プロセス・出来事に対する「まなざし」:Learning barの「ブクログ本棚」をつくりながら考えたこと

 最近、拙著「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」をお読みいただいた方から(感謝です!)、追加情報、追加の参考文献の紹介の問い合わせを、何件かいただきました。
 今週金曜日には、UST中継「Ba Design Talk Live」をやることもあり、一度、情報をまとめておいた方がよいと思い、ブクログに「Learning barの関連理論本」の本棚をつくりました。

Learning bar(ラーニングバー)理論的背景の本棚
http://booklog.jp/users/nlabworkshop

Ba Design Talk Live

http://www.nakahara-lab.net/blog/2011/02/ba_design_talk_live_on_ust2257.html

「Learning barの関連理論本」の本棚は

 1)なるべく日本語で読める本をえらぶこと
 2)上限100冊程度にすること
 3)理論的背景を説明する本を中心にえらぶこと

 という方針のもとに選びました。ですので、漏れている本もあると思います。
 このように整理してみると、Learning barの知識ドメインは、
 
 1)学習/創造の基礎理論
 2)演劇教育・身体論
 3)プロセスの知(エスノグラフィー的な目)
 4)社会構成主義
 5)支援学
 6)場・ネットワークの理論
 7)日本文化論(おもてなし論)・都市論
 8)動機論
 9)ストーリーテリング論・ナラティブ論・メディア論
 10)各種実践の本

 となるんだなぁ、と改めて思いました。これらが「ごった煮」になったのが、Learning barのバックボーン・コンセプトなのかもしれません。

  ▼

 この本棚をつくっていて、あらためて感じたのは、3)プロセスの知(エスノグラフィー的な目)というものの重要性です。一見、「Learning bar」と「プロセスの知」は、全く「無縁」であるように感じます。しかし、これは僕にはとても関連しているような気がするのです。

 つまり、Learning barなどの「働く大人が学ぶ場」をデザインする側には、「プロセスに対する詳細なまなざし」が必要なのではないか、と。それを育む場として、物事を子細に見るトレーニング、たとえばエスノグラフィーなどが、とても役立つのではないか、と思うのです。

(僕がプロセスに対して敏感だというわけではありません。むしろ、多々、疎いところがありますね。基本的に「靴下ぽいぽい男」ですので(泣)。小生も修行中です)

  ▼

 僕が「プロセスの知」、具体的には「エスノグラフィー」や「フィールドワーク」を体験したのは、学生の頃でした。
 学生時代やったフィールドワークで、徹底的に、当時の指導教員に指導されたのは、「一般論でくくるな、固有名詞で把握しろ」、「アウトプットを見るな、プロセスを見ろ」ということでした。教室に入ったその瞬間から、子どもの名前を憶え、その一挙一動を見るように強く指導されました。

 「子どもは・・・であった」という「一般的現象」を記述するのではなく、どんなにベタでもいいから、「●●ちゃんは、○○君は・・・あのとき、していて、こうなった」というプロセス、出来事を記述するように繰り返し、繰り返し言われたのです。

 僕は「頭でっかちな学生」でした。
 最初は、先生の言っていることが全く理解できず、非常に困惑しました。ある先生には「こんな個別具体的な事象を積み重ねたって、学問にならないんじゃないですか」と迫っていたこともありました。
 これは後日談ですが、ある先生は、当時の僕を評して、「あの学生は、心から納得していないときは、それがすべて顔にでている」「あの学生は、まだ、疑っている」とおっしゃっていたそうです。それくらい、僕には、先生方のおっしゃる意味が、わかりませんでしたし、時々違和感を感じていました。

 先生は、月一で論文指導の時間を設けてくれました(ありがたいことですね)。僕が、「一般論」を持っていたいったときなんかは、

 「おぬしのいう、この子どもってのは、<誰>なんだ?」
 「おぬしのいう、この出来事は、誰がどういうことをしたときに起こったのだ?」
 「くだらない一般化をするな」
 「頭の中で考えたことに、勝手にまとめるな」

