営行動科学ハンドブック」校正。
  • 12:21  砂場はグローバルですね。染川さん、ご無沙汰しております。RT @ksmkw: 砂場と言えば、JICAから幼稚園教諭の研修講師としてアフリカ・ニジェールに派遣されたときに、砂場タイムを設けたことがあります。RT 砂場トーク
  • 12:19  面白そうな本ですね!RT @hakonyan: 東大に砂場作りましょう。「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」http://amzn.to/anahKP RT 同志社女子大に砂場http://ow.ly/38uRQ
  • 11:32  大学院学際情報学府・文化人間情報学コース・コース会議
  • 09:47  RT @mosshe: 米の公教育の危機を訴えるドキュメンタリー「Waiting for Superman」.これに対して公教育の関係者から批判や、他の問題を指摘する声が出てきた.例えば「NOT Waiting for Superman」 http://ow.ly/38iLx
  • 09:45  同感 RT @shigeken01: よく「仕事は自己満足じゃダメ」というが、自分をすら満足させられないで、他人を満足させられるはずがない。
  • 09:30  砂場の起源、勉強になりました。東京大学にも砂場つくるか、密かに > 砂場の起源、19世紀の米国ボストン「プレイグラウンド運動」に発展>同志社女子大に砂場 魅力の空間、「砂場ワークショップ」(毎日):http://ow.ly/38uRQ
  • 09:02  幼稚園と保育所を統合した幼保一体化施設「こども園」、3歳以上には幼稚園が行っている集団教育の要素も(読売): http://ow.ly/38udg
  • 09:01  蛇の健寿司さん(http://ow.ly/38uav)のカキは最高ですね。うらやましい。よろしくお伝えください。RT @rubenfive きょう蛇の健寿司で厚岸の生牡蠣いただきました RT @nakaharajun: ホームパーティ、生牡蠣を、北海道厚岸の漁師さんからお取り寄せ  [in reply to Rubenfive]
  • 08:18  今朝はトラフィックしんどいのかな・・・@keita01234567今朝からアップルTVで『グラン・ブルー』をレンタル。30分経っても全くダウンロードが進みません。見るまでに二時間かかるのは本当?... RT アップル、日本でも映画ネット配信開始 http://ow.ly/38ten  [in reply to keita01234567]
  • 08:17  ほほー@gnsi_ismr 「インビクタス」を借りてみましたが、手軽なことこの上ないですね。コンテンツ数が少ないので現状では影響は軽微でしょうが。RT レンタルショップ等のビジネスモデル>アップル、日本でも映画ネット配信開始 http://ow.ly/38td9  [in reply to gnsi_ismr]
  • 07:42  よろしくでーす @makimonaca ありがとうございます!今は急な環境変化で大変そうですが、ぜひ!!伝えておきます!RT @nakaharajun: スモールワールド! 素晴らしいですね。次回も愉しみにしております、とぜひお伝えください!:「クラゲマリッジ」トーク  [in reply to makimonaca]
  • 07:41  レンタルショップのビジネスモデルにどういう影響がでるか、でないか>アップル、日本でも映画ネット配信開始 1千作品以上: http://ow.ly/38sji
  • 00:58  スモールワールド! 素晴らしいですね。ぜひ機会がありましたら一度お話うかがえれば幸いです。次回も愉しみにしております、とぜひお伝えください!RT @makimonaca: いつも中原先生のツイートで勉強させて頂いてます。この新人脚本家、友人なんです。すごく喜ぶと思います!
  • 00:54  RT @hari_nezumi: 「『フジテレビヤングシナリオ大賞』。作品を選んでお終いではなくて、彼らと一緒になって手を携えて、新しいソフトを作り続けていき、シナリオライターとして一本立ちしていただく。その結果我々のソフト力が増すということを目指しています。」
  • 00:53  うそーうらやましい RT @tekery: 地元でロケというかもろバイト先の前なので(笑)見てます。 RT @nakaharajun: カミサン大絶賛の月9ドラマ「流れ星」をビデオで連続視聴しました。
  • 00:52  RT @hari_nezumi: 『第21回フジテレビヤングシナリオ大賞』佳作『クラゲマリッジ』臼田素子・34歳・派遣社員・埼玉県さいたま市在住 http://bit.ly/9Zynzl
  • 00:52  その比較は面白いですねRT @hari_nezumi: タイトルは受賞時点の『クラゲマリッジ』の方が、個性的でよかったのではと思うので残念です。若い感性で書かれた脚本をどこまでベテランの監修でブラッシュアップできるか興味深く。『クラゲマリッジ』と『流れ星』両方の脚本を読み比べたい
  • 00:50  RT @hari_nezumi: 新人の脚本が月9で採用されたのは異例。通常は新人受賞作はそのままショートサイズで放映される。編成がリスクを負っても行った意欲的な取り組み RT 月9ドラマ「流れ星」/脚本は新人さんで超ベテランの脚本家が監修にたっている
  • 00:35  彼女の熱弁によると、特に第4話は演出的にもすごいそうです。詳細はよくわかりませんが(笑)。RTカミサン大絶賛の月9ドラマ「流れ星」をビデオで連続視聴しました。聞くところによると脚本は新人さんで、超ベテランの脚本家が監修にたっているそうです。
  • 00:30  カミサン大絶賛の月9ドラマ「流れ星」をビデオで連続視聴しました。伏線が張り巡らされている脚本、いいですね。聞くところによると脚本は新人さんで、超ベテランの脚本家が監修にたっているそうです。上戸彩さんの好演もよいですね。久しぶりにドラマ見た、次の月曜日が楽しみでございます。
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■2010年11月11日 中原Twitter

