「知がめぐり、人がつながる場のデザイン(仮称)」のプロローグ

 10月・・・後期授業がはじまり、またセンターの仕事も「今年の第二幕」がはじまり、だんだんと忙しくなってきました。嗚呼、全学の教育課題・・・・あまりの複雑さに、頭がクラクラしてきます。駒場行ったり、本郷行ったり、教室行ったり、会議室行ったり。なかなかハードな日々が続いています。

 で、暇を見つけては、ここ最近、原稿を書きまくっております。先日、論文を一本投稿しました。とりあえず、ホッとしています。

 もうひとつ、今、執筆・編集中なのが、俗称「ラーニングバー」本です。仮題は「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」ということになっております。この本は、一言でいうと、「学びの場づくり」について書いている本です。英治出版から出版の予定で、杉崎さん、秋山さんたちと仕事をしています。

 ラーニングバー本といっても、単に「ラーニングバーのクックブック」を書いても面白くないので、そこに一癖、二癖、味付けをしました。下記に「プロローグ」を公開します。こちら、お読み頂ければ、何となく雰囲気がおわかりいただけるか、と思います。

 ぜひお楽しみに!

 ---

■プロローグ

 人に何かを語りかけようとするとき、「何」を、どのような「視点」から、「誰」に向かって語るのかを、明示しておくことは、非常に重要なことです。

 僕は「何」を語るのか?
 僕は「何者」なのか?
 そして、僕は「誰」に対して語りかけているのか?

 僕はこれを明らかにしながら、本書を書き記したいと願います。「内容」と「視点」と「宛先」を抜きにした語りは、結局、「中空」に漂い、誰の「耳」にも届かぬことが、ままあるからです。本書においても、まず、それを位置づけることから、話をはじめましょう。

  ▼

 まず「内容」です。

 本書で、僕は、Learning bar(ラーニングバー)という、組織を超えた「学びの場づくり」について語りたいと思います。

 いまや、募集人数200名にたいして800名を超える人々が参加申し込みを行ってくれる場にまで成長したラーニングバー。参加希望者の「数」が重要なわけではないですが、確かに、ラーニングバーは、以前よりも、多くの社会的期待をいただけるようになってきました。

 その「学びの場」が、なぜ生まれたのか、そして、どのように、僕はそれを創っているのか。現在、どのような新たな「課題」と「葛藤」が生まれているのかについて、お話ししようと思います。それは、ラーニングバーの生成と葛藤の「ストーリー」です。

 しかし、「ラーニングバーについて語ること」は、「ラーニングバー以上のものを語ること」だということに、僕は、気づかぬわけにはいきません。
 つまり、ラーニングバーを語ることは、僕という人間の仕事のあり方、僕が発信している各種の情報、僕と一緒に仕事をなす人々との関係の「維持」と「変化」について、語らざるを得ないことと同義なのです。

 ラーニングバー、そして、それにかかわる様々な人々、そして僕の仕事との関係・・・そういった全体を俯瞰するため、本書では、「学びの生態系」というコンセプトを持ち出します。

 一言でいいますと、ラーニングバーをデザインすることで、「自分のあり方」を変え、さらには僕につながる他者と僕の関係を変え、そこに「学びの生態系」として把握できるような、「フラジャイルな系」が、生まれ始めたということです。

 別の言い方をすれば、「人々に気づきをもたらすイベント」をつくりだすことは、結局、自分自身、さらには自分と人々との関係を「編み直す」ことにつながったということです。

 本書では、僕の現在につながる一連の出来事をストーリーのかたちで語っていきたいと思います。

  ▼

 次に、どのような「視点」で語るか、ということです。

 僕は、この本を、「ラーニングプロデューサー」の立場から語ります。「ラーニングプロデューサ」という言葉は、僕の造語ですので、これには少し説明がいるでしょう。さしずめ、ここでは「ラーニングプロデューサー」を、「学びの場を仕掛ける人」くらいに把握してください。

