大人の学びの可能性 : 自分で、自分自身と他者が学べる場をデザインする

 MCC「ラーニングイノベーション論」が終わりました。このコースは、人材開発・人材育成の理論と最先端の実践などに関して、約半年間かけて学ぶ社会人向けコースです。今年も受講生の皆さんに恵まれ、大変素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。とても、ありがたいことです。

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 今年もっとも印象的だったのは、受講生の皆さんの中で有志の方々が、「裏カリキュラム」というものをお作りになったことです。

 本編のコースでは触れられなかった内容、深めきれなかった内容、自分たちが学びたい内容をモジュールとして入れ込み、自ら講師を依頼し、他の受講生をつのって、自分たちの力で、コースをデザインなさっていたことです。シラバスも「表カリキュラム」そっくりのものを作り込んで、大変、興味深い内容でした。

 上記、すなわち「自分の力で、自分自分と他者が学べるような場をデザイン」しはじめた、ということになりますね。
「誰かのデザインした環境」に参加するだけでは飽きたらず、自分自身がよりよく学べ、かつ、他者も学ぶことのできる機会や環境を、自分たちの力でデザインしはじめるということですね。

 僕は、とても素晴らしいことだな、と思いました。また、「成人の学習」とはそういうものなのかな、と考えさせられました。 例えば、成人学習研究者のマルカム・ノールズが、「大人の学びは自律的だ」と言う場合、その本当の意味は、こういうことなのかな、と。
 
つまり、「自律的」といっても、「誰かのつくった学習機会に自律的に参加すること」ではなく、「自律的に学習機会を生み出す」ということなのかな、と。
 そう考えるのであれば、成人学習の可能性は、「大人に学習機会を与えることではなく、よい学び手(Good learner)を育成すること」なのかな、とも思うのです。

 いいえ、そういうのは誠に「おこがましい」ことかもしれない。「Good Learnerに育成する」なんて、口にしていて、おこがましく感じてしまうのは僕だけでしょうか。ここは、むしろ、人は皆、「Good Learner」なのではないかな、とも思いたいですね。
 
 「人は、本来、Good learner」である、という人間観から、物事を考え直す。しかし、残念なことに、日々の仕事は忙しい。そのきっかけがなかなかつかめない。でも、何らかの「学びのきっかけ」がつかめて、それを一緒に愉しむ事のできるコンヴィヴィアルな仲間がいれば、人は「Good learner」として動き出すのではないか、とも思いたいですね。
 だとすれば、実践者としての僕がなすべきことは、「一緒に学ぶことのできる志ある仲間」が集まってくるような「学びのきっかけ」を準備することなのかな、と思いました。

 実は、Class of 2009の皆さんも「学び舎」という「裏カリキュラム?裏同窓会」を今も実施しています。先日は「シニアの学び」について、研究会が開かれ、僕も参加しました。

 次回は、Class of 2009の山崎さんが、「ダイアローグインザダーク」というワークショップに、Class of 2010の方々も誘って出かける、というかたちになっています。こちらの方には、僕も大学院生を誘って参加させて頂こうと思っています。楽しみです。

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 例えば、私たちは、大人が「越境」して学ぶ、という場合に、すぐに「社外で開かれる勉強会に参加すること」を思い浮かべます。
 もちろん、それも大変貴重な学びの機会なのでしょうけど、ついつい僕は、「越境」のもうひとつの可能性を探究したくなります。

 それは、

 自分で、自分と他者が学べる場をデザインする

 ということです。成人学習者にとって、究極のゴールとは、こちらの「越境」なのではないかな、と思いました。

 ・・・ともかく、ラーニングイノベーション論 Class of 2010の受講生の皆さん、大変お疲れ様でした。また、場を支えてくださった保谷さんに心より感謝いたします。素晴らしい時間をありがとうございました。

 For all learning innovator!

 Have fun!
  そして
 See you soon!

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■2010年10月29日 中原Twitter

  • 20:42  「俺は議論はしない。議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ」(坂本龍馬「竜馬がゆく」)
  • 19:41  学環っぽい(笑)@yohei917 福武ホールのトイレはテンション高いなあ。無理しなくていいのに。 http://yfrog.com/cardhwj  [in reply to yohei917]
  • 18:54  「大学の授業にもぐっていいですか?」と聞かれると、「わかりました、どうぞ!」とは言いにくいですね。でも、聞かれなければ・・・。演習は難しいでしょうが、特に、学部の大人数講義になると・・・。
  • 18:50  笑!こういう所が、大学のよさだと思います。かつて佐伯胖先生のゼミも「もぐり」の方の方が多かったように思います(笑)RT @tkanai1954 近所のおばちゃん風の人も沢山いらして、立ち見や体育座りの人までいました 河合先生の講義は、京都大学の学生でないひとも紛れて大勢聞いていた  [in reply to tkanai1954]
  • 18:46  2年くらい前、ある学生に「先生、まだテレビを見てるんですか?」と言われたのが忘れられない。RT @ozashigeテレビ離れって本当に進んでいるな、と思った。吉幾三(1984)的「テレビも無エ」「ラジオも無エ」「ディスコも無エ」の世界は、今時のワカモノ的には、実は日常かも。  [in reply to ozashige]
  • 18:39  いいこと思いついた!!!、ししし。
  • 18:22  本当に飽きないんですよ、見ていると。おもしろいねー。人生いろいろ、ストーリーいろいろ。@tomokihirano ふつうの人による表現っていいですね。RT: デジタル・ストーリーテリング作品公開にあたって(明治学院大学): http://ow.ly/31l56  [in reply to tomokihirano]
  • 18:21  大学院生同士のゆるやかなつながりをつくるカフェイベント「Happy hour」http://ow.ly/31l3d RT @YukiAnzai Happy Hour スタート!寒いけどぐだぐだ飲んでるよー!ふらっと起こし下さい! http://twitpic.com/31te58
  • 18:17  デジタルストーリーテリングについて>http://ow.ly/31kZb @okahasiさん、感謝です。RT @okahashi Stories for change いいまとめです http://storiesforchange.net/  [in reply to okahasi]
  • 18:14  あと、自己表現メディアとしてデジタルストーリーテリングを行う場合、1)何枚かの素材にナレーションをあてて自己を表現している場合と、2)自己を語るその場面そのものを用いる場合があるみたい。
  • 18:11  どうやらパッと見したところ、デジタルストーリーテリングには、1)内容理解の手段として「教育技術」として用いられる場合と、2)自己理解や自己に対する内省を試みるために「表現手法」として用いられる場合があるみたいですね。僕が興味があるのは「後者」です。
  • 18:08  自己RT・・なんと、このプロジェクトを率いていたのは、長谷川さんだったのか!ご無沙汰していますが、ひょんな再会!> @nakaharajun デジタル・ストーリーテリング作品公開にあたって(明治学院大学): http://ow.ly/31kHu  [in reply to nakaharajun]
  • 18:03  Everyone has a story to tell(BBC Capture Wales): http://ow.ly/31kHT
  • 18:03  デジタル・ストーリーテリング作品公開にあたって(明治学院大学): http://ow.ly/31kHu
  • 12:58  「誰にでも語るストーリーはある、あなたにも、僕にも」>デジタルストーリーテリング:"個人の物語"を映像とセルフナレーションのショートビデオで語る(NHK):大房さん(@junofusa)、情報ありがとうございます: http://ow.ly/31g9C
  • 10:27  RT @rabbitmamiko シャープもかぁ。RT "@muu_shi: どんどん広がりそう。RT 大手電機メーカ初の英語公用語化・・・RT @joesakai 「シャープが英語公用化 電機初、研究開発部門で 中国語も強化」 http://bit.ly/d6fY8Y  [in reply to RabbitMamiko]
  • 09:49  RT @kazu_kitamura 確かにそうで教委の頃、OJTベースに移そうとした...が、RTしてくれた彼は今、教委だがその辺、どこまで認識してる?RT @Fumi_Higashi RT :「教師教育の流行はOJT、一方、研修は県センターが多様・膨大な数準備」
  • 09:22  TAKUZO保育園送り完了。少しハナがでてるな、、、体調下り気味?。今日はハロウィンパーティらしい。
  • 08:55  RT @shin_yo_sha: RT @yojisekimoto: 米アマゾン、友人への電子書籍貸し出しを可能に http://jp.wsj.com/index.php/Business-Companies/node_139539 ※従来型書籍と同様、書籍が友人の手に渡 ...
  • 08:19  大手電機メーカ初の英語公用語化・・・RT @joesakai 「シャープが英語公用化 電機初、研究開発部門で 中国語も強化」 http://bit.ly/d6fY8Y  [in reply to joesakai]
  • 08:18  ある方曰く、「ここ数年の教師教育の流行は、OJTなんですよ。一方、教員研修は、県のセンターが多種多様なものを膨大な数準備してます。ですが、個々の教員が、どのようにそれをとったらよいのか、プランニングできず、困惑する状況です」どの程度一般化できるかはわかりませんが、皆さんの状況は?
  • 08:11  そうなんですよ、なんか懐かしいです(笑)!@onu_jp 「学びの現場」の原点の取材、ですね。 RT JMAM人材教育の僕の連載「学びは現場にあり!」。次々回は、小学校を取材します。「先生の学び」がテーマです。青山学院大学の苅宿先生にもご登場  [in reply to onu_jp]
  • 07:44  JMAM人材教育の僕の連載「学びは現場にあり!」。次々回は、小学校を取材します。「先生の学び」がテーマです。青山学院大学の苅宿先生にもご登場いただくことになりました。どうぞお楽しみに!
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■2010年10月28日 中原Twitter

  • 23:46  ラーニングイノベーション論2010卒業文集。@mikadukihimeさんが中心になって、受講生の皆さんが創ってくれました。ありがとうございました。 http://plixi.com/p/53380381
  • 23:11  懇親会の勢いで、つい「うん!」と言ってしまいました(笑)。でも卒業文集やらビデオやら見てると「やろう」と思いました。やるからには、新しいことがやりたいです。ホーヤさんと煩悶する日が続きそうですね、よろしくです。@ritsuko_t ラーニングイノベーション論第三期開講決定!  [in reply to ritsuko_t]
  • 23:06  本日はラーニングイノベーション論2010最終回でした。最終回はポスターセッション。皆さん、素晴らしいまとめでした。Kさんによるリフレクションビデオあり、卒業文集ありの感動のフィナーレでしたね。皆さまの卒意に心から感謝!ほーやさんもありがとう。また近いうちにお逢いしましょう。
  • 23:03  ありがとうございます!、感想またお聞かせください。@hutusala 今さらながら、中原淳さんと金井壽宏さん( @tkanai1954 ) の『リフレクティブ・マネジャー』 http://amzn.to/cXJ1FH を読了。掘り下げたいキーワードがてんこ盛り。ワインで内省。  [in reply to hutusala]
  • 23:01  本日は、ぐるなびTさんの職場でヒアリングさせていただきました。ありがとうございました!@j_center 中原先生ご来社。時間的にそのあとにMCCのラーニングイノベーション論最終回ですね。皆さん、世界最高の最終回をお過ごしください  [in reply to J_center]
  • 13:42  ラーニングバー本、取材。長岡健先生にヒアリング。
  • 12:38  おお!、この買収はびっくりですね。@sasakitoshinao びっくり!>ローソンがHMVジャパンを買収 (産経新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/lldDyy9  [in reply to sasakitoshinao]
  • 12:27  ライティングセンターの理念は、1) ペーパーをよくするのではなく、書き手を育てる、2)書くプロセスを支援する、などだそうです。その支援プロセスは、「ペーパーの添削」ではなく、「コーチング」とか「カウンセリング」に近いなと感じました。面白いね。
  • 12:27  舘野君から、大学に設置されたライティングセンターのチュータリングプロセスを教えてもらいました。恥ずかしながら、ライティングセンターは「添削」をするのだと思っていましたが、違うのですね。勉強になりました。
  • 12:01  舘野君(D2)研究相談。もろもろ、あるらしい。
  • 12:00  東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター・前原先生 シンポジウムの打ち合わせ。 http://ow.ly/30Cqx
  • 11:07  プレジデント社の田原さん、石橋さん、斎藤さん、来研。取材。
  • 07:05  「朝読(あさどく)」は大人にもよいのではないでしょうか。実践している人もいそう>朝の読書(あさどく)、小中高7割導入「落ち着いて1日始められる」(ASAHI): http://ow.ly/30x5n
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■2010年10月27日 中原Twitter

  • 23:32  皆さんのようなインフォーマルで、アドホックで、しかしそれでいて「志」のある「つながり」こそが、次の時代をつくるのです。大いにやってください。RT @clione @fumituki85 @kikuyaro 本郷飲み会終了。楽しかった!  [in reply to clione]
  • 23:04  東大でも何人かの職員さんから「買いました!」と連絡をもらいました。大学職員の皆様、本当に忙しいですよね、お疲れさまです!RT @mineko0417 私も職場においてあります。他の職員さんにも好評ですよ!残業中の天使!RT @yanghu_run 中原先生オススメのクッション
  • 22:34  今度は噴火?RT @shinkeguri そうだがそんなことより日本すげーことになるぞ RT 中朝国境の白頭山に噴火の可能性、被害はアイスランドの千倍!−韓国 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010  [in reply to shinkeguri]
  • 22:32  小さいくせに、体重かけても、「もみ玉」が止まらないでしょう?。エンジョイ、もみかえしに注意!僕は痛みを全く感じません。それはそれでマズイです(泣)@yanghu_run 中原先生オススメのクッションが家に届きました。小さいのにすごいパワーhttp://ow.ly/30ceI
  • 22:29  明日は「ラーニングイノベーション論」最終回。長いようで短かったなぁ。。。皆さんの発表、愉しみにしています!
  • 17:44  富士通Universityの方々と打ち合わせ。今日はお迎えだ。猛ダッシュ。ギリギリ間に合うか。
  • 15:19  東大教養学部 「メディア創造ワークショップ(http://bit.ly/9zQdMV http://plixi.com/p/53140741
  • 15:00  東大教養学部 「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/302d6)」。大房さん講義。インタビュー映像には「存在」と「認識」が重要。どのような人を、どのように撮影するか、ということです。今回用意した機材はプロ用です。これからインタビュー収録を実習します。
  • 14:48  大阪駅周辺、本の激戦区になりますね。@kotatsurin おおおお...200万!しかも安藤建築... // 20101022「電子書籍時代あえて日本最大200万冊...ジュンク堂が新店」(産経ニュース) http://bit.ly/c139fS  [in reply to kotatsurin]
  • 14:02  東大教養学部 全学自由ゼミナール「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/301pT)」、授業準備。 大房さん(@junofusa)、青学の皆さん、本日もよろしくです。心より感謝です。
  • 13:17  ソーシャルラーニング(リーディング)のプラットフォームの開発ベンチャー、Lindoc 町野さん(@ak1984)と会議。町野さんは、東京大学大学院在籍中、産学連携本部主催のビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得。教育改革をミッションに掲げ、2010年9月起業。
  • 12:26  日経新聞取材。
  • 12:06  週3日イベントが開催されるシェアハウス「まれびとハウス」@yohei917 今更発見:ライフスタイル研究会ブログ: シェアハウス「まれびとハウス」を訪問 http://bit.ly/9GmO7G  [in reply to yohei917]
  • 11:31  伊澤さん(中原研M1)研究相談。企業における従業員のM&A経験:M&A前後で、従業員の就業意識はどのように変化するのか?
  • 11:08  吉村さん(M1)研究発表。「学校改善を規定する校長のリーダーシップと社会関係資本の関係に関する実証的研究」。校長のリーダーシップは、教員の協働文化をいかに構築し、学校の改善に資するのか?
  • 10:55  吉村さん(研究室M1)、伊澤さん(研究室M1)研究打ち合わせ。
  • 10:41  高尾隆先生×石戸谷さん打ち合わせ。「パフォーマティブ・ラーニング」出版に向けて。キーワードは、企業・身体・パフォーマンス・ラーニング・創造。僕の章タイトルは「企業と身体」・・すごいタイトルだ。身体の開発、身体の意識化、身体の脱構築・・・僕等は何に凝っているのだろう。
  • 09:41  東京大学・駒場キャンパス
  • 08:02  RT @mare_bito: 【ゆるく募集】シェアハウス「まれびとハウス」では様々なものを引き受けております。暖房器具、食洗機、アイロン台...。都内の方で処分にお困りの方、わたしたちに愛の手を。 #marebito
  • 07:55  今、アイデアに詰まってる。求む > コクヨ、NECと共同研究で、アイデア創発システムの開発 : http://bit.ly/cFJ6b5
  • 07:09  はじめまして!校舎のどこかで絶対にニアミスしてますね! RT @mnj0: 僕も旭川東高 93年卒。1年違いですね。 RT 僕も旭川東高 94年 卒業です! 楽しい高校生活でした! RT @carzoo_k: 私も生まれてから旭東高卒業迄、旭川です。
  • 07:06  旭川東高卒業生 on ツイッターの皆さん、はじめまして!まだ他にもいそうですね!RT @ohakko: 私も今日気付いた!くりびつ! RT @ohjizo いつもツイート見てる人が高校の先輩だとわかってくりびつ。RT 僕も旭川東高 94年 卒業@carzoo_k: 私も旭東高卒業
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■2010年10月26日 中原Twitter