 と言われました。

 「おぬしのフィールドでは、最近、どんな"ストーリー"があった?」
 「おぬしの面白かった"出来事"は何だ?」

 当時は「かったるくて、ぬるくて、ウザい問いかけ」だと思っていたけど、今になって、その意味がよくわかりますね。僕は、本当に「頭でっかち」の学生でした(今もだね・・・反省)。

  ▼

 でも、今になって思うのです。「固有名詞を見る」「プロセス・出来事を見る」は、当時は非常に困惑しましたが、大変「ありがたい経験」「貴重な経験」であったな、と。今になって思えば、様々なところで重要な視点になっていると思います。

 特に、ワークショップ、ファシリテーション、場づくりなど、自分が「実践家のひとり」として実施していることで必要な最大のポイントは、「プロセスに対する敏感なまなざし」「今起こっている出来事に対する洞察」であるように感じます。
 
 目の前の人たちがどう動いているのか、何にワクワクしていて、何に困惑しているのか。何を話して、どういう状態にあるのか。それをきちんと「見ること」「聞くこと」「解釈すること」ができなければ、その先に、どんな「打ち手」、どんな「ファシリテーション」の手法を身につけていても、それを、適切なタイミングで「行使」することは「不可能」であるからです。

 Learning barの関連本に「フィールドワーク」などの「プロセスに関する知」の本を選んだのは、そういう理由です。フィールドワークやエスノグラフィーなどに観察する何冊かの本が選ばれていると思います。

 僕もまだまだ、修行中なのですが、そういう本から学ぶことは多いと思いますし、それを読み終わったら、ぜひ、現場でプロセスの把握、エスノグラフィーの実践を試みてみるとよいのではないか、と思います。

 そして人生は続く

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■2011/02/19 Nakahara on Twitter

