NAKAHARA-LAB.net

2022.6.28 07:50/ Jun

美術作品を見ながら、思ったこと・感じたことを、人々と対話するー対話型鑑賞の「未来」を語る会!?


    
「美術作品を見ながら、思ったこと・感じたことを、対話する」
    
 ・
 ・
 ・
  
 いわゆる「対話型鑑賞」がMoMA(ニューヨーク近代美術館) で1980年代にうまれ、日本に上陸してから、はや30年が立とうとしています。
  
 対話型鑑賞は、いまや、教育界のみならず、医療・ビジネスなどの領域にも応用されています。が、その普及のスピードにファシリテータの育成がついていかず、課題を抱えているという意見も聞くようになっているそうです。
    
 このたび「対話型鑑賞」を日本で牽引してきた福のり子さん、逢坂恵理子さんらが中心になって、対話型鑑賞の、いわゆる「フェス」を開催なさるそうです。
   
 テーマは「対話型鑑賞のこれまでとこれから」。
   
 概要は下記の通りです。
   
 開催日:2022年8月20日(土) 10:30~17:30、21日(日) 9:00~17:30
 会 場:東京国立博物館 平成館大講堂 
 定 員:150名(先着順)および同時配信 
 参加費:会場8,000円(2日間通し)/配信視聴1,800円(各日)
     
a href=”https://www.acop.jp/news/vtcvtsforum2022″>
     
【チケット購入サイトはこちらです】
 https://www.acop.jp/news/vtcvtsforum2022
   
  ▼
  
 今回の件、旧来からの知り合いである平野智紀さん(内田洋行教育総合研究所 主任研究員)からのご依頼で、経営学習研究所も「後援」というかたちで応援させていただくことになりました。わたしども経営学習研究所も、福のり子先生をお招きして、かつて、対話型鑑賞のイベントを行ったことがございます。お声がけをありがとうございます。
   
 私自身は夏期集中講義などでどうしても伺うことができませんが、これだけの方々が集まる機会は、過去10年なかったのではないか、と思います。
    
 ニッポンの「対話型鑑賞」がさらにアップデートするよい機会になるのではないか、と心より願っております。
 
 対話型鑑賞の「これから」が、この2日間から生まれる気がします!
 おすすめ!

 そして人生はつづく
   
【チケット購入サイトはこちらです】
 https://www.acop.jp/news/vtcvtsforum2022

  ーーー
   
【無料オンラインセミナー参加者募集】「内定者の活躍」を支援せよ!:Z世代がつくる、Z世代のための「内定者フォローワークショップ」を体験してみませんか?
    

   
 立教大学 経営学部 中原ゼミ(現・3年生)では、ダイヤモンド社さま、ダイヤモンドヒューマンリソース社さまとの産学共同プロジェクトにおいて、「内定者フォローのためのワークショップ(研修)」を共同開発させていただきました。
         
 コロナ禍で、従来のように、内定者同士の懇親会などをするなどして「同期の絆」をつくれない。ありきたりのアイスブレイクでは、なんか、白ける。人手不足の今だからこそ、オンラインネィティブの今年の内定者にこそ、「良質な学びの経験」を積んでもらい、その結果、「良質なつながり」をつくっていくことが重要になります。

 このワークショップでは、同期同士で愉しみながら、内定者に必要になる「同期の絆」「質問力」「強みの強化」「論理思考強化」をおこなうことができます。中原が監修をつとめ、クオリティチェックをおこなっています。ぜひお越しくださいませ!
    
