ようやく活動が本格化してきました:今年の教育・研究・事業・社会貢献

 最近、ようやく「教育」が本格化してきました。今週から大学院授業「経営学習論」がはじまり、院ゼミも本格化。研究室には、大学院生の皆さんの姿もみられるようになり、誠に嬉しい限りです。

経営学習論

http://www.nakahara-lab.net/blog/2011/03/post_1774.html

 GWあけからは、今年担当することになった「学際情報学概論II」も本格化するのでしょうね。前にも言いましたが、「学べる」というのは本当に幸せなことですね。

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「センターの業務」も、これまでは事業継続やら、電源対策やらのイレギュラーな対応に追われましたが、GW後には、本格化してきます。今、重田先生、山本さん、阿部さんが頑張ってくれています。

 まずは、去年の駒場での授業で学生たちが開発した電子書籍「東大発2011」のダウンロードが開始されることでしょう。
「東大発2010」は「働く。」をテーマにして、学部1年生・2年生が社会の様々な人々にインタビューを行ってまとめた電子書籍です。

 下記は、電子書籍「東大発2011」の扉です。ちなみに、「東大発」というタイトルは「東大発の情報発信」という意味と、「東大初の電子書籍」という意味と、「東大を出発して社会の人々に出会う」という3つの意味なんだよ、なんつってな(いかりや風)。

toudaihatsu2011.jpg

 iphone / ipadで閲覧可能です。最終的な開発は、ジェットマンという会社の方々、中路さんに行ってもらってます。

ジェットマン

http://www.jetman.co.jp/

 さらには、去年のマイケル・サンデル教授の安田講堂での講演も、iTunesU・東大テレビなどで、公開される予定です。GWには、教育企画室の仕事も本格化するでしょう。

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「研究」の方も、そろそろフルスロットルに近づいてきました。今年、中原は下記の研究に関係しています。

1.「経営学習論」の執筆
 これは中原個人で執筆する単著の学術研究書です。東京大学出版会の木村さんと相談しながら、現在、企画を詰めています。GOがでしだい、執筆開始です。ここ10年の仕事をまとめたい、と考えています。

2.中途採用の組織「再」社会化、学習棄却の研究
 これは中原個人で細々と、しこしこ、やっている研究です。雇用流動化が以前よりも高くなり、中途採用者の組織「再」社会化、学習棄却の必要性がでてきました。前職でつちかった知識・ノウハウ・経験のうち、何を残し、何を捨てるか、そして何を学び直すのか。質問紙で得た定量データを分析しています。

3.「職場学習の探求」の編集・執筆
 日本生産性本部さん、中原研大学院生の皆さんとの共同研究です。今年中に「職場学習の探求」という学術書をみんなで書こうね、と言っています。今、ちょうど、大学院生は分析の真っ最中です。
 編集は僕が行いますが、自分としても一章執筆を担当しています。担当は「職場のイノベーション風土と、個人の学習とのあいだにあるメカニズム」の探求です。なかなか苦戦しています。

4.大学生活・大学教育の「何」が、就職後役立っちゃうのかな?研究
 京都大学の溝上先生、舘野君(D3)、木村君(D1)との共同研究です。何社かのヒアリング調査をおえ、定量調査を企画しています。こちらもたのしみです。

5.デジタルストーリーテリングワークショップに関する実践・教育
 デジタルストーリーテリングとは、1)自らの経験や出来事を他者のコメントやフィードバックをもとに「振り返り」、2)それらをストーリーのかたちにまとめ、3)音や写真を使って数分のデジタル映像を制作する試みです。一言で言えば、「物語形式の自己内省の機会」ですね。
 こちらの実践的研究を、青山学院大学の大磯さん、映像ディレクターの大房さん、重田先生、中原で企画しています。夏の暑い時期に、ワークショップをする予定です。

6.身体×学習×企業に関する本の執筆
 東京学芸大学の高尾君と一緒にやっている本の執筆プロジェクトです。企業で行ったインプロ、演劇等のワークショップをもとに、本を執筆する予定です。震災で少し遅れましたが、5月はこれに本格的に取り組もうと思っています。

7.「ラーニングアートの旅」本の企画
 同志社女子大学の上田信行先生と一緒に、「ラーニングアートの旅:The Journey of learning art」という本を書こうという話になっています。様々なラーニングサイエンティスト、ラーニングテクノロジストとの出会いと交わりを経験なさってきた上田先生の半生を二人で振り返り、ラーニングアートの誕生を構想する、という内容の予定です。出版社は決まっていません。