  • 23:08  (6)ちなみに・・当時、論文指導時に、僕がいつも問いかけられていたのは「おぬしのフィールドでは、最近、どんな"ストーリー"があった?」「おぬしの面白かった"出来事"は何だ?」。当時は「かったるくて、ぬるくて、ウザい問いかけ」だと思っていたけど、今になって、その意味がよくわかる。
  • 23:01  (5)Learning barの関連本に「フィールドワーク」などの「プロセスに関する知」の本を選んだのは、そういう理由です。何人かの方から質問をいただきましたもので。 http://ow.ly/3ZzL0
  • 23:00  (4)「固有名詞を見る」「プロセス・出来事を見る」は、当時は困惑しましたが、今になって思えば、様々なところで重要な視点になっていると思います。インタビュー手法のみならず、WS、ファシリテーション、場づくり・・大切なのは「プロセスに対する敏感なまなざし」であるように感じます。
  • 22:57  (3)一般論を論文指導で持っていたいったときなんかは、「おぬしのいう、この子どもってのは、誰なんだ?」「おぬしのいう、この出来事は、誰がどういうことをしたときに起こったのだ? くだらない一般化をするな」と聞かれました。僕は頭でっかちの学生でした。とても困惑したことを憶えています。
  • 22:56  (2) 「子どもは・・・であった」という「一般的現象」を記述するのではなく、どんなにベタでもいいから、「●●ちゃんは、○○君は・・・あのとき、していて、こうなった」というプロセス、出来事を記述するように繰り返し、繰り返し指導されました。
  • 22:56  (1)学生時代のフィールドワークで、徹底的に、当時の指導教員に指導されたのは、「一般論で見るな、固有名詞で把握しろ」、「アウトプットを見るな、プロセスを見ろ」ということでした。学校に入ったその瞬間から、子どもの名前を憶え、その一挙一動を見るように強く指導されました。
  • 22:43  聞き取りでは、プロセスとストーリーを聞き出す問いかけを、笑いの中に織り交ぜて聞き出す。脱一般論。具体的に、限りなく具体的に!RT @hakonyan 「具体的には?」「例えば?」「なぜ?」という問いかけによっておもしろい話がきける。その人のストーリーを引き出す問い。
  • 22:40  RT @mitsuru_3261: 人間は三種類に分けられる。見える者、人から見せてもらえば見える者、見ようとしない者だ。(ダ・ヴィンチ)
  • 21:19  「教育とは、未完成な人間が、未完成な世界に批判的に介在し、<世界>を変革することを通して、自己を変革し続ける"終わりのないプロセス"である」(パウロ=フレイレ)
  • 21:06  一家全員、何とか咳をしながらも、今日一日無事に過ごせた。体調悪くても、男の子は、お家の中で一日過ごすのはキツイ。暴れる。
  • 20:54  RT @tomokihirano あなたの職場に何かを浸透させるための7冊: マネジメントや人材育成、経営手法など、組織の課題をいつの間にか自分ごととして考えてしまうような場をデザインしていくために参考になる本。http://ow.ly/3ZxQo  [in reply to tomokihirano]
  • 20:52  「工場見学」のガイドブック発見。工場見学、面白そう。TAKUZOは4歳になったので、そろそろいけるかな。http://ow.ly/3ZxNn 個人的には、「山崎」とか「白州」に行きたいが、100%却下可能性大。 http://ow.ly/3ZxPN
  • 20:15  RT @Ponkitta: 息子が昔通っていた幼稚園の園長先生の言葉。「子供が助けを必要とする期間は一瞬です。数年経ったらお洒落も美味しいものも楽しめます。だからどうぞ今は、低いヒールを履き、お茶会にかけるお金で良い上履きを買い、お喋りのかわりにお子さんの話を聞いてあげて下さい」
  • 20:12  明日ご報告楽しみにしていますRT @hakonyan: 得意料理はやきそばとフレンチトーストです。オークラなんかに負けない!でもやってみるか RT 「死ぬほどうまい」と評判の、オークラの「フレンチトースト」。レシピ発見 http://ow.ly/3ZwzV
  • 18:47  「死ぬほどうまい」と評判の、オークラの「フレンチトースト」。レシピ発見。一日つけこむのか。うーむ、明日あたり、トライするか。 http://ow.ly/3ZwzV
  • 10:00  「言い訳は、進歩の敵」(野村克也)
  • 09:56  なるほど RT @myshi_sp: 会計士合格者増の意図は会計リテラシーのある人材を一般企業で増やすためだったが、結局監査経験がないと会計士になれないのと、一般企業に会計のプロを受け入れる人事制度や風土がないのが問題。 RT 公認会計士の就職難
  • 08:48  博士のシェアハウス Facebookページ @2ndlab ご紹介ありがとうございます!facebookページもできました http://ow.ly/3Zp1o RT 博士のシェアハウス:研究者が集まって、住んで、学んで、世に出るおうち :http://ow.ly/3Zpll  [in reply to 2ndlab]
  • 08:31  博士のシェアハウス:研究者が集まって、住んで、学んで、世に出るおうち :http://ow.ly/3ZoY6
  • 08:30  なるほどRT @masashiueda1352 ウチの会社で会計士の方を一名採用して会計担当をお願いしようしています。/ 中小企業、立ち上げたばかりの会社は、会計法務人事に疎く分からないところが多い。ニーズはあるが高報酬なので使えない。ニーズはあるのを感じます>会計士の就職問題  [in reply to MasashiUeda1352]
  • 08:28  あっ、確かにそうだね>@yukianzai 博士のシェアハウス http://bit.ly/9awYZc RT 異なる専門分野の人たちが集まって、交流する学術系シェアハウスがあったら面白いかも。大学のドミトリーはそういうものか。  [in reply to YukiAnzai]
  • 08:23  異なる専門分野の人たちが集まって、交流する学術系シェアハウスがあったら面白いかも。大学のドミトリーはそういうものか。>複数の人々ですむ「シェアハウス」と呼ばれる住居が首都圏で、1年間で45%増:家賃の安さ、入居者との交流などが理由(日経)
  • 08:16  公認会計士がこんな現状になっていたとは、驚き>公認会計士、合格しても4割浪人 合格者増・不況が原因:金融庁は「一般企業など幅広い分野で活躍が期待される」として、合格者数をそれまでの1千人台から2千~4千人台に増やした(asahi) http://ow.ly/3ZoBE
  • 08:16  秀逸なメタファですね>RT @tkanai1954 藤本隆宏さんが学士院賞で皇居に、どんな研究をなされたのですか、というお問い掛けに、人間といっしょで、血の巡りがわるいと組織の血のめぐりもわるいなぁという話しで盛り上がったことがあります  [in reply to tkanai1954]
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■2011/02/18 Nakahara on Twitter