 僕は、ふだん、大学で、教育企画の仕事をしたり、大学院教育・研究にあたっている「プロフェッサー」のひとりです(准教授だから正確にいえば、アソシエイトプロフェッサーだよ、という細かいツッコミはなし)。

 自分の専門は学習支援学、組織行動論と考えています。主に、「企業・組織で働く人々の学習・コミュニケーション・リーダーシップのあり方」について研究をしており、自分の研究室のキャッチコピーは「大人の学びを科学する」としています。

 しかし、本書においてラーニングバーを語るとき、僕の語りは、「ラーニングプロデューサ」のそれに、敢えてこだわることにします。すなわち、学びの場をつくる一人の人間として、それを「仕掛ける人間」の一人として、それを、どのようにデザインしているのか、ということを、経験的に語ってみたいと思うのです。

 もちろん、そうはいっても、僕の語りの中から、「プロフェッサーとしての語り」を完全に排除することは、「夢想」に過ぎないこともまた事実です。むしろ「プロデューサとしての語り」に徹することを宣言しつつも、時折、「プロフェッサーとしての語り」が混じってしまう、この「役割の二重性」にこそ、ラーニングバーの「起源」があるような気がしてなりません。

 今、僕は「プロデューサとしての自己像」を「消極的な選択」として選び取っているわけではありません。
 むしろ、「プロデューサとしての役割」と、「プロフェッサーとしての役割」をあわせもつ、バルネラビリティが高く、それぞれの世界からは「異質なもの」というラベルを打たれがちな「何者か」として生きることを「積極的に選択すること」に、僕の「今」があるような気がしています(明日があるかは知りません!)。
 本書で展開される一連のストーリーは、そんな「プロデューサー」と「プロフェッサー」と「狭間」で生まれた物語です。

 ▼

 最後に、「誰」に対してこれを語るか、です。

 それは一言でいうならば、「学ぶことを愛する(Love of Learning)」すべての人々でしょう。とりわけ、自ら「学ぶ場」をつくりたいと願う、志ある人々に、僕は語りかけたいと願うのです。

 自ら学ぶことを創りたい人は、多くの場合、学ぶことを愛している人です。そして、他者が学ぶ光景を見ることを愛しているのではないでしょうか。そうした人々が、学ぶ場を自ら創り出すこととは、いったい、どういう意味をもっているのかを、僕はそういう人々に対して語りたいのです。

 学ぶことを愛する人々は、実務の現場にもいらっしゃるかもしれませんし、僕と同じような学習研究者の中にもいるかもしれません。自分自身は学習研究をしているけれど、「学ぶこと」を愛せない学習研究者もいます。他人には学びを強制するくせに、全く、自らは学べない実務家も存在します。

 しかし、僕は本書を通して「学ぶことを愛する人」に語りかけようと思うのです。実務家であろうと、研究者であろうと、僕はいっこうにかまいません。僕は、そういう「志」をもった方に語りかけたいのです。

 ▼

 僕は「何」を語るのか?
 僕は「何者」なのか?
 そして、僕は「誰」に対して語りかけているのか?

 冒頭にかかげたこの3つの問いに対する、僕の「答え」はまとまりました。

 本書において、僕は「ラーニングバー」と「ラーニングバーを超える何か」について、「ラーニングプロデューサ」の立場から、「学ぶことを愛するすべての人々」に語りかけようと願うのです。

 本書における僕の語りが、「学ぶことを愛するすべての人々」のインサイトに、少しでも寄与しますように。そして、僕自身が、この機会を通じて、よりよく学べますように。

 そして、果てしなく液状化する、この世の中に、「ラーニングプロデューサ」を名乗る人々が、ますます増えることを、僕は、心から願っています。果てしない脱構築が繰り返されるこの社会において、そうした「ラーニングプロデューサ」のつくりだす「学びの生態系」が、静かに、だが、確実にゆっくりと広がることを、静かに祈るのです。

