ライブラリーつきの社員食堂

 仕事をこなしてもこなしても、次がどんどん降ってきて、「発狂寸前」です。「死にかけ人形」状態といっても、いいかもしれません。TO DOリストは、期限を過ぎたTO DOだらけで、もう意味がなくなりました。書いたって、書かなくたって、同じです(笑)。増えることはあっても、もはや「減ること」はありません。

 しかし、それでいて、どことなく、何とかなるだろう、と思っているところが、我ながら、怖いところです。まぁ、のんびり、やろうと(笑)。ひとつひとつ、粛々とこなしていきます。だから、結構、元気だったりします。粛々とやるしかないことは、粛々とやるしかないのです。

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 金曜日、講演です。その後、ディレクターの大房さんと台本の打ち合わせ。お互いの理解のすり合わせをしました。新しい台本が週明けあたりにはおくられてくるようです。

 その後、赤坂にある博報堂さんの新社屋にお邪魔しました。博報堂さんの社内教育施設「博報堂大学」と、それにつながるキハチカフェ、ライブラリー、レストランを見せていただきました。

 うーん、すごいね。全く、いわゆる「社員食堂」には見えません。ものすごく落ち着く空間でした。下記に記事があるようですから、ぜひ、ご覧下さい。

博報堂
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0901/13/news061.html

 特に印象深かったのは、ライブラリーとカフェが併設されていることです。ライブラリーというと、「飲食厳禁」というイメージがありますけれど、分別ある「大人」なら、リラックスしてお茶を飲みながら、本を読んだとしても、大丈夫なのではないかな、と思います。

 実際、カフェに併設して、ライブラリーの利用率は、ぐーんとあがったそうです。社員の方々の知的生産にも、かなり影響があるのではないか、と推測します。大人の学びの場合、「Learning」と「Eating」「Drinking」は一体であるような気がします。僕が食いしん坊なだけかもしれませんが。

 見学のあとは、キハチのレストランで、一献。超高層ビルの窓越しに飲むビールは、なかなかよろしいものです。さらに、赤坂で毛蟹などを一献。
 博報堂大学の田沼さん、百合岡さんには大変御世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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 日曜日、妻が、公園にTAKUZOを連れて行ってくれました。僕は、今から仕事です。ここからが勝負です。たまった仕事をガシガシとこなします。午後からはタッチ交代。今度は、妻が仕事で、僕がTAKUZOです。

 そして人生は続く。

  

投稿者 jun : 2009年7月12日 09:42