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2022.9.7 08:23/ Jun

創造(クリエィティブ)に必要な「地を這うようなストイックさ」とは何か?

「書けるか、どうか」は「書き続けるか、どうか」だけである
    
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 今から10年以上前だと思うのですが、村上春樹さんのエッセイ「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。
  
「走ることについて語るときに僕の語ること」
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4167502100/nakaharalabne-22
  
 いまや世界的にも著名な作家のひとりになった村上さんは、専業作家になるとき、日々、走り続けることを決意し、路上に出ました。
 ランニングシューズを常に携帯し、世界のどこで、どんな朝を迎えようとも、彼は走り続けることを決意しました。
 村上さんにとって、書くことは走ることであり、走り続けることが、書き続けることだったのです。
    
 この本は、作家として書きつづけることと、日々走ることを併置させて語った、異色のエッセイで、非常に興味深いです。書くこと、走ることに賭ける、村上さんのストイックさが、伝わってきます。
  
  ▼
  
 ただ・・・この本をはじめて読んだとき、僕は「そんなものかなぁ」くらいにしか思わなかったような気がします。まだ30歳になったかならないか、の頃だったので、創造についてよくわかっていなかったような気もします。
    
 村上さんと自分を比べることはおこがましいのですが、まだ、このときの僕は「生涯、創造を行いつづけること」と「ストイックさ」について理解が至ってはいませんでした。
  
 しかし、それから十数年・・・
 自分も、もう少しでアラフィフという年になって、少しずつ、この気持ちがわかるようになってきました。
 自分も、なんちゃって研究者のひとりとして、教育者のひとりとして、まだまだ「創造」を行わなくてはならない。しかし、体は言うことはきかない。
 知らないうちに老眼になり、すこし腰痛で、記憶力が以前よりも鮮明ではなくなりつつも、物事を生み出さなければならない。
   
 そのときに、やはり「ストイックさ」は必要なのです。
  
 毎日、同じ時間に起きて
 毎日、同じものを食べ
 毎日、同じ運動をして
 毎日、机に向かい
 毎日、書きつづけ
 毎日、考え続けて
 毎日、同じように眠ること、が。
   
 10数年前にはピンとこなかったことの意味を、最近、とくに実感します。創造には、そんな日々が、どうしても、必要なのではないか、とわたしも思います。
    
 そういえば、作家アゴタ・クリストフの名言に下記のようなものもありました(「文盲」より)。
  
 ものを書かなければならない。
  
 それから
    
 ものを書き続けていかなければならない
  
(アゴタ・クリストフ)
    
  ▼
    
 ひとはどのようにして作家になるのだろうか(中略)
    
 自分の書いているものへの信念を曲げず、
    
 辛抱強く、執拗に書き続けることによってである
    
(アゴタ・クリストフ)
   
  ▼
    
 いにしえより、作家たち、創造者たちは、同じ事を言っていたのかもしれません。
    
 結局、「書けるか、どうか」や「創造ができるか、どうか」は「書き続けるか、どうか」だけなのです。よい着想を得るには、四六時中「考え続けているか、どうか」だけなのだと思います。
   
 頭の良さ、とかは二の次かもしれません。
  
  ▼
   
 今日は「創造」について書きました。
  
 今日も、そろそろ少し運動をして、机に向かう時間です。
    
 そして人生はつづく
       
 ーーー
    
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【リーダーシップ開発コース説明会】   
■開催日時:2022年9月17日(土曜)10:30~12:15(10:20開場)
  
       
■会場: Zoomウェビナーでの開催を予定 
 ID等はお申込みいただいた方にメールにてお知らせいたします
        
■申し込み方法:以下リンク先のフォームよりお申込みください。
https://ldcrikkyo.syd1.qualtrics.com/jfe/form/SV_6hbMFSQAaBMlXFk   
       
申込締切日:9月8日(木)23:59
定員:350名
    
※定員に達し次第、申込は締め切ります
※事情があり当日ご参加いただけない方のために
    
内容の一部は後日レポート記事として本ページに掲載予定です
     
■申込後キャンセル:キャンセルされる場合は、以下フォームからお願いいたします。
https://ldcrikkyo.syd1.qualtrics.com/jfe/form/SV_bDu1y2op33nWFNA
        
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