2010年10月1日
中原 淳

 ---

■2010年10月12日 中原Twitter

  • 23:04  戦国鍋TV視聴中。http://bit.ly/a1tvLA
  • 23:00  RT @fujiwara_shoten: RT @_anohito: オーラルヒストリーをやってる御厨先生...インタビューでお年寄りから記憶を引き出すのに最も重要なことは,そのままずばりを聞くのではなくて,当時の周辺の状況なんかのアンビエントな情報を投げてみることらしい.ず ...
  • 23:00  最近、僕と妻が密かに心穏やかでないのは、3歳児TAKUZOが、戦場カメラマン渡辺陽一さんの喋り方をそっくり真似して、僕らに語りかけてくる件。どこで覚えた、その喋り方!
  • 22:46  何人かの方からお問い合わせをいただいているHandbook of workplace learningの読書会は、中原研究室M1の関根さん(@masahiro_sekine)が主催して実施することになりました。関根さん感謝!参加には各自英語文献の担当が必須になると思われます。
  • 19:35  情報ありがとうございます。検討させていただきます。 @k515h MIT Mobileというアプリがリリースされている。教育の層の厚さを感じる。日本の大学でここまで整備されているところはあるのだろうか。 http://ow.ly/2S77w
  • 18:15  大学院・中原ゼミ。脇本君の研究発表。小学校の教育現場における「教員間のメンタリング」をいかに促進できるのか?(中原研究室のゼミ公式!?Twitterはこちら @nakaharalab
  • 17:40  大学院・中原ゼミ。関根さんの研究発表。「コミュニティに新規参入する新人に対して、コミュニティの構成員を出会わせて、社会的関係をつくり、新人に対する援助行動を促進する人のことを、一言でいうと、何というのか?」メディエーター? ブローカー? 
  • 14:39  東大・教育学部・授業「組織学習論」。扱う理論は組織社会化。ケーススタディは「内定者SNSは必要か?」「新入社員向け募集Webサイトが地味じゃない?」
  • 14:38  ウィルスだったらヤバイので、チェックしてみます!感謝です@keiko_a @nakaharajun お役に立つかどうかわかりませんが、こんなのがあります。「iPhone、勝手に電話するウイルスに注意 」http://bit.ly/cCpFzE RT ダダ漏れフォン  [in reply to keiko_a]
  • 14:37  RT mits_voicease ぼくもよくその被害に合います。なにかの拍子でスクリーンをタッチしちゃっているんでしょうね。 RT @Dee_Uminaka つい最近、私も同じでした!原因が分からず、1日近く電源オフしてなおったみたいです。RT「ダダ漏れフォン」  [in reply to Dee_Uminaka]
  • 14:28  栗原先生とは、マイクロソフト寄付講座で仕事をしました。面白い分析。RT @ qurihara 情報科学者 栗原一貴のプレゼン道場破り : 放送化するプレゼンテーションの時代、どう生きるか。 -戦線布告編- http://ow.ly/2S2bK
  • 14:26  最近、僕のiphone 3GSが「変」な挙動をします。知らないうちに、勝手に、他人に電話をかけてしまうのです。おかげで、こちらの会話内容がダダ漏れです。先ほど重田助教には「うちのカミサンも同じ症状です、ダダ漏れフォンですね」と言われました。うーん、困ったな。
  • 13:33  JR東日本 山本さん、大石さんと、車中、共同研究打ち合わせ。
  • 09:57  週刊東洋経済 特集は「大学」です。「大学四季報」として、国公立、私立大学181校の財務諸表が掲載されていました。勉強になりました。
  • 07:37  おっと失礼!@mikadukihime CARPE DIEMが正解みたいです HAVE FUN!に通じますね。楽しみつつ課題にとりかかりますwww RT @nakaharajun (カルぺ・ディエム : いまを生きろ!) 氷室京介  [in reply to mikadukihime]
Powered by twtr2src.