8.内省をうながすロボットの研究
 三宅なほみ先生(東大)、大島純先生(静岡大学)、白水先生(中京大学)、見舘先生(北九州市立大学)、舘野君らとの共同研究です。今年は中京大学などで、実証実験をさせていただく予定です。

 そのほか、現在企画が進んでいる共同研究には、Y市教育委員会との共同研究「初任者教師の成長と学校内メンタリング、校長のリーダーシップ」などがあります。

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 最後に「社会貢献」です。

 5月には、慶應MCC「ラーニングイノベーション論」の授業が開始されます。先日、はじめてご登壇いただく、リクルートワークス研究所の豊田さんとの打ち合わせをさせていただきました。こちらもたのしみです。

 たぶん、そろそろ中原研M2の関根さんからアナウンスがあると思いますが、「組織開発をアカデミックする研究会」というのをやります。5月から7月にかけて勉強会をやる予定です。

 6月には、6/18にPARTYstream for JAPANというチャリティ・カフェイベントを企画しています。

 年末には、生産性本部さんとの共同研究成果を発表するエキシビジョンを企画しています。

 おー、そうそう、5月1日午後12時 - 午後3時に、上田信行先生とのトークライブを行います。テーマは「ラーニングアートの旅」。どうぞお楽しみに!

Party of the future 2011
http://www.infoguild.jp/Party_of_the_Future_2011/POP2011.html

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 こうして書いてみると、3つのことに気づきます。

 1点目 - 共同研究が圧倒的に多いこと。
 ひとりでやるのも好きなので、絶対にそうした活動の時間は失いたくないですが、でも、基本的には、人とわいわい言いながら、仕事をするのが好きですね。

 2点目 - 自分の大学以外の方々との交流や仕事が多いこと。大学/大学外をフラフラするのが好きなんです。

 3点目 - 僕の活動には、いわゆる「サイエンス」という活動と、「アート・実践」という活動の二つがある気がします。前者はデータや理論の世界。後者は実践やワークショップの世界。
「どちらも中途半端なんだよ!」という激しいツッコミや罵声も、外野から聞こえていきますが(笑)、ほっといて(笑)。
 この二つをうまいバランスでできたときには、自分としては達成感がありますし、精神的にも安定します。きっと、それらを抱えて生きることが、僕らしいのかな、とも思いました。 

  そして人生は続く。
  動きの中で考えろ!

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 ちょっと待って、動くのはGW後ね。
 明日から、小生、GWでーす。
 それでは皆さん、よい休暇を!

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■2011/04/27 Nakahara Twitter

  • 19:16  (4)大枠の研究テーマは「DSTの実践は、ワークショップの参加者に何をもたらすのか」ということですね。おかげさまで、DST のみならず、震災で1ヶ月ほど滞っていた、すべての研究プロジェクトをようやく本格化することができました。研究ができるということは、本当に幸せなことです。感謝!
  • 19:15  (3)本研究プロジェクトでは、DSTの実践というだけではなく、これを「研究」としても成立させることをめざします。中心になるのは青学の大磯さんです。そのため、通常のWSチームだけではなく、記録・分析チームを組んで、3日間のWSの実現をめざしています。
  • 19:15  (2)DSTの実践には「教科理解のためにお話をつくろう」とか、「自分の生活を物語にして伝えよう」とか、いろいろありますが、私たちのチームが追求しているのは「物語の制作と再構築を通して、自己内省をめざすデジタルストーリーテリング」です。
  • 19:15  (1)デジタルストーリーテリング(DST)のワークショップは、1)他者からフィードバックをもらいながら自己内省を行い、2)短いストーリーを編み上げ、3)写真・映像・音楽・ナレーションなどをつけて、数分の映像を作成します。
  • 19:05  青学の大磯さん、映像ディレクターの大房さん、東大中原研のメンバーが中心になって、7月に東大でワークショップを実践する予定ですRT @sayuritamaki なんか惹かれまする。RT @nakaharajun デジタルストーリーテリング研究会。
  • 17:13  デジタルストーリーテリング研究会。
  • 12:27  上田信行 × 中原淳 対談「ラーニングアートの旅:ポスト311の世界への第一歩として」UST中継 5月1日(日曜日)pm12-pm3 プログラム更新(曽和先生 @infoguildのサイトへ) http://ow.ly/4HJfG
  • 11:47  日本医療教授システム学会の学術雑誌「医療職の能力開発」創刊号(篠原出版新社)が、5月10日に発売になるそうです。わたしは医療は門外漢ですけれども、医療者の学習研究がさらに盛んになるといいですね。 http://ow.ly/4HIi4
  • 07:08  なるほどRT @tuk08344: ついでに「サバティカル制度」も広がって欲しいですね。最終的にはNPOとの副業OKなども。RT CSRと人事制度の連携 > 都内企業、ボランティア休暇制度広がる 被災地に応援、社員参加(日経)
  • 06:35  CSRと人事制度の連携 > 都内企業、ボランティア休暇制度広がる 被災地に応援、社員参加。SMBC日興証券、さわやか信用金庫、トリンプなど(日経)
  • 06:29  牛乳生産も国外へ>明治HD、中国で牛乳生産 13年1月をめどに 海外で初、ヨーグルトも販売(日経)
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■2011/04/26 Nakahara Twitter