  • 23:25  面白そうですね> 「黒板とワイン もうひとつの学びの場」慶應大学 熊倉先生らの「三田の家」の試みをまとめた本のようですね. http://bit.ly/asp9ay
  • 23:18  僕も旭川東高 94年 卒業です! 楽しい高校生活でした! RT @carzoo_k: 私も生まれてから旭東高卒業迄、旭川です。RT 僕は生まれてから高校卒業18歳まで、旭川で過ごしました!@carzoo_k えっ中原さん旭川出身ですか? RT 北海道旭川の実家から電話。
  • 23:15  金平さんお久しぶり! 世界銀行も動いてますか!RT @konpe_: そして開発の世界でも。世銀ガバナンス・機構改革Gがボストン人材採用に動いてます。RT ハーバード教育大学院でリーダーシップの博士課程、ビジネス、ケネディースクールなど連携 http://ow.ly/2Zg3P
  • 23:10  ぜひ期待したいですが、あまりに分厚い大著なだけに、おいそれと「期待します!」とも言えませんね(笑)RT @tkanai1954: ご存知かもしれませんが、実は、CCLには、コーチングのハンドブックもあるのです。でも、分厚いので、訳そうよと、簡単には仲間に言えません。
  • 22:18  あのハンドブックの邦訳出版は、素晴らしいことですね!@hoshibay 金井先生!楽しみです! RT @tkanai1954: @hoshibay  CCLのHandbook of Leadership Developmentの邦訳を古野庸一さんとその仲間と私とで出します。  [in reply to hoshibay]
  • 18:23  経験学習理論はパフフルでありつつも(Kayes 2002)、学習の社会的側面(学習が人々の社会的関係性の中で創発する:ピープル軸)を考慮していない、という批判があります(Holman 1997)。結論からいうと、経験軸+ピープル軸の統合なのでしょうね。#nakaharalab
  • 18:18  経験学習という概念には少し違和感もあります。学習の一般的定義とは「経験による永続的な個体変化」とされています。学習畑の人から見ると、「人は経験によって学ぶこと」はトートロジーのようにも聞こえます。問題は「どのような経験」をどのように「振り返るか」ですね。#nakaharalab
  • 18:03  大学院ゼミ(@nakaharalab)。今日の英語文献は「グローバルリーダー養成のためのマネジメント開発の実際について」。多文化の職務ややりとりの中で、「仕事に従事(on the fly)しながら」、文化を学ぶためにはどうするか。異文化間相互作用学習モデルの提案。
  • 18:03  大学院中原研究室・ゼミ。デジタルストーリーテリング、自己理解、外化、表象などについて、なぜか、小生、熱く語ってしまった。しゃべりすぎた。
  • 18:02  組織・リーダーシップがテーマの卒論、ぜひエンジョイしてください!@minnie_i 中原先生の「組織学習論」、今日もおもしろかった! この授業だと100分がほんとあっという間。やっぱり卒論は「組織」とか「リーダーシップ」っていうキーワードに引っ掛かりそうな内容をテーマにしたい。  [in reply to minnie_i]
  • 17:15  大学院・中原研究室ゼミ。福山君(M2)の研究発表「社会的ジレンマ状況を、カードゲーム教材で体験しながら学ぶ」
  • 17:14  東大・教育学部「組織学習論」、終了。内部労働市場・外部労働市場、2つの人材マネジメント。組織社会化における研修・儀式の効用。
  • 09:22  メディアの現在、面白そう>情報学環教育部自治会主催 駒場祭連続講義「日本の未来、メディアの未来」開催:2010年11月21-23日:http://iii-edu.org/
  • 09:10  ボストンMITに留学なさっている上田先生情報によると、ハーバードの教育大学院でも、今年の秋から、リーダーシップの博士課程ができて、ビジネス、ケネディースクールなどとの連携を始めたそうです。「経営の世界」と「教育の世界」が交差しはじめています: http://ow.ly/2Zg3P
  • 09:06  いいえ、ありがとうございます。スワンベーカリーの海津社長には11月にお逢いできる事になりました。楽しみです。@yasue525 海津社長とお話しする機会があったので、是非中原さんの取材は直接インタビューを受けて下さいとお願いしておきました~。差し出がましい事をしてすみません。  [in reply to yasue525]
  • 07:38  故郷旭川は、「初雪」がふったそうです。寒いんだろうね。東京も、昼から、ぐっと気温が下がるみたいです。それにしても、TAKUZOもカミサンも起きてこねーな。
  • 07:26  3歳からipadで遊び、Youtubeを見ているTAKUZOの時代にはどうなるんだろう>電子書籍に対する親子の認識にズレ----アスキー総研調査(IT MEDIA) : http://ow.ly/2ZdSI
  • 04:25  ふぅ、おやすみなさい。
  • 03:53  明日の教育学部「組織学習論」、授業準備中。トホホ。。。こんな時間にやるはめになるとは(自業自得)。はやくやって寝よ。
  • 03:46  ありがとうございます、頑張ります。@tkanai1954 これは、わたしも含め、大勢が待望でしょう。訪ねたことあるひとはもちろん、いつか訪ねたいひとも。RT ラーニングバー本執筆中。  [in reply to tkanai1954]
  • 03:46  金井先生、承知しました。大学教育に関する、企業の方を対象にした調査!?を共同研究をするることになりました!@tkanai1954 溝上さんにお会いするたびによろしく。学生の調査とかいいですね RT 溝上先生(京大)とのディスカッション終了。面白い共同研究ができそうで、楽しみです。  [in reply to tkanai1954]
  • 03:44  同郷の方ですか!僕は生まれてから高校卒業18歳まで、旭川で過ごしました!@carzoo_k えっ中原さん旭川出身ですか?同郷とは知りませんでした。 RT @nakaharajun: 北海道旭川の実家から電話。明日の天気予報は「雪」。  [in reply to carzoo_k]
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■2010年10月25日 中原Twitter

  • 23:19  経営×デザイン! いくつもの研究を一緒に、やってきた八重樫さんが事務局を努めている RT @dml_ritsumei: 「さまざまな知のつながりを、デザインする。」立命館大学経営学部 Design Management Labはじめます。http://bit.ly/cTAaaZ
  • 19:56  TAKUZOが「スキー教室に行きたい」とパンフレットをもってきました。保育園でもらってきたのです。パンフを見たら3泊4日。3歳児で3泊4日、親と離れて生活するのって、可能なのかな?
  • 19:44  TAKUZOの脚に「毛」が生えてきた件。まだ赤ちゃんでいい。男の子にならんでいい。 http://plixi.com/p/52805055
  • 19:36  北海道旭川の実家から電話。明日の天気予報は「雪」。
  • 19:06  Bダッシュ(笑)、懐かしい!@fujita_deluxe 我が家もダッシュ!ファミリーサポートの方に助けられBダッシュは不要 RT @nakaharajun: 溝上慎一先生(京都大学)とのディスカッション終了。TAKUZOを迎えにいく。猛ダッシュ!  [in reply to fujita_deluxe]
  • 17:12  溝上慎一先生(京都大学)とのディスカッション終了。知的にエキサイティティングな時間だった。面白い共同研究ができそうで、楽しみです。さて、TAKUZOを迎えにいく。猛ダッシュ!
  • 15:23  溝上慎一先生(京都大学)と共同研究についてディスカッション。大学教育と職業世界のレリヴァンス。大学で学んだことは、仕事にどのように役立っているのか、役立っていないのか。
  • 14:45  高尾隆君(東京学芸大学)、石戸谷さん(三省堂)と議論。「パフォーマティブラーニング」の打ち合わせ。身体の構築、身体の脱構築。「なぜ、今、身体なのか」「なぜ、今、パフォーマンスなのか?」
  • 13:57  まず食うこと。それから道徳。(ブレヒト)
  • 09:14  ラーニングバー本執筆中。
  • 08:51  気がついたら、鼻歌のメロディーが、ゴセイジャーのエンディングテーマ曲だった(笑)。。。毎日聞いてるからなぁ。
  • 07:42  同じく、この映画「ソーシャルネットワーク」見てみたいですね> @joesakai 気になる>「映画「ソーシャル・ネットワーク」を見る前に予習をおすすめするものたち」 http://bit.ly/dz1FDv  [in reply to joesakai]
  • 07:40  医学部ならでは。実習中に教科書を見たいときには便利だし、必然性を感じます>福島県立医大が「電子教科書」を来春導入 医学部5年生 学生はインターネット経由で医学実習を学び、学習の進ちょく状況がデータベースに蓄積: http://ow.ly/2YAkq
  • 07:32  センター試験改革。それにしても受験生が205万人から120万人にまで減っているのね、一方で大学定員は増えている・・・その帰結は>センター入試、難易度別に2種類 16年導入を検討。(ASAHI): http://ow.ly/2YAfy
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■2010年10月24日 中原Twitter

  • 22:00  お元「坂本さんに会うと、みんな"心がざわめく"のやろか」(龍馬伝)・・・「心がざわめく」という表現が素敵ですね。いわゆるカリスマ型のリーダーシップのひとつのあらわれかもしれません。
  • 21:51  命を狙われるくらいのことをせんと、日本は変わらんぜよ。(坂本龍馬「龍馬伝」)
  • 21:46  わしが創りたい世の中は、上士も下士もない、平らな世の中ぜよ。誰かが誰かを支配しちゅう仕組みからは、必ず恨みや憎しみが生まれてくるき。// 憎しみからは、なんちゃあ生まれん。// わしゃあのー、この八策で、この日本を誰もが笑える国に出来ると、そう信じちゅう。(坂本龍馬「龍馬伝」)
  • 20:27  著作者と出版者の関係、とても考えさせられる。。RT @getnewsfeed: 「これは、君の本じゃないから」と出版社の人に言われたんです 『佐藤秀峰』連続インタビュー http://bit.ly/chZrBW
  • 20:12  ぬりえ屋さん(自宅のプリンターで「ぬりえ」を印刷できる)、素晴らしい。3歳くらいのお子さんをもつご家庭におすすめです。http://nurie.ciao.jp/
  • 19:03  (6)ちなみに、上田信行先生のご紹介で、プロジェクトゼロに関係する研究員の方に、今度、お会いします。実は、この方、僕の2004年の留学中にもお会いしたことのある方です。楽しみです。
  • 19:01  (5)日本においても、大学を超えて、また、さまざまな研究領域を超えて、本当に「志」のある研究者たちによる、このような研究イニシアチブが生まれるといいな、と思う。
  • 19:01  (4)とにかく、、、ガードナーにしても、パーキンスにしても、「働く大人の仕事と学びの研究」に従事しているのが印象的ですね。
  • 19:01  (3)ガードナーの「Good work(http://ow.ly/2YqvP)」は有名だが、パーキンスも「ラーニングイノベーションラボ(http://ow.ly/2Yqw1)」などを起こしていることを今日知った。ちょっとびっくり、かつての彼の著作を知るものとしては。
  • 19:01  (2)プロジェクトゼロは、多くの研究プロジェクトから構成されている。プロジェクトリストはこちら(http://ow.ly/2YqwK)。
  • 19:00  (1)1960年代、Goodmanによって立ち上げられ、多重知能理論のハワードガードナー、「スマートスクール」のディビット・パーキンスらによって、継承されている、ハーバード大学の教育研究イニシアチブに「プロジェクトゼロ」がある。(http://ow.ly/2YqwG)
  • 18:48  TAKUZOと美容室へ。お隣同志に座ってカット。美容師さんたちが、とても、よくしてくれた。子どもの扱いにすごい慣れていたなぁ、、、感激。髪の毛がついてるので、帰ってきて、そのまま風呂。これから夜ごはん。あっという間に夜だ。
  • 18:46  中原研究室の大学院生さんの宴会(カラオケ)に参加したからでしょう(笑)。他は未体験ゾーン。@satkit 大学院だけ活動内容があるが...。 RT TAKUZOの一言「小学校に行って、中学校にいって、高校にいって、大学にいって、大学院生さんになってカラオケしてー、ゴセイジャーになる」  [in reply to satkit]
  • 18:45  What a small world!@vegevege13 感激‼新卒で入社したのはこの会社の関連会社総務部でした。http://bit.ly/cSvWQL マルカワのFELIXガムが好き。子どもの頃を思い出す。 http://bit.ly/dwITxt  [in reply to vegevege13]
  • 16:18  TAKUZOの今日の一言。「タクちゃんねー、保育園のつぎは、小学校に行って、そこが終わったら、中学校にいって、それから高校にいって、大学にいって、大学院生さんになってカラオケしてー、それからゴセイジャーになる」
  • 14:12  マルカワのFELIXガムが好き。人工的なストロベリー味が、いい。子どもの頃を思い出す。最近、よくコンビニで見かけます。 http://plixi.com/p/52565009
  • 14:08  ジムへ。久しぶりなので、走れるか不安。
  • 12:21  わたくし毎日愛用しています!@mnakajmy 昨日デモを見たけど温められるとは。 RT @tatthiy: これは中原先生が使ってたやつと同じでは・・・ 安価でコンパクトだけど絶大な威力を持つマッサージクッションを買った - 頭ん中 http://bit.ly/ahL84t  [in reply to mnakajmy]
  • 12:21  昼ご飯は、オーガニックであっさりしたものが食べたいな、と思っていたら、TAKUZOに、無理矢理マクドナルドに連れて行かれました。ハッピーセットの付録は「仮面ライダーのカード」なのです(泣)。TAKUZOはマンマとマクドのマーケティングに、はまっています。あっさりしたもの食べたい。
  • 10:03  TAKUZOのスイミング教室。TAKUZO、今日は進級テストです。見学室には、同じ保育園の同じクラスに子どもを通わせているママたちもいて、おしゃべりをしているのですが、人見知りな僕は、どうも入っていけません(笑)
  • 09:00  ブログ更新。電子インタビュー雑誌「東大発2010。」を創る!:デジタルストーリーテリングのこと、です。デジタル映像を創るプロセスの中で自己を物語るというプロジェクト、インタビューをデジタル映像にまとめて他者と広く共有するプロジェクトなど。 http://ow.ly/2Ylpv
  • 08:59  なるほど、もっともですね。そういう方は少なからずおられると思います。@shingo_i ツイッターをやりはじめて、読書量が少し減りました。1日は24時間。割り振りは相対的にならざるを得ません。RT 「1か月本読まず」52% http://ow.ly/2Ylpk  [in reply to shingo_i]
  • 08:13  「1か月本読まず」52%、読売新聞社の読書に関する全国世論調査(読売)、電子書籍については「利用したことがあるし、今後も利用したい」6%: http://ow.ly/2Yl02
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投稿者 jun : 2010年10月30日 07:49


電子インタビュー雑誌「東大発2010。」を創る!:デジタルストーリーテリングのこと

 昨日水曜日は、東京大学・駒場キャンパスで、1年 - 2年生向けの「メディア創造ワークショップ」という授業の日でした。
 この授業は、今年から、中原と助教の重田先生で担当している授業です。「学生が、大学外の様々な人々にインタビューをして、それをもとに、自らメディア(電子雑誌)をつくること」を目的にしています。

 ズバリ!

「東大発2010。」

 というipadで読むことのできる電子雑誌をつくり、3月をめどにApp Storeから無料配信することをめざしています。
 せっかく電子雑誌というメディアを用いるので、電子雑誌にしかできない「表現」も入れ込むことにしました。具体的には、インタビューのビデオ映像を雑誌の中に埋め込む事を考えています。

  ▼

「東大発2010。」というネーミングにはいくつかの願いを込めました。

1.学生が、東大を「出発≒いったん離れて」、世間の人々から直接お話を伺う機会をもつということ

2.自分で得た一時情報が、メディアによって、東大から「発」信されるものであるということ

3.そして、何よりも、こうした試みが東大「初」の試みであること(詳細は知らん。。。言ったもんがち?)