■7月5日・無料オンラインセミナー参加申し込みページ■
https://pro.form-mailer.jp/lp/d4dd762c258045
         
■7月13日・15日ワークショップ全編体験会・参加者募集ページ(無料)■
(片方の日、一個からでも全然OK!、興味が向いたものにご参加ください)
https://forms.gle/xnhjZRAQEVkyjPjZ7
   
■各ワークショップの概要は、こちたをご覧ください!
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/14251
  

    
 ーーー
  
Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
「新人研修をアップデートするための5つのコンセプト」に基づいて開発された、中原が監修をつとめる新人研修プログラムです。全4回にわたって実施する「オンライン研修」と「現場での実践&振り返り」を往還することによって、新人期に直面する壁を乗り越え、トランジションを果たせるよう手厚くサポートできるようになっています。経験学習を習慣化するほか、ストレスマネジメント、フィードバック、ジョブクラフティングなどについて学ぶことができます。
  

Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
https://jinzai.diamond.ne.jp/items/k00HD0024/
   
 ーーー
      
【立教大学大学院で大学院生として学びませんか?】
 立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コースでは、経営学を基盤にしながら、人材開発・組織開発・リーダーシップ開発を実践できるアカデミックプラクティショナーを養成しています。別名、「ひとづくり・組織づくりの大学院」です。
 授業は「フルオンライン」。授業は金曜日夜と土曜日だけ行われており、2年間で、修士(経営学)が取得できます。
 今年は、3期生の募集になります!ご興味がおありの方は、ぜひ、お申し込みくださいませ!
   

      
 なお、在学生などの声、リーダーシップ開発コースでの授業の様子について知りたい方は、ぜひ、下記のニュース欄をお読みくださいませ!
  
ひとづくり・組織づくりの大学院での「学び」とは?
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/
   
 ーーー
        
新刊「研修評価の教科書」好評発売中です。アカデミックな知見に根ざしつつも、実際の企業のなかで実践可能な研修評価とは、いかにあるべきか。「企業における」研修評価のあり方を論じた本です。質問事例などのワークシートなどもついております。3つの企業事例も含まれています。どうぞご笑覧くださいませ。
   

新刊「研修評価の教科書:数字と物語で経営・現場を変える」
https://amzn.to/3ta9mhf
   
     
 ーーー
  

  
新刊「M&A後の組織・職場づくり入門」発売中です。AMAZON「企業再生」カテゴリー1位を記録しました(感謝です!)。
  
これまで税務・法律の観点からしか語られなかった「企業合併(M&A)」の問題に対して、ひとと組織(人材開発・組織開発)の観点からアプローチし、シナジーを生み出す可能性を考えます。
  
M&Aという「巻き込まれ事故」に関わってしまった経営企画・人事・現場の管理者・リーダーの皆様にぜひお読み意いただきたい一冊です!
  

購入はこちら!「M&A後の組織・職場づくり入門」
https://amzn.to/3v0P0bE
     
 ーーー
          
【アンコンシャスバイアス研修・内製化ツールキット開発!】武蔵野大学・島田徳子先生、ダイヤモンド社の皆さん(広瀬一輝さん、永田正樹さん)との数年にわたる共同研究と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会との連携で、スマホで手軽に受検できる「アンコンシャスバイアス測定テスト」と、内製化研修(プレゼンキット)を開発しました!。この問題は、学術的な背景などは、わたしどもが、テスト結果に基づき動画像(ビデオ)で解説させていただきます。ご利用くださいませ! ご自身の組織にもっともフィットしたアンコンシャスバイアス研修をつくることができます。どうぞご利用くださいませ!
      
  
■アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)のWebページはこちら!■
https://jinzai.diamond.ne.jp/ub/unconscious-bias/
     
 ーーー
            
新刊「チームワーキング」がオンライン管理職研修になりました。JMAMさんからのリリースです(共同開発をさせていただいた同社の堀尾さん、ありがとうございました。中原は共著者の田中聡さんと監修をつとめさせていただきました)。どうぞご笑覧ください! 
      
リリースしました!「チームワーキング研修版」
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/
     
 書籍「チームワーキング」おかげさまで「重版」を重ねております。応援いただいた皆様に心より感謝いたします。
     
    
 
https://amzn.to/3esCOrW
            
すべてのリーダー、管理職にチームを動かすスキルを!
ニッポンのチームをアップデートせよ!           
       
 ーーー
    
 職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS(オーディ・アトラス)」が多くの職場で使われはじめています。サーベイはもとより、それをいかに「フィードバック」するかに焦点をあてたツールです。ワークショップも開発しております。どうぞご笑覧くださいませ!
   