---

■2010年10月11日 中原Twitter

  • 23:27  キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! RT @mikadukihime: ニュースZEROヒムロック キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
  • 23:23  こちらも愉しみです、嬉しいことですね!RT : @mikadukihime @hakonyan ラーニングイノベーション論、卒業文集つくってまーす(^O^)/ コメントもらいたいのであとでメールしまっす!ワガツマさんのも部数にカウントしてますよん。
  • 23:19  MCC、最終課題が愉しみです。Enjoy!
  • 20:22  ノーベル経済学賞 RT @fohtake サーチ理論でした。 2010 Prize in Economic Sciences awarded to Peter A. Diamond, Dale T. Mortensen & Christopher A. Pissarides  [in reply to fohtake]
  • 20:21  NHK「坂の上の雲」2010年12月5日から26日まで 総合 毎週日曜日午後7時30分 : http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/
  • 19:58  笑!@yoheitsunemi こんな記事がありました→戦隊モノの法則 なぜか夏には新ロボが登場するhttp://news.ameba.jp/domestic/2008/07/15397.html @nakaharajun @ShunFukushima @gotandaman  [in reply to yoheitsunemi]
  • 19:28  僕「なんでだと思う?(いつものオウムがえし戦略)」→TAKUZO「すぐテレビ終わっちゃったら、つまんないからじゃない?」@daisukef なんとお答えになったか、 興味深いです。RT TAKUZO語録「ゴセイジャーは最初から、変身しちゃえば、勝てるのにねぇ」  [in reply to daisukef]
  • 19:23  RT @gotandaman ウルトラマンが最初からスペシウム光線を使わないのと同じ RT@ShunFukushima 疑問をもってはいけない RT @yoheitsunemi グッズを売るためです。RT TAKUZO語録「ゴセイジャーは最初から、変身しちゃえば、勝てるのにねぇ」  [in reply to yoheitsunemi]
  • 18:40  天装戦隊ゴセイジャーを見たTAKUZOの今日の一言。「なんで、ゴセイジャーは、最初、悪い怪獣に、やられちゃうんだろうね。最初から、変身して強くなっちゃえば、絶対に勝てるのにねぇ」
  • 07:57  驚! 光陰矢のごとし RT @r_chao_t すでに数日前には名店おせちの予約受け付けが始まってました。けっこう申し込んでる人がいましたよ。速い。 RT 明日からデパートでは「お歳暮商戦」だそうです。一年、速すぎる。  [in reply to r_chao_t]
  • 07:33  我が研究室も、オリジナルソングが欲しいです。その場合は、僕がウクレレを弾きます。@tkanai1954 金井ゼミはうたひめ、うたとのいっぱい。前に中原さんにお伝えしたかもれませんが、学部金井ゼミ、MBA金井ゼミのオリジナルゼミソングがありますよ。  [in reply to tkanai1954]
  • 07:32  金井先生、おはようございます。龍馬伝は、毎週、子どもが寝静まったあとに、見ています。週ごとの愉しみのひとつです。これが終わったあとに放映されるだろう!?「坂の上の雲」や「白洲次郎」もまた、楽しみにしています。@tkanai1954 龍馬伝とても心に来ますね。  [in reply to tkanai1954]
  • 07:27  明日からデパートでは「お歳暮商戦」だそうです。一年、速すぎる。
  • 07:22  「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない 今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない 君子となるか小人となるかは家柄の中にはない 君 自らの中にあるのだ」(中岡慎太郎)
  • 07:20  先が短いなら、短いなりに 僕は面白う生きたい 派手な打ち上げ花火を打ち上げて 消えていく それが高杉晋作の生き方ですき 高杉晋作「龍馬伝」・・・「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」 辞世句
Powered by twtr2src.