 「東大発2010。」の今年のテーマは「働くということ」です。今、世の中は「学ぶこと」と「働くこと」の移行の問題に揺れいます。また、終身雇用、年功序列という価値が崩れ、「働くこと」自体に対する人々の信念が揺れているのかな、とも思います。

 学生のフレッシュな目線で「働くこと」に関係する人々に趣旨を説明し、アポをとり、取材ビデオをまわして、テキストを書くことができればいいな、と教員としては思っています。

 下記が来週学生にわたす、取材キットです。ICレコーダ、マイク、カメラ、編集マシン・・・こうしたものさえあれば、今の時代はハイビジョン画質の映像をつくることもできますし、取材もできちゃうのですね。

toudaihastu1.JPG

  ▼

 メディア創造ワークショップは、僕と重田先生の「教員だけ」が行う授業ではありません。

 授業の要所要所で大切なメッセージを伝えてくださるのは「その道のプロフェッショナル」であるべきだ、という信念から、テレビ・雑誌・出版・IT業界などから、ディレクター、記者の方など、様々なゲスト講師をお招きすることにしています。非常にありがたいことです。心より感謝しています。

toudaihatsu2.JPG

 先日は、映像ディレクターの大房潤一さんにご出講いただきました。
 まずは、中原と重田先生の方からイントロダクション。その後に、大房さんから、各大学で行われているデジタルストーリーテリングの授業・プロジェクト、映画監督ディビットリンチがやっているインタビュープロジェクトのお話、映像文法の話などをご講義いただきました。ありがとうございます。

Stanford University film makers Project(iTunesU)

http://ow.ly/2WgYz

Stanford University storytelling Project(iTunesU)
http://ow.ly/2WgYd

ディビット・リンチ「インタビュープロジェクト」

http://interviewproject.davidlynch.com/www/

 個人的には、この「デジタルストーリーテリング」という手法に、面白さを感じました。 ここではストーリーテリングとは「自分自身を物語ること」をさします。デジタルストーリーテリングとは、「本人の語り、スチル・動画などを組み合わせてつくられたデジタル映像」のことでしょうか。

 こうした試みは、かつて、いろいろなかたちで耳にしてきました。かつて、カミサンは、ハーバード大学のウェンディ・リッチモンド先生という先生から、「メディアと表現」の授業の中で、ストーリーテリングを体験しました(ちなみに彼女はハーバードの学生だったことはありません。クソ度胸の飛び込みで頼み込み、授業に入れてもらったそうです)。
 MCCのClass of 2009のOさんは、先日、Center for Degital StorytellingというアメリカのNPOで、やはりそれを体験したそうです。非常に興味深いですね。

Wendy Richmond

http://www.wendyrichmond.com/bio.html

Center for Degital Storytelling

http://www.storycenter.org/index1.html

 個人的には、この手法をもとに、働く個人を対象にしたワークショップを開発できないかな、と思っています。なにせ、わたしの職場・研究環境は、映像・メディアに非常に「強い」もので。

 といいますか、「表現手段」こそ「デジタル映像」になっていますが、男ワークショップのカリキュラム構造は「メディア」と「表現」であり、「LEGOワークショップ」とあまり変わらないのです。めざされるべきは、何かを物語るために、何らかの「表現」を行い、それをもとに「物語」をリッチにすることですね。

 LEGOワークショップの場合は、「創造」も短時間でできる反面、創造物はすぐに壊さることがおおいと思います。ですが、こちらの場合には「創造」に、より多くの時間をかけますので、自分と向き合う時間が多くなるのではないでしょうか。そして、つくったものをYoutubeなどで共有すれば、物語が自己に閉じず、「他者に拓かれるかも」しれません。このあたりは、今後、議論していきたいと思います。

 ▼

 大房さんの講義の中では、実際に編集を体験してみました。NHKが無償で提供しているWeb動画編集環境「NHKクリエィティブライブラリー」で、学生が、簡単な編集を体験しました。

NHKクリエィティブライブラリー

http://www.nhk.or.jp/creative/

 講義には、大房さんの教え子である青山学院大学・総合文化政策学部の学生さんたちもいらっしゃっていて、動画編集を助けてくれました。
 それにしても、この学部の活動面白いですね。週に1度くらいは、映像・イベントの創造活動に取り組む「ラボ活動」というのがあるそうです。面白いですね。

青山コミュニティラボ

http://aclweb.jp/

 ▼

 この授業、次週は、実際のインタビュー編集。さらに、次々回はプロの記者に来ていただきます。僕自身も、非常に学びや気づきのある授業です。

 面白いですね、世界は。
 まだまだ知らないがたくさんあって。

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■2010年10月23日 中原Twitter

  • 23:09  RT @yasue525: @nakaharajun @nanakoishido こんなツイート見つけました。海津社長が出ます!http://bit.ly/a9tdjq
  • 19:39  三崎港近くにある「まるいち食堂」でお昼をとりました。魚屋さんがやっている食堂で、大変新鮮なマグロ・地魚が食べられます(http://ow.ly/i/4P54)。今日は「松輪さば」と「烏賊」を買ってきました。これから夕食でいただきます。http://ow.ly/2YbpJ
  • 19:23  今日はTAKUZOと三浦半島に行ってきました。 http://ow.ly/i/4P3O
  • 19:06  メッセージありがとう。僕が中学生の頃もそうでした。そして世の中は学校であろうと、会社であろうと、そういうものかもしれません。よい先生に出会えますよう!RT @junjunbabu 中3ですが、それはもうひどいひともいますよ。でも、素晴らしい先生のほうが圧倒的多数です。  [in reply to junjunbabu]
  • 16:25  教育の質がどの程度変わるのか?:公立小中学校、非正規教員7人に1人 財政難で毎年増加し10万人超(ASAHI) : http://ow.ly/2Y9T4
  • 07:23  関根さんの論文再チェック、MCC裏セッションのスライドチェック。
  • 07:00  なるほど!RT @mikadukihime: スワンが素晴らしいのは、就労機会の確保と事業としての健全さのバランスが取れていること。障害者が作っているパンだから価値があるのではなく、おいしいパンだから価値がある、その信念がぶれてない。RT 障がい者の方々の自律とスワンベーカリー
  • 00:30  海津社長にもおあいできるとよいな、と願っています。RT @nanakoishido: 以前、海津社長のお話を伺い、とても勉強になりました。ちなみに私は赤坂派。RT スワンベーカリーの職場 雑誌「人材教育」の取材
  • 00:27  ほほー勉強になりますね!RT @yasue525 タカキベーカリーって東京では全然知られてないけど、実はアンデルセンとリトルマーメイドです! @mitsuru_3261 @s_i_g_n @nakaharajun @YOICHIROTAKANO @isda401
  • 00:25  いつか近いうちに。たのしみにしております! RT @tkanai1954: @nakaharajun  高橋俊介さん、中原淳さん、金井というのは、必ず実現しますね。そのときには、最良のテーマで、最良のオーディエンスを得てやりましょう。
  • 00:24  ほほー、タカキベーカリは知りませんでした。そこから技術指導を受けたのかな?RT @mitsuru_3261: スワンベーカリーのパンは広島が誇るタカキベーカリーのパン。 RT スワンベーカリーのクリームパン
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■2010年10月22日 中原Twitter

  • 22:11  それは素晴らしい。TAKUZOにも買って行きます!RT @s_i_g_n: @nakaharajun @YOICHIROTAKANO @isda401 クリームパン、最高!なんです。
  • 22:09  お久しぶり、毛塚君!RT @kezukamakito: 一生でとるリスク量と幸せは比例するっすよ RT New Macbook air、うーん、今すぐ、買いたすぎる。。。
  • 22:08  将来的に金井先生、高橋先生と何かご一緒できる機会があると嬉しく思います!RT @tkanai1954: 高橋俊介先生とライブセッション。 (via @nakaharajun) 高橋さんに、//よろしく。しばらく、高橋さんと、そういえば、ごいっしょできてません。
  • 22:05  ファンが多いですね!RT ritsuko_t 弊社でも週に一度販売があります、美味しいですRT @YOICHIROTAKANO: 銀座のお店に行ったことあります。RT @isda401 赤坂の日本財団ビルにあるスワンベーカリーには良く行きました。
  • 22:02  まだ未定です。銀座か赤坂になる予定です RT @sinapi0120: どこのスワンですか?十条? @nakaharajun 障がい者の方々の自律支援をめざして、ヤマト運輸の小倉会長が創設したスワンベーカリーの職場に取材でお伺いすることになりました。
  • 21:28  障がい者の方々の自律支援をめざして、ヤマト運輸の小倉会長が創設したスワンベーカリーの職場に、雑誌「人材教育」の取材でお伺いすることになりました。スワンベーカリーの人材育成について、お話をうかがうこと、愉しみです。吉峰さん、井上さん、よろしくです。
  • 13:45  New Macbook Air、購入です、ししし。
  • 12:26  RT @tomokihirano: museum + experienceといえば、John H. Falkの'Museum Experience'。スミソニアンで教育研究をしていた人で、この本は社会構成主義的な博物館学習観を提示 http://amzn.to/b1ytiG
  • 12:20  高橋俊介先生とライブセッション。
  • 09:03  博物館における学びの研究RT@tomokihirano: ブログ更新。わかりやすい言葉で博物館学習研究を語ってみようと思い立ちました。「博物館の「体験」は3層構造!」 http://bit.ly/8X9RKm
  • 08:59  RT @enodon: 平成23年度科学・技術関係予算についての意見募集結果について(平成22年9月3日(金)~9月17日(金)実施)結果詳細 http://bit.ly/99jZWZ
  • 08:58  皆さんメッセージをありがとさんです。しかし、カートに商品をいれたものの、最後のポチができない(笑)。RT @t_mochizuki: 中原さんは,13インチを買った方がよいと思います.肩こりとリスク対策の両方の意味 RT Mac book pro、今すぐ買いたすぎる。
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■2010年10月21日 中原Twitter

  • 21:21  今日、何度Appleのページにアクセスして、New Macbook airのムービーを見ただろう。うーん、今すぐ、買いたすぎる。。。リスクを冒すべきか、冒さぬべきか、、、それが問題だ。
  • 21:14  おっしゃるとおり!RT @proton21: こういう人ほどケースや事例を求めてくることの多い不思議。。RT 人は「他者の経験」から学ぶことができます。「あれは、あの人だからできたんだから・・自分には関係ない」で話を終わらせてしまうのならば、それ以上「気づき」も生まれません。
  • 21:11  考えさせられる言葉ですねRT @satoshi0420: 「コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、 それを発見しつつあった時である。 幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。by ドストエフスキー」
  • 13:58  Twitterをうまく利用すれば「気づきのメディア」になる可能性がありますね。RT @taniyang まさにTwitter! RT 人は「他者の経験」から学ぶことができます。「あれは、あの人だからできたんだから・・・自分には関係ない」で終わるなら、「気づき」は生まれません。  [in reply to taniyang]
  • 13:54  「愚者は経験から学ぶ 賢者は他者の経験から学ぶ(ビスマルク)」という言葉もありますね。「愚者」は言い過ぎだと思うけれど。。。
  • 13:47  人は「他者の経験」から学ぶことができます。「あれは別の場所で起こったことだから・・・自分には関係ない」「あれは、あの人だからできたんだから・・・自分には関係ない」で話を終わらせてしまうのならば、それ以上「気づき」も生まれません。
  • 13:19  ANA整備本部の長内さんとお話する。飛行機整備の現場で、ボルト1本、ツール1つをなくすことが、どういうことを意味するか。「高度な安全」を維持するために、職場づくり、人づくり、ルールづくりに取り組まれています。
  • 12:51  @madoka1122さん、こんにちは。上田先生とお付き合いなら、エキサイティングな毎日をお過ごしでしょう。帰国なさったらご連絡ください!RT 中原先生、始めまして。ボストンで上田先生にお世話になっている大学2年生です。中原先生がやってらっしゃることにもがっつり興味があります!  [in reply to madoka1122]
  • 10:03  JR東日本東京支社・田端。JR東日本-東大の共同研究成果であるマネジャー研修中。この後、研修の学習効果測定。
  • 07:49  やや飛躍ですが、一番気になるのは、空港のラウンジやビジネスクラスで、あまりに過剰にCAに対して、態度が大きくなってるオッサンを見るときです。みっともない。RT @INOUE_MASAHITO 店員は自販機ではない。どんな時であれ、人と接するのではないように人と接してはいけない。
  • 07:42  New Mac book Air、思わず勢いで、ポチりたくなるのを我慢。ファーストロッドを避けた方がいいですよ、というアドバイスをうけたので。。
  • 07:24  同感!RT @INOUE_MASAHITO: レジでお金を払うときには、ヘッドホンをはずして電話はしまおう。//店員は自販機ではない。どんな時であれ、人と接するのではないように人と接してはいけない。人を人でないかのように扱うことへの慣れが、世界の居心地を悪くする
  • 07:03  RT @Stakesh: 日本人が当たり前だと思って、見過ごしている点を評価している @mineo_morohashi 英紙「日本という国を過小評価していないか」アメリカも中国も到底かなわないと取り上げ話題に http://bit.ly/afwlmx
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■2010年10月20日 中原Twitter

  • 23:58  同感!RT @koeda: 後藤象二郎役の青木崇高さんが気になって調べていたら、ブログに味がありすぎてはまりかけているところ。 http://goo.gl/gPKu
  • 23:56  RT @nafnaf: 11月17日いよいよ2回目 #TEDxTokyo_yz やるよ。今度は"Theater"と命名。RT@tedxtokyo_yz:TEDxTokyo yz Theater開催場所決定! http://ow.ly/2Wtpk
  • 23:41  いろいろあるのね、ソーシャルメディア!RT @t_mochizuki: RT @k515h: ソーシャルメディアをわかりやすくまとめたインフォグラフィックスCONVERSATION PRISM http://ow.ly/2Wm3n
  • 23:39  ありがとうございます!RT @tkanai1954: @nakaharajun 院生のときから、イベントのプロデュースやインプリメンテーションができるというのは、すごいいい経験だとも思いました。がんばれ、中原研究室の若き仲間たち。
  • 21:40  RT @mitsuru_3261: 学生交流カフェイベント「Happy Hour」を10月29日(金)17:30~ 福武ホール@本郷キャンパスで開催します。学生のゆるやかなつながりを目指しています。ぜひお立ち寄り下さい。http://bit.ly/TNwRm
  • 21:39  駒崎さん、素晴らしい学びの場が生まれますよう!RT @Hiroki_Komazaki: 脱導管モデルを目指します! RT @nakaharajun: 面白そうなイベントですね!RT 働き方を変えるワールドカフェ - 今週金曜日です。 → http://am6.jp/dux0Y3
  • 17:52  @junofusaさんは、もともと、僕のカミサン(ディレクター)の厳しくも優しいメンターでした。そこから蛇の健寿司(http://ow.ly/2WjPD)を紹介され(笑)、いろいろなプロジェクトでご一緒しました。RT @nafnaf 私は青学コミュニティラボでワークショップしたり  [in reply to nafnaf]
  • 17:49  濱田純一東大総長 × 緒方貞子JICA理事長、公開対談 : shigejam先生、山本さん、お疲れ様でした。">http://todai.tv/ @shigejam先生、山本さん、お疲れ様でした。
  • 17:38  おっと、@nafnaf さんと@junofusa はお友達でしたか。junofusa さんとは、東大の各種の試みにいつもご協力いただいていますし、もう10年以上のお付きあいです。出会いに感謝、小さな世界! RT 大房さん、東大でも何かしたんですか? 来週は中原先生にお会いします  [in reply to nafnaf]
  • 17:30  こちらこそ、僕自身が一番楽しく学びました。来週もどうぞよろしくです。@junofusa とても楽しかった!来週もよろしく!RT 映像ディレクター大房潤一先生(http://ow.ly/i/4IW6)メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/2WjnD)  [in reply to junofusa]
  • 16:58  面白そうなイベントですね!RT @hiroki_komazaki 働き方を変えるワールドカフェ、定員迫る! - 今週金曜日です。ワールドカフェを体感したい方、ぜひぜひ! → http://am6.jp/dux0Y3  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 16:56  中原の指導学生の福山君が、「環境問題の体験学習用カードゲーム・ワークショップ」を開発しました。興味のある方、ぜひ、ご参加ご検討ください。@fumituki85: 「環境問題を体験して学ぶためのゲーム」のワークショップを東京大学で開催 http://bit.ly/9ryGMT
  • 16:54  全く同感です。創ってみたいですね。@okahasi 日本にもこんな機関があったらいいなと思ってます。RT デジタルストーリーテリングで自分を見つめるワークショップ:Center for Digital Storytelling : http://ow.ly/2WiOu  [in reply to okahasi]
  • 16:53  金井先生にお褒めの言葉をいただき、我が院生も喜ぶと思います。感謝です。@tkanai1954 あんなにすごい会合で、快適な空間が、毎回、担当がきまっていて、大学院生によって運営されているというのはすごいですね。  [in reply to tkanai1954]
  • 16:52  今度、曽山さんにインタビューの機会がありますので、その観点からもお話を伺ってみます。@tkanai1954 サイバーエージェントの組織文化、それのでき方、興味ありますね。社風の創出維持に人事部がどう絡んでいるかわかると、文化のガーディアンという人事の役割を考えるケースになりますね  [in reply to tkanai1954]
  • 15:52  映像ディレクターの大房潤一先生(http://ow.ly/i/4IW6)、青山学院大学の学生の皆さんに、心より感謝いたします。ありがとうございました。「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/2WhBD)」
  • 15:36  学生には、来週、写真にある撮影編集キット( http://ow.ly/i/4IV1)を渡しします。これらを使って、デジタルストーリーテリング(インタビュー)を収録して編集し、それを配信します。めざせ、リンチ!「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/2Whlq)」
  • 15:23  NHKクリエィティブライブラリーは、無料公開Web編集ツールです。無償のNHK映像を使って、Web上でタイムラインに映像をならべ編集をすることができます。教育現場やワークショップなどで用いられているそうです。:http://www.nhk.or.jp/creative/
  • 15:12  デジタルストーリーテリングで自分を見つめるワークショップ:Center for Digital Storytelling : http://www.storycenter.org/
  • 15:10  これからNHKが無料公開しているWeb編集ツール(NHK Creative library)で映像編集を体験してみます。Webで簡単な映像編集を行うことができます。:http://www.nhk.or.jp/creative/
  • 15:09  ディビット・リンチが全米を横断して、市井のアメリカ人のストーリーテリング(インタビュー)を収録したサイト:http://interviewproject.davidlynch.com/www/
  • 15:08  Stanford University film makers Project(iTunesU立ち上がります):http://ow.ly/2WgYz
  • 15:08  Stanford University storytelling Project(iTunesU立ち上がります):http://ow.ly/2WgYd
  • 15:05  現在、研究会メンバー募集中です!@masahiro_sekine またお申し込みを頂きました!医学関係の方です。感謝!個性的なメンバー構成というのがいいですね。何かが生まれる予感です。「ワークプレイスラーニング読書会」募集開始http://tinyurl.com/2czqaen  [in reply to masahiro_sekine]
  • 15:04  教養学部全学自由ゼミナール「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/2WgV2)」。本日は大房潤一先生、青山学院大学放送ラボの方々に授業にお越し頂きました。心より感謝です。デジタルストーリーテリングに関するスタンフォード大学、青学のプロジェクトの映像を視聴中。
  • 10:10  英国・大学予算大幅カット @bbceducation Universities braced for deep cuts http://bbc.in/9Br7q9  [in reply to bbceducation]
  • 09:48  ブログ更新。成長する「しかけ」を創る:9月29日のラーニングバーの報告です。サイバーエージェントの曽山さんにお越し頂き、「挑戦するしかけを組織につくること」について、皆さんで議論しました。感謝です。 http://ow.ly/2WbSV
  • 06:47  先日本郷キャンパスで行われた総長らによる財政事情の説明。これは東大の問題ではなく、日本の高等教育の問題:東京大学、危機に立つ財政:運営費交付金1割削減は、8学部の年間運営経費、教員の約3割減、付属病院廃止、授業料を約2倍にする額に相当: http://ow.ly/2W7UD
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投稿者 jun : 2010年10月24日 08:50


成長する「しかけ」を創る:9月29日のラーニングバー報告

 時のたつのは早いものですなぁ。先月9月29日に、「Learning bar@Todai 2010」が、東京大学本郷キャンパスで開催されました。今日は、そのご報告です。

introduction_manin.jpg

 今回のLearning barのテーマは、

 成長するしかけを会社に創る!
 経営成果につながる人材マネジメントのあり方とは?
 挑戦と安心のあいだで!