職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS」 (パーソル総合研究所・中原の共同開発) 
https://rc.persol-group.co.jp/consulting/survey/service/od-atlas.html
   
  ーーー
       
【好評発売中】1on1のコツをまとめた映像教材を、中原とPHPさんで共同開発しました。上司用、部下用あります。1on1について「同じイメージ」をもつことができます。どうぞご笑覧くださいませ!
     
上司と部下がペアで進める 1on1 振り返りを成長につなげるプロセス(上司用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061
  
経験を成長につなげる1on1(部下用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061   
  
  ーーー
   
【祝・eラーニング完成!】中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース完成しました。リーダー・管理職になる前には是非もっていたいフィードバックスキルを、PC、スマホ、タブレット学習可能です。ケースドラマでも学べます! 
     
中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース:Youtubeでデモムービーを公開中!
https://youtu.be/qoDfzysi99w
   
「実践!フィードバック」コース ありのままを共有し、成長・成果につなげる技術(PHP)
https://www.php.co.jp/el/detail.php?code=95123&fbclid=IwAR2he6Z_PTe3YiahcnCv3z9pNRXvrajPwVaRS8LLAYFkbWVH167qHDfYF5Q    
  
 ーーー

新刊「フィードバック入門:耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術」絶賛発売中、13刷重版出来です!。AMAZON総合13位、1位(マネジメント・人材管理カテゴリー、リーダーシップカテゴリー)を記録!年上の部下、若手のトンガリボーイ、トンガリガール。職場には、多様な人々が集っています。難易度の高い部下育成に悩む管理職向けの新書です。どうぞご笑覧くださいませ。スピンアウト企画にDVD教材「フィードバック入門」、研修、通信教育もあります。こちらもどうぞご笑覧ください。
     

   
『フィードバック入門』スピンアウト企画
https://www.php.co.jp/seminar/feedback/

 ーーー
  
【泣くな!新米管理職!】
  
おかげさまで10刷重版出来。「駆け出しマネジャーの成長論」は、「実務担当者」から「新任管理職」への役割移行をいかに進めるかを論じた本です。「脱線」をふせぎ、成果をだすためには「7つの課題」への挑戦が必要であることを解説しています!全国の管理職研修で用いられています。どうぞご笑覧くださいませ!
  

  
パーソル総合研究所と中原は、このテキストをもとにした「マネジャーになる研修」を開発しました。種部吉泰さんとディスカッションは、非常に楽しいものでした。このコースについても、どうぞご覧くださいませ!
  
「マネジャーになる」 研修:プレイヤーからマネジャーへの移行期支援プログラム
https://rc.persol-group.co.jp/seminar/become-a-manager.html
   
 ーーー 
    
【注目!:中原研究室記事のブログを好評配信中です!】
中原研究室のTwitterを運用しています。すでに約37000名の方々にご登録いただいております。Twitterでも、ブログ更新情報、イベント開催情報を通知させていただきます。もしよろしければ、下記からフォローをお願いいたします。
   
中原淳研究室 Twitter(@nakaharajun)
https://twitter.com/nakaharajun

ブログ一覧に戻る

最新の記事

2024.3.29 08:06/ Jun

【参加費無料】リーダー育英塾2024募集開始!:特色ある学校づくり+持続可能な学校づくりを進めたいあなたへ!

ひとを褒める「語彙(ボキャブラリー)」を増やす!?

2024.3.22 08:31/ Jun

ひとを褒める「語彙(ボキャブラリー)」を増やす!?

20代ー30代のビジネスパーソンが陥りやすい「学びの死の谷(デスバレー)」!?

2024.3.21 08:12/ Jun

20代ー30代のビジネスパーソンが陥りやすい「学びの死の谷(デスバレー)」!?

2024.3.19 08:33/ Jun

私たちには見えている「将来の光景(vision)」!?:心ゆくまで知的に暴れてください!

なぜ?(why)と聞くより、How と What を聞け!:学生面談・部下面談をより有意義にするためのコツ!?

2024.3.15 10:38/ Jun

なぜ?(why)と聞くより、How と What を聞け!:学生面談・部下面談をより有意義にするためのコツ!?