  • 22:42  10年以上前ですが、竹内先生門下の先生のワークショップを受け、印象深い数日を過ごしました。@mizuno_s 竹内敏晴先生の「ことばがひらかれるとき」が並んでいて好感を持ちました。RT Learning barに関係する理論本の本棚 http://ow.ly/3YXUQ  [in reply to mizuno_s]
  • 22:20  Learning barの知識ドメインは、1)学習/創造の理論、2)演劇教育、3)プロセスの知、4)社会構成主義、5)支援学、6)場の理論、7)日本文化論、8)動機論、9)ストーリーテリング・ナラティブ論、10)各種実践の、ごった煮です(笑)。http://ow.ly/3YWWG
  • 22:19  「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」をお読み頂いた方から、最近、追加の文献等の情報のお問い合わせをいただきます。心より感謝です。Learning barに関係する理論本の本棚をつくりました。もしご興味があれば、ご参照ください。http://ow.ly/3YW6R
  • 22:13  お互い、週末のこの時間を、おだやかに過ごしましょう。今週もお疲れ様でした>駒崎さん、そして皆さん @hiroki_komazaki すぐにiTunesで購入してしまいました。 RT 綺麗な歌声だなぁ>小さな恋のうた/リトルタートルズ  http://ow.ly/3YWFl  [in reply to Hiroki_Komazaki]
  • 21:59  普天間かおりさんの「小さな恋のうた」のカバーも、いいなぁ。 (iTunes)http://ow.ly/3YWew
  • 21:11  綺麗な歌声だなぁ。Learning barのBGMにいいかも。>小さな恋のうた(カバー)/リトルタートルズ  http://ow.ly/3YUNI
  • 19:11  未解決の課題が多そう>小学校英語 教員6割が負担感 : 授業準備の時間や中学校との連携の在り方に課題があると考えている(NHK:ベネッセ教育研究開発センター) http://ow.ly/3YR3r
  • 18:41  東大医学部「健康と医学の博物館」というのが出来たらしい。学内で話題になっております。 http://ow.ly/3YQmQ
  • 12:42  大学院・文化人間情報学コース会議
  • 11:03  おっ、こんなWebを発見。知っている人がたくさんいらっしゃいました!>ワークショップ知財研究会:ワークショップの知財の解説、ワークショップの事業家を考えるシンポジウムの様子など: http://ow.ly/3YHh8
  • 11:00  ワークショップ/研修の「手法」は著作権保護の対象になるのか?:改めて読み直すと勉強になる>「子どものためのワークショップ その知財は誰ももの」http://ow.ly/3YHd4
  • 09:35  僕はまだ読めていませんが、ターケルのインタビュー集には、市井の人々が「戦争」について語った「よい戦争(http://ow.ly/3YFgr)」、死の出来事について語った「死について(http://ow.ly/3YFgE)」なども。読むのが楽しみです。さ、、、現実に戻るか。
  • 09:30  というわけで、今、読み始めている本>スタッズ・ターケル著「仕事!」。新聞配達からキャビンアテンダントまで、115の職業、133人の市井の人々のインタビュー。1972年と古い本ですが、古さをあまり感じない。今の時代やったらmまた興味深いかも。http://ow.ly/3YFav
  • 09:25  現実逃避。もうダメポ。集中力が続かない。
  • 08:51  シャドーワーク中。やばい、おわらん(焦る)。
  • 08:33  日本生産性本部調査「コア人材としての女性社員育成に関する調査」:3年前と比較して、課長(相当職)以上の女性が増加した企業は5割以上など: http://ow.ly/3YDNn
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■2011/02/17 Nakahara on Twitter