 ということで、

 株式会社 サイバーエージェント
 取締役 人事本部長 曽山哲人さん

 をゲストにお招きしました。
 今回もラーニングバーは満員御礼。なんと、事前の参加希望者は過去最高の800名!抽選を行い200名の方とディスカッションの機会を持ちました。ご応募いただいたすべての方々に感謝いたします。

  ▼

 前回からラーニングバーの運営は、中原研究室の大学院生らが中心になって行ってくれています。今回は、吉村さん、舘野くんが中心になって企画を行い、当日は舘野君、我妻さんあたりが中心的な活動を行ってくれました。そのほかには、ゲストの対応を行ってくれた、関根さんや伊澤さん、木村君・福山君は会場や学生スタッフをしきってくれました。システム周りは脇本君。皆さんのご協力に心より感謝です。

 今回の場作りのテーマは「挑戦と安心の秋」です。秋にちなんだ、様々な食材・装飾が準備されました。お食事は、KIRARAです。KIRARAさんには、以前、あるワークショップでお食事を依頼させていただいたことがありました。

KIRARA

http://blog.kirara.gr.jp/

kirara_bentou.jpg

kirara2.jpg

 開場は5時30分。
 多くの方々が開場と同時におこしになり、すでに名刺交換や自己紹介などがはじまっていました。この光景は、ラーニングバーならではですね。

hajimarumae1.jpg

hajimarumae3.jpg

hajimarumae.jpg

 ▼

 6時・・・早速、会がはじまります。
 いつものように中原から、ラーニングバーの趣旨についてご説明しました。ラーニングバーは、約半数以上の方が「はじめてお越しになった方」です。ここでしっかりと、この場の「ルール」をご説明することは、自由な対話にとって、最も重要なことなのです。

introduction_nakahara.jpg

 早速、曽山さんのお話がはじまります。

soyama_san.jpg

 曽山さんからは、かつてのサイバーエージェントの社風を振り返りつつ、それをどのように変革していったのか、そのプロセスについてのストーリーが語られました。そのストーリーの中で、様々な教訓が示されます。

Q_and_A.jpg

 個人的に非常に興味深いな、と思ったのは、第一に「成長する社員・会社」をつくるためには「安心の風土」とセットでなければならない、という指摘です。一皮むけるような挑戦を行うためには、その挑戦を行ったすえ、失敗したとしても、受け止めるセーフティネット、意味づけ、新たな役割ソーシャルキャピタルが、会社の中に存在しなければならない、ということなのでしょう。

 また、「人事は会社と現場のコミュニケーション・エンジンとなる」という人事の役割の定義についての曽山さんたちの定義も非常興味深いことです。経営とパートナーシップをくみ、その意図を現場に「わかりやすく」伝え、変化を生みだしつづけること。さらには、現場の声の中から本質的なものを経営に伝えること。そうした「翻訳家」「メディエーター」としての役割が、今、期待されているのだと思います。

 ▼

 その後は、新企画「ゆるゆるネットワーク」です。

yuruyuru_network.jpg

 これまでラーニングバーでは、一度坐った席を離れて情報交換する事は、なかなか難しかったのですが、この問題を解決するために、舘野君、吉村さんたちが、この企画を立ち上げてくれました。

yuruyuru.jpg

 あらかじめ与えられた「お題」にしたがって、まずは自分なりの答えをつくります。その答えに応じて分けられた空間に移動し、そこで出会った人たちとお話しする、というものです。

yuruyuru1.jpg

 「誰も動いてくれなかったら、どうしよう」と非常にドキドキでしたが、結果は大成功でした。おおむね、評価が高かったものと思われます。

 この後は、恒例の「お隣ダイアローグ」です。曽山さんのお話に対して、お隣の方々数名で、ダイアローグをお楽しみいただきました。素晴らしく盛り上がっていましたよ。

 これにてラーニングバーは終了です。

 ▼

 最後になりますが、素晴らしいご講演をいただいた曽山さん、そしてダイアローグに参加いただいた皆様、中原研究室の大学院生諸氏、学部生の学生スタッフの皆様、エデューステクノロジーズの吉川さん、ありがとうございました。心より感謝いたします。

 そして人生は続く。

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■2010年10月19日 中原Twitter

  • 21:49  ここだけ読むと、トンデモ指導教員ですね。でも、長いですからね、修士論文の執筆過程は。。我慢がすぎると、ストレスになるのかな、と。RT @ritsuko_t: まさかのアドバイス(笑) RT @hakonyan 禁酒したら良い論文書けないって先生に言われた!
  • 21:15  ラーニングスペースデザインサミット RT @miotsubaki RT @k515h: RT @informa_oz Learning Space Design Summit http://bit.ly/d3zimz
  • 18:28  「違いのない集団」が「よい集団」ではない。「権力の高低のない集団」が「よい集団」ではない。求めるべくは「権力の差があっても、違いを隠さず表明し、共有できる集団」なのではないか。
  • 18:26  Hodgsonさんの指摘はよくわかるものの、「対話プロセス」が「権力」からフリーであるべきで、いつも「社会的よさ」を生み出しうるものであるという背後仮説は、ややナイーブに感じる。過剰な権力・過剰な階層性の再構築を防止しなければならない、という指摘ならば、首肯できるけれど。
  • 18:21  「言語や対話には、ヒエラルキーと権力を構築してしまう可能性があるという側面に注意しなければならない。そうでなければ、協調学習は階層的で、権威的な、他の教育アプローチと同様に、圧制的になりうる」(Hodgson 2009)・・・「対話ロマンス」をいましめる警鐘ですね。
  • 18:18  RT @tatthiy 今日のゼミ文献の内容を補足する意味で、以下の文献は参考になると思います。→ 生涯学習理論を学ぶ人のために―欧米の成人教育理論、生涯学習の理論と方法' http://amzn.to/95ZsyW #nakaharalab  [in reply to tatthiy]
  • 18:15  同感です! RT@tkanai1954 フレイレは、読みながら、元気をいっぱいもらえますね。デューイは新しい学校を本当に構想していたからアクションリサーチでもありますね。ヴィゴツキーは、ピアジェと並んで、中原さんのように(わたしも同類ですが)教育学から入ったひとの宝物とですね。
  • 18:14  金井先生、素晴らしい経験ですね!RT @tkanai1954 組織学習は大事なテーマですね。MITにいる間、たった一回だけですが、4名の仲間と半日、ドン・ショーンとじっくり語り合えたのは幸せでした。  [in reply to tkanai1954]
  • 18:11  すべてのコミュニケーションはアートのようなものである。社会的、もしくは、共有されたいかなる社会的アレンジメントは、そこに参加しているすべての人々にとって、教育的に役立つものである。 (Dewey, J.)
  • 18:11  人は他者の考えや感じていることを共有してようやく、自身の振る舞いを修正する事ができる。何にも影響されないでコミュニケートするものとして存在することはない。 (Dewey, J.)
  • 18:06  今日の文献2はランカスター大学・経営学部のHodgsonさんによる「協調学習研究」のレビュー。読んでいてつくづく思いますが、「組織と学習」の個別の研究をひもといていくと、やはりデューイ、ヴィゴツキー、ピアジェ、フレイレ、ジルーなどを読むことが、いかに重要かを痛感させられます。
  • 17:40  小宮さん、ありがとうございました!心から感謝です!@k_hirayama 大人も受講させていただき内容ですね RT @takemikomiya: 皆さん視点高かったです。RT 東大学部授業「組織学習論」。ゲスト講師:小宮健実さん。内容は「人材採用プロセスにおける育成機能」。  [in reply to k_hirayama]
  • 17:27  今日の文献は、「経験学習研究」のレビュー。経験学習、学習スタイル理論、マネジャーの問題解決と学習スタイル、チーム学習、組織学習、経験学習の学習効果、メタ分析の結果など。経験学習の理論が、内省・対話という概念を用いて組織学習理論に拡張されていることが印象的。
  • 17:15  大学院・中原ゼミ。ゼミのTwitterはこちら → @nakaharalab RT@tatthiy 今日は中原ゼミです!本日は英語文献デーです。経験学習に関するレビューと、協調学習に関するレビューの論文を読みます。 #nakaharalab
  • 17:13  東京大学・教育学部・後期授業「組織学習論」。ゲスト講師として小宮健実さんにご出講いただきました。心より感謝いたします。内容は「人材採用プロセスにおける育成機能」についてです。プレゼンをお聞きしたあと、企業の視点と、働く個人の視点から、学生の皆さんと、この問題を議論しました。
  • 12:03  学内・FDに関する議論。「広義のFD」と「狭義のFD」という概念で議論した。
  • 10:30  学内・大学総合教育研究センター スタッフ会議。
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■2010年10月18日 中原Twitter

  • 23:24  肥満も感染症も禁煙も幸福も「伝染する」!? ・・・ニコラス・クリスタキスさんの著書「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」はこちらですね> http://ow.ly/2Vbah
  • 23:20  伝染るらしいです!RT @potograph: 『肥満も禁煙も幸福も伝染する』とは... RT 友人の友人が太ると、自分も太る?RT @saoino: 『つながり』ニコラス・クリスタキス教授インタビュー http://bit.ly/bOOd0A
  • 23:17  お疲れさまでした! セッション愉しみにしています! RT @SWA001: ラーニングイノベーション論の最終課題、ようやく提出。学習の内容がちゃんと含まれているのかは?だけど、自分が行動する事だけは決めた。終わりは始まり。これからの事の方が厳しいかも。来週の皆の課題が楽しみ。
  • 23:12  友人の友人が太ると、自分も太る?RT @saoino: "オフライン"ネットワークの驚くべき力、おもしろい! 『つながり』著者ニコラス・クリスタキス教授インタビュー http://bit.ly/bOOd0A
  • 23:10  同感 RT @saoino: 糸井事務所、私は「仕事はこなすな、流すな」そして「人の仕事も流さない」というのが刺さっています。RT @tatthiy 【ブログ更新】「いいんだけど、面白くない」を超えて - 東京糸井重里事務所に行ってきた! http://bit.ly/drqlQ9
  • 23:08  お愉しみに!RT @fumituki85: 「環境問題を体験して学ぶためのゲーム」のワークショップを10/23.24.30日に東京大学で開催します!現在参加者を募集中ですので、興味がおありの方はブログで詳細をご確認の上お申し込みください。 http://bit.ly/9ryGMT
  • 22:57  先週末の【支援塾】について、@j_centerさんが紹介してくださっています(感謝)。支援塾は、1)複数人のリーダーで参加して、2)経営や現場を「支援」するための方法論や理論を獲得し、3)実際にやりぬく全く新しい!?実践型カリキュラムです。 http://ow.ly/2V9M3
  • 19:29  RT @tomokihiranoさんの記事 美術館・博物館でしてはいけない8つのこと http://bit.ly/cXxSJy
  • 07:36  「どら猫」と「鬼さん」(TAKUZO作) http://ow.ly/i/4F5J
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■2010年10月17日 中原Twitter

  • 23:00  明日、トビヘビが空から降ってきたら、僕は、あまりの驚きで、気が狂うかも!? @joesakai 空を飛べる蛇「トビヘビ」の動画だけは絶対見るべき>「ヘビ界の異端者たちベスト10」 http://bit.ly/bPDP8a  [in reply to joesakai]
  • 20:41  隠れキャラですき(笑)。RT @clione: NHK教育「白熱教室の衝撃 」、講義終了後のサンデル先生と東大・千葉大の先生との鼎談を放映してる。先生方登壇時の画面で、後ろの方にちらっと 中原先生と @shigejam 先生を発見。お疲れさまでした...
  • 17:18  「君の一日の仕事を振り返って、何にどのくらい時間をかけているのか、を書き出してごらん。自社の戦略、将来のことのために、どのくらい時間をかけているのか。7割〜8割で将来のことを考え、2割でオペレーションをしているのが戦略人事の仕事ではないのか?」(Nさんの聞いたコンガー教授の言葉)
  • 17:11  佐竹さん、本当にありがとうございました。愉しくおいしい時間を過ごさせて頂きました。心より感謝いたします。@okonomilove 本日はありがとうございました。多くの方との素晴らしい出会いに感謝します。 RT 支援塾。NHK「てっぱん」のお好み焼き指導者の佐竹さん)を訪問  [in reply to okonomilove]
  • 17:09  日本お好み焼き協会会長・佐竹さん(@okonomilove)は、これまで6300名のお好み焼き店経営者を「育成」してきたそうです。佐竹さんの名刺の裏には、お好み焼きをうまく焼くためのコツが。空気をまぜること、叩いたり、押さえつけてはいけません。お好み焼きに「愛」を!
  • 16:31  RT @J_center: 支援塾初回、完了。新企画、ワークショップならぬトリップショップで市内のお好み焼き店[なんでんねん]にて、にっぽんお好み焼き協会佐竹会長の実演付き会食。ほんとのお好み焼きの美味しさを皆に知ってほしいですね。
  • 16:30  支援塾最後は会社外の学びを訪問。日本お好み焼き協会会長・NHK「てっぱん」のお好み焼き指導者の佐竹さん(@okonomilove)を訪問。会長自ら焼いていただきました。美味しく、感謝。田中さん、矢吹さん、大西さんにも感謝。
  • 09:29  昨日、金井先生と「組織開発」について、短い時間でしたが議論できたことは大きな収穫でした。数十年前に主張された「組織開発」の手法・理論体系と、現在のいわゆる「組織開発」の理論体系の「断絶」、「学問的位置づけの弱さ」です。ここ数年思ってきたことでしたので、整理できてよかったです。
  • 09:20  「CEOの仕事の8割から9割は、"人の問題"である」(ジャック・ウェルチ)
  • 09:13  「我が社には人事部はいらない。人事というものは、すべての人の責任である」(D・パッカード)
  • 07:29  いつの日か、しかし、遠くない将来 @kaitsac さんが、「組織と学習」の実務あるいは研究をもり立ててくれることを愉しみにしています RT 中原淳先生のブログを流し読みしてたら燃えてきた。教育いいな教育いいな教育いいな。この分野もおもしろそおおおお!!!!  [in reply to kaitsac]
  • 07:25  ちなみに今期、大学院・中原ゼミで読んでいる「Handbook of Management learning」も、経営学習論(経営・組織・学習・教育の学際的領域)の基礎的概念などを押さえていて、よい本ですよ。邦訳ができればとてもよいのですが。 http://ow.ly/2UBNL
  • 投稿者 jun : 2010年10月20日 09:42


    誰も実行しないアクションプラン

     研究の都合上、これまで、たくさんの企業研修を参与観察してきました。研修を観察していて、観察したすべての研修に共通するわけではないのですが、いつも思うことがあります。それは、研修の最後「アクションプラン作成のパートに、もっと工夫が必要だ」ということです。

     アクションプランとは、「研修で学んだ事を参考に、現場・日常に戻ったら、何をするのかを宣言すること」を一般にはいいます。

     そして、この「アクションプラン」の作成と宣言のパートが、はなはだ「儀礼」に満ちているものになっているのです。
    「儀礼」、すなわち「一見、意味のありそうで、意味のないもの」とは、やや「遠回しな物言い」だったでしょうか。
     つまり、便所スリッパで後頭部を殴られる事を覚悟して、一言でいうのならば、アクションプラン作成のパートで「誰も実行しないアクションプラン」が述べられている場合が多い、ということです。つまりは「ノーアクション・プラン」。

     例えば、「そのアクションプランは、天地がひっくりかえっても、実現は無理だろ」というプランを作成していたり、「そのアクションプランは、ちょっと志低くない?」というようなレベルの低いものだったり、ひどい場合には、学習内容とは全く関係ないアクションプランが述べられていたり・・・。

     でも、アクションプランを作成・宣言するパートというのは、研修の最後であり、時間も押していますから、とりあえず作成・宣言して、OKね、ということになりがちです。もちろん、すべてがそうだとは言っていません。

     かくして「研修は研修、仕事は仕事」は、やはり変わりません。たてたアクションプランなど、次の日には綺麗さっぱり忘れられ、「ノーアクション」になるのです。

     ▼

     それでは、これをどのように超えればいいのでしょうか。

     まず押さえておきたい前提は、アクションを起こすかどうかは、実際問題、現場の人にかかっています。だから、アクションがなされるかどうかまで、外部からは厳密にコントロールすることはできません。
     また、アクションを起こしたくない心から願っている人に、アクションを起こさせる事はできません。
     わたしたちにできることは、アクションが起こしやすいような環境を整えてあげる事、あるいは、アクションを起こす事に興味を持っている人の背中を押してあげることです。すなわち、「現場の人がアクションを起こすことを促すようなアーキテクチャやカリキュラム」を作り出す事なら、出来そうな気もします。

     そのためには、いくつかのやり方があります。やり方といってもたいしたことではありません。詳細は、いくつかの企業との共同研究の内容にもなっているので、あまりお伝えできないのですが(ごめんなさい)、皆さんなら、どう考えますか?