  • 23:44  ぜひ、素晴らしいコラボを!RT @asamomo21 只今、コラボ企画中です!大変お世話になっております。 RT "@nakaharajun: 【ちゑや】中村繁店主、浜川元女将、加藤番頭さん、来研。 【ちゑや】さんはこちら http://ow.ly/4Hdjw  [in reply to asamomo21]
  • 22:58  大学を出る。今日も一日長かった。さ、帰ろ。
  • 21:13  ANNEX揺れてる。たぶん、周り以上に、揺れてる(泣)。
  • 19:01  前回のゼミの「まとめ」ですね、感謝 > RT @tatthiy 先週のゼミのつぶやきまとめです! → Togetter - 「2011年度中原淳ゼミ1回目(4/19)」 http://bit.ly/feYrGs #nakaharalab
  • 18:59  大学院中原ゼミ(@nakaharalab)。今日の英語文献は、舘野君が担当。購読文献は、Kuhn and Udell(2003) The development of argumentation skills(議論スキルの発達)。#nakaharalab
  • 18:59  大学院中原ゼミ(@nakaharalab)。英語文献発表は、研究室各メンバーが、「自分の研究にインパクトを与えた、英語の実証研究論文」を読んで、報告し、議論することにしています。#nakaharalab
  • 18:34  お疲れ様でした。2年間かけて、皆にコメントをもらいながら一緒に悩みましょう>「秘書って何?」「なぜ秘書の学習研究をしたいのか?」「秘書の研究にどんな社会的意義があるのか?」「秘書に接近する上でなぜ"熟達化"という概念を適用することが妥当だと言えるのか?」#nakaharalab
  • 18:11  大学院・中原ゼミ(@nakaharalab)開始。伊勢坊さん(M1)のはじめての研究発表。「役員秘書」の熟達化に関する研究。付録でつけられた熟達化研究年表がよくまとまってますね。#nakaharalab
  • 17:23  大学院・中原ゼミ(@nakaharalab)開始。吉村さん(M2)の研究発表。M市教育委員会との共同研究。学校改善をめざす校長のリーダーシップと社会関係資本に関する研究。いよいよ、本調査がはじまりますね。#nakaharalab
  • 17:19  学際情報学府・大学院授業「経営学習論」、今日からスタート。18人の大学院生の皆さんと、Management Learningの基礎文献を読んでいきます。
  • 12:20  (3)プログラム後半:3度目・4度目の米国留学とその後の日本での活動編 NeoMuseum建設とワークショップの実践、5度目の留学:新たな学びの可能性、ポスト311に何が求められているか。中継は神戸芸術工科大学の曽和先生のチームです。お楽しみに。
  • 12:20  (2)プログラム前半:1)はじめての米国留学編 1973年-1974年 インフォーマルラーニング:セサミストリートとチルドレンズミュージアムに出会う、2)2度目の米国留学編 1981年-84年 メタ認知とコンピューテーショナル・シンキング。
  • 12:20  (1)5月1日 午後12時-3時 上田先生×中原のトークライブをUST中継する予定です。テーマは「ラーニングアートの旅:ポスト311の世界への第一歩として」。上田先生の半生をたどりながら、ラーニングアートの可能性について考えます。
  • 12:17  【ちゑや】中村繁店主、浜川元女将、加藤番頭さん、来研。他の会社とコラボ企画をすすめはじめた、リクルートエージェントさんの社内イベント活動「ちゑや」。その展開について議論。
  • 10:57  JR東日本・山本さん来研。データに基づく研修の効果測定、報告書の素案づくり。
  • 09:28  かっこよい。NY Timesって、こういうメディア系のR&Dもやってるんですね。>@Akikosugaya NY TimesのR&D部門が、ソーシャルメディアを視覚化。とても興味深い。Nieman Lab→http://bit.ly/hmWM4Q
  • 09:24  子どもの頃からですね。覚悟を決めたと豪語し、退路を断って、しかし一方で「なんで、あの時デカイこと言っちゃったのかなぁ」と後悔しながら、何とか大人になれました。「GW前の覚悟Tweet」を皆さんもぜひ!RT @officecreation 自分の覚悟を公に宣言するっていいですね  [in reply to OfficeCreation]
  • 08:18  GWのため、この2日間は、覚悟をきめて仕事をすることにしました。たまっていた仕事を、すべて片付ける。オレは、やる! ここで宣言。でも・・・できなかったら、ごめんなさい。。。(泣)
  • 06:52  同感です、企画がいいですね。キャラ違いの三人の、それぞれ異なる仕事観も面白いですね。RT @masa_hira: 私も好きです。企画勝ちですRT NHK「DEEP PEOPLE」面白いですね。同じ道を究めた3人の専門家が1つのテーマに関して激論。その「違い」が面白い。次回は外科医
  • 06:01  高橋先生の講義、とても面白そうですね>RT @tkanai1954 神戸大学ゆかりの現代経営学研究所の人生塾第3期でも、高橋潔さんが、宇宙飛行士の採用問題をとりあげて、好評でした。RT NHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた」、NHKオンデマンド視聴中  [in reply to tkanai1954]
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■2011/04/25 Nakahara Twitter

