NAKAHARA-LAB.net

2005.7.3 00:57/ Jun

キーノートスピーチ

 ヒレル=ワイントラウブさんのキーノートスピーチにCo-presenterとして参加させていただく機会をえた。
 キーノートは、朝一、8時30分から開始。今回のキーノートは、いわゆるレクチャースタイルのキーノートと違って、ディスカッションあり、ものづくりありのワークショップスタイルだった。

IMG_1832.jpg
DSC05017.jpg
IMG_1837.jpg

 時間は60分。ヒレルと中京大学の宮田先生、同志社女子大学の上田先生と僕の4人で、それぞれ10分くらいずつを受け持った。上田先生やヒレルは即席ワークショップを実施。会場は盛り上がっていた。
 今回の企画は、ヒレルによると、もともとBEAT(ベネッセ寄付講座)とヒレルで何かできないか、という話があったらしい。昨日のパワーブレックファーストで、なぜか、僕がiTreeの話をすることに。
 —
 講演などはある程度慣れているものの、今回は、本当に「寿命が縮まった」・・・なにせ、キーノート自体もJazzy Sessionだったが、キーノートをつくる過程もJazzy sessionだったからだ。ものすごい緊張感だった。
 まぁ、でも、終わってから考えてみると、これも良い経験だった。ヒレル、宮田先生、そして上田信行先生とはじめて一緒に仕事ができたのは、とてもステキなことだった。
 終了後、近くのユダヤ料理レストランにいって、パストラミのサンドイッチを食べた。昨日はほとんど食事ができなかっただけに、うまかった。

IMG_1847.jpg

 —
 英語勉強せなアカンなぁ・・・。

ブログ一覧に戻る

最新の記事

自分の身体をどのように用いて、相手にプレゼンテーションを「お届け」するのか?:演劇の知とリーダーシップ!?

2024.4.26 10:34/ Jun

自分の身体をどのように用いて、相手にプレゼンテーションを「お届け」するのか?:演劇の知とリーダーシップ!?

褒め方ひとつ間違えると「怯える、いい子」を量産してしまうメカニズムとは何か?

2024.4.24 08:22/ Jun

褒め方ひとつ間違えると「怯える、いい子」を量産してしまうメカニズムとは何か?

2024.4.17 23:54/ Jun

給特法、および、それにまつわる中教審審議に対する私見(中原淳)

たかがタイトル、されどタイトル!?: 研究タイトルを「一字一句」正確に書いてきてね!

2024.4.17 08:17/ Jun

たかがタイトル、されどタイトル!?: 研究タイトルを「一字一句」正確に書いてきてね!

2024.4.15 08:05/ Jun

「タイパ重視の時代」だからこそ「時代遅れ!?のラーニング」を楽しむ!