  • 22:44  (2)デジタルストーリーテリングをつむぐワークショップでは、1)社会背景の異なる多様な参加者を確保した上で、2)それぞれ個人が語りたい自己の物語をかたり、3)その内容を他者とともに吟味しながら、物語を相互構成していく。
  • 22:44  (1)デジタルストーリーテリングとは、1)本人の生の声によって構成されたナラティヴをベースとして、2)主に静止画・写真等の素材をによって構成され、3)時に音楽やSEを挿入された、4)3分程度のビデオクリップである。その制作はワークショップの形式によってなされる。
  • 21:20  感謝です。海士町のケンサキイカは、是非現地でとれたてをたべたいねぇ。RT @mattsunn: 海士町の魚介類であれば私がお世話になっている漁師さんからとれたての魚を購入して、直接お送りできるのですが(笑)ケンサキイカという、高級イカがむちゃくちゃ美味しいんです。
  • 21:19  ニーズは確実にあるでしょうね RT @RyotaSano: @nakaharajun 例え費用が高くついても子連れ旅行を他人に気兼ねなくしたい、という需要は十分にあると思います(個人的な経験からですが)。http://ow.ly/383hk
  • 21:17  いいなぁ、、RT @yamauchikatsuya: ドイツ国鉄ICEは大人二人の料金で子供の座席も予約させてくれますけどねえ。 RT 切符がいらない乳幼児の場合は、費用は高くつくのかな?:東海道新幹線39本にファミリー専用車両(ASAHI)http://ow.ly/383hk
  • 20:40  乳幼児を含む人数分の切符が必要とある。ということは切符がいらない乳幼児の場合は、費用は高くつくのかな?:東海道新幹線に家族専用車両 子連れ旅行気兼ねなく : 年末年始の10日間、東海道新幹線39本にファミリー専用車両(ASAHI): http://ow.ly/383hk
  • 20:01  久しぶりにホームパーティをすることになった。生牡蠣を、北海道厚岸の漁師さんから取り寄せて食べようか、と計画中です。笹原水産(http://ow.ly/382sA)
  • 18:10  「オープンエデュケーションと持続可能性」の記事で紹介されていた「MITが再度オンライン教育ビジネスを検討している」のクロニクルの記事はこちら: http://ow.ly/380dm
  • 18:10  面白いです、そして身につまされる話でございます > 「オープンエデュケーションと持続可能性(サステナビリティ)」: http://ow.ly/380cC
  • 17:26  興味深い>「日本飛び出さない若者」米国ギャラップ社調査でも裏付け、一方頭脳流出はアジア全体で問題化: http://ow.ly/37Zrm
  • 16:16  微笑ましいですね。TAKUZOも話しかけてきます。「パパ、ゴセイジャーのレッドになりたい?、それともブルー?」RT @masahiro_sekine 隣で絵を描いている長女が、「なまはげって知ってる?」「家出したことある?」と質問してくるので、仕事が進まない。 ま、仕方ないね。 
  • 16:15  (異質と共通2)あらゆる「同一性」が「差異」に根ざしているのと同じように、あらゆる「差異」もまた、何らかの共通の認識を土台にせずにはいられないからである。(グレイグ・カルフーン)
  • 16:15  (異質と共通1)われわれは互いに異なっており、多くの場面において、ますます「異なろう」と努力する。しかし、いかなる切り口で区別しようとも、おそらくは同様の区別を試みた他者たちとの共通性を生じるだろう。(グレイグ・カルフーン)
  • 13:03  時代は望月先生のあとをついていっていますなぁ(笑)RT @t_mochizuki: eJournalPlusでやろうとしていたことです QT 昨日、ある方と「ソーシャルリーディング」について議論しました。ソーシャルリーディングとは「読書体験の共有」。
  • 13:00  某研究助成に応募。あたりますように。関根さんありがとさんです。
  • 12:48  ほかの人々が慎重なときは貪欲に、ほかの人々が貪欲なときは慎重に (ウォータレン・バフェット)
  • 12:01  「情報はシェアするためのもの」昨日、ある方と「ソーシャルリーディング」について議論しました。ソーシャルリーディングとは「読書体験の共有」。読書という個人の認知活動を他者とシェア可能にするものです。大人の学習にとって読書は基盤ですし、注目ですね。ししし、いいこと思いついた。
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■2010年11月10日 中原Twitter

  • 23:23  金井先生、とても愉しみにしています。上田先生も絶対に喜ぶと思います!RT @tkanai1954: @mikadukihime 中原さん、上田先生、金井というのを、いつか、興味ある形で、必ず実現しましょう。駒沢さんにも、空間とコミュニケーションという話題になさってください。
  • 23:21  勉強になります!RT @riobrancojp: (自分もそうですが)素人はやたらに手足や上体が動きます。いらない声も出ます。うなずきも最低限がきれいに見えます。 RT カミサン(TVディレクター)よりダメだし中。小生、プレゼン中に身体が動きすぎるらしい。すんません。
  • 22:53  カミサン(TVディレクター)よりダメだし中。小生、プレゼン中に身体が動きすぎるらしい。アンタ、落ち着きない。すんません。
  • 20:14  「メーリングリストは閉じない」「無料で勉強会に場所提供する」・・・「働く大人の学びの場」に関するMCCの理念 @tkanai1954 夕学50講をはじめ、多数の興味あるプログラムで名高いMCC http://bit.ly/cMEY2P  [in reply to tkanai1954]
  • 20:08  最近のTAKUZOは、僕よりも食べるんだよなぁ。小さい身体で、よー、食うわ。もっと食え。
  • 13:35  大学院・博士コロキウム(博士課程学生の研究発表会):指導している大学院生が研究発表して、他の先生方から指摘・コメントを受けるのは、指導教員にとっても刺激的ですね。「ご指摘ごもっとも、おっしゃるとおり」という感じで、日々の指導を反省させられます。
  • 13:08  学際情報学府・博士コロキウム
  • 11:56  木村君(M2)研究相談。大学におけるサービスラーニングはどのような教育効果をもっているのか?
  • 10:34  NHK出版 箕輪さんと打ち合わせ。
  • 07:16  「仕事に関する意識調査」入社2~5年目の若手社会人と 2011年4月入社予定内定の学生:どこまで出世したいのか?(毎日コミュニケーショズ・日本人材ニュース): http://ow.ly/377yF
  • 07:11  ネット上に尖閣映像が流れ......メディアが揺れている(Biz 誠・産経新聞):インターネットが"スクープ映像"でテレビ・新聞に先行し、既存メディアは映像の分析・検証で本領を発揮する!?: http://ow.ly/377nb
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■2010年11月9日 中原Twitter