 ---

■2010年10月10日 中原Twitter

  • 22:54  高杉晋作を評して曰く、「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」(伊藤博文)
  • 20:54  RT @MasaKohakura 英語の上手い学生は教員になりたがるのだろうか?RT @bays190: 1~2年の留学経験のある若手英語教員を積極採用して、同レベルに達していない現状の教員を解雇または留学(自費負担あり)くらいの話にならないのが不思議なのですが。。  [in reply to MasaKohakura]
  • 20:53  RT @twitty_pigeon 年百億円の無駄遣いと新たな天下り先創出。ネイティブな帰国子女を採用すればまったく不要。 RT @nakaharajun 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年(読売): http://ow.ly/2Rf2G #kyoiku  [in reply to twitty_pigeon]
  • 20:51  RT @gaby6100 豪州等大学ESL教育コースは外国人も多い。政府補助大学提携で休学せず単位取得などもっと早い時期の対処を考えるべき。RT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年、小中高の若手英語教員を1~2年間米国に派遣する案(読売)http://ow.ly/2Rf2G  [in reply to gaby6100]
  • 20:33  RT @ShunFukushima: 財源がないから実現しなそう。もうちょっと早めに、将来への投資を渋らずできる時期に手を打ちたかった案件。RT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 (読売): http://ow.ly/2Rf2G
  • 20:30  RT @bays190: 1~2年の留学経験のある若手英語教員を積極採用して、同レベルに達していない現状の教員を解雇または留学(自費負担あり)くらいの話にならないのが不思議なのですが。。
  • 20:30  賛否両論あるでしょうねRT @wakakusamaya: 1人1000万円かけて日本人の英語教師を米留学させるくらいなら、韓国みたいに英語を話すインド人教師を招聘したほうが手っ取り早いRT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国派遣
  • 20:30  賛否両論あるでしょうねRT @wakakusamaya: 1人1000万円かけて日本人の英語教師を米留学させるくらいなら、韓国みたいに英語を話すインド人教師を招聘したほうが手っ取り早いRT 英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国派遣
  • 20:14  英語の先生を米留学、小中高の若手1~2年 : 小中高の若手英語教員を1~2年間、米国に派遣する案(読売): http://ow.ly/2Rf2G
  • 08:29  基礎研究の必要性:全国の大学理学部長、研究予算拡充へ緊急声明:、「来年度予算で科学研究費が大幅に減額される可能性がある」ことに対して(読売): http://ow.ly/2R9K4
  • 08:29  円高を有利に活用:日本企業による海外企業のM&A、53%増...今年度上半期、円高追い風 : 国内市場がシュリンクする中、積極的に海外展開を図る(読売): http://ow.ly/2R9Jy
  • 08:29  RT @yuuhey 報告書などの組織内リポジトリの利用は、チームの仕事の効率化に寄与するが、仕事の質の向上にはつながらない。MT @HarvardResearch: http://ht.ly/2Q8aB  [in reply to yuuhey]
  • 08:01  ほほー、面白いですね。この結果をそう解釈すればいいだろう?RT @shigejam: 調査によると短期(30日以内)含めた派遣者総数は年々増加。112372(2000)⇒136022(2010) RT海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZDs
Powered by twtr2src.

