2006.6.28 21:36/ Jun
これらのゲームが訴えていることの意味を知っていると – つまりは、難民問題、国際問題の社会的背景や周辺知識を知っていると – プレイしていて、なんだか言葉を失いますね。気軽には遊べない。
ゲームは世界を救えるか?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/28/news102.html
逆にそういうのがないと、スーパーマリオとかと同じゲームと同じように、「気軽にプレイ」でき、「気軽にリセット」できてしまうんだとすると、どうも恐ろしい。
やはりゲームを含んだカリキュラムのデザインが不可欠だと思いました。
追伸.
ちなみに、僕らが今開発している「なりきりEnglish」は、人によっては「シリアスゲーム」と見えるのかな、とも思っています。・・・といってよいかわからないけれど、僕個人はそう言えるんじゃないかなと思っています。大局的にいえば「ゲームの教育利用」ですので、そこには研究のオリジナリティはありません。じゃあ、どこにオリジナリティをおくのか?? そりゃ、秘密。
「なりきり」プロジェクトの話題は、またいずれ別の機会で。
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