  • 23:24  TAKUZOの今日の一言「ねぇ、あのさ、お年玉ってさ、落とすの??」
  • 23:07  現実との接合&達成見通しというのも重要な視点ですね!@tkanai1954 学部金井ゼミでは①本当に知りたいテーマで(動機づけ)、②文献の裏付けがあり(可能性)、③学生なりにデータを集められて(現実との接合)、④1月20日までに間に合う手に負えるテーマ(達成見通し)という点  [in reply to tkanai1954]
  • 21:38  酒井さん、次回作も、愉しみにしていますよ! @joesakai 次の本を執筆中。勢いがついてきました。  [in reply to joesakai]
  • 21:35  11/5発売・拙著「職場学習論(http://ow.ly/36Ip0)」、東大出版会より、本日、増刷決定との連絡をいただきました!専門的内容にも関わらず、お買い上げ&お読み頂いている皆さまに、心より感謝です! ブログやツイッターにも感想お寄せ頂き感謝です。ありがとうございました!
  • 19:44  メンタリング・コーチングのプロセスは5つのステージによる。4)Winding up(何が達成できて、何が達成できなかったのかをリフレクションし、未来を構想する)、5) Moving on(関係の再定義:二者関係の再構築)
  • 19:40  メンタリング・コーチングのプロセスは5つのステージによる。1)Initiation(心理的安全の構築とラポール形成)、2)Goal setting(特定の目標設定)、3)Progress making(方向性の適宜明確化)
  • 19:30  研究の観点から、メンタリングとコーチングを比較すると、研究量と研究手法に違いがある。圧倒的に量が多いのはメンタリング研究で、その効果を検証するものもあります。手法としては量的研究。コーチング研究は相対的に少なく、その中の多くは質的研究。(Clutterbuck 2009)
  • 19:12  大学院中原研究室・ゼミ(@nakaharalab)、脇本君(D2:@wakitake)による英語文献発表。マネジャーの発達を支援するために、コーチングとメンタリングに何ができるのか?
  • 18:42  大学院中原研究室・ゼミ(@nakaharalab)。関根さんの研究進捗発表。2年目社員の能力向上・組織社会化に寄与するために、先輩OJT指導員はどのような行動をとればよいのか? #nakaharalab
  • 18:21  授業、ゼミともに、今日は小生、しゃべりすぎておりますなぁ。少し静かにしよう。ごめんね。
  • 17:37  研究デザインの際には、1)自分自身が見たいもの(知りたいもの)と、2)社会の人々がぜひ見て欲しい(知りたい)と思っていることと、3)先行研究を概観してまだ誰もやっていないこと、の「3方向」から「オリジナリティ」を見つけてみるとよいかもです。
  • 17:23  山崎直子さん、12月から東京大学へ 2年間宇宙工学を研究(47news) : http://ow.ly/36D9b
  • 17:20  大学院・中原研究室ゼミ。吉村さん(M1:@lalaharu)の研究発表。学校改善を規定する、校長のリーダーシップと社会関係資本に関する実証的研究。某市の小学校・中学校を対象とした調査になりそうですね。
  • 17:17  学内会議×2、センター長打ち合わせ、センター内会議、研究打ち合わせ、大学院入試希望者との面談、教育学部授業「組織学習論」、、、そして現在、気づけば、大学院ゼミ。ブレーキのないジェットコースターのような一日ですね。
  • 17:15  孤独な課長 @bigwindblows 業務量や成果ストレスは一般社員も同様でしょう。あえていうなら、相談相手がいない。そういえば課長が部長に叱責されても、相談しているシーンは少ないかも。で、部下に相談して失敗するw RT 課長「いきいき働いてない」悩み相談もできず  [in reply to bigwindblows]
  • 17:14  部長と課長のやる気の交互作用!?の追加分析等も興味深いですね@mat_jp 部長との比較も知りたいところ。日本で課長やって米国に来て、日本の課長はさらに上のマネジメントのひずみを受けやすい身分だと思いました。 RT 課長「いきいき働いてない」 http://ow.ly/36D0M  [in reply to mat_jp]
  • 09:07  同じ疑問をもちました。加齢によるものか、仕事量によるのか、役職に起因するのかは、興味深い分析になるかも。RT @ta2ki: うわ。でも4割って多いのだろうか。 RT 課長の4割「いきいき働いてない」 (ASAHI・産能大調べ) http://ow.ly/36tyB
  • 08:06  課長の4割「いきいき働いてない」悩み相談もできず (ASAHI・産業能率大学調べ) : 業務量が増え、成果も求められ、悩みを相談できる相手がおらず、自分で抱え込んでいる: http://ow.ly/36tyB
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■2010年11月8日 中原Twitter

  • 16:14  電通育英会の方々、京都大学・溝上先生、労働政策研究・研修機構の下村先生と打ち合わせ。
  • 13:17  藤川先生、お読みいただき感謝です!RT @daisukef: 中原淳編著『企業内人材育成入門』読ませていただきました。実践を考える上で必要な心理学や教育学の理論がすっきりと整理されていて名著だと思います。学校教育への示唆も多く、教育に関心を持つ方には強くお勧めしたいです。
  • 10:17  東大・教育企画室会議@学生支援センター。全学の教育改革について議論。
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■2010年11月7日 中原Twitter

  • 21:44  TAKUZO寝かしつけ完了。ここから、ようやく、僕の時間です。今日は「おもろ」。早速、龍馬伝をみましょう。 http://plixi.com/p/55541296
  • 20:09  問題は、明日、何をなすべきかではない。「不確実な明日のために今日何をなすべきか」である。(Management : Drucker, P.)
  • 20:09  組織が生き残り、かつ、成功するためには、自らがチェンジ・エージェント、すなわち、変革機関とならなければならない。変化をマネジメントする最善の方法は、自ら変化を創り出すことである(Next Society : Drucker, P.)
  • 20:08  イノベーションの戦略の一歩は、古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものを、計画的かつ体系的に棄てることである。イノベーションを行う組織は、昨日を守るために時間と資源を使わない。昨日を捨ててこそ、資源特に人材という貴重な資源を新しい物のために解放できる(ドラッカー・マネジメント)
  • 19:48  なるほど。ファシリティ・建築とコミュニケーションの関係ですと、他にも研究分野があるかもですね。RT@tkanai1954 ところがこのテーマの論文が少ないのです。RT 明日調べてみます。RT MIT トーマス・アレン教授 研究所物理的レイアウトと研究者間コミュニケーションの問題
  • 19:08  頭の中はゴセイジャーしかないTAKUZOの今日の一言。「ゴセイジャーに、いっつも、やられてる"悪者(http://ow.ly/35FnE)"も、家族いるのかなぁ?」・・・いつも傷だらけのお父さんに、子どもがじゃれてくる「家族の光景」を思い浮かべて、思わず、切なくなった(笑)。
  • 18:03  笑!RT @mosomosoradio: 年間CDランキングのTV番組とかどーすんだろ? RT 驚き! RT @mame3 @kajibow 2010年のCD売り上げランキングがひどいことに http://bit.ly/b9Ov73
  • 17:53  驚き! RT @mame3 @kajibow 2010年のCD売り上げランキングがひどいことに http://bit.ly/b9Ov73
  • 17:49  花王の駒沢さんには、来週あたり、僕も研究室でお会いする予定です。愉しみにしています。RT @tkanai1954 駒沢さんが、コミュニケーションが起こりやすい都市部での空間をつくりたいという件でこられたら、上田先生が作られた空間なども、参照ポイントのひとつになりそうですね。
  • 17:46  貴重な情報感謝です。明日調べてみます。RT @tkanai1954 MITでは、トーマス・アレン教授が、研究所の物理的レイアウトと研究者間のコミュニケーションの問題を古くから扱ってきました。
  • 17:42  Groove(DJの専門誌)をパラパラ読む。特集は、1)人気イベントの作り方、2)DJのためのUST講座。Dommuneの舞台裏が紹介されてて参考になった。 http://plixi.com/p/55512394
  • 16:57  RT @tkanai1954: nakaharajun先生から聞いたのでなく、自分で読んでうろ覚えですが、「私の友人のなかに、50歳にもなって、まだ自分がなにになりたいか考えているひとがいる。そこがすばらしい」と書いていた
  • 07:16  そうだよなぁ。RT @satzz 嫉妬を覚えるたびに「嫉妬、僻みを解決する方法は、"自分の成長" 以外にはない」というnaoyaさんの言葉が浮かぶ。
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投稿者 jun : 2010年11月13日 06:54


公園で「秋」を感じる & また三崎港「まるいち食堂」へ

  今日は、TAKUZOと公園に行ってきました。
  そうだねぇ、すっかり「秋」を感じました。

akidesu1.jpg

 日々、あまりに忙しくしているので、「なんか最近寒いな」とは思うんだけど、「季節の移り変わり」を実感しなかったのです。「寒いな」とは思いつつも、それは「気温の変化」でしかなかった、というのでしょうか。

