Learning barがおわりました!

 昨日はLearning barでした。酒井穣さんにご登壇いただき、人材育成に関するケーススタディを250人?でやりました。この規模でのケーススタディは、史上初? 非常に盛り上がりました。ホールの冷房を全開にしても、なかなかきかず、皆さんには「蒸し暑い夜」を過ごしていただくことになってしまいました(笑)。心よりお詫びいたします。

Learning bar 2010年5月
http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/04/520_learning_bar.html

5/20日のLearning bar on Twitter
http://togetter.com/li/22908

※なお、このまとめサイトは、@kino_wataさんがつくってくれました!ありがとうございました!

 今回のLearning barは、運営的にも大きな変化がありました、、、密かに、かつ、地味に。1)まず、これまで事務をつとめてくれた坂本さんが退任し、仕事の引き継ぎがあったこと、2)中原研究室の大学院生が全面的に参加して運営していくことになったこと、3)学部生の皆さんを学生スタッフとして雇用することにしたこと、4)場の運営・ディレクションを大学院生が引き受けることにしたこと、などです。こうした変化にもかかわらず、おかげさまで大きなトラブルもなく、無事、終えることができました。

 learning barの詳細な様子は、また写真ができましたら、お知らせいたします。また、日経オンラインの方で、当日の様子、および、後日行われる僕と酒井さんの対談が特集していただけるそうですので、お楽しみに。

 最後になりますが、ご登壇いただいた酒井穣さん、Chart it(手書きカード集計システム)を使わせていただいた杉本先生、宮原さん、場のディレクションを担当してくださった中原研究室M1の吉村さん、手伝っていただいた中原研究室大学院生の皆さん、学生スタッフの皆さん、そして今までLearning barを支えてくれた坂本事務局長に心より感謝します。ありがとうございました。