  • 15:52  面白い記事。ネット時代に「実際にあうこと」の意味が重要になる>RT @yuuhey "グローバルな情報ネットワークの時代であるにもかかわらず、実際の都市がより重要に"研究結果 http://bit.ly/dLF6Wj (#wiredvision)  [in reply to yuuhey]
  • 12:05  なるほどRT @yokokloeden: 今日会ったIDEOの人が「日本に(仕事・旅行で)行くのは、すべてのデザイナーの夢」と言っていた。そうだろうなー、inspirationalな場所だと思う。
  • 08:15  面白い記事、サンデル教授の半生>ハーバード大学教授 マイケル・サンデル 「これまでの私の人生の話をしよう」 : レーガンとの戦いに敗れる。ジャーナリスト志望を諦める。(Iさん情報感謝です。) http://ow.ly/3XSZt
  • 08:04  本丸はテレビの同時配信?>NHK、ラジオをネット同時配信 新年度中の開始目指す(asahi) : http://ow.ly/3XSII
  • 07:45  溝上先生、面白いシンポを企画なさいますね。「アイデンティティ資本」か。残念ながら僕は行けませんが。アイデンティティに関する高度な議論でしょうね>「高校/大学から仕事へのトランジション -自己形成の場としての学校教育の到来-」(PDF:http://ow.ly/3XRVZ )
  • 07:44  RT @toyo524 今の求人数は氷河期ピークの1995年の1.5倍もある。RT 今春卒業する大学生のほぼ3人に1人が就職内定を得ていない状況を受け、文部科学相ら247の経済団体に対し、今年度中の追加採用を求める要請書を提出(日経)
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■2011/02/16 Nakahara on Twitter

  • 22:40  「研究では、古い革袋に新しい酒を入れるか、新しい革袋に古い酒を入れるかすることが大切だ」(利根川進)。古い革袋に新しい酒を入れるとは「従来の手法を新しい対象に適応すること」。新しい革袋に古い酒を入れるとは「従来の研究対象に新しい手法を試みること」。(岡本浩一「茶道を深める」)
  • 18:24  ハワード・ガードナーのGood workなど RT @yukianzai「働くこと」に結びつく学習理論と実践活動 http://bit.ly/e2GGoW  [in reply to YukiAnzai]
  • 18:21  今春卒業する大学生のほぼ3人に1人が就職内定を得ていない状況を受け、文部科学相ら247の経済団体に対し、今年度中の追加採用を求める要請書を提出(日経)
  • 18:18  プラットフォームのひとり勝ち。プラットフォーム同士にもっと競争があってもよい>ipadで新聞・雑誌の定期購読 料金の3割アップルに : 新聞社や雑誌社がウェブサイトなどを使い自前で購読者を獲得する場合、アップストアより安く設定できない: http://ow.ly/3XkZI
  • 15:25  くれぐれもご無理なさらず。。RT @m_nawa Ba Design Talk Liveの告知を庁内LANの掲示板に載せてみた。掲示は上司の許可を得ることがルールだが、許可が下りるわけもないと思い無断で載せた。市長から呼び出しを受けた。 http://t.co/hkfG4Hg
  • 12:32  板橋区が福井大と連携 RT 板橋区教委、福井大と提携し教員育成へ http://bit.ly/dHMmWf |...東京の教育現場で地方大学が直接教員育成を行うのは、極めて異例なことです。
  • 09:26  面白い>タリーズ、顧客に対してコーヒースクール、好評。1回2時間平均4-5人2000円、美味しいコーヒーの入れ方講座。(日経MJ)
  • 07:07  利点もあるが、仕事とプライベートの区切りをいかにつけるかが課題になるかも>在宅勤務テレワーク導入率。2007年末約11% - 09年約19%へのび。ただし企業規模により格差。資本金10億円以上の大企業が41%。同1億円未満の中小企業は6%。(日経新聞)
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■2011/02/15 Nakahara on Twitter