  • 22:57  RT @hahaguma 東日本大震災に伴う東京大学学生ボランティア活動の報告・連絡会の開催について(PDF) http://p.tl/SRDD
  • 22:56  これからNHKで「もしドラ」アニメなのね。加藤さん(@sadaaki)、いよいよですね。お疲れ様でした http://ow.ly/4Gjyx
  • 22:53  NHK総合テレビ「DEEP PEOPLE」面白いですね。同じ道を究めた3人の専門家が1つのテーマに関して激論する。その「違い」が面白い。今回は、「女性の美を撮る写真家」をテーマに、ホンマタカシさん、篠山紀信さん、梅佳代さん。次回は外科医。 http://ow.ly/4Gjok
  • 21:51  NHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた」、オンデマンド視聴中。面白いですね。宇宙飛行士の厳しい選抜プロセス。963人をいかに2人に絞るのか。閉鎖環境施設での長時間にわたるシミュレーションを通した選抜。 http://ow.ly/4Gg9G
  • 19:55  マジ泣ける。我が家も、暑い夏に備えて、今から準備します > 3か月天気予報 全国的に暑い夏に(NHK) : http://ow.ly/4GcLL
  • 18:34  早めに保育園に迎えにいく。「早く迎えに来てくれる」と嬉しいらしい。朝、約束したので。何とか果たした。TAKUZO、機嫌、すこぶるよし。
  • 17:15  林公代さん著「宇宙飛行士の育て方」読了。吉峰さんおすすめの本。面白かった、感謝!チームワーク、リーダーシップ、フォロワーシップが求められる宇宙飛行士の仕事。いかに採用し、育成するのか。宇宙飛行士は綺麗な日本語を話す必要がある。それはなぜか? http://ow.ly/4Gast
  • 17:10  心よりご冥福をお祈りいたします>震災を受けて、田中好子さんからのメッセージ。先月末病床で録音、全文紹介。(NHK科学文化部): http://ow.ly/4GaoA
  • 12:51  なぬ!気になるニュース HD容量を増やしてもらえないかな・・・>新「MacBook Air」6月に登場か。 http://ow.ly/4G6t7
  • 10:49  マルチレベル分析。組織レベルファイルをつくったり、分析に入るまでが、めんどうくせー。
  • 09:13  あまりやりたくないのですが、急いでいるときはやむなく。2倍のスピードで登園できます、有意な差あり。RT @mchr0118 なるほど、近所で見かける肩車登園は急ぐ時の作戦だったのか!RT 今日も元気に保育園。急いでいるので肩車。重い、、、...  [in reply to mchr0118]
  • 09:12  金井先生はお忙しいでしょうから難しいとは思いますが、ゼミの学生さんなど、もしよろしければ、ぜひお越しください!RT @tkanai1954 上田先生のグリーンのご本があまりにすばらしいのでゼミ生仲間と皆で読んで議論したいと思っています。http://ow.ly/4FRnj  [in reply to tkanai1954]
  • 09:09  原発の不確実な状況続く今の日本に、継続滞在してくれる外国人留学生で、優秀な学生をいかに確保するか 競争激化か>外国人留学生の採用広がる 大手では3社に1社に拡大(35.2%)。外国人留学生向けの就職説明会も広がる(日経)
  • 08:56  今日も元気に保育園。急いでいるので肩車。重い、、、 http://plixi.com/p/95707358
  • 08:12  面白い研究 > RT @yuuhey 年齢によって「幸せ」な経験がどう違っているかをブログから分析。若い時は興奮を、年をとると平安を幸福と認識する傾向。"@gsbStanfordCSI: http://t.co/eh1rqTQ"
  • 08:11  外国人留学生採用に加え、若手への海外勤務経験も各社で進んでいますね>UDトラックス(旧日産ディーゼル工業)は若手社員を対象にした新たな海外研修制度開始。入社3年目の大学、大学院卒の社員全員、6カ月間の海外勤務経験(ボルボ・ルノーなど各社)を義務付け(日経)
  • 08:06  高齢化がさらに進むと、さらに必要になる人は増える可能性あり>神戸製鋼、社員の介護負担軽減。NPOと契約して、会社員向け介護支援プログラムを実施(日経)
  • 08:05  海外展開でも共同してあたっているそう>中小ソフトメーカー、MIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム)をつくる。共同で人材育成、新入社員研修、社員交流のイベントも実施(日経)
  • 08:00  教育戦略の数値目標化と達成度チェック>EU、2010年までの教育目標の達成困難「読解力の低い生徒の割合」「早期中退者の割合」「高卒者の割合」「生涯学習の参加」などが達成不能。「理系の大卒者増加」は達成(日経)
  • 07:59  「パソコンの省電力設定をする」だけでも、節電効果があると聞いていました。それを自動で行うツール>パソコン一斉に3割節電 MSが自動プログラム配布、企業や家庭に普及させる(日経新聞)
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■2011/04/24 Nakahara Twitter