     いずれにしても、共通する考えとは、

    「研修とは、まずはじめに教育内容があって、その伝達が終わったあとで、最後にアクションプランを書くものだ」

     という「定型的なフォーマット」を棄てることです。

     いや、まぁ、棄てなくてもいいけど(笑)、いったん、脇において、現場でのアクションを促すようなカリキュラムのあり方を考える事だと思います。
     ラディカルに言うのであれば、そこで現れる「新しいカリキュラム」には「研修」というラヴェルを、敢えて使わなくてもいいかもしれない。

     あなたの組織でつくられているアクションプランは、アクションがともなっていますか? あなたの組織には「誰も実行しないアクションプラン」が今日もつくられていませんか?

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    ■2010年10月15日 中原Twitter

    • 15:38  RT @KatsumiSakata: リクルートワークス研究所から出ている「Works」の102号「新卒選考ルネサンス」//就活生も見ておくといいかもしれないよ→ http://bit.ly/9EDQa2
    • 15:35  世界的に有名な三宅なほみ先生のワークショップRT @K0Ei: 11/6(東大本郷)協調学習体験型半日ワークショップ 第6回「聞くと読むではどう違う?-納得の仕組み」三宅なほみ先生のワークショップ。 http://bit.ly/bpPgVy
    • 15:31  シラバスに関する学内会議、本部、FDに関するスタッフ会議、研究室に顔をだして、東京を脱出。週末は仕事。
    • 07:27  新規学校卒業者等の採用に関する要請について、厚生労働大臣・文部科学大臣・経済産業大臣連名による要請書を主要経済団体・業界団体(245団体)に提出: http://ow.ly/2TKLh
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    ■2010年10月14日 中原Twitter

    • 20:38  2004年から2009年の間に逆転、この趨勢続くのか?:30歳未満の女性の収入(可処分所得)が、男性を抜く:男性比率の高い製造業で賃金抑制がかかる一方、女性が多く働く医療・介護などの分野は給与水準も上向き(日経):http://ow.ly/2TmbZ
    • 14:35  「物欲」がわいてきた・・・でも、高そうだな、、、何とか抑えよう:マイケル・ジャクソンのミュージックビデオ集「マイケル・ジャクソンズ・ビジョン」3枚組みのDVDセット、11月22日リリースへ、未発表映像も収録(ASAHI) :  http://ow.ly/2Tgnz
    • 08:54  インフルエンザ予防接種完了。2500円でした。混んできているようですよ。
    • 07:22  なるほど QT 東京都、ストレスに関する調査。ストレスが多いのは事務職>サービス>専門技術職。ストレスの原因、年収300万円未満の人は「収入・家計・借金」、年収1500万以上「自由にできる時間がない」(BIZ誠) http://ow.ly/2T8Qp
    • 07:21  確かに、ここ1週間でFacebookからのお誘いが多いなぁ。。。キャズム超え?:登録159万人 Facebook、日本で流行の兆し(ねとらぼ) : http://ow.ly/2T8Pv
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    ■2010年10月13日 中原Twitter

    • 23:22  RT @tkanai1954: 『リーダー育成の連鎖』についてのPPT資料をダウンロードするウェブアドレスはつぎのとおりです。http://bit.ly/cfOhuY
    • 22:25  人は、「始めること」さえ忘れなければ、いつまでも若くある。(マルティン・ブーバー)
    • 13:01  本当によかったですね、全員無事に終わることを祈ります:チリ落盤 1人目作業員を地下から救出 事故から70日(ASAHI) : http://ow.ly/2SD2W
    • 12:59  全学の教育課題・・・その複雑さに頭がくらくらする。
    • 10:02  教育企画室会議。
    • 07:56  衣服、自動車、料理、身振り、映画、音楽...これらは一見とてもバラバラなものたちだ。そこに何か共通の特徴があるだろうか?//それらは、みな「記号」なのである。//現代人は、都市の人間は、(それらを)「読む」ことで、自分の時を過ごしているのである(ロラン・バルト「意味の調理場」)
    • 05:33  日本能率協会実施「企業経営課題に関する調査」の結果によると、人事・教育領域における課題として「管理職層のマネジメント能力向上」、3年連続(HRN) : http://ow.ly/2Stx9
    • 05:29  「小さな変化」からはじめる、恥ずかしさはなくなり、視点が自然とグローバルになる!?:社内の朝会だけ英語化してみた----3カ月後の成果は?(Biz.誠) : http://ow.ly/2SthT
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    投稿者 jun : 2010年10月16日 09:25


    「知がめぐり、人がつながる場のデザイン(仮称)」のプロローグ

     10月・・・後期授業がはじまり、またセンターの仕事も「今年の第二幕」がはじまり、だんだんと忙しくなってきました。嗚呼、全学の教育課題・・・・あまりの複雑さに、頭がクラクラしてきます。駒場行ったり、本郷行ったり、教室行ったり、会議室行ったり。なかなかハードな日々が続いています。

     で、暇を見つけては、ここ最近、原稿を書きまくっております。先日、論文を一本投稿しました。とりあえず、ホッとしています。

     もうひとつ、今、執筆・編集中なのが、俗称「ラーニングバー」本です。仮題は「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」ということになっております。この本は、一言でいうと、「学びの場づくり」について書いている本です。英治出版から出版の予定で、杉崎さん、秋山さんたちと仕事をしています。

     ラーニングバー本といっても、単に「ラーニングバーのクックブック」を書いても面白くないので、そこに一癖、二癖、味付けをしました。下記に「プロローグ」を公開します。こちら、お読み頂ければ、何となく雰囲気がおわかりいただけるか、と思います。

     ぜひお楽しみに!

     ---

    ■プロローグ

     人に何かを語りかけようとするとき、「何」を、どのような「視点」から、「誰」に向かって語るのかを、明示しておくことは、非常に重要なことです。

     僕は「何」を語るのか?
     僕は「何者」なのか?
     そして、僕は「誰」に対して語りかけているのか?

     僕はこれを明らかにしながら、本書を書き記したいと願います。「内容」と「視点」と「宛先」を抜きにした語りは、結局、「中空」に漂い、誰の「耳」にも届かぬことが、ままあるからです。本書においても、まず、それを位置づけることから、話をはじめましょう。

      ▼

     まず「内容」です。

     本書で、僕は、Learning bar(ラーニングバー)という、組織を超えた「学びの場づくり」について語りたいと思います。

     いまや、募集人数200名にたいして800名を超える人々が参加申し込みを行ってくれる場にまで成長したラーニングバー。参加希望者の「数」が重要なわけではないですが、確かに、ラーニングバーは、以前よりも、多くの社会的期待をいただけるようになってきました。

     その「学びの場」が、なぜ生まれたのか、そして、どのように、僕はそれを創っているのか。現在、どのような新たな「課題」と「葛藤」が生まれているのかについて、お話ししようと思います。それは、ラーニングバーの生成と葛藤の「ストーリー」です。

     しかし、「ラーニングバーについて語ること」は、「ラーニングバー以上のものを語ること」だということに、僕は、気づかぬわけにはいきません。
     つまり、ラーニングバーを語ることは、僕という人間の仕事のあり方、僕が発信している各種の情報、僕と一緒に仕事をなす人々との関係の「維持」と「変化」について、語らざるを得ないことと同義なのです。

     ラーニングバー、そして、それにかかわる様々な人々、そして僕の仕事との関係・・・そういった全体を俯瞰するため、本書では、「学びの生態系」というコンセプトを持ち出します。

     一言でいいますと、ラーニングバーをデザインすることで、「自分のあり方」を変え、さらには僕につながる他者と僕の関係を変え、そこに「学びの生態系」として把握できるような、「フラジャイルな系」が、生まれ始めたということです。

     別の言い方をすれば、「人々に気づきをもたらすイベント」をつくりだすことは、結局、自分自身、さらには自分と人々との関係を「編み直す」ことにつながったということです。

     本書では、僕の現在につながる一連の出来事をストーリーのかたちで語っていきたいと思います。

      ▼

     次に、どのような「視点」で語るか、ということです。

     僕は、この本を、「ラーニングプロデューサー」の立場から語ります。「ラーニングプロデューサ」という言葉は、僕の造語ですので、これには少し説明がいるでしょう。さしずめ、ここでは「ラーニングプロデューサー」を、「学びの場を仕掛ける人」くらいに把握してください。

     僕は、ふだん、大学で、教育企画の仕事をしたり、大学院教育・研究にあたっている「プロフェッサー」のひとりです(准教授だから正確にいえば、アソシエイトプロフェッサーだよ、という細かいツッコミはなし)。

     自分の専門は学習支援学、組織行動論と考えています。主に、「企業・組織で働く人々の学習・コミュニケーション・リーダーシップのあり方」について研究をしており、自分の研究室のキャッチコピーは「大人の学びを科学する」としています。

     しかし、本書においてラーニングバーを語るとき、僕の語りは、「ラーニングプロデューサ」のそれに、敢えてこだわることにします。すなわち、学びの場をつくる一人の人間として、それを「仕掛ける人間」の一人として、それを、どのようにデザインしているのか、ということを、経験的に語ってみたいと思うのです。

     もちろん、そうはいっても、僕の語りの中から、「プロフェッサーとしての語り」を完全に排除することは、「夢想」に過ぎないこともまた事実です。むしろ「プロデューサとしての語り」に徹することを宣言しつつも、時折、「プロフェッサーとしての語り」が混じってしまう、この「役割の二重性」にこそ、ラーニングバーの「起源」があるような気がしてなりません。

     今、僕は「プロデューサとしての自己像」を「消極的な選択」として選び取っているわけではありません。
     むしろ、「プロデューサとしての役割」と、「プロフェッサーとしての役割」をあわせもつ、バルネラビリティが高く、それぞれの世界からは「異質なもの」というラベルを打たれがちな「何者か」として生きることを「積極的に選択すること」に、僕の「今」があるような気がしています(明日があるかは知りません!)。
     本書で展開される一連のストーリーは、そんな「プロデューサー」と「プロフェッサー」と「狭間」で生まれた物語です。

     ▼

     最後に、「誰」に対してこれを語るか、です。

     それは一言でいうならば、「学ぶことを愛する(Love of Learning)」すべての人々でしょう。とりわけ、自ら「学ぶ場」をつくりたいと願う、志ある人々に、僕は語りかけたいと願うのです。

     自ら学ぶことを創りたい人は、多くの場合、学ぶことを愛している人です。そして、他者が学ぶ光景を見ることを愛しているのではないでしょうか。そうした人々が、学ぶ場を自ら創り出すこととは、いったい、どういう意味をもっているのかを、僕はそういう人々に対して語りたいのです。

     学ぶことを愛する人々は、実務の現場にもいらっしゃるかもしれませんし、僕と同じような学習研究者の中にもいるかもしれません。自分自身は学習研究をしているけれど、「学ぶこと」を愛せない学習研究者もいます。他人には学びを強制するくせに、全く、自らは学べない実務家も存在します。

     しかし、僕は本書を通して「学ぶことを愛する人」に語りかけようと思うのです。実務家であろうと、研究者であろうと、僕はいっこうにかまいません。僕は、そういう「志」をもった方に語りかけたいのです。

     ▼

     僕は「何」を語るのか?
     僕は「何者」なのか?
     そして、僕は「誰」に対して語りかけているのか?

     冒頭にかかげたこの3つの問いに対する、僕の「答え」はまとまりました。

     本書において、僕は「ラーニングバー」と「ラーニングバーを超える何か」について、「ラーニングプロデューサ」の立場から、「学ぶことを愛するすべての人々」に語りかけようと願うのです。

     本書における僕の語りが、「学ぶことを愛するすべての人々」のインサイトに、少しでも寄与しますように。そして、僕自身が、この機会を通じて、よりよく学べますように。

     そして、果てしなく液状化する、この世の中に、「ラーニングプロデューサ」を名乗る人々が、ますます増えることを、僕は、心から願っています。果てしない脱構築が繰り返されるこの社会において、そうした「ラーニングプロデューサ」のつくりだす「学びの生態系」が、静かに、だが、確実にゆっくりと広がることを、静かに祈るのです。

    2010年10月1日
    中原 淳

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    ■2010年10月12日 中原Twitter

    • 23:04  戦国鍋TV視聴中。http://bit.ly/a1tvLA
    • 23:00  RT @fujiwara_shoten: RT @_anohito: オーラルヒストリーをやってる御厨先生...インタビューでお年寄りから記憶を引き出すのに最も重要なことは,そのままずばりを聞くのではなくて,当時の周辺の状況なんかのアンビエントな情報を投げてみることらしい.ず ...
    • 23:00  最近、僕と妻が密かに心穏やかでないのは、3歳児TAKUZOが、戦場カメラマン渡辺陽一さんの喋り方をそっくり真似して、僕らに語りかけてくる件。どこで覚えた、その喋り方!
    • 22:46  何人かの方からお問い合わせをいただいているHandbook of workplace learningの読書会は、中原研究室M1の関根さん(@masahiro_sekine)が主催して実施することになりました。関根さん感謝!参加には各自英語文献の担当が必須になると思われます。
    • 19:35  情報ありがとうございます。検討させていただきます。 @k515h MIT Mobileというアプリがリリースされている。教育の層の厚さを感じる。日本の大学でここまで整備されているところはあるのだろうか。 http://ow.ly/2S77w
    • 18:15  大学院・中原ゼミ。脇本君の研究発表。小学校の教育現場における「教員間のメンタリング」をいかに促進できるのか?(中原研究室のゼミ公式!?Twitterはこちら @nakaharalab
    • 17:40  大学院・中原ゼミ。関根さんの研究発表。「コミュニティに新規参入する新人に対して、コミュニティの構成員を出会わせて、社会的関係をつくり、新人に対する援助行動を促進する人のことを、一言でいうと、何というのか?」メディエーター? ブローカー? 
    • 14:39  東大・教育学部・授業「組織学習論」。扱う理論は組織社会化。ケーススタディは「内定者SNSは必要か?」「新入社員向け募集Webサイトが地味じゃない?」
    • 14:38  ウィルスだったらヤバイので、チェックしてみます!感謝です@keiko_a @nakaharajun お役に立つかどうかわかりませんが、こんなのがあります。「iPhone、勝手に電話するウイルスに注意 」http://bit.ly/cCpFzE RT ダダ漏れフォン  [in reply to keiko_a]
    • 14:37  RT mits_voicease ぼくもよくその被害に合います。なにかの拍子でスクリーンをタッチしちゃっているんでしょうね。 RT @Dee_Uminaka つい最近、私も同じでした!原因が分からず、1日近く電源オフしてなおったみたいです。RT「ダダ漏れフォン」  [in reply to Dee_Uminaka]
    • 14:28  栗原先生とは、マイクロソフト寄付講座で仕事をしました。面白い分析。RT @ qurihara 情報科学者 栗原一貴のプレゼン道場破り : 放送化するプレゼンテーションの時代、どう生きるか。 -戦線布告編- http://ow.ly/2S2bK
    • 14:26  最近、僕のiphone 3GSが「変」な挙動をします。知らないうちに、勝手に、他人に電話をかけてしまうのです。おかげで、こちらの会話内容がダダ漏れです。先ほど重田助教には「うちのカミサンも同じ症状です、ダダ漏れフォンですね」と言われました。うーん、困ったな。
    • 13:33  JR東日本 山本さん、大石さんと、車中、共同研究打ち合わせ。
    • 09:57  週刊東洋経済 特集は「大学」です。「大学四季報」として、国公立、私立大学181校の財務諸表が掲載されていました。勉強になりました。
    • 07:37  おっと失礼!@mikadukihime CARPE DIEMが正解みたいです HAVE FUN!に通じますね。楽しみつつ課題にとりかかりますwww RT @nakaharajun (カルぺ・ディエム : いまを生きろ!) 氷室京介  [in reply to mikadukihime]
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    ■2010年10月11日 中原Twitter