  • 20:07  皆さん、本当にありがとうございます!RT @clione: 私も持って行ったよ!RT @fumituki85: Learning bar X 沢山お菓子をいただきました! http://p.twipple.jp/7PKMD
  • 17:24  Ba Design Talk Live 2/25 pm7:00 学びの場づくりについて語る会をUST中継!。長岡先生、岡部先生、冨澤律子さんに加え、慶應MCCの保谷範子さんにパネラーになっていただけることになりました(感謝です)。http://ow.ly/3WAcw
  • 16:48  ワークプレイスラーニング研究には、1)定性的手法・人類学的手法によって職場の権力の作動を研究する理論群と、2)実証主義的で定量的な立ち位置に立ちながら研究を進める研究群があります。本日、焦点をあてるのは1)です。http://ow.ly/3WzFI
  • 16:47  今日のLearning bar Xのテーマは「ワークプレイスラーニングの政治力学(管理職へのコーチング導入・実践プロセスの文化人類学的考察)です。http://ow.ly/3WzEm
  • 16:46  Learning bar X - 「組織と人」に関係するハイエンドでリスキーでアカデミックな研究会です。今日は、オックスフォード大学で博士号を取得なさった市瀬博基さんのレクチャーとディスカッションです。http://ow.ly/3WzDV
  • 10:19  東京大学 大学総合教育研究センター 会議
  • 09:38  雪像が。東京大学・雪祭り?RT @yuuhey: 安田講堂前に.. http://twitpic.com/3zx0od
  • 09:20  興味深い記事 RT @yuuhey: ヨーロッパの大学に広がる英語授業とそれによる混乱 "@chronicle: http://t.co/GoZm0vQ"
  • 07:10  教材と連携した教育講座・セミナーも共同印刷さんがやるそうです>共同印刷、資格教材など専門書を、電子書籍として配信:介護や司法書士など資格取得の教材などを予定、専門出版社や教育関連企業から調達。まずはパソコンで、春以降「ipad」などで。(日経新聞)
  • 00:15  RT @ikejiriryohei: 「mixi, Twitter, Facebook 2010年12月最新ニールセン調査 〜 Facebook堅調に300万人超、ページビューも大幅増」 http://bit.ly/dWfr9v
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■2011/02/14 Nakahara on Twitter

  • 23:15  面白いですね>RT @kasoken: ハーバードの公開講座「科学と料理」のシリーズ。すごい充実度。 http://fb.me/vpeaeb8k
  • 23:14  (2)ターケル独自のインタビュー方式(市井の人々のオーラルヒストリー)によって編まれた「希望の語り」。ホームレスに医療を出前する医師、200億ドルの世界一の資産を持ちながら、調停賃金で従業員を雇う大学に立ち上がった学生。市井の人々の希望!http://ow.ly/3VYjN
  • 23:14  (1)「私たちの国には、"希望は最後に死ぬ"という言い方があります。/ 希望を失ったらすべてが失われてしまうということです」:スタッズ=ターケルの「希望 行動する人々」を読みました。「仕事!」「よい戦争」に続きとても刺激を受けました。http://ow.ly/3VY4y
  • 22:58  山崎さん、はじめまして。某日とても愉しみにしております。勉強させて頂きます。どうかよろしくお願いいたします。RT @nanohana0311 @kumimamura 某高校企画、担当ディレクターの山崎でございます。良い場になるように頑張ります。どうぞよろしくお願い致します!  [in reply to nanohana0311]
  • 22:39  シルバニアも和みますね(笑)Learning by Designingですね。RT @tooyan 昔得意だったシルバニア○○で教室レイアウトを考えたら良い案が浮かびそうだと気づきました! RT 島状の机配置(LEGO)。http://ow.ly/i/8afb  [in reply to tooyan]
  • 22:37  今村さん、とても愉しみにしております。山崎さん、どうか宜しくお願い致します。RT @kumimamura ディレクタの@nanohana0311 から連絡させます! RT 小生「カタリバ:大学生と高校生の出会いと語りの場」を見学させていただけることになりました。感謝。  [in reply to kumimamura]
  • 21:49  3月、NPOカタリバ代表理事 今村久美(@kumimamura)さんのご厚意で、小生、某学校における「カタリバ:大学生と高校生の出会いと語りの場」を見学・訪問させていただけることになりました。心より感謝です。今からとても愉しみです。http://www.katariba.net/
  • 21:45  Ba Design Talk Live 2/25 pm7:00 学びの場づくりについて語る会をUST中継!。長岡健先生、岡部大介先生、株式会社WOWOW人事総務局総務部 冨澤律子さんにパネラーになっていただけることになりました(感謝です)。http://ow.ly/3VUv8
  • 21:36  島状の机配置の職場・オフィス(LEGO)。あのー、遊んでるんじゃないんですよ。プレゼンをつくっているのです。 http://ow.ly/i/8afb
  • 20:47  一斉授業(LEGO) http://ow.ly/i/8a8a
  • 12:19  バレンタインだったのかな? 包装をといても、中はチョコではなく、やっぱりトイレットペーパーでした。謎。RT @linsbar: 新手のバレンタイン QT 大学の研究室のドアの前に「東大トイレットペーパー」が置いてあった。なぜだろう? http://ow.ly/i/89d0
  • 10:15  「メディアチェックイン」という概念が面白く感じました。テレビ番組に「参加」することを支援する:キーワードはメディアチェックイン(Note by Hiromi Kubota): http://ow.ly/3VFTD
  • 10:08  早朝、大学の研究室に来たら、ドアの「前」に「東大トイレットペーパー」が置いてあった。なぜだろう? 「何かのメッセージ」か? 謎だ。 http://ow.ly/i/89d0
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■2011/02/13 Nakahara on Twitter