 次回のLearning bar...開催はいつでしょうか。。。
 また面白い場にしたいと思います。

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■2010年5月20日 中原のTwitterでの発言

  • 01:41  志、ホスピタリティ、軽いフットワークの皆さんのような学生さんが、相互につながり、切磋琢磨しつつ、「明日」をつくることを担ってください。君らが「時代」!。@Shori516: 学生スタッフ、初対面なのにつながり多くてびっくり。 #lb0520
  • 01:30  「自発的になりなさい」と親に言われて、自発的になる子どもは、実は、自発的ではありません。第三者になしうることは、「自分の思いで動いているな、と子どもが自ら感じ、つい学び進んでしまう環境」を予想し、意図的にセットし、待ちつつ、時にそそのかすことかな、と思います。#lb0520
  • 01:22  チャートイットを利用させていただいてありがとうございました。杉本さん・宮原さん(@miyabara)に大変お世話になりました。心より感謝です。また機会がありましたら、使わせてください。RT @joesakai 大人も自発的に学習しているときは、目がキラキラしていますね。
  • 01:16  Learning bar、盛会にて終了です!。酒井さん @joesakai、杉本先生 @sugi2000、吉村さん(@lalaharu)をはじめとして大学院生の皆様、学部生スタッフの方々、北海道・四国・新潟・九州から参加してくださった皆様、ありがとうございました!#lb0520
  • 01:09  今日はありがとうございました。学部生スタッフの方々、これに懲りて、もう中原がらみのイベントはいやだよ、と言わず、また次回もよろしくです。、RT @Shori516: 本日スタッフを務めました教育学部四年の田中勝利です。貴重な機会をありがとうございました。#lb0520
  • 01:08  杉本先生、大変お世話になりました。素晴らしいシステムですね。RT @sugi2000: @joesakai きょうは、Leaning bar で開発中のシステムを使っていただきありがとうございました。今後も、いろんな場面で使ってもらえるよう開発を進めていきます。 #lb0520
  • 01:07  RT @yoppi69: @nakaharajun @2005te06 @cosmicfizz74 @onlinedojo 市民と創る教育改革―検証:志木市の教育政策 http://amzn.to/9Zh6ko または http://bit.ly/aImdw4 をご覧ください。
  • 01:06  今日はお疲れ様でした。愉しんでいただけたのだしたら、嬉しいです。RT @koheimoritani88: Learning bar初参加させて頂きました。「聞く」「考える」「対話する」「気づく」そして「Barを出て語る」。「気づき」が本当に多かったです。
  • 01:05  イメージが乖離するだけにややこしいですね。RT @AkikoSugaya 米は自由の国というイメージが強いですが、実は暗黙のルールによる縛りも多く窮屈な面も。 RT @nakaharajun:「ポジティブ病の国アメリカ」書評 http://ow.ly/1NqN0
    • 14:41  Learning barの準備、ようやく完了です。何とか間に合いました。さて、これから、大学院生のところに向かいます。#lb0520
    • 14:40  保育園からお迎えの電話・・・。TAKUZO、再発熱。オーノー。今日は、俺は、どうしても、お迎えに行けないよ・・・。かみさんに至急電話。
    • 12:21  エーレンライク著「ポジティブ病の国、アメリカ」の書評をブログに書きました。ポジティブシンキングのダークサイドについて論じた本です。押しつけられたポジティブシンキングが、個人に何をもたらすのか? ポジティブが「規範」となっている社会の闇とは何か?http://ow.ly/1NqN0
    • 12:07  一人歩きする内省ほどややこしいものはないですね。RT @TanakaLaJunko: 2番目が不足すると独りよがりになるRT 内省は4c。継続的(Continuous)、学問知識と関連(Connected)、吟味(Challenging)、文脈(Contextualized)
    • 11:55  なるほどRT @ibumomo: 定年した私の考えですから少々、異なると思いますが、時間は作るものだと言う考えです。時間は心が動けば出来る 時間を手にしたら行動できる。行動すれば必要な時間に出会う。 そして気がついたら 時間と言うお金持ちになっていた。私の人生です。
    • 11:53  リフレクションとは4cである(Eyler 1996)。継続的に(Continuous)、学問的知識と関連づけられながら(Connected)、自分のあり方・考え方を吟味するものであり(Challenging)、状況や文脈の中でなされうるものです(Contextualized)。
    • 08:41  残念ですが、くれぐれもお大事に。またの機会にぜひ。RT @TrustPeaceAsh: 当日スタッフとして登録していたのですが、事故のせいで参加できなくなってしまいました。非常に残念です。RT 本日は@jLearning bar http://ow.ly/1NlmL
    • 08:39  本郷キャンパスでおあいしましょう!RT @shakariki_1492: @nakaharajun 初めてラーニングバー、参加させていただきます。楽しみしております!どうぞよろしくお願いいたします!
    • 08:37  よろしくお願いします。愉しみにしております!RT @joesakai: よろしくお願いします! RT 本日は、酒井穣さんをお招きするLearning barです。開場は5時45分。皆さん、本郷キャンパスでお会いしましょう! http://ow.ly/1NlmL
    • 08:36  タグは#lb0520で御願します!RT @Stakesh: ハッシュタグを教えてください RT 本日は、酒井穣(@joesakai)さんをお招きするLearning barです。次回はぜひ、という方こちらにご登録ください。 http://ow.ly/1NlmL
    • 07:00  ありがとうございます。もう論文は公刊されていますか?RT @yoppi69: 筑波大と埼玉県志木市の研究でも実証されています。 RT @E_FutureCenter RT クラスの人数を減らしても、子どもの学業成績は上がらない!? RT @HarvardResearch:
    • 06:59  本日は、酒井穣(@joesakai)さんをお招きするLearning barです。開場は5時45分。皆さん、本郷キャンパスでお会いしましょう!今回残念ながらお越しになれない方で、次回はぜひ、という方がいらっしゃったら、こちらにご登録ください。 http://ow.ly/1NlmL
    • 00:32  参加者なさる方も、学生スタッフの方も、明日のLearning barはよろしくお願いします。今、僕は、プレゼンをつくっています。RT @yanghu_run: 明日、とても楽しみにしています。RT @Shori516: 当日スタッフの者です。 RT ラーニングバーの「裏側」
    • 00:07  日々、仕事に追われ、内省する時間がないと、僕はよく人に言われます。この僕も日々追われており、全く同感なのですが、一方で、自戒をこめて、こうも思うのです。時間がないのは、内省がないからではないか、と。内省を通して、今なすべきことと捨てるべき事がわかり、時間ができるのではないか、と。
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    投稿者 jun : 2010年5月21日 06:57