 ---

■2010年10月9日 中原Twitter

  • 23:31  おめでとうございます。1000日連続ブログ更新は偉業ですね。素晴らしいHR、HRDのデータベースになりつつありますね。RT @J_center: 今日で1000日ブログ連続更新です。http://bit.ly/9WCCMF
  • 22:13  RT @t_mochizuki: 結局行くなら,自分で奨学金を掴む方が早いがチャンスは少ない.おまけにセンターの教員は業務教員と化し研究で外に出ることは困難.よしんば部局の教員も歓迎してくれるところは多くはないだろう RT この問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感
  • 21:54  RT @t_mochizuki: 違うと思います.組織的取り組みがない限りチャンスはありません. RT 僕はあまり詳しくありませんが、昔の在外研究員の制度と、今の海外先進教育研究実践支援と、国の支援体制は同じなのでしょうか? もし違うのだとしたら、制度に問題はないのでしょうか?
  • 18:14  同感!RT @Ichy_Numa 本当に日本国内の研究環境が充実しているなら、海外から日本に来る研究者が増えるはずなのだが、それもないのでは? RTこの問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感を感じる。(略)日本の研究者、内向きに http://ow.ly/2QZzd  [in reply to Ichy_Numa]
  • 18:10  僕はあまり詳しくありませんが、昔の在外研究員の制度と、今の海外先進教育研究実践支援と、国の支援体制は同じなのでしょうか? もし違うのだとしたら、制度に問題はないのでしょうか?: 海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZIr
  • 18:03  海外派遣の研究者 半数以下に(NHK) : http://ow.ly/2QZDs
  • 17:57  この問題を研究者個人の志向性だけに原因帰属するのは違和感を感じる。1)若手研究者の雇用環境が不安定になっていること、2)現場の人員不足で長期間職場をあけることが職場の雰囲気的に難しくなっていることなどがあるのではないか:日本の研究者、内向きに http://ow.ly/2QZzd
  • 12:40  TAKUZOと、九段下の科学技術館へ。TAKUZO、いくつかの展示にハマる。次行こうとすると、激しい抵抗。そろそろ、行こうよ。
  • 09:12  RT @akikomura: あー、ほんと、そうですね、私はLIN論に行って始めて違うことに気付いた。RT @tetubeck 子供の頃覚える事が学ぶ事だと思っていた。それが違うのだと感じたのは社会に出てから。@nakaharajun 我々は言葉だけを詰め込まれる。
  • 08:27  かなりキツイです。仕事もお弁当も。オマケに、ジジババも遠方からきています。トホホ。@hari_nezumi そのパタン、きついですよね・・・仕事とかの予定を動かして弁当の準備もしてたりすると。うちも何回か泣かされました。  [in reply to hari_nezumi]
  • 08:12  舘野君からは聞いています。お会いできますこと楽しみにしております!RT @nafnaf 舘野君とメールしておりご連絡させていただこうと思っていました。複数コミュニケーション方法、よいですね。RT@nakaharajun @tatthiy 大学院生とTwitter
  • 07:44  TAKUZOの運動会、雨により来週土曜日に延期。。。
Powered by twtr2src.