  • 21:58  RT @joesakai 面白い>「50年前のガイドブックに載っている店巡り」 http://bit.ly/fWE0gV  [in reply to joesakai]
  • 17:59  本書は僕も読みました。中盤の議論は、水越伸先生の「メディアビオトープ」を思い浮かべました。RT @tomokihirano ブログ更新『キュレーションの時代』はメディア・ビオトープの時代! http://bit.ly/hTbPd6  [in reply to tomokihirano]
  • 12:12  TAKUZOお昼寝・寝かしつけ完了。苦戦した。
  • 10:04  すごい調査だ RT @Axel_Nico: 女性の足は夕方、男性よりもクサくなることが判明 http://bit.ly/fYKlPM やはりブーツか。
  • 07:17  企業・大学のアライアンスによる連携カリキュラム構築>学生の9割が留学生の「国際大学」、国内主要企業35社と連携してグローバル人材育成に乗り出す:今夏から企業派遣の幹部候補生を対象に「エグゼクティブ・プログラム」(日経)
  • 07:14  メディアリテラシーが必要>米メディア「トヨタたたき」報道を批判 欠陥なし報告を受けて:WP「政治的に誘引されたヒステリー状態も責められるべきだ」、ビジネスウイーク「報道の正確さより視聴率稼ぎを優先し民衆の不安をあおった」とテレビを批判。(日経)
  • 07:10  自国が経済成長を続けていても、雇用・老後など将来に不安を感じ、海外に出て、英語獲得をめざす>韓国から「教育移住」続々。厳しい受験戦争・就職難、自国での将来に不安:米国などへ「教育海外移住」。妊婦が一時的渡米する「遠征出産」、小学校時に「英語教育のため母親同伴で留学」(日経)
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■2011/02/12 Nakahara on Twitter

  • 22:53  (ラインホルト・ニーバーの祈り全訳2) そして 変えることのできるものと 変えることのできないものとを 識別する智慧を与えたまえ (桃井和馬著「妻と最後の十日間」より)
  • 22:47  (ラインホルト・ニーバーの祈り全訳1)神よ 変えることのできるものについて それを変えるだけの勇気を われらに与えたまえ 変えることのできないものについては それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ (桃井和馬著「妻と最後の十日間」より)
  • 21:12  「聞いたことは忘れる。見たことは憶える。体験したことは理解する。発見したことは活用できる」(英国ことわざ・西村佳哲著「かかわり方の学び方」p203より)
  • 19:09  「1年で最も忙しく、もっとも避けてほしいタイミング」で、もれなく、子どもは「高熱」をだす(泣)。いまだ、カミサンとスケジュール調整中。・・・TAKUZO曰く、タミフルは「苦いりんご」の味らしい、こちらも苦戦中。
  • 14:48  自宅待機でしょうかね(笑)RT @kuriharakageri: サンバルカンに変身したら、余った二人はどうなるんでしょう? RT 新しい戦隊「ゴーカイジャー」は、「レンジャーキー」を持っており、ゴレンジャー含む他のスーパー戦隊にも変身できるらしい。
  • 12:27  明日からオンエア開始なのに、もうたくさんの種類の本がでてるのね。 http://plixi.com/p/76565569
  • 12:01  ハイハイ、ゴーカイジャーの絵本ね。今、読みたいのね。買いにいきますよ、外は、めちゃ寒いけど。熱出してるときはね、しゃーないね。
  • 11:00  今後の推移に注目>RT @yuuhey ハーバード大が「アメリカデジタル公共図書館」の設置を計画 http://t.co/rj5tfK6 via @educationweek  [in reply to yuuhey]
  • 10:26  皆さん、お見舞いTweetありがとうございます。TAKUZOは、もう寝ました。カミサンと来週のスケジュール調整中。難航しています(泣)。@yr627902 @taehana @riewo5296 @t_mochizuki
  • 09:23  レンジャー勢ぞろい写真、あとでTAKUZOに見せてみます。確かにホラーなのが一人いる(笑)。RT @izuppi うちの息子は、歴代ヒーローが勢ぞろいの製作発表写真を見て「ひとりエイリアンがいる!」と怖がっていました。スペードの隣の奴です。http://bit.ly/hkw6LL
  • 09:18  TAKUZOインフルエンザA型、クロ(泣)。予防接種も、うっていたのに(二度泣)。というわけで、ただいま薬局にてタミフル待ち。
  • 08:42  診察室で見つけたテレビ絵本によると、新しい戦隊「ゴーカイジャー」は、「レンジャーキー」を持っており、他のスーパー戦隊にも変身できるらしい。
  • 08:31  TAKUZO朝から発熱。今日は、保育園の発表会。お遊戯、練習してたのにね。欠席ですね。というわけで、小生、ただいま小児科の診察室。
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■2011/02/11 Nakahara on Twitter