  • 20:38  上田信行先生(同志社大学教授・NeoMuseum館長)より、5月1日に、吉野「NeoMuseum」で、Party of the future2011を開催するとのお知らせ。http://ow.ly/4FRnj  ビデオレターも http://yfrog.com/jxsqkz
  • 16:56  ポスト311、表現者たちのリフレクションとメッセージ。とても共感できました > SWITCH 5月号「世界を変えた3日間、それぞれの記録」読了。表現者たちが、311のその時、何をしていたのか? それから何を考えたのか? http://ow.ly/4FPIH
  • 14:22  そうですね。進級に関するTAKUZOのモティベーションは、「好きな女の子と一緒に泳ぎたい」です。RT @n_kinfo これもモチベーションですね。RT 先に進級していた好きな女の子に追いつきました。RT @pomepoku おめでとうございます RT TAKUZOプール進級試験  [in reply to n_kinfo]
  • 12:26  ありがとうございます。これで、先に進級していた好きな女の子においつきました。TAKUZO、来週から一緒に泳ぐのが愉しみだそうです RT @pomepoku おめでとうございます(^-^)/良かったですね。RT TAKUZOプール進級試験
  • 11:06  苦節三ヶ月。TAKUZO進級試験合格。めでたい。
  • 10:01  見たことなかったな。今度書店に行ったら、チェックしてみよう>ブームで出版続々「子ども向け辞書」。人気の秘密は「軽量化」「漢字に総ルビ」「別冊マンガ」「辞書の引き方の別冊マニュアル」など。大人にも人気。(日経)
  • 09:56  TAKUZOプール教室。今日は進級試験です。一ヶ月たつの早いですね。結果はいかに?
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■2011/04/23 Nakahara Twitter