    • 23:27  キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! RT @mikadukihime: ニュースZEROヒムロック キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
    • 23:23  こちらも愉しみです、嬉しいことですね!RT : @mikadukihime @hakonyan ラーニングイノベーション論、卒業文集つくってまーす(^O^)/ コメントもらいたいのであとでメールしまっす!ワガツマさんのも部数にカウントしてますよん。
    • 23:19  MCC、最終課題が愉しみです。Enjoy!
    • 20:22  ノーベル経済学賞 RT @fohtake サーチ理論でした。 2010 Prize in Economic Sciences awarded to Peter A. Diamond, Dale T. Mortensen & Christopher A. Pissarides  [in reply to fohtake]
    • 20:21  NHK「坂の上の雲」2010年12月5日から26日まで 総合 毎週日曜日午後7時30分 : http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/
    • 19:58  笑!@yoheitsunemi こんな記事がありました→戦隊モノの法則 なぜか夏には新ロボが登場するhttp://news.ameba.jp/domestic/2008/07/15397.html @nakaharajun @ShunFukushima @gotandaman  [in reply to yoheitsunemi]
    • 19:28  僕「なんでだと思う?(いつものオウムがえし戦略)」→TAKUZO「すぐテレビ終わっちゃったら、つまんないからじゃない?」@daisukef なんとお答えになったか、 興味深いです。RT TAKUZO語録「ゴセイジャーは最初から、変身しちゃえば、勝てるのにねぇ」  [in reply to daisukef]
    • 19:23  RT @gotandaman ウルトラマンが最初からスペシウム光線を使わないのと同じ RT@ShunFukushima 疑問をもってはいけない RT @yoheitsunemi グッズを売るためです。RT TAKUZO語録「ゴセイジャーは最初から、変身しちゃえば、勝てるのにねぇ」  [in reply to yoheitsunemi]
    • 18:40  天装戦隊ゴセイジャーを見たTAKUZOの今日の一言。「なんで、ゴセイジャーは、最初、悪い怪獣に、やられちゃうんだろうね。最初から、変身して強くなっちゃえば、絶対に勝てるのにねぇ」
    • 07:57  驚! 光陰矢のごとし RT @r_chao_t すでに数日前には名店おせちの予約受け付けが始まってました。けっこう申し込んでる人がいましたよ。速い。 RT 明日からデパートでは「お歳暮商戦」だそうです。一年、速すぎる。  [in reply to r_chao_t]
    • 07:33  我が研究室も、オリジナルソングが欲しいです。その場合は、僕がウクレレを弾きます。@tkanai1954 金井ゼミはうたひめ、うたとのいっぱい。前に中原さんにお伝えしたかもれませんが、学部金井ゼミ、MBA金井ゼミのオリジナルゼミソングがありますよ。  [in reply to tkanai1954]
    • 07:32  金井先生、おはようございます。龍馬伝は、毎週、子どもが寝静まったあとに、見ています。週ごとの愉しみのひとつです。これが終わったあとに放映されるだろう!?「坂の上の雲」や「白洲次郎」もまた、楽しみにしています。@tkanai1954 龍馬伝とても心に来ますね。  [in reply to tkanai1954]
    • 07:27  明日からデパートでは「お歳暮商戦」だそうです。一年、速すぎる。
    • 07:22  「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない 今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない 君子となるか小人となるかは家柄の中にはない 君 自らの中にあるのだ」(中岡慎太郎)
    • 07:20  先が短いなら、短いなりに 僕は面白う生きたい 派手な打ち上げ花火を打ち上げて 消えていく それが高杉晋作の生き方ですき 高杉晋作「龍馬伝」・・・「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」 辞世句
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    ■2010年10月10日 中原Twitter

    • 22:54  高杉晋作を評して曰く、「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」(伊藤博文)
    • 20:54  RT @MasaKohakura 英語の上手い学生は教員になりたがるのだろうか?RT @bays190: 1~2年の留学経験のある若手英語教員を積極採用して、同レベルに達していない現状の教員を解雇または留学(自費負担あり)くらいの話にならないのが不思議なのですが。。  [in reply to MasaKohakura]
    • 20:53  RT @twitty_pigeon 年百億円の無駄遣いと新たな天下り先創出。ネイティブな帰国子女を採用すればまったく不要。 RT @nakaharajun 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年(読売): http://ow.ly/2Rf2G #kyoiku  [in reply to twitty_pigeon]
    • 20:51  RT @gaby6100 豪州等大学ESL教育コースは外国人も多い。政府補助大学提携で休学せず単位取得などもっと早い時期の対処を考えるべき。RT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年、小中高の若手英語教員を1~2年間米国に派遣する案(読売)http://ow.ly/2Rf2G  [in reply to gaby6100]
    • 20:33  RT @ShunFukushima: 財源がないから実現しなそう。もうちょっと早めに、将来への投資を渋らずできる時期に手を打ちたかった案件。RT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 (読売): http://ow.ly/2Rf2G
    • 20:30  RT @bays190: 1~2年の留学経験のある若手英語教員を積極採用して、同レベルに達していない現状の教員を解雇または留学(自費負担あり)くらいの話にならないのが不思議なのですが。。
    • 20:30  賛否両論あるでしょうねRT @wakakusamaya: 1人1000万円かけて日本人の英語教師を米留学させるくらいなら、韓国みたいに英語を話すインド人教師を招聘したほうが手っ取り早いRT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国派遣
    • 20:30  賛否両論あるでしょうねRT @wakakusamaya: 1人1000万円かけて日本人の英語教師を米留学させるくらいなら、韓国みたいに英語を話すインド人教師を招聘したほうが手っ取り早いRT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国派遣
    • 20:14  英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国に派遣する案(読売): http://ow.ly/2Rf2G
    • 08:29  基礎研究の必要性:全国の大学理学部長、研究予算拡充へ緊急声明:、「来年度予算で科学研究費が大幅に減額される可能性がある」ことに対して(読売): http://ow.ly/2R9K4
    • 08:29  円高を有利に活用:日本企業による海外企業のM&A、53%増...今年度上半期、円高追い風 : 国内市場がシュリンクする中、積極的に海外展開を図る(読売): http://ow.ly/2R9Jy
    • 08:29  RT @yuuhey 報告書などの組織内リポジトリの利用は、チームの仕事の効率化に寄与するが、仕事の質の向上にはつながらない。MT @HarvardResearch: http://ht.ly/2Q8aB  [in reply to yuuhey]
    • 08:01  ほほー、面白いですね。この結果をそう解釈すればいいだろう?RT @shigejam: 調査によると短期(30日以内)含めた派遣者総数は年々増加。112372(2000)⇒136022(2010) RT海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZDs
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    ■2010年10月9日 中原Twitter

    • 23:31  おめでとうございます。1000日連続ブログ更新は偉業ですね。素晴らしいHR、HRDのデータベースになりつつありますね。RT @J_center: 今日で1000日ブログ連続更新です。http://bit.ly/9WCCMF
    • 22:13  RT @t_mochizuki: 結局行くなら,自分で奨学金を掴む方が早いがチャンスは少ない.おまけにセンターの教員は業務教員と化し研究で外に出ることは困難.よしんば部局の教員も歓迎してくれるところは多くはないだろう RT この問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感
    • 21:54  RT @t_mochizuki: 違うと思います.組織的取り組みがない限りチャンスはありません. RT 僕はあまり詳しくありませんが、昔の在外研究員の制度と、今の海外先進教育研究実践支援と、国の支援体制は同じなのでしょうか? もし違うのだとしたら、制度に問題はないのでしょうか?
    • 18:14  同感!RT @Ichy_Numa 本当に日本国内の研究環境が充実しているなら、海外から日本に来る研究者が増えるはずなのだが、それもないのでは? RTこの問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感を感じる。(略)日本の研究者、内向きに http://ow.ly/2QZzd  [in reply to Ichy_Numa]
    • 18:10  僕はあまり詳しくありませんが、昔の在外研究員の制度と、今の海外先進教育研究実践支援と、国の支援体制は同じなのでしょうか? もし違うのだとしたら、制度に問題はないのでしょうか?: 海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZIr
    • 18:03  海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZDs
    • 17:57  この問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感を感じる。1)若手研究者の雇用環境が不安定になっていること、2)現場の人員不足で長期間職場をあけることが職場の雰囲気的に難しくなっていることなどがあるのではないか:日本の研究者、内向きに http://ow.ly/2QZzd
    • 12:40  TAKUZOと、九段下の科学技術館へ。TAKUZO、いくつかの展示にハマる。次行こうとすると、激しい抵抗。そろそろ、行こうよ。
    • 09:12  RT @akikomura: あー、ほんと、そうですね、私はLIN論に行って始めて違うことに気付いた。RT @tetubeck 子供の頃覚える事が学ぶ事だと思っていた。それが違うのだと感じたのは社会に出てから。@nakaharajun 我々は言葉だけを詰め込まれる。
    • 08:27  かなりキツイです。仕事もお弁当も。オマケに、ジジババも遠方からきています。トホホ。@hari_nezumi そのパタン、きついですよね・・・仕事とかの予定を動かして弁当の準備もしてたりすると。うちも何回か泣かされました。  [in reply to hari_nezumi]
    • 08:12  舘野君からは聞いています。お会いできますこと楽しみにしております!RT @nafnaf 舘野君とメールしておりご連絡させていただこうと思っていました。複数コミュニケーション方法、よいですね。RT@nakaharajun @tatthiy 大学院生とTwitter
    • 07:44  TAKUZOの運動会、雨により来週土曜日に延期。。。
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    ■2010年10月8日 中原Twitter

    • 21:47  RT @natrass: 美術の時間に「先生は個性を尊重しない!」ってキレたヤツが「基礎がない所に個性は育たない。それは個性じゃなく野生だ」と言われて3秒で論破された。
    • 19:08  ノーベル平和賞、中国人人権活動家の劉暁波氏(朝日) : http://ow.ly/2Qve6 → 中国、ノーベル賞中継、CNNとNHKの放送一時中断(朝日) : http://ow.ly/2QvdX
    • 18:17  教育がよくなるかどうかは、究極的にいうと、現場で教壇にたち、子どもたちと対峙する先生方をいかにエンパワーメントできるかにかかっていると僕は思います。現場で教壇にたつ先生方が「元気」にならない改革・革新・ツールの導入は、頓挫する可能性が限りなく高くなります。
    • 18:09  大学院生も、僕も忙しいので直接あうことはなかなか難しいのですが、こういうツールがあると、お互いのやっていることがわかってよいですよ @nafnaf ゼミ教授とSNSで会話なんて10年前はありえなかったわ~。RT 自分の学習環境は自らデザイン!@tatthiy 研究室掃除  [in reply to nafnaf]
    • 17:58  ありがとう!みんなで掃除にとりくめるとよいですね。研究室をつくるのは、大学院生ひとりひとりです。自分の学習環境は自らデザインしてください!@tatthiy 研究室も荒れていたのでちょっと掃除しました(笑)RT 「忙しい」と「デスクトップ」が荒れる!  [in reply to tatthiy]
    • 17:55  お役にたてれば嬉しいです!@caster_sua 最近、社員育成って本当に難しい...と途方に暮れていたところに出会った一書!⇒「企業内人材育成入門」 http://ow.ly/2QtQo RT まだ読み始めたばかりですが、学習のメカニズムに開眼!もっと早くに出会っていれば!  [in reply to caster_sua]
    • 17:53  教育に「問題」がなかった時期なんて、一度もありません。その時代にあわせて、「問題」は常に私たちの目の前にあり、それを乗り越えたと思いきや、その先に、また「問題」が生まれたのです。教育に「完成」はありません。そして、「葛藤」のない教育もありません。
    • 17:49  わたしたちの、14000時間という長い被教育経験の中で培われた学習に関する信念は、強固ですね。@akikomura 私はLIN論に行って始めて違うことに気付いた。RT @tetubeck 子供の頃覚える事が学ぶ事だと思っていた。それが違うのだと感じたのは社会に出てから。  [in reply to akikomura]
    • 11:39  福岡近辺の大学生のみなさん、面白いイベントがありますよ RT@mitate1123 @YukiAnzai LEGOを使って架空の「カフェ」をデザインする体験を通して"場のデザイン"について考えるワークショップ、福岡大学で開催 http://bit.ly/9tuH2H
    • 11:32  大学院コース会議。
    • 11:31  Macの場合はどうなんでしょうね、、、これから片付けてみて、様子をみてみます。@aya_sw デスクトップにこれだけアイコンがあるとPC遅くなるだろな...いやMacは違うのか...? RT: 「忙しい」と「デスクトップ」が荒れる。 http://ow.ly/i/4ovl  [in reply to aya_sw]
    • 10:36  「忙しい」と「心」が荒れる。「心」が荒れると「デスクトップ」が荒れる。しょーもない「つぶやき」をしているから、さらに「忙しくなる」。「忙しくなる」と「心」が荒れる。「心」が荒れると・・・・(以下、無限ループ) http://ow.ly/i/4ovl
    • 10:31  サントリーの文化である「やってみなはれ」は「やらしてみなはれ(上司)」と「みとくんなはれ(部下)」に下位分解できるかも(昨日、同社のYさんにお聞きした)
    • 10:03  handbook of Workplace learningが届いた。1章エングストロームも書いてるよ。これ、誰か、本読み会を主催する人いない? オマエがやれって話なんだけど、たまには参加者で参加したいです。全34章で1章20P、英語は簡単。 http://ow.ly/2Qmsl
    • 09:56  尾澤さん、僕も、いつもドザエモンになりかけています。家につくと意識が遠のく。いつか、きっと、本当になると思う。RT @ozashige 昨日は風呂の中で熟睡してしまい、あやうくド○えもんの仲間入りをするところだった。今日はこれから丸ノ内で打ち合わせ。毎日自転車操業だわ...。  [in reply to ozashige]
    • 09:41  今月の雑誌「広報会議」の特集2「ソーシャルメディアをとりこむ社内報革新計画」です。社内コミュニケーションを考える方にはおすすめです。わたくしめも、ちょっこらとインタビューを受けております。担当の山本さんにはお世話になりました。 http://ow.ly/2Qm65
    • 07:04  ブログ更新。仕事をこなすな&二番を歌うな。糸井重里さんの事務所に取材に伺った際にお聞きした、印象的な一言です。 http://ow.ly/2Qj6i
    • 06:47  教育とは「心に残る教師」のことである。(中略)制度を変えたり、機械を教育現場に導入することは、失われたものを取り戻す助けにはなるだろう。しかし、抜本的な改革は、教師の人格を通じて生まれる。(フレッド・ヘッキンガー)
    • 06:44  我々は言葉だけを詰め込まれる。10年から15年。学校・大学・暗唱室に閉じ込められ、一陣の風とともに、言葉を覚えてそこから出てくるが、結局、「何」も「知らない」。(ラルフ=エマーソン)
    • 05:44  査読終了。
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    投稿者 jun : 2010年10月13日 12:54


    仕事をこなすな&二番を歌うな

     先日、雑誌の取材で、東京糸井重里事務所を訪問させていただいたときにお聞きした話が、とても印象に残っています。こちらは雑誌編集・商品企画で、僕の仕事は「研究」ですが、ともに「創造」という観点からすると、それほど違いがあるわけではありません。ですので、きっと、感じるところがあったのだと思います。

      ▼

     印象に残ったことのひとつは、糸井さんの口癖である「仕事をこなすのをやめろ」。

     たとえば「まどろむ午後」とかいう言語表現。あるいは、何か商品紹介をしたときに「おすすめです」と言ってしまうような紋切り型の結び。そういうメディア的な常套句を使うことを拒否しているのが、「ほぼ日」なのだそうです。

     さすがコピーライティングをご専門にしているだけあり、言葉に対する感覚はすごいな、と思いました。ふだん使っていない言葉や、心にもないことを、ついつい、文章の結びに便利だからと多用してしまう。これが「仕事をこなす」ということなのでしょう。

      ▼

     もうひとつは「二番を歌うな」。これは、何かが新しい事をはじめて、それがヒットしたときに(1番を歌う)、つい、そのあとで、私たちは同じリズムで、同じメロディーで、2番を歌いたくなる、ということです。だって、その方が楽だし、生産性が高いから。

     でも、創造というのは「2番を歌う事」を拒否する事なのかもしれません。いくら1番がヒットしても、2番を歌わず、あえて別の曲を、自分のリズムとメロディで歌うことなのかな、と。

     非常に印象的な一言でした。

     ---

    ■2010年10月7日 中原Twitter

    • 17:41  ダッシュ・トゥギャザー!(笑)RT @mame3: こちらもあと30分でダッシュします。RT @nakaharajun: 保育園お迎えダッシュ中!
    • 17:09  保育園お迎えダッシュ中!
    • 15:20  名門誌が1ドルで売却 RT @yuuhey 米ニューズウィーク誌、1ドルぽっきりで経営権売却 http://t.asahi.com/gw9  [in reply to yuuhey]
    • 10:14  授業観察中。
    • 07:17  高等教育への大幅予算削減、大学システムの崩壊:「明日の東京大学−危機に立つ財政」(説明会)のご案内 :平成22年10月12日(火)16:30-18:00 東京大学・安田講堂 濱田総長・前田正史理事(財務担当) http://ow.ly/2PFKJ
    • 06:45  ブログ更新。日本のインテレクチャルは「分類」が好きだ!? : 「梅棹忠夫 語る」を読んだ。愉快痛快。それでいて、なかなか考えさせられる本でした。 http://ow.ly/2PETl
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    投稿者 jun : 2010年10月 8日 07:02


    日本のインテレクチャルは「分類」が好きだ!? : 「梅棹忠夫 語る」を読んだ

    日本のインテレクチャルは、ひじょうに間違っている。全部分類がほんとに好きで、すぐに分類したがる。全部、分類が本当に好きで、すぐに分類したがる。
    (梅棹忠夫 語るより) 