  • 18:31  金井先生、お気をつけて。僕は今TAKUZOをピックアップして、ようやく帰ってきました。関東は、路面凍結するかもです。RT @tkanai1954 朝から天理にいましたが、真っ白。神戸市への帰路はだいふ迂回。やっと半身高速神戸線。RT 東京は完全に雪。  [in reply to tkanai1954]
  • 17:09  もうこんな時間か。TAKUZOピックアップにいきます。外は雪。この雪の結晶は、「積もる雪」だね。北海道人的には。
  • 17:03  僕の経験則にも合致しますね。雨ならさらに1割減 RT @YukiAnzai: WSやシンポジウム等の当日キャンセル率 (1)一般公募の場合→応募者の30% (2)参加者が身内中心or人気企画→応募者の20% (3)Ustreamが入る場合→応募者の40% ...かんぜんに経験則
  • 16:13  教育とは「成熟した世代」によって、まだ「社会生活に慣れていない諸世代」の「上」に行われる「働きかけ」である・・・教育とは、「若い世代」に対して行われる「方法的社会化」である。(デュルケーム「教育と社会学」)
  • 16:02  <聴く>というのは何もしないで、耳を傾けるといったような、単純に「受動的な行為」なのではない。それは「語る側」からすれば、言葉を受け止めてもらった、という「確かな出来事」なのである。(鷲田清一「聴くことの力:臨床哲学試論」)
  • 15:58  ありがたいことです。「艶カフェ」の試み興味深いです!RT@aigoto「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」読むなう。「艶カフェ」も「出会いと学びの場」を提供、参加者それぞれが体験をもちよって対話すること、解散後の実践こそが本番であることが「ラーニングバー」と重なり、共感。
  • 11:03  東京は完全に雪。
  • 09:49  同感です。学習棄却の研究が、今、 求められていると思います。RT @mariko_mugitani: 『職場学習論』を読んで思ったこと。今必要とされているのは「ダブルループ学習」。私自身、同じ組織に長くいて、組織独特の思考回路が身につきすぎており、アンラーンしないといけないな
  • 09:35  限りなく雪に近い雨。そして、小生は仕事。
  • 07:46  真っ赤な一眼レフが印象的。>ペットモードや自分撮り...デジカメ「カメラ女子」に照準 : http://ow.ly/3UgsX
  • 07:30  エジプトやチュニジアの事例があるので、SNS、ツイッターは脅威でしょうね>フェイスブック、中国で利用急増 1カ月で7倍、10万人から70万人超へ。中国当局はフェイスブックの閲覧を制限しているが、VPN(仮想私設網)などによって規制を乗り越える試みが広がる。当局監視強化へ。(日経)
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投稿者 jun : 2011年2月20日 08:41