 ---

■2010年10月8日 中原Twitter

  • 21:47  RT @natrass: 美術の時間に「先生は個性を尊重しない!」ってキレたヤツが「基礎がない所に個性は育たない。それは個性じゃなく野生だ」と言われて3秒で論破された。
  • 19:08  ノーベル平和賞、中国人人権活動家の劉暁波氏(朝日) : http://ow.ly/2Qve6 → 中国、ノーベル賞中継、CNNとNHKの放送一時中断(朝日) : http://ow.ly/2QvdX
  • 18:17  教育がよくなるかどうかは、究極的にいうと、現場で教壇にたち、子どもたちと対峙する先生方をいかにエンパワーメントできるかにかかっていると僕は思います。現場で教壇にたつ先生方が「元気」にならない改革・革新・ツールの導入は、頓挫する可能性が限りなく高くなります。
  • 18:09  大学院生も、僕も忙しいので直接あうことはなかなか難しいのですが、こういうツールがあると、お互いのやっていることがわかってよいですよ @nafnaf ゼミ教授とSNSで会話なんて10年前はありえなかったわ~。RT 自分の学習環境は自らデザイン!@tatthiy 研究室掃除  [in reply to nafnaf]
  • 17:58  ありがとう!みんなで掃除にとりくめるとよいですね。研究室をつくるのは、大学院生ひとりひとりです。自分の学習環境は自らデザインしてください!@tatthiy 研究室も荒れていたのでちょっと掃除しました(笑)RT 「忙しい」と「デスクトップ」が荒れる!  [in reply to tatthiy]
  • 17:55  お役にたてれば嬉しいです!@caster_sua 最近、社員育成って本当に難しい...と途方に暮れていたところに出会った一書!⇒「企業内人材育成入門」 http://ow.ly/2QtQo RT まだ読み始めたばかりですが、学習のメカニズムに開眼!もっと早くに出会っていれば!  [in reply to caster_sua]
  • 17:53  教育に「問題」がなかった時期なんて、一度もありません。その時代にあわせて、「問題」は常に私たちの目の前にあり、それを乗り越えたと思いきや、その先に、また「問題」が生まれたのです。教育に「完成」はありません。そして、「葛藤」のない教育もありません。
  • 17:49  わたしたちの、14000時間という長い被教育経験の中で培われた学習に関する信念は、強固ですね。@akikomura 私はLIN論に行って始めて違うことに気付いた。RT @tetubeck 子供の頃覚える事が学ぶ事だと思っていた。それが違うのだと感じたのは社会に出てから。  [in reply to akikomura]
  • 11:39  福岡近辺の大学生のみなさん、面白いイベントがありますよ RT@mitate1123 @YukiAnzai LEGOを使って架空の「カフェ」をデザインする体験を通して"場のデザイン"について考えるワークショップ、福岡大学で開催 http://bit.ly/9tuH2H
  • 11:32  大学院コース会議。
  • 11:31  Macの場合はどうなんでしょうね、、、これから片付けてみて、様子をみてみます。@aya_sw デスクトップにこれだけアイコンがあるとPC遅くなるだろな...いやMacは違うのか...? RT: 「忙しい」と「デスクトップ」が荒れる。 http://ow.ly/i/4ovl  [in reply to aya_sw]
  • 10:36  「忙しい」と「心」が荒れる。「心」が荒れると「デスクトップ」が荒れる。しょーもない「つぶやき」をしているから、さらに「忙しくなる」。「忙しくなる」と「心」が荒れる。「心」が荒れると・・・・(以下、無限ループ) http://ow.ly/i/4ovl
  • 10:31  サントリーの文化である「やってみなはれ」は「やらしてみなはれ(上司)」と「みとくんなはれ(部下)」に下位分解できるかも(昨日、同社のYさんにお聞きした)
  • 10:03  handbook of Workplace learningが届いた。1章エングストロームも書いてるよ。これ、誰か、本読み会を主催する人いない? オマエがやれって話なんだけど、たまには参加者で参加したいです。全34章で1章20P、英語は簡単。 http://ow.ly/2Qmsl
  • 09:56  尾澤さん、僕も、いつもドザエモンになりかけています。家につくと意識が遠のく。いつか、きっと、本当になると思う。RT @ozashige 昨日は風呂の中で熟睡してしまい、あやうくド○えもんの仲間入りをするところだった。今日はこれから丸ノ内で打ち合わせ。毎日自転車操業だわ...。  [in reply to ozashige]
  • 09:41  今月の雑誌「広報会議」の特集2「ソーシャルメディアをとりこむ社内報革新計画」です。社内コミュニケーションを考える方にはおすすめです。わたくしめも、ちょっこらとインタビューを受けております。担当の山本さんにはお世話になりました。 http://ow.ly/2Qm65
  • 07:04  ブログ更新。仕事をこなすな&二番を歌うな。糸井重里さんの事務所に取材に伺った際にお聞きした、印象的な一言です。 http://ow.ly/2Qj6i
  • 06:47  教育とは「心に残る教師」のことである。(中略)制度を変えたり、機械を教育現場に導入することは、失われたものを取り戻す助けにはなるだろう。しかし、抜本的な改革は、教師の人格を通じて生まれる。(フレッド・ヘッキンガー)
  • 06:44  我々は言葉だけを詰め込まれる。10年から15年。学校・大学・暗唱室に閉じ込められ、一陣の風とともに、言葉を覚えてそこから出てくるが、結局、「何」も「知らない」。(ラルフ=エマーソン)
  • 05:44  査読終了。
Powered by twtr2src.   

投稿者 jun : 2010年10月13日 12:54