2006.6.9 09:12/ Jun
今日の教育のニュースより。
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教壇にも団塊退職の波(各教委、若手中堅の育成に力)
団塊世代の大量退職は、教育現場にとっても大きな課題だ。指導のノウハウをもったベテラン教諭がさり、変わりは新米先生になる。授業のワザをどう伝えるか、リーダーとなる中堅教師をどう育てるか。各地の教育委員会は、塾講師を研修に招いたり、ベテランの教え方をビデオに残したりと力をいれる。
(2006/06/09 朝日新聞14面より引用)
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この話題、何度もこのblogでも扱っています。最近、教育現場の課題として、様々なメディアで扱われるようになってきました。
記事によりますと、
○東大和市教育委員会は、中堅教師研修の一貫として、塾講師から指導を学ぶ講座を立ち上げている
○町田市教育委員会は、今年度から、教師専用のパソコン情報サイト「授業おたすけ工房」を立ち上げ、ベテラン教師の教え方をビデオで記録する「モデル授業」を実施している
だそうです。「授業おたすけ工房」は、どこにあるんだろう?イントラなのかな?
その他にもざっと検索しますと・・・
授業の達人がやってくる!
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/kyouiku/ho_s2_06030501.htm
広島県エキスパート教員
http://osaka.yomiuri.co.jp/nie/sympo/ng51129e.htm
とかいう取り組みが、ありそうですね。
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このあたりの動き – 若手教師の育成、世代間伝承 – など、僕は専門ではないのですが、オーバービューしている研究者の方はいらっしゃるのでしょうか。
最近、いくつかの本が出版されているようですし、研究会などをやってみてもよいかもしれませんね。誰か企画してくれないだろうか。
知りたいわ、最新の動きを。
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