  • 21:35  勉強になります、感謝!「客人振りのこと、一座建立にあり」というお茶の精神でも、主のみならず客の卒意も求められますね。@yourmot14 仏教的には、食を施す供養の場では施主と受け手双方に感謝の心が必要です RT 「共食」というキーワードは、学際的なアプローチが可能なテーマかも  [in reply to yourmot14]
  • 19:12  感謝です! 「食」に関して、僕は全くの門外漢ですが、「共食」というキーワードで、学際的なアプローチが可能かも。また、僕らがふだん何気なくやっていることの意味が見えてくるのかも。面白いですね>@jinzai_bot 「共食」をトゥギャりました。 http://ow.ly/4Fx7D  [in reply to jinzai_bot]
  • 18:17  (10)「共食(きょうしょく)を科学する」「共食の学際的研究」って面白そうですよね。というわけで、(10)になったので、今日の勉強おしまい。
  • 18:14  (9)僕個人としては、これまでやってきたラーニングバー・研修・ワークショップなどで、なぜ「食べること」「飲むこと」を重視してきたのか。この「問い」を考える、ひとつのよいきっかけになりました。面白いですね。
  • 18:12  (8)こうして考えると「共食(きょうしょく)」というキーワードは、学際的なアプローチが可能なテーマなのかな、とも思います。特に「無縁社会」「孤食」「個食」が進む現代においては。経営学、歴史学、宗教学、教育学、もちろん、医学、栄養学など、学際的な研究が進むと面白いですね。
  • 18:11  (7)現在お正月に食べるお雑煮の「モチ」は、この名残だそうです。一年に一度、家族の絆を強める。面白いですね。
  • 18:11  (昼間の続き6) 日本における「共食(きょうしょく)」で注目されるのは村落に生まれた「寄合」。神の肉であるモチ、神の血である酒をともに食べ共同体の絆を強めた。ここでは公共財の管理、遊び・祭りの執行、文化伝承などがなされたそうです(高山1991)。
  • 17:52  被災地の学び支援広がる。素晴らしい試み>「学びサポート」、全国の教材発行会社・団体(明治図書、ベネッセ・日本図書教材協会など)が計算ドリルや歴史資料集を無償で教材を被災地の小中学校に提供(日経新聞)
  • 17:50  むむむ、チャンスかも>GWの旅に異変 JTB最大5割安、楽天は7割安も、日本旅行はGWアウトレットセール。震災で宿泊キャンセル相次ぎ。(日経新聞)
  • 17:48  企業からの寄付もつのるそうです > 岩手県、震災孤児基金設立へ「ふるさと納税」を活用 (asahi) : http://ow.ly/4Fwoh
  • 17:45  幼稚園の先生方にも、必要なことなんですね > RT @snsmm 「共食の経験」ですね!・・・園で「教職」についてる私たちにずっと必要なことでした。なにかというと集まっておいしいものたべてるなあ・・・この幼稚園 RT 「共食の経験」と「集団の形成」
  • 17:43  確かに、おっしゃるとおりですね> RT@makimuramaho 一緒にご飯食べて楽しい人と一緒に働きたいです RT お互いを知り、仕事を円滑にする「共食の経験」
  • 13:34  今、お台場。人があまりおらず閑散としています。外国人観光客激減の影響かなぁ。。
  • 11:57  共狩+共食!RT @Koro0902: 昼休みに部長含めてやっているテレビゲーム部では、共狩+共食を通して、まさに無礼講なコミュニケーションをとっていますw RT (1)「一緒に食事をする経験」、いわゆる「共食」の経験は、集団形成・維持に少なくない影響をもっている...
  • 11:56  仕組まれた食卓RT @myoshika: 外資本社で社員ミーティングの献立は、正式な洋食ではずっと座ったままですが敢えてオードブルは大皿にして隣の人と話すきっかけになるようにとか、デザートは席を立って取りに行きほかの人とも話せるようになどと念入りに企画。仕組まれた食卓に感心
  • 11:55  外資系では、会議のスタートとRT 海外では、会議のスタートとブレイクに、よく共食しますね。@myoshika 外資系のスタートアップでは金曜日の午後に会議室にピザやビールで餌付けして、社員が集まってきてコミュニケーションするというのはよくあります。この手配も立派なお仕事  [in reply to myoshika]
  • 10:48  (5)MIT留学時代、僕のいたラボでは、そういえば、毎週2回くらい、ボスがランチを出してくれてたな。フルーツやが出たり、アイスが出たりして、そこでみんなで話をよくしたな。
  • 10:47  (4)昨日、ある方々と話していたのは、「共食の経験」を、戦略的に、スマートに、もっと仕事の中に、活用できないのかな、ということ。「飲み食い」っていうとイメージ悪いし、不要なものもたくさんあるんだけど(笑)。お互いを知り、仕事を円滑にするための「共食」。
  • 10:33  (3)Companyの中に、どの程度、「共食の経験」が埋め込まれているか、というのは面白いかな、と思いました。たぶん、どんどん少なくなっていると思う。飲み会をすればいいってもんじゃないけどね。先日の「クラブとサロン」を読んでいて、こんなことを思いました。
  • 10:33  (2)これがさらに発展したのがCommunity(コミュニティ)。職業・利害・宗教・血縁・地縁をともにする人々の集団をさすようになる。これとは別に、共同出資して、産業を興し、利潤を配当するのがCompany(カンパニー)。
  • 10:33  (1)「一緒に食事をする経験」、いわゆる「共食」の経験は、集団形成・維持に少なくない影響をもっている。もともと接頭語「Com」は「共に」の意味。Communion(コミュニオン)は、パンと葡萄酒を「共食」する霊的な絆・集団を表現していた。
  • 07:52  7月・8月をどう乗り切るか?>企業、節電へ「夏休み」工夫:ソニー、祝日返上・夏期休業伸ばす。NTT、本社等で夏期休暇の一斉取得を検討。文化シャッター、フロア単位で休暇取得検討。東芝、複数の事業所ごとに輪番夏期休暇。自動車業界、業界団体加盟会社による休暇のグループ化など(日経)
  • 07:42  独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止する法案、衆議院で可決(日経)
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■2011/04/22 Nakahara Twitter