 ですが、公園を一時間くらい散策して、風のにおいや、木々が色づく様子を見るにつけ、「ああ、秋になったんだな」と思うわけです。

akidesune2.jpg

 TAKUZOは、最近、よく食べます。朝食にいたっては、僕と同じ量を食べます。体重も、すっかりと重くなりました。もう肩車をするのも、肩にずっしりときます。重いよ、TAKUZO。

 もっとたくさん食べて、大きくなるといいね。
 でも、そんなに急いで大きくならなくてもいいんだけどね。

 人生とは矛盾だらけです。
 それでも、人生は続く。

akidesune3.jpg

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 日曜日。

 今週も懲りずに、三崎港にある「まるいち食堂」に行きました。「まるいち食堂」は「魚屋」さんに併設された食堂です。魚やで魚を選んで、数百円の手数料で、食堂で調理してくれます。
「まるいち」さんには、先週、はじめて行ったのですが、あまり美味しかったので、今週も(笑)。

 今日は、ママが仕事だったので、ママの妹さん夫婦とそのお友達を誘って、ぶーんと南下。

まるいち食堂
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14012378/

misaki_kou.jpg

 今日は、刺身盛り合わせ(4人前)+がらんちょ(ダツ)の煮物+松輪さばの焼き物+ご飯を注文。5人で、おなかいっぱいの量ですね。これで一人1900円程度。

 帰りには、ママにお土産を買いました。ひもの、さばなどを。
 妹のMねーちゃんは、「まぐろ」を買っていました。お店の人が、ごーかいに、さばいてくれます。

maguro_sabaku.jpg

 お店には、既にさばいてあるまぐろも並んでいます。
 何人前なんだろうね、これで。

maguro_sabaku2.jpg

 リーズナブルな「まぐろ」もあります。これで700円。もちろん、さばいてくれますので、ご安心を。まぐろステーキとかにするとおいしいそうです。

maguro_onomi.jpg

 最近、小生、「港・小旅行」が癖になりつつあります。
 もともと、僕は、あまり「肉」を食べないのです。根っからの魚好き。
 いいよ、魚は。最高だ。

 そして人生は続く。

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■2010年11月5日 中原Twitter

  • 22:25  素敵な研究を!愉しみにしています!RT @lalaharu: 月曜日都内中学校で校長先生を訪問予定。資料作成終わり!校長のリーダーシップと社会関係資本の関係について現場の校長先生から生の声をヒアリングさせていただけるのは本当に有り難い。学校に役立つ研究になるようがんばる。
  • 20:27  おのおの、その志のままに生きよ。人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。生の人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。他人が舞台を作ってくれやせぬ。(坂本龍馬「竜馬がゆく」)
  • 20:23  諒解!鹿肉も愉しみにしています。RT @takachiko: 是非鹿肉カレーも御賞味頂ければと思います。肉の出自が京大らしさを物語っています!、と一学生の宣伝です RT 京都大学・総長カレーを食す。肉がごつごつとうまい。 http://bit.ly/9h3NVx
  • 20:07  京都大学・総長カレーを食す。肉がごつごつとうまい。 http://ow.ly/i/5dbh
  • 19:43  舘野君のブログにマンマとのせられ、茶の湯のマンガ「へうげもの」を大人買い。小生としたことが・・・tate-labアフィリに貢献してしまった。 http://ow.ly/34SoT
  • 19:10  ダッシュ!、保育園、間に合った!
  • 18:01  「われわれの社会構想がラディカルであろうとすれば、それは社会のシステムの構想のみで完結することはできない。」(真木悠介(見田先生のペンネームですね)「気流の鳴る音」より)
  • 17:52  ちなみに、学部1年生の基礎演習という必修授業で、僕のクラスを授業担当したのが見田先生でした。あのとき、もっと、真面目に勉強すればよかった。先生にいろいろお聞きすればよかった、と思います。今となっては、もう過去の話ですが。
  • 17:52  (2)アクチュアルなもの、リアルなもの、実質的なものがまっすぐに語り交わされる時代を準備する世代のうちに、青々とした思考の芽を点火することだけを願って、わたしはひとつの発端を世界の内に放ちたい。(見田宗介「自我の起源」後書き)
  • 17:51  (1)時代の商品としての言説の様々な意匠の向こうに、本当に切実な問いと根底をめざす思考と、地についた方法とだけを求める反時代の誠心たちに、私は言葉を届けたい。(見田宗介「自我の起源」後書き)
  • 17:43  (2)モードは自己否定を通して世界を支配する。デザインはそれ自体としてモードになるのではない。同一のデザインを肯定し、否定する広告の声を通して、モードは支配する。(見田宗介現代社会の理論より):見田先生の著作は読みながら涙がでてくる。ブリリアントな思考とは何かを思い知らされる。
  • 17:39  (1)「モードは今年のテーラード・スーツは若々しく、しなやかなものになるでしょう」というのだが、してみると、去年のスーツは、年寄りじみて堅かったのだろうか?」(ロラン・バルト「モードの体系」)
  • 17:30  中原研究室の忘年会、都内某所のシェアハウスで開催させていただくことになりそうです。楽しみです。「忘年会」とは「望年会」。「行く年」のウサをはらし忘れるのも大切ですが、来る年に何をなすかを望むポジティブな会になるといいですね。
  • 17:25  拙著「職場学習論(http://ow.ly/34PV8)」本日発売です。アマゾンでは、本日瞬間最大風速19位だったとのこと。学術研究書ですが、もしよろしければご一読ください。既にお買い上げいただいた方にも心より感謝です。ありがとうございました!
  • 17:22  酒井さん、職場学習論、ご紹介いただき心より感謝です。ありがとうございました!@joesakai メルマガに先駆けて、ブログ更新しちゃいました(笑)http://nedwlt.exblog.jp/15404460/  [in reply to joesakai]
  • 10:24  さすがにIT系は早いですね!RT @kazunariito2 ちなみにアプリの方でいえば、情報システム学会にはじまり、教育システム情報学会、電気学会などですでに開催実績があります。  [in reply to KazunariITO2]
  • 08:54  非常に先進的な試み。教育系学会は?RT @ight_ 日本内視鏡外科学会がiPhone 無料アプリを配布。学会員を対象に学会プログラム・抄録をDL可能にし、twiterを使って議論する企画を実施。 http://bit.ly/cXgumm
  • 06:37  NHKクローズアップ現代、面白そう>11月8日「外国人患者を獲得せよ:医療ツーリズムの光と影」、11月9日「広がるシェアの住まい(シェアハウス)」 http://ow.ly/34FzR
  • 05:22  TAKUZOの昨日の一言「ねえねえ、タクちゃんが、小学生になるまであと何回寝ればいいの?」・・・そんなに急いで大きくならなくてもいいんだよ。
  • 05:03  ついに動くか > NHK、番組のネット配信本格化へ 会長が方針(Asahi) : 放送法を改正し、インターネットへのテレビ番組配信にNHKが本格的に乗り出す方針: http://ow.ly/34CGn
  • 04:59  Youtubeで、該当だと思われるビデオ、見ました > 尖閣沖の衝突ビデオ? 動画サイトに流出(Asahi): http://ow.ly/34Cxt
  • 04:54  谷川俊太郎「朝のリレー」、懐かしいね・・・なんだか。中学校の頃かな?:眠る前のひととき 耳をすますと どこか遠くで 目覚まし時計のベルが鳴っている それはあなたの送った朝を 誰かがしっかりと受け止めた 証拠なのだ Youtube →(http://ow.ly/34Cjj)
  • 04:36  おはようございます(4時30分)。谷川俊太郎「朝のリレー」的だね・・・同じ国だけど(笑)。カムチャッカの若者がきりんの夢を見ている時 メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている(中略) ぼくらは朝をリレーするのだ > @munyon74 では、おやすみなさーい(3時45分)
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■2010年11月4日 中原Twitter