      ▼

    「知の巨人」の痛快な対談集である。かつて「文明の生態史観」「知的生産の技術」などで日本社会に痛烈な影響力を誇った梅棹忠夫氏の最後の対談集「梅棹忠夫 語る」を読んだ。

    「あんたは自分で確かめたのか?」

     世の中に跳梁跋扈する「インテリ道」に対して、小気味よく連発される皮肉に、思わず苦笑しつつも、とても考えさせられた。

     どこかで誰かが書いていたんだけど、「梅棹忠夫の言っていることは、単なる思いつきに過ぎない」って。それは、わたしに言わせたら、「思いつきこそ独創や。思いつきがないものは、要するに本の引用。ひとのまねということやないか//学問とは、ひとの本を読んで引用することだと思っている人が多い。

      ▼

     社会学者の加藤秀俊さんは、梅棹さんのことを、下記のようにも語っている。

    梅棹さんは、しばしば学問なるものは「最高の道楽」だと説かれた。若いころ、私は、学問というのは、高尚な真理の探究を目的とするものだと信じていた。しかし、そもそも真理なるものが相対的なものである以上、あんまり高尚な思想にお付き合いをしていたのでは損をする。あたらしいことを知って、なるほど、と知的興奮を経験する。それが学問の楽しみということが、わたしにもだんだんわかってきた。
    (加藤秀俊)

     梅棹忠夫さん、90歳没。
     最後の最後まで、「道楽」を追求した「巨人」だったのかな、と思う。

     ---

    ■2010年10月6日 中原 Twitter

    • 23:07  RT @KeikoOnishi: @nakaharajun こちらもレッサー先生の記事です。上田先生もコメントをよせられています。http://bit.ly/a9tD2N
    • 22:20  (2)しかし、そもそも真理なるものが相対的なものである以上、あんまり高尚な思想にお付き合いをしていたのでは損をする。あたらしいことを知って、なるほど、と知的興奮を経験する。それが学問の楽しみということが、わたしにもだんだんわかってきた。(加藤秀俊)
    • 22:19  (1)梅棹さんは、しばしば学問なるものは最高の道楽だと説かれた。若いころ、私は、学問というのは、高尚な真理の探究を目的とするものだと信じていた。(加藤秀俊)
    • 22:19  学問とは、ひとの本を読んで引用することだと思っている人が多い。「梅棹忠夫 語る」より http://ow.ly/2PjGj
    • 22:19  どこかで誰かが書いていたんだけど、「梅棹忠夫の言っていることは、単なる思いつきに過ぎない」って。それは、わたしに言わせたら、「思いつきこそ独創や。思いつきがないものは、要するに本の引用。ひとのまねということやないか」「梅棹忠夫 語る」より http://ow.ly/2PjFr
    • 22:19  日本のインテレクチャルは、ひじょうに間違っている。全部分類がほんとに好きで、すぐに分類したがる。全部、分類が本当に好きで、すぐに分類したがる。「梅棹忠夫 語る」より http://ow.ly/2PjmS
    • 22:06  RT @Ryo95平成25年からとは。。RT @Kim1716: ゆとり教育かつ就活早期化のぼくらはホントについていない(笑)まさに狭間世代orz RT この動き、他の業界まで広がるか:商社 大学生の採用試験を遅くする方針(NHK) :...  [in reply to Ryo95]
    • 21:40  RT @mharara: 上田先生に連れられて@MiyakeYuriさん達とレッサー氏の研究室を訪ねたことがあります。ダンディーな方だった印象が。ご冥福をお祈り申し上げます。 QT セサミストリートの父、ハーバード大学名誉教授レッサー氏死去 http://ow.ly/2PhjE
    • 21:24  セサミストリート研究集大成本の読書会レジュメ(http://ow.ly/2PhIB)。研究者とディレクターによる共同番組制作スタイルは、当時のNHKディレクター・教育学者に影響をあたえ「おかあさんといっしょ」の共同研究を志す2歳児研究会が発足。http://ow.ly/2PhK9
    • 21:05  RT @mac_katou 残念ながら銀行は既に動いています。 RT @clione 金融、あとは外銀、外資コンサルがどうするかRT @nakaharajun: 他の業界まで広がるか:商社 大学生の採用試験を遅くする方針(NHK) : http://ow.ly/2PfqX  [in reply to mac_katou]
    • 21:04  ご冥福をお祈りします : セサミストリートの父、ハーバード大学名誉教授・ジェラルド=レッサー氏死去:セサミは、ディレクターと研究者による形成的評価を取り入れた世界初の幼児番組。その番組制作は「おかあさんといっしょ」などに多大な影響を与えました http://ow.ly/2PhjE
    • 20:18  北海道のオヤジが、とても食いきれない量の、シャケを送ってきた。いつのまに「漁師」になったんだろう。
    • 20:00  笑 @mineko0417 北大は盛り上がってるだろうな!と思って仲良しの先輩にメールしたら「館内放送も入ったけど,水曜は定時退勤推奨デーで,残ってる人も少なく,全然盛り上がってないよ」とのこと。RT 鈴木章名誉教授ノーベル化学賞受賞決定(北大)  [in reply to mineko0417]
    • 19:42  なるほど、「ムカツク」構図が、なんとなくつかめた。RT @shinkeguri fun! RT @shinzofukui: 村上隆にオタクが「ムカつく」のはなぜか - Zopeジャンキー日記 http://bit.ly/9LAg32  [in reply to shinkeguri]
    • 19:40  この動き、他の業界まで広がるか:商社 大学生の採用試験を遅くする方針(NHK) : http://ow.ly/2PfqX
    • 19:21  そらのさん、感謝です!この授業で予定はないのですが、我がチームでは、東大iTunesU、OCWなどのメディアを運営しています。http://ow.ly/2Pf2S ライブもできるとよいですね。コラボできるとよいですね@ksoranoライブ動画は?出来ること協力します!  [in reply to ksorano]
    • 19:15  愉しみにしています!宜しくお願いいたします。@junofusa よろしくです 駒場授業・授業「メディア創造ワークショップみんなでつくる電子雑誌の名前が決まりました。「東大発2010」です。App Storeで無料配布しますhttp://ow.ly/2PeZv  [in reply to junofusa]
    • 19:12  ASAHI、きました:ノーベル化学賞:根岸英一パーデュー大特別教授、鈴木章・北海道大名誉教授と、リチャード・ヘック・デラウェア大名誉教授。授賞理由は「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」 http://ow.ly/2PeTY
    • 19:09  鈴木章名誉教授ノーベル化学賞受賞決定(北大)http://ow.ly/2PeQ8
    • 19:07  ノーベル化学賞に鈴木章氏(北海道大学名誉教授)と根岸栄一氏(NHK)
    • 15:24  「あそこにいけば、面白い人々が集まる・・「集まる人々のインタラクション」が付加価値になったら面白いですね。@yurika1120 交流する場所が増えれば集まる人たちが付加価値を作ってくれそう♪ RT 米国スターバックスの戦略転換 http://bit.ly/cYjnjy  [in reply to yurika1120]
    • 15:20  みんなで取材して、みんなで電子雑誌をつくる授業「メディア創造ワークショップ」、25名くらいの学生さんがオリエンテーションにきてくれました。嬉しい事です。が、残念ながら、抽選になります。http://ow.ly/2Pajy
    • 14:29  さぁ、そろそろ授業やります
    • 14:28  携帯ロケーション系サービス、最近、すごいですね RT@yuuhey App Town エンターテインメント:坂本龍馬ゆかりの地を紹介するiPhoneアプリ「Location Base Magazine 龍馬伝」 - ITmedia http://bit.ly/9MARal
    • 14:26  コーヒー店は「コーヒーを飲む場所」から「コーヒーを飲みコンテンツを愉しむ場所」へRT@hari_nezumi 米国スターバックスが店舗Wi-Fiサービスを無料化。動画・ニュースなどのコンテンツも無償提供予定@uchida2010 http://bit.ly/cYjnjy
    • 13:43  駒場授業・授業「メディア創造ワークショップ」、@shigejam先生と最終打ち合わせ終了。みんなでつくる電子雑誌の名前が決まりました。「東大発2010」です。App Storeで無料配布します。特集テーマは「働くとは何か?」。http://ow.ly/2P8Wx
    • 10:09  KALS運営委員会
    • 10:09  むごい。北海道人としては、たぶん耐えられない@ikedaosamu 私は中学で教えていた時、40度の経験あり RT 38度は酷い。RT @Rufeir: 今年38度も RT @ikedaosamu: 学校保健安全法 RT 教室にエアコンは不要http://ow.ly/2P329  [in reply to ikedaosamu]
    • 09:42  駒場キャンパス
    • 09:41  38度は酷い。RT @Rufeir: 今年、教室内で38度の記録も... RT @ikedaosamu: 学校保健安全法の学校環境衛生基準で、教室等の温度は10℃~30℃であることが望ましい RT 教室にエアコンは不要「集中力鍛える」と橋下氏 http://ow.ly/2P329
    • 08:08  「The・わたしの教育論」、わたしの教育論は、皮肉にも「わたし」を超えたがります:教室にエアコンは不要「集中力鍛える」と橋下氏(47news) : http://ow.ly/2P329
    • 08:01  ブログ更新。ウクレレと志村けん。新入生歓迎コンパ&お誕生日プレゼントをいただきました。 http://ow.ly/2P2VF
    • 07:58  トップダウンのイメージがわかない:国の研究開発をトップダウンで進める「国立研究開発機関」を創設:理化学研究所など国の研究開発に関連する独法は38。これらを再編し、国の意思をより直接的に反映させることができる新組織への移行が念頭(ASAHI): http://ow.ly/2P2S5
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    投稿者 jun : 2010年10月 7日 06:39


    「ウクレレ」と「志村券」

     新学期がスタートして、大変忙しい毎日を過ごしています。やらなければならないことが目白押しで、おかげで、コンピュータのデスクトップは、100個を超えるファイルで「足の踏み場」もありません。

     昨日は、大学院・中原ゼミでした。新入生(M0)をはじめてお迎えする日です。今年、中原研究室には東大外部から2名のM0をお迎えします。お一人は、「秘書の熟達化プロセス」を研究なさりたいという伊勢坊さん、もうひとりは、「シェアハウスにおける学び」を研究したいという武井君です。

     昨日は恒例の、本郷・ホワイトスレッド(白糸)にて、新入生歓迎パーティがひらかれました。中原研究室では、社会人の大学院生をお迎えすることも多いので、「学生生活へようこそ」というメッセージをこめて、敢えて新入生歓迎コンパは、学生系居酒屋の王道、白糸でひらくのです。歓迎会は大変盛り上がりました。

     歓迎会の最中、またもや、小生、誕生日プレゼントを、研究室のメンバーからいただいてしまいました。

     ひとつは「ウクレレ」です。教本もついていたので、これを見て「学んで」ください、とのことです。ありがたいことですね、心より感謝です。

    semi2.jpg

     もうひとつは「磯野カツオ式○○券」です。みなさん、非常にユニークな券をくださりました。ありがたいことです。
     ひとつ興味深い券がありました。「志村券です。ゼミ長自ら、志村けんの「ものまね」をしてくださるそうなので、早速次回の大学院ゼミで使わせてもらおうと思っています。心躍るようなスペクタコーが見られるのだと思い、今から不眠です。

    semi1.jpg

     大学院生の皆様、ありがとうございました!
     小生、今年で35歳。いよいよアラフォー突入ですが、心は、いつも22です(これ、ホントにそうなんです)。

     そして人生は続く。

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    ■2010年10月5日 中原Twitter

    • 23:58  すごいスペクタコーだと思います。来週のゼミでは、この券をありがたく使わせていただきます。RT @chiho05: @nakaharajun 志村券 楽しそうですね♪
    • 23:57  中原研究室には社会人の方も入学なさるので、ゼミ初日には、「学生時代に戻ろう!」というメッセージをこめて、学生系居酒屋の白糸で飲みます。RT @y_ski_25: 白糸・・懐かしい。『ホワイトスレッド』、実物とのミスマッチさにクスッとしました。RT ゼミ終了後、新入生歓迎会を白糸。
    • 23:44  プレゼントその2は「磯野カツオ系○○券」でした。脇本ゼミ長の「志村けん」が笑った。ありがたく来週のゼミでは、この券を使わせてもらいます。すげー似てるんだろうな。すごい志村けんを見られるのが愉しみ。 http://ow.ly/i/4kD2
    • 23:38  愛する我が大学院生の皆さんに、心から感謝します。ありがとうございました! それじゃ、おやすみ。
    • 23:34  今日はゼミ終了後、新入生(M0)歓迎会を本郷・ホワイトスレッド(白糸)で。毎年組織社会化初日はここです。ゼミ生からお誕生日プレゼントの「ウクレレ」をいただきました。ありがたき幸せ。歌って踊れるプロフェッサーをめざします。心より感謝です。 http://ow.ly/i/4kCJ
    • 19:32  Helle(2006) はプロジェクト学習の効果を検証するために、22本の論文レビューを行ったが、学習効果を評価したものは2つしかなかった。評価が圧倒的に少ないのが、PBL研究の課題なんでしょうね。#nakaharalab
    • 19:24  Problem-based learning & Project - based learningとは何か?:学習者中心主義、構築主義:http://ow.ly/2OAWt #nakaharalab
    • 19:19  毎年やってるからね(笑)@mitsuru_3261 自分がM0の頃を思い出した RT 新M0さんをうまく利用して(!?)、職場を「かきまぜる」のです。RT 来年入学の方も迎えて、ときおり、無茶ぶりなどもしつつ進んでおります。 #nakaharalab  [in reply to mitsuru_3261]
    • 19:18  中原研究室冬ゼミでは「The SAGE Handbook of Management Learning」を読んでいます。組織と学習に関する概念、理論をまとめた良著です。英語も比較的簡単です。これ、日本語訳がでると嬉しいですね。http://ow.ly/2OAOO
    • 18:49  新M0さんをうまく利用して(!?)、職場を「かきまぜる」のです。@nakaharalab 来年入学の方も迎えて、ときおり、無茶ぶりなどもしつつ進んでおります。 #nakaharalab  [in reply to nakaharalab]
    • 18:12  東京大学出版会の公式Twitterができたようです:@UT_Press
    • 18:06  日本の大学を卒業した留学生が、日本の会社に入社したときにおこるマネジャーの変化、職場の変化、本人の変化:大学院中原研究室・島田さん(D3)の研究発表
    • 17:18  RT @enodon 憂楽帳:若手研究者の悲鳴 http://ow.ly/2OxVK 研究費が5年間で最高1億円という恵まれたエリートとは思えない悲鳴の数々 #cstp #f_o_s  [in reply to enodon]
    • 17:16  大学院・中原ゼミ。冬学期のゼミがはじまりました。新メンバー(M0:エムゼロ)2名を迎えて、心あらたに再スタートです。今は、舘野君が発表。アカデミックライティングにおいて、内省をうながすシステムの開発。
    • 17:14  東京大学教育学部「組織学習論(http://ow.ly/2OyES)」。今日はオリエンテーション。対話のエクササイズなどをやってみました。学部生同士でできるかな、と少し不安でしたが、全然OKでした。うれしいことです。
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    ■2010年10月4日 中原Twitter

    • 23:22  僕は、今日、ひとつの「覚悟」を決めた。この覚悟を僕に迫ってくれた仲間たちに、僕は感謝する。ありがとう。
    • 20:52  UST系の視聴者参加型番組 : 4%のアクティブリスナーの書き込みをいかに拾い、いかに活かすか、むしろラジオ番組を意識するとよい。アクティブリスナーといかに番組企画をつくり、一緒に実行するか。また、悪意ある書き込みに凹まないこと。#mame3tv http://mame3.tv
    • 20:21  魚介類TVのノリを再現中。企画はその場でつくり、実行する。今、現場で曲作りをしています。#mame3 http://mame3.tv
    • 19:56  メディアコミュニケーション研究会に参加しています。視聴者参加型・ニコニコ動画「魚介類TV」の番組づくりについて。USTもやっています。#mame3tv http://mame3.tv
    • 14:48  「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」本、ヒアリング。
    • 14:47  ウィキペディアとブログの凋落 RT @hari_nezumi 「プロのブロガーは増えているが、趣味でブログを書く人は減っている。アメリカの18〜24歳の層で自分をブロガ』と位置付けている人の割合は、06年から09年の3年間で半分に減った。」http://bit.ly/a3cKT4  [in reply to hari_nezumi]
    • 10:32  確かに、そうですね!@dragonftw 比べるには不遜だけど、一皮むけるきっかけは、そんな気持ちになれるテーマに出会えたとき。RT @tkanai1954: RT @nakaharajun: 「誰かに恐れいっちゅう暇は、ないですき」 (坂本龍馬「龍馬伝」)  [in reply to dragonftw]
    • 10:32  雑誌論文でけた。投稿しよー。ほな、さいならー。立派になって戻ってくるんだよー、シャケみたいに。
    • 07:39  雇用能力開発機構 来年3月廃止へ(NHK): http://ow.ly/2NL9h
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    ■2010年10月3日 中原Twitter