  • 14:44  横浜市教育委員会の方々、来研。
  • 10:10  ワークス研究所に急行中。
  • 10:04  金井先生、議論できますこと、愉しみにしております!RT @tkanai1954: ODの書籍、どかっと集めているので、また、神戸でお会いしましたら、お見せしますね。また、どれがいいかという感想も。著者ではだんとつに、また学問的にもWeisbordがいいです。
  • 09:28  学生時代によく読んでたなぁ・・・>エンターテインメント情報誌「ぴあ」39年の歴史に幕 首都圏版7月で休刊(asahi): http://www.asahi.com/culture/update/0421/TKY201104210592.html
  • 09:21  専門家をダメにする簡単な方法は、彼/彼女の専門領域「以外」のことを、語らせ続けることです。自分の専門以外のことを、あたかも「その専門家」として語り続けることで、皮肉なことですが「自分の専門性」を失っていくことが多いものです。
  • 09:19  専門家を見分ける有力な方法は、彼/彼女の専門領域の「最も主要な概念」を問うことです。経営学者になら「組織とは何ですか?」、心理学者には「心とは何ですか?」。その人が専門家なら、きっと「答え」に窮します。いろんな見方があることを知っている「専門家」なら、一言では言えないのです。
  • 07:14  感謝ですね>米ブラウン大やハーバード大の日本人学生らが中心となって立ち上げた東日本大震災の被災地支援団体「U for Japan」世界各地で募金活動。米国・カナダ・中国からも大学生参加〔日経〕
  • 07:10  量的拡大は、同資格の質的転換をもたらす>「企業財務会計士」導入見送り、就職浪人対策めざすも:公認会計士試験に合格しながら就職できない「就職浪人」は現在4割(日経)
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■2011/04/21 Nakahara Twitter