  • 23:47  RT @enodon: 新卒採用開始、5割超「遅らせるべき」 主要企業 http://s.nikkei.com/aFBtvc 55.4%が「賛成」と答え、「反対」(6.9%)を大きく上回った。
  • 22:11  「楽しく学ぶということではない。楽しいことの中に、学びはあふれている」(上田信行)
  • 21:56  というわけで @madoka1122さん、ボストンの上田先生によろしくお伝えください。早く無事に、パワフル&プレイフルに、日本に帰ってきてください、と。何か面白いことをやりましょう!@tkanai1954 上田先生を拝見して教育工学のイメージが変わりました。ネオミュージアム。
  • 21:55  僕は、以前から上田先生と金井先生をお引き合わせしたいと思っていました。上田先生にも金井先生の話を何度もしております。先生の帰国次第、ネオミュージアムで何かのWSができると最高ですね。@tkanai1954 上田先生を拝見して教育工学のイメージが変わりました。ネオミュージアム。
  • 21:54  こちら(http://ow.ly/34jfB)がおすすめです。上田先生はドゥエックの影響を受けながら、モティベーション研究をなさっていました。ご著書は金井先生のポジティブネスに近いものを感じます。@tkanai1954 上田先生のWebを拝見して教育工学のイメージが変わりました。
  • 20:50  小生は今までMac book proでしたが、数日以内にAirに乗り換えます。RT @abegta: 中原先生のってAirですよね?RT @SWA001: 超欲しいよね。 RT @ritsuko_t Air超ほしい。
  • 19:54  東京大学新聞社 理事会評議員会
  • 13:19  RT @tkanai1954: @nakaharajun 王様が側に道化(フール)を置くのは、道化が自由さとユーモアゆえに「愚かな賢人」で、王様が権力ゆえに「賢い愚者」になりがちだからです。これこそ究極のオキシ(賢い)モロン(愚か)。マンフレッド・ケッツ・ドブリースの『権 ...
  • 13:19  それは楽しみですね!ぜひワークショッパーとして作り手として参加なさったら!@madoka1122 1月にBoston Children's Museumでワークショップを上田先生を筆頭に開かれるので楽しみにしています!  [in reply to madoka1122]
  • 12:37  上田信行先生は、日本のワークショップ実践の第一人者であり、僕の尊敬する研究者の一人です。ぜひ先生とのインタラクションを愉しんでください!RT@madoka1122中原先生、こんにちは。!今日も上田先生とサンデル先生の講義聴講、ミュージアムについてのディスカッション。
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■2010年11月3日 中原Twitter