    • 22:37  財政の独立無くして、思想の独立は無い。また、行動の自由も無い。(坂本龍馬「竜馬がゆく」)
    • 22:25  明日から後期授業開始。「志」がある東大生の皆さんへ。東京大学教育学部「組織学習論(http://ow.ly/2NCES)」・火曜日4限・教育学部 1F156教室。教養学部「メディア創造ワークショップ(http://ow.ly/2NCEQ)」教養学部・水曜4限・駒場KALS
    • 22:15  大阪・京都・神戸エリアの「志ある大学生」の皆さんへ!RT @YukiAnzai 大学生対象ワークショップ in 京都 開催!「レゴ」で架空の「カフェ」をつくりながら"場のデザイン"について考えます。10月16日or17日。詳細&申込:http://bit.ly/ae9nUv
    • 22:06  なきなら、TAKUZOを、プールに連れていかにゃぁ、ならんですき(笑・・・土佐弁自動コンバータで変換しました。あっているかどうかは知りません)。@akikomura 中原先生っぽいw RT @nakaharajun 「誰かに恐れいっちゅう暇は、ないですき」 (坂本龍馬「龍馬伝」)  [in reply to akikomura]
    • 22:00  それは挑戦であり、愉しいことです。しかし言うは易く行うは難し。なかなか見つからないかもしれませんが、ぜひ、探求の「旅」にお付き合いください。RT しかし、同時に、ならば僕は、新たな「コミュニケーションと学び」のあり方を探りたいと感じました。 http://ow.ly/2NCol
    • 21:52  「ラーニングバー的なセミナー」が世の中に広がっているというご指摘を、心から嬉しく思いました。ラーニングバーはオープンソースです。嬉しい事ですね。しかし、同時に、ならば僕は、新たな「コミュニケーションと学び」のあり方を探りたいと感じました。 http://ow.ly/2NCgN
    • 21:30  「誰かに恐れいっちゅう暇は、ないですき」 (坂本龍馬「龍馬伝」)
    • 20:23  「冒険とは生きて帰ることである」(植村直己)
    • 17:49  名刺にプレゼントをつける!? 肩たたき券とか?:課長の名刺に温泉入浴券がついている 三重・熊野市が観光PR作戦(ASAHI): http://ow.ly/2NAg6
    • 09:40  なるほど。これも一時の愉しみなのですね。ほんじゃ、いきますか! 行って来ます。RT @mharara: @nakaharajun ぜひ連れて行ってさしあげてください。我が家は「家族そろって遊園地!」の時期を逃してしまいました...
    • 09:08  今日は久しぶりの完全オフです。TAKUZOが、朝っぱらから、 遊園地に連れて行ってくれ、と言っています。
    • 08:42  RT @LL_Cool_S: いまや中国語だと思います。中国人の後輩は当然ですが、いとこも筑波の考古という就活に不利な学類でしたが、英語はできないが中国語ができるという理由で財閥系倉庫会社に採用。RT 重視するべき言語は英語なのか? RT 大和ハウス、社員にTOEIC義務化
    • 07:56  重視するべき言語は英語なのか?@LL_Cool_S 大和ハウスは英語重視なのですか。2008教育学M修了の中国人の後輩は別の大手不動産勤務なのですが、内定後に宅建取得までの講座全額補助と、取得後に30万円貰ったそうです。RT 大和ハウス、社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美  [in reply to LL_Cool_S]
    • 00:13  RT @wickedylan: いいな 私も5万ほすぃRT @qsuke23: 【メモ】グローバル化の流れ... RT @nakaharajun 大和ハウス、社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美も : 600点以上なら3万円、700点以上だと5万円の祝い金、800点以上は1 ...
    • 00:13  RT @Stakesh: 平均レベルを上げると共に、ハイレベル集団を作る。低レベルは淘汰される、なんて構図ではないでしょうか? @nakaharajun 企業が英語学習を社員に求めるとき、どのような英語レベルの社員の英語力を向上させなければならないのでしょうかね。
    • 00:13  RT @kirin_ji: 企業が具体的な学習機会を与えるべきは英語ハイレベル層と考えます。標準以下は適切な学習方法と意欲だけで自助努力によるハイレベル化が可能。一般的な企業とは逆の考えですが。RT @nakaharajun: 企業が英語学習を社員に求めるとき、どのような ...
    • 00:12  RT @terupurine: うちの会社では,「できない社員に無理やり英語研修」というのはうまく機能してません.彼らは会社が育ててくれるものと安心している.いざ研修が始まると,無理やり勉強させられるので,モチベーションが上がらない.そのうち,本業を言い訳に研修を休んでし ...
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    ■2010年10月2日 中原Twitter

    • 22:07  そもそも、企業が英語学習を社員に求めるとき、どのような英語レベルの社員の英語力を向上させなければならないのでしょうかね。そして、それはなぜでしょうか? 向上させるべきは英語力の低い社員?、それとも標準化テストはクリアできるがビジネスでは使えない社員? それともハイレベルな社員?
    • 22:04  RT @thisisT2 ご褒美目当てに勉強もありだと思いますが,それだけではモティベーションも語学力も維持できるとは思えません。理想はご褒美と,その力を発揮できる業務の両方じゃないでしょうか。RT 英語は、仕事の経験の中で学ぶ?標準化テストで学ぶ?  [in reply to thisisT2]
    • 22:03  英語学習の「やる気」は何で生まれるのか? 金銭?それとも何?@asanuma_mayumi ヤル気になってくれればいいですけどRT @learnologist: この傾向増えるはず。 RT 大和ハウス、社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美 http://ow.ly/2Nm5h  [in reply to asanuma_mayumi]
    • 22:00  英語は、仕事の経験の中で学ぶ、それとも標準化テストで学ぶ? @thisisT2 羨ましいw しかし一番大事なのは常に業務で使う環境を提供することだと思うぞ。RT 大和ハウス、社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美も http://ow.ly/2NmSr  [in reply to thisisT2]
    • 21:48  RT @learnologist この傾向増えるはず。 RT @nakaharajun 大和ハウス、社員にTOEIC義務化: 600点以上は3万円、700点以上は5万円の祝い金、800点以上は10万円の語学学習費用補助... http://ow.ly/2Nm5h  [in reply to learnologist]
    • 21:47  どちらがいいんでしょうね?RT @terupurine うちは逆の施策.低い点数の社員に強制的な英語研修を施します.@Stakesh 大和ハウス社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美 900点以上は20万円の海外旅行、950点以上は語学留学: http://ow.ly/2Nm5h  [in reply to terupurine]
    • 21:09  大和ハウス、社員にTOEIC義務化 高得点にご褒美も : 600点以上なら3万円、700点以上だと5万円の祝い金、800点以上は10万円の語学学習費用補助、900点以上は20万円の海外旅行、950点以上は語学留学。(ASAHI): http://ow.ly/2Nm5h
    • 20:06  文部科学省議論サイト「熟議」http://jukugi.mext.go.jp/ : 政策コンテスト パブリックコメント:http://seisakucontest.kantei.go.jp/
    • 20:06  文科省がユーチューブで宣伝作戦 予算の特別枠狙う (ASAHI): 菅内閣は事業を「政策コンテスト」にかけて優先順位をつけ、予算を配分。パブコメはその最初の手続きで、19日夕まで首相官邸のサイト(http://ow.ly/2NlqK)から誰でも送信可能。
    • 19:59  予め人間がプログラミングしておけば、ロボットにも「問いかけ」自体は可能です。そして、ある程度「人に考えさせること」が可能です。でも、「本気の本気で深く考えるか」を決定してしまう諸条件 - 傾聴の姿勢や共感の態度を示すことや、信頼関係を形成することロボットには難しいようです。
    • 19:59  今日一日、「ロボットと人間」のあいだのコミュニケーションを観察していて、つくづく思ったのは、逆説的ですが、人間のコミュニケーションがいかに高度で、複雑で、豊穣かということです。改めて、人間のコミュニケーションについて深く考えさせられた一日でした。
    • 17:08  今日起きたの5時だからね・・・俺も「土」。@tatthiy 全員顔が土色です RT お疲れ様。ロボビー、疲れて、右手が震えていますね・・・。あと1名。もう我々も限界はいってますね。。@tatthiy 朝からぶっ続けなので、もうへろへろ。ロボビーもがんばっている。あとちょっとやー  [in reply to tatthiy]
    • 17:07  本研究は、文部科学省科研「ロボット共生学」の研究プロジェクトのひとつです。中原は、「ロボットによるリフレクション支援」あたりをカバーする実験を、舘野君や見舘さんとしています。ロボットをリフレクティブメディアと位置づけています。 http://ow.ly/2Nk3q
    • 17:00  お疲れ様。ロボビー、疲れて、右手が震えていますね・・・。あと1名。もう我々も限界はいってますね。。@tatthiy 朝からぶっ続けなので、もうへろへろ。ロボビーも限界までがんばっている。あとちょっとやー  [in reply to tatthiy]
    • 16:53  「ロボットは内省を引き出せるか実験2」また、ロボットが「頼りない」ため、かえって、自分で内省を深めてオチをつくらなきゃと思ってしまう、という現象も発見しました。プロのカウンセラー相手だったら「答えは相手にある」と思ってしまいがちだけど、こいつには答えはないな、と思うそうです。
    • 16:51  「ロボットは人の内省を引き出せるか実験」、面白かったです。人は、ロボットとの対面状況になると、会話の中のいくつかの手がかりから、ロボットの情報処理能力を見極めようとしていることが観察されました。どこまでの情報を、どれだけ処理できるのか、それにあわせて会話をしようとするようです。
    • 13:24  ロボットとの会話場面 http://plixi.com/p/48253689
    • 13:14  今日は朝から実験です。ATRの神田先生、北九大の見舘先生、中京大学の白水始先生、舘野君らと。「語ること」と「リフレクション」を、ロボットが引き出せるかどうか、です。「人」と「ロボット」の比較対照実験。Robot as reflective partner。
    • 07:05  今日も仕事。。。
    • 06:26  「やる気」についてのTALKもあるようです( http://ow.ly/2Ncoy)。金井先生の「やる気」や「リーダーシップ」に関するTALK、ぜひお聞きしたいですね。RT @ tkanai1954 研究科長が終えたら、TED行きたい RT TED - 18分間で最高の教養と知性
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    ■2010年10月1日 中原Twitter

    • 20:40  RT @shino057: 「TEDの特徴は、旧来の大学とは異なり、自分たちがオ-プンになればなるほど21世紀型のグロ-バルな教育ブランドになれると気づき始めている」クーリエ・ジャポンより。これこそが今あらゆる大学に求められてきているものだと思う。もはや教育は閉鎖的であっ ...
    • 20:33  RT @atok98 Facebookがリクルートと提携。リクナビに日本向けオリジナルのOB検索機能「コネクションサーチ」を提供。10/1 日本経済新聞 約13時間前
    • 20:31  絶対的他者との対話による違いこそが、クリエィティビティの源泉のひとつのように感じますRT @JUNYAmori ほー。「知らない人をフォローすること」と独創性 | WIRED VISION http://j.mp/95Idtg
    • 18:59  素晴らしいことですね!RT @tatthiy @Imura007: ゆるゆるネットワークをヒントに、来月から社内で「ゆるゆるサロン」なる集まりを行うことにしました。部署横断的に、一緒に仕事をしていない者同士が、仕事について気軽に話せる場です。 #lb0929  [in reply to tatthiy]
    • 18:58  電車の中、着なれないスーツ姿の若者が多かったなぁ。人事部の方々、お疲れさまです:内定式で笑顔・朗報届かず不安...10月、それぞれの就活(ASAHI) : http://ow.ly/2MO1Q
    • 14:38  明日の「キャリアカウンセリングワークショップ」打ち合わせ。ATR 神田崇行先生、北九州市立大学 見舘先生(@mitate1123)、舘野君(@tatthiy)らとディスカッション。計画の大枠はできた。
    • 12:07  現実逃避Tweet終わり
    • 12:07  笑!でもさ、最近、カラオケ屋なくなってきてませんか? 本郷にはない。RT @t_mochizuki ま,まちがってはいないですよ(笑)RT @rocwel ウチの息子もMBAのことを、「お酒を飲む会」だと RT TAKUZOは「大学院生」を「カラオケをする人」だと思っている。  [in reply to t_mochizuki]
    • 12:04  成長してるんですかねぇ、毎日見てるから、かえって、わかんないですね(笑)@mineko0417 小さな子どもにも、しっかり自尊心があるんだよね。成長の証ですなぁ。@kussy_y 男のプライド RT TAKUZOに「昨日おもらしをしたの?」と聞くと、「違うよ、汗だよ」と言う。  [in reply to mineko0417]
    • 10:07  クーリエジャポン(@CourrierJapon)11月号、面白く読みました。知的生活を支援するメディア特集。テクノロジーによって学びのイニシアチブが「個」にうつりつつあることを実感します。18分で最先端を学ぶTED。オープンエデュケーション、P2P大学。バイラルループなど。
    • 08:07  TAKUZOの嘘 : 昨日、保育園でおもらしをしたTAKUZO。パジャマから下着から水浸し。それなのに、「TAKUZO、おもらしをしたの?」と聞くと、「違うよ、汗だよ」と言う。
    • 08:05  今日のTAKUZOの一言。「また、カラオケ行きたいよー、大学院生と」・・・先日、研究室の飲み会(カラオケ)に乱入して、マイクを離さなかったTAKUZOは、「大学院生はカラオケをする人」だと思っている。。。
    • 08:01  泣ける。。RT @t_mochizuki: 同感 QT @kikuyaro: 泣いた RT @YukiAnzai: 泣ける RT @makikomaki: 9月一瞬やった
    • 06:45  中原淳のラーニングバー@日経ビジネスオンライン 酒井穣さん(@joesakai)さんとの対談 最終回が公開されました。酒井さん、昨日の講義はお疲れ様&ありがとうございました。 http://ow.ly/2MBkn
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    ■2010年9月30日 中原Twitter

    • 22:57  岸さん、皆さん、ありがとうございました。嬉しかったです!RT @mikadukihime: 楽しかった〜!今期最大にして最高の達成感かも(^^)/ みなさんありがとう、先生おめでとう! http://twitpic.com/2tc5il
    • 22:55  MCC受講生の方々から、サプライズ誕生日プレゼントをいただきました。お酒、巨大どらやき。受講生の一人の方から怪獣おりがみです。教室が突然暗くなって、びっくりしました。心より感謝です。ありがとうございました。アラフォー突入。 http://plixi.com/p/47947194
    • 22:11  素晴らしいことです。自前バーを開いた方にも、@jinzyaさんにも、よい気づきが得られますよう。RT @jinzya: @nakaharajun 昨晩の参加者から、早速自前の"Bar"を開いてもらい、気づきをシェアし更に議論しました。これで間接的参加者です #lb0929
    • 17:03  RT @aquamarine: いいね RT @sakaima: これだ!GJ! RT @swmemo: いいタイミングでのリリースだ。 RT @nakaharajun 素晴らしい!、レアアース不要のモーター開発!(NHK) http://bit.ly/d6CvEX
    • 09:53  素晴らしいことですね RT @AkiraNagao @aokimarky: 文部科学省の鈴木かん副大臣//。自分のところが要求している予算/事業がなぜ必要なのか、本当にわかりやすい言葉で、国民に説明している。http://ow.ly/1qXH4V
    • 09:48  素晴らしい!、レアアース不要のモーター開発!(NHK) http://www.nhk.or.jp/news/html/20100929/t10014275801000.html
    • 07:51  ラーニングバーの感想をブログに書いてくださり、誠に感謝です。RT @hoddy_jp: LearningBarの感想・・・いつもの事ながらTweetでは書ききれずにブログを更新→ #lb0929">http://bit.ly/9SWKbX #lb0929
    • 07:49  昨日の続き、日経BPオンラインに酒井さん(@joesakai )との対談(2回目)が掲載されました。「人材育成は経営そのもの、人事と経営の融合が始まる」 http://bit.ly/dx3YbO
    • 07:47  ありがとうございました!RT @hutusala: @nakaharajun 本日のラーニングバーに関するつぶやきをtogetterにまとめてみました。 http://bit.ly/lb0929 #lb0929
    • 00:39  RT @yuuhey: 組織の多様性の肯定的影響に関するレビュー研究。適切なモデレーターの存在が重要。 MT @HarvardResearch http://ht.ly/2L6wV
    • 00:22  アフターラーニングバー、お疲れさまでした!RT @mikishino: アフターラーニングバーも無事に終了。新しい出会いに感謝。和仁さんの「1セミナー3アクション」実践しました。 #lb0929
    • 00:21  ありがとうございます。大学院生のみんなの苦労の成果です!RT @hoddy_jp: ホント、この場作りは素晴らしいですよね~。自然に話に引き込まれる・・・感動すら覚えます。 RT @Rieko_T: 場づくりも素敵でホスピタリティが星野リゾートみたいでした! #lb0929
    • 00:19  素晴らしい問いかけですねRT @SWA001: 創業期、成長期の会社は、経験が学びになっている。成長期と衰退期が混在している会社の育成戦略は?
    • 00:06  おめでとうございます。場のデザインでのグッドデザイン受賞 RT @ryutaro_i: カタリバが、グッドデザイン賞を受賞 RT @kumimamura: 突然、受賞連絡 RT @yasmanabe 人間関係の新しいデザインなんですね。http://ow.ly/2LwoI
    • 00:03  RT @gloomynews: 米国勢調査局の最新調査で、米国内格差が過去最悪に。米国民の上位20%の富裕層(年収10万ドル以上)の収入が米国民総所得の49.4%を占める。ジニ係数も統計開始以来最大値。18-34歳の若者層の貧困化も加速。 http://ow.ly/2L0MJ
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    投稿者 jun : 2010年10月 6日 07:33