  • 22:41  揺れましたね。千葉北東部5弱。
  • 20:18  小林章夫他(1991)「クラブとサロン」 人が集う場所には情報がある。ヨーロッパにおけるコーヒーハウス、クラブ、サロン。日本における寄合など。「人が集う場所」に対する歴史的・文化的アプローチ。http://amzn.to/f6Tzw4
  • 14:11  (笑)徘徊の履歴!RT @shigejam: こちらが画像です。あちこちへ徘徊していたことが判明:RT @nakaharajun: 笑! あれ、こんなところに、怪しいドットが。。。 http://plixi.com/p/94405599
  • 13:49  笑! あれ、こんなところに、怪しいドットが。。。RT @shigejam: iPhone Trackerにて、私のここ数ヶ月の位置情報を閲覧して戦慄中...:http://bit.ly/dWcTZN
  • 12:31  教育者のためのデザイン思考。かっこいいサイトだね>RT @mosshe IDEOが学校と連携してやっているのか?すごくセンスがいい - Design Thinking for Educators http://ow.ly/4EK6d
  • 12:30  すごいな> RT @shigejam 図書館から Kindle に借りて読めるサービス発表、全米1万以上の図書館が参加 Engadget:http://engt.co/eXl28H
  • 12:29  組織開発ハンドブック(Handbook of Organization Development)の読書会を、有志で、東大でやることになりそう。700pの大著。たぶん、一人数チャプターくらいずつ担当になるんだと思います。他にいい本ありますかね?http://ow.ly/4EK18
  • 12:24  そうなんだ。今の時代、悪いことはできませんね。>iPhoneには過去の位置情報が逐一記録されていることが判明: http://ow.ly/4EJUY
  • 08:31  これより電力危機対策会議に向かう。東京大学の節電状況 http://www2.u-tokyo.ac.jp/ec/
  • 08:31  慶應MCC「ラーニングイノベーション論」Class of 2011のシラバスチェック・確定。保谷さん感謝です。
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■2011/04/20 Nakahara Twitter

  • 20:10  洋書のオンデマンドサービス、専門書もひろく対象に入るのなら、かなり嬉しい>RT @yuuhey アマゾンが洋書のプリント・オン・デマンドを開始 http://t.co/z7MpKPJ
  • 17:11  僕が大学院生の皆さんと一緒に考えるテーマは、こちらとしました。どちらも僕も知りたいことです。「答え」はまだない。(1)震災が、若年労働者のキャリア観・労働観に与える影響、(2)震災と我が国の高等教育機関の経営戦略 RT @salily1214 楽しみ RT 「学際情報学概論Ⅱ」  [in reply to salily1214]
  • 12:00  ブログ更新。2011年夏学期・大学院・中原ゼミがはじまりました。学べること、研究できることは幸せなことだ、というお話しです。 http://ow.ly/4DRG4
  • 11:50  新入社員意識調査。新入社員の半数「海外勤務のチャンスがあれば応じたい」54.3%。男女別に見ると女性(57.9%)>男性(52.8%)。従業員規模別に見ると299人以下の企業(60.3%)>300 人以上の企業(53.3%)(生産性本部) http://ow.ly/4DRvV
  • 09:28  「旅」のような「打ち合わせ」っていいなぁ。> 「基本的に、いい打ち合わせは、はじめての場所に旅をしている感じがあるんです」(糸井重里 「羊どろぼう」)
  • 09:06  TAKUZO保育園送り。スキップを子どもに教えるのって、照れるね。僕も、道の真ん中で、スキップしなきゃならないから。誰も見てないんだけどね。
  • 08:21  急遽「学際情報学概論Ⅱ」という授業の担当教員のひとりになりました。。。テーマ探求型の授業のようです。
  • 07:29  本社を一時的に九州に移した某企業のお話しを昨日お聞きしました。やむを得ない措置ですが、共働き家庭、その子育てなどがどうなるか、共働き家庭として気になります > 首都圏のベンチャー、電力不足を回避するため、ソフト開発拠点分散を進める。西日本などに新たに拠点を設ける動きも(日経)
  • 07:15  そうなんですね、驚きです。症状なんだ、という点ではちょっと悲しく、でも、謎が解けた!という点で嬉しいです RT @hkawasaki 割と来られますよ。RT 「足がほてって眠れない」「足がムズムズして眠れない」この症状は「むずむず足症候群」http://ow.ly/4Dt4e  [in reply to HKawasaki]
  • 01:01  たまにだけど「足がほてって眠れない」「足がムズムズして眠れない」ことがある。今、「ためしてガッテン」を見てたら、この症状は「むずむず足症候群」というらしい。僕が、本当にそうかはわかんないけど、衝撃を受けた。それにしても、なんちゅう病名だ。http://ow.ly/4Dt4e
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投稿者 jun : 2011年4月28日 12:14