  • 23:51  ぜひ観たいです > 豪田トモ監督 映画「うまれる」 出産にまつわる'4組の夫婦のストーリー http://bit.ly/d4GX8D
  • 23:28  鎮まりたまえ、おことぬしさま(笑)RT @N_shigeki: 我が家の四歳児と一歳児(共に男児)はまさに今、凄い元気です。 RT TAKUZO、昼寝が長すぎないか・・・。3時から寝て、まだ寝てる。そろそろ起こそうかな・・・。夜が怖い(強烈かつ過剰に元気になる恐れ大)。
  • 23:22  なるほど!言われてみれば、まさにおっしゃるとおりですね。パラドクスとオキシモロン、僕は好きですRT @tkanai1954: 惹かれるものはパラドキシカルで、深淵に迫るものは、オキシモロンがおおいです。オキシモロンを知的に実践的に愛する会がこの国にあってもいいですね。
  • 23:06  十数年前の佐伯ゼミ(研究会)の印象といえば、1)いつもちょっと怪しい(いい意味で)知らない人が参加している(モグリ多)、2)佐伯先生が寝ているように見えつつ話を聞いており、聞いていると見えつつ寝ている、3)突然議論が盛り上がると止まらず、つーか、ガチ、4)終わりは白糸で飲む。
  • 22:02  佐伯胖教授「きめ方の論理」の30周年記念シンポジウム/パーティ 2010年11月27日 13:30 青山学院大学青山キャンパス 佐伯ゼミとはどんなゼミだったのか? http://bit.ly/cN0rWH
  • 18:21  このニュースそのものに興味があるというよりも、「もうこんな季節なんだ・・・一年、時がたつのは早いなぁ」、と思わず遠くを見てしまいます: NHK紅白歌合戦 司会は紅組・松下奈緒、白組「嵐」 : http://ow.ly/33Ck7
  • 18:07  TAKUZO、昼寝が長すぎないか・・・。3時から寝て、まだ寝てる。そろそろ起こそうかな・・・。夜が怖い(強烈かつ過剰に元気になる恐れ大)。
  • 18:04  笑!RT @kaminarufuyu @yt_iris @miotsubaki 割り込み失礼ですが,「祝い事ならジンギスカン」は,「ゴミ捨て場をゴミステーションと呼ぶ」位には当たり前だと思います。94年札南卒より。  [in reply to kaminarufuyu]
  • 17:46  確かに「しばれる」は本当に頻繁に使いますね。祝い事があった夜は、何でもかんでも「ジンギスカン」と同じ!? (我が実家だけ?)@yt_iris しばれるの範囲は、路面が凍るレベルからダイヤモンドダストレベルまで、結構幅広いかも。 RT しばれるトーク @miotsubaki:
  • 17:07  RT @hiroki_komazaki 【大手小町】保育園狂想曲次章 - 「第三者評価は、うちは出してないんですよ。すいませんね。」僕は一瞬耳を疑った。 → http://am6.jp/bPJqBn  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 17:04  東京おもちゃ博物館、愉しめたようでよかったですね!TAKUZOも何度か出かけています。RT @askoma 結局閉館時間まで遊んでしまった。東京おもちゃ美術館、中原さんのツイートで気になってたんだけどいいとこだなあ。学生さんのデートにもいいかも。  [in reply to askoma]
  • 15:52  僕にとっての北海道弁「凍れる(しばれる)」は、肌がちくちく痛いくらい寒い感じです。RT @miotsubaki: 「寒さ」に関する感性の細やかさを感じます。RT @yt_iris: しばれる感覚って伝えにくいのですが、水たまりの表面に氷が張る感じ RT なまら、しばれる。
  • 15:46  微笑ましいですねRT @cosmicfizz74: うちではamazon箱は「○○の基地」として子供に活用されています。プラレールとか、戦闘機とか... @nakaharajun @hari_nezumi @Tkk_AOYAMA
  • 15:09  ピアジェとパパーとの理論の違い RT @yuuhey: Piaget's Constructivism, Papert's Constructionism: What's the difference? http://bit.ly/cbgwy0
  • 13:04  なるほど、期待ですね!RT @bm: 米amzonではリユーストートバッグ配達オプションあるので日本でもそのうち・・・? http://ow.ly/33y4a RT Amazonも今や大型書店。そうした努力を期待したいですねRT @Tkk_AOYAMA せめて簡易包装
  • 12:53  同感です。Amazonも今や大型書店。そうした努力を期待したいですねRT @Tkk_AOYAMA せめて簡易包装を選択できるオプションが欲しいですね。 RT @hattosan: ぷちぷち入り封筒で送ってくれればいいのに。RT Amazonの本の包装ダンボール
  • 12:50  いいアイデアですね!RT @hari_nezumi: 現在、うちでは7歳児の工作の材料になっている。彼はamazonから荷物が届くのを楽しみにしている。RT @Tkk_AOYAMA: 本1冊に段ボール1つ使うAmazonから出る輸送ゴミはどれ位増えるんだろう。
  • 12:48  微笑ましい光景ですね!RT @tkanai1954: わたしもまた、ひとりむすこの金井悠太くんが、4,5歳のころ、学部金井ゼミのコンパにいっしょにいって食事をして、こどもらしい感性で、ゼミ生に質問したりして、楽しかったです。でも、カラオケまでいっしょにはいきませんでした
  • 12:33  人生はオキシモロンですね。塩キャラメル理論は言い得て妙ですね。RT @shigeken01: 人は矛盾を抱えて生きていく。"真面目なことを不真面目に考える"など、一見矛盾している名言もある。相反する要素を備えた人のほうが、奥深く余韻あり。私は「塩キャラメル理論」と呼んでいます。
  • 11:45  ゴセイジャーソーセージ、この店も、品切れか・・・。TAKUZOとともに、ゴセイジャーソーセージを求めて、漂流中。あのさー、「仮面ライダーソーセージ」でもいいんじゃないの、腹の中に入ったら同じなんだからさぁ(泣)
  • 11:20  研究室用には買ったよ!RT @mitsuru_3261: 要チェック RT ワークショップの新刊、面白そうですね > RT @yuuka310 ワークショップ本でました!茂木一司、上田信行、苅宿俊文、佐藤優香、宮田義郎編著『協同と表現のワークショップ』
  • 11:17  情報感謝です。学会から直接くるメンバーが都合のいいところを捜しているようです。RT @RitaMURAGISHI TAKUZO君来るなんて凄く参加したい...先生、これとかでどうですか?間もなく締め切りです!
  • 10:37  興味深いですね>(2)RT @sasokunitake 6.飽きがこない遊び 7.想像力と、創造力を伸ばす 8.使うほどに遊びの価値が増す 9.常に現代的 10.安全で高品質  [in reply to sasokunitake]
  • 10:36  (1)RT @sasokunitake LEGO社の10ルール。 1.遊びに無限の可能性 2.女の子にも、男の子にも 3.どの年齢のこどもも夢中に 4.一年中遊べる 5.健康的で静かに遊べる  [in reply to sasokunitake]
  • 10:34  ワークショップの新刊、面白そうですね > RT @yuuka310 ワークショップ本でました! なんと、帯の推薦文は佐伯ゆたか先生! 茂木一司、上田信行、苅宿俊文、佐藤優香、宮田義郎編著『協同と表現のワークショップ』東信堂
  • 08:29  「研究室の大学院生のみんなが、TAKUZO君、研究室の忘年会にくる? カラオケ歌う?」って言ってたよ、とTAKUZOに言ったら、「いくーーーー」だって(笑)。ありがとう>皆さん
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■2010年11月2日 中原Twitter

  • 22:45  この問題は僕もいつも気になっています><RT @Tkk_AOYAMA: 本1冊に段ボール1つ使うAmazonから出る輸送ゴミはどれ位増えるんだろう。 RT 素晴らしすぎる。攻めるアマゾン > AMAZON 全商品の通常配送料 無料配送   http://ow.ly/32RMD
  • 22:43  諒解です。アドバイス感謝です!RT @carzoo_k: 今後気をつけるのは、本人が極力鼻をすすらないようにすること。やさしく鼻をかむこと。完全に耳がきれいになるのを確認するまで通院して完治を確認した方がいいと思います。再発の可能性が多く、我が家の長男は悩まされました。お大事に。
  • 21:03  中原研忘年会は、カラオケしながら、美味しいイタリアンの、あの場所に決まった。島田さん感謝。人数の許す限り、ゼミメンバーが、この人は中原研のノリにシンクロできると思う人を連れてくると、いろんなケミストリーが生まれて面白いかも。
  • 20:50  僕がこの一年で、もっともつぶやいた漢字は、やはり、僕の予想通りだった。誰が何と言おうと、僕を魅力してやまない、この素晴らしき、かつ、すさまじきもの。 「学」http://bit.ly/ynhito
  • 20:42  Have hard fun! RT @mitsuru_3261: 「修論書いてるか」といわれると「書いてる」と答えざるを得ない。 RT @tatthiy: ゼミはじまりました。「大丈夫か」と言われると「大丈夫だ、問題ない」と思わずいってしまいそうになる。
  • 19:38  批判的内省とは「個人の内面」を対象にするのではなく「個人の置かれている状況・前提」を見る。その前提のうち「組織に作動する権力や政治」について特に考察する。でも、批判的内省をするのは本当に個人にとって幸せになるのか? そして、それは組織でやられるべきなのか。議論は盛り上がる。
  • 19:15  結局、デューイ的かつショーン的なリフレクション概念をいかに超えるか、という話かな、と。変化の方向は2つある。1)もともと個人レベルのリフレクション概念を、いかに職場レベル・組織レベルに拡張するのか、2)組織の前提・作動する権力など、さらに深く内省するにはどうするか?
  • 19:07  リフレクションの種類については、こんな記事も書いてました!RT @tatthiy 過去に中原先生が書いていたこちらの記事が参考になります。→人生いろいろ、リフレクションいろいろ:リフレクションを整理してみた! http://ow.ly/331wo
  • 19:05  今日の英語文献は、舘野君の発表。Vince & Reynolds(2009) Reflection, Reflective practice and Organizing reflectionです。 Reflectionの種類を整理しています。
  • 18:14  大学院・中原研究室ゼミ。伊澤さん(M2)の研究発表。「ITベンチャー企業における従業員のM&A経験 - M&A前後の職務満足度の変容」中原研究室のツイッターアカウントです→@nakaharalab こちらはゼミ・ハッシュタグ→#nakaharalab
  • 17:35  大学院・中原ゼミ(@nakaharalab)。我妻さん(M2)の研究発表。「大学での協調学習は、大学生の学習観を変えるのか?」#nakaharalab
  • 17:20  教育学部授業「組織学習論」、博報堂の百合丘さん、白井さん、お忙しいところご出稿ありがとうございました。学生にたくさん考える機会をいただいたと思います。心より感謝いたします。
  • 17:19  「意思決定の早い人とは、"意思決定に時間をかけている人"である」・・・つまり、意志決定を行うまでに十分時間をかけて考え続けているから、意志決定をなさねばならぬときには、決定が早い、ということですね。かつて、野村総研の永井さんがおっしゃっていた言葉です。
  • 15:53  「考え続けよう。考え続けた人のところに、アイデアは舞い降りる」(博報堂の基本理念)
  • 14:23  教育学部授業「組織学習論」打ち合わせ。今日の講義は「組織社会化プロセスにおける研修とOJT」ですね。博報堂の百合丘さん、白井さんにご博報堂の新人研修・OJTについてご紹介いただきます。
  • 13:46  科研会議@神戸大学で、金井先生はじめ諸先生方とディスカッションさせていただけること愉しみにしております。経営トップインタビューPJも楽しみですね。RT @tkanai1954 今日は、1月科研合宿研究会の打ち合わせ。あわせて経営トップのインタビューを英訳・ウェブプロジェクトも  [in reply to tkanai1954]
  • 13:26  金井先生、お忙しいところ拙新著「職場学習論(http://ow.ly/32VZ1)」お読み頂き心より感謝です! 1月神戸大学の研究会でお逢いしたおりにでも、感想などお聞かせいただければ幸いです。RT @tkanai1954 新著、早速読み始めましたよ。科長室に持ってきています。
  • 12:24  ランチをとりながら博論等指導×3名。
  • 12:06  ダイヤモンド社石田さん、永田さん、来研。
  • 10:24  JPC矢吹さん、大西さん、富張さん、横浜ゴムWさん、ソニーKさん、ミーティング。
  • 08:50  素晴らしすぎる。攻めるアマゾン、どうなる書店> AMAZON 全商品の通常配送料(税込300円)無料配送、完全サービス化  http://ow.ly/32RMD
  • 08:47  東京大学出版会、木村さん・角田さん来研、打ち合わせ。
  • 08:47  ラーニングバー本、9万字まで加筆・修正終了。少し先が見えてきたかな。授業準備終了。
  • 06:42  ほほー。RT @umeki_yoshimi 私たちの世代、トヨタはお寿司を奢ってくれるって言ってたなー。RT トヨタ自動車、2012年春入社の大卒事務採用で、若手社員による出身大学の後輩勧誘、いわゆる「リクルーター制度」を、8年ぶりに復活。( 日経新聞)  [in reply to umeki_yoshimi]
  • 06:41  日向野先生もミクリですか(笑)。僕は、複数の色の眼鏡を、気分によって掛け替えています。あまり気分転換が上手でないので、眼鏡フレームの色で気分を変える。@mhigano おお、アラン・ミクリですか。僕も2本(って数えるのか)、10nくらいかけてました。  [in reply to mHigano]
  • 05:24  トヨタ自動車、2012年春入社の大卒事務採用で、若手社員による出身大学の後輩勧誘、いわゆる「リクルーター制度」を、8年ぶりに復活。ネットによる自由公募を補う。( 日経新聞)
  • 04:44  アランミクリ(Alain Mikli :小生が好きな眼鏡メーカーです)、新しいコレクション出たのね。
  • 04:30  おはようございます。ていうか、時計を見間違えて、1時間早く起きちゃった(泣)。でも、いいや、このまま起きて、大学に行こう。すいてるし。
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■2010年11月1日 中原Twitter

  • 21:26  出版者、取り次ぎ、書店の売上 RT @yuuhey: 出版トップ3、そろって減収:出版大手10社中8社が減収に「出版・取次・書店総倒れ」帝国データバンク調査 http://bit.ly/aE2NcE
  • 21:19  「こども家庭省」が管轄する「こども園」!?RT @syasuak @arikoyuko: RT @47news: こども園創設、来年にも法案 幼稚園・保育所の制度廃止 http://bit.ly/9wq3rL
  • 21:16  東海地区の皆様へ >RT @YukiAnzai: 【愛知方面に拡散願】大学生対象ワークショップ Ba Design Workshop in 愛知 開催!「レゴ」で架空のカフェをつくりながら"場のデザイン"について考えます。11/21 22 http://bit.ly/cCzsrq
  • 20:29  (急性中耳炎TAKUZO4)薬はあと2日分あります。はっきり言って、憂鬱でございます。嗚呼、、、子育て甘くねーぞ。そして人生は続く。
  • 20:29  (急性中耳炎TAKUZO3)先ほど、苦みをごまかすため、ジスロマックをハーゲンダッツの甘い甘いアイスに溶かし、さらにゴセイジャービデオを見せながら飲ませたのに、見事に失敗です。TAKUZO、吐きました。湘南爆走族の「マル」の「コーヒー」のようです(わかる人にはわかる)。
  • 20:29  (急性中耳炎TAKUZO2)急性中耳炎の薬としては、強烈に苦いジスロマックという抗生物質がでました。この薬は、小さい子どもは特に苦手です。親が飲んでも、あまりの苦さに吐くことうけあい、「ゲロ確定」です。TAKUZOに同情する、オレは。
  • 20:28  (急性中耳炎TAKUZO1)TAKUZO、急性中耳炎にかかってしまいました(泣)。本日、病院に連れていきましたが、「なんでもっと早く連れてこなかった?」と、お医者さんに、小生、説教されました(再泣)。ごめんよ、おいらが悪かったよ。
  • 08:56  RT @shigeken01: 最近心に残った言葉。 ①試合そのものを「楽しみたい」なんてありえない。つらい練習をして、勝ってはじめて「楽しい」。②楽しい・お気楽な仕事なんてない。あるのは、Hard Fun。つまり、ハードな仕事に楽しく向き合っている人がいるだけ。
  • 08:54  苦笑。だが少なくとも、僕には、あてはまります、悲しいかな(笑)。 RT @shigeken01 ビジネス誌に載っていた就職活動に関する座談会で面白かったコメント。「学生は就活のアドバイスを、よりにもよって、大学の教授・親・周囲の友人という、"三大世間知らず"に求めてしまっている」
  • 06:24  「〜しかない、というものは世にない。人よりも一尺高くから物事をみれば、道はつねに幾通りもある」(龍馬「竜馬がゆく」)
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投稿者 jun : 2010年11月 6日 18:07


秋の味覚とボストン同窓会、そしてOne more thing...「職場学習論」が刊行されました!

 週末の話題。

 まず2週間前・・・すなわち先々週末。

 三浦半島に「みかん狩り」「いもほり」にでかけました。「食欲の秋」ということで。出かけたのは「津久井浜農園」というところ。ひとつの農園で、みかんも、さつまいも、も掘ることができます。

 さつまいもは、下記のように、とても大きなものがたくさんでてきました。
 ちょっと「でかすぎ」ないか(笑)

imohori.jpg

「少し大味だろうな」と思っていたけど、カミサンが調理してみると、杞憂でした。ふつーのさつまいもと変わらず、おいしくいただきました。

 帰りは、三崎港にある「まるいち食堂」によりました。ここは「魚屋」さんに併設された食堂です。魚やで魚を選んで、数百円の手数料で、食堂で調理してくれます。

まるいち食堂
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1406/A140603/14012378/

 我々は、刺身盛り合わせ2人前、キンメの煮つけ、たこぶつ、などを食べました。刺身はどれもうまかった。まぐろ、いかは特に。さすが、三崎港。

maguro_daze.jpg

 帰りは、魚屋さんでお買いもの。あじの開きと、夕食用に松輪サバ・イカなどを買って帰りました。どれも、身があつく、しっかりとした味でした。

maruichi.jpg

 三浦半島いいね、素晴らしい。

takuzo_to_umi.jpg

  ▼

 一週たって、先週末。

 先週末は、2004年、ボストン留学当時、Harvard や MITで学んでいたり、研究していた方々と同窓会と称してお逢いしました。
 当時Harvardに留学していた京都大学の田口真奈さん、MITにいたSさんとその旦那さん、BUにいたMさん夫+harvardにいらっしゃったMさん奥さん、そしてMITにいた僕とカミサンです。

 あれから6年・・・光陰矢のごとしでしたが、我が家を含め、子どもができた人もいて、お逢いしたのが「鉄道博物館」だったこともあり(笑)、まぁ、全くゆっくり話す暇はなかったけど(笑)、とても懐かしい一瞬でした。

 それにしても、もう、6年です。あの頃の僕は、フルブライトスカラーシップを得て、アメリカで、「箸がころんでも愉しい」と感じるような知的にエキサイティングな生活をしていました。

 同じラボで同室だったジュディや、仲良くしてくれたセンベンさんが取り組んでいたTEALという協調学習用学習空間のことを調べて、何とか、これを日本の大学にTransferできないか、と考えたり、OCWのチームにヒアリングを試み、やがて日本にも訪れるであろうOpen Educationの胎動を感じていました。

 また一方で、自分の研究分野を、経営学習(Management Learning)、職場学習(Workplace learning)の領域にスライドするための準備をしていました。

 嗚呼、時間の流れは、あまりに速いものです。「ブレーキのないジェットコースター」に乗って疾走してきたかのように感じます。嗚呼、これから6年も、そんな時間感覚なのでしょうか。

 それでも、人生は続く。
 今週も「疾走」します、、、というか、せざるを得ません(泣)。

20040830_medialab2.jpg
(2004年 MIT、ラボにて)

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 And one more thing...
(あっ、それと、もうひとつニュースがあるんだ:ジョブスのマネ)

 ついに、でただよ・・・。
 でるぞ、でるぞ、でるぞ、と言い続けて苦節半年!(笑)。
 ついに著書「職場学習論」が、東京大学出版会から刊行されました。
(AMAZONでは11月5日から発売でございます)

shokuba_gakushuron.jpg

「職場学習論」は、我が国の主要企業の「職場」において、ホワイトカラー若手中核人材が、どのように業務能力を向上させるのかについて、定量的かつ定性的なデータを重ね合わせつつ探求した書籍です。

 職場の能力向上を考える上で、ロバストな二軸といえば、「仕事」と「他者」ですね。前者においては「仕事を通して、いかに能力を向上させるか」が探求され、後者の観点からは「上司や先輩等の他社からの薫陶や支援を通じた能力向上」が焦点化されます。

「職場学習論」では、特に後者の観点から、日本企業の若手中核人材にスポットライトをあて、彼らが「他者からの様々なかたちでの業務支援」や、「他者とのコミュニケーション」を通じて、どのような能力を向上させているのかを探求しています。まず第一に、経験学習、組織学習、組織社会化等の関連する理論を概観し、その理論的位置づけを考察し、各種の定量データ、定性データをブリコラージュしつつ、能力向上のメカニズムにアプローチすることを試みています。

 本書は「専門書」ですので、必ずしも記述は平易ではありません。ですが「企業内人材育成入門」には触れられていない、ここ5年間の研究知見がまとめられています。もしご興味がありましたら、ぜひ手にとっていただけると幸いです。

 最後になりますが、本書で用いた定量データは、ここ数年、僕が参加した共同研究(ダイヤモンド社、富士ゼロックス総合教育研究所、神戸大学の松尾睦先生などとの)で取得したデータであり、本書を執筆するにあたり、僕が再分析・追加分析を試み、新たなモデル構築を試みています。
 特にデータの利用の許諾、および、試読・チェックなどをしてくださったダイヤモンド社の永田さん、神戸大学の松尾先生、富士ゼロックス総合教育研究所の坂本さんに、心より御礼申し上げます。
 また、出版まで筆者を励まし続けてくれた、東京大学出版会の木村さん、後藤さん、そして出版のきっかけを与えてくれた東京大学出版会・前理事長であり、僕の勤務する大学総合教育研究センターの前・センター長であった岡本和夫先生に、この場を借りて深く感謝します。ありがとうございました!

 次回作は、ここ数年以内に「経営学習論(management Learning)」をなるべく早くまとめたいと感じています。

 そして人生は続く。

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■2010年10月31日 中原Twitter

  • 21:16  BS NHK ショパン生誕200年特集 ノクターンを聴いている
  • 17:14  自ら考えること、すなわち「学習」をなすには、最低限の知識と思考経験が必要です。これを行うのが「教育」の役割かと思います > 自己RT いわゆる「思考停止」ですね。>「人は、教えてもらえると思った瞬間、"考えないスイッチ"が入る」佐伯胖先生の言葉 RT @tomokihirano
  • 17:11  いわゆる「思考停止」ですね。>「人は、教えてもらえると思った瞬間、"考えないスイッチ"が入る」RT @tomokihirano 人は、教えてもらえると思った瞬間「考えないスイッチ」が入る、という佐伯胖先生の言葉
  • 10:25  日本人であろうとなかろうと、留学中は、なるべく様々な方々にお会いして、お話しするようにしていました。その時の縁が、のちのち、他の縁につながります。Have fun ! RT @Azuchannel1: ますますボストンで留学していることの大きさを感じます!
  • 09:57  ボストン留学時、MIT、Harvardなどで同時期に学び、研究していた田口さん、桑原さん、西枝海さんらとあうために、一路、高速で北へ。
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■2010年10月30日 中原Twitter

  • 17:26  「龍馬伝はプログレッシブカメラ(30p)で撮ってるから、あーいう映像になる」とカミサンが言うので、調べてみた。なるほど、焦点が1点にあわさって、他はボケる こちらは5D http://ow.ly/31RmB。かっこいいね。これにセピアフィルタかな?
  • 17:12  台風の目、リアル RT @t_mochizuki: まだ横浜では見えないと思うが QT @yuji_okada: うぉ〜っ!台風の目だぁ! http://twitpic.com/324s2i
  • 07:56  ブログ更新。大人の学びの可能性: 自分で、自分自身と他者が学べる場をデザインする。 http://ow.ly/31LkP
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投稿者 jun : 2010年11月 1日 06:51