NAKAHARA-LAB.net

2006.5.8 08:35/ Jun

魁!学習科学塾 : 最低3日まで

中原です。
「魁!学習科学塾」ですが、残り数席になりました。
「どうしても欠席をしなければならないのですが・・・何とか参加出来ませんでしょうか」というお問い合わせが、多々寄せられましたので、参加条件を緩和させていただくことにしました。
なるべく多くの方々にご参加いただければ幸いです。この勉強会は、新たなコミュニティづくりも目指しております。
下記、新しいお問い合わせフォームです。
 最低3回はご参加頂くことが条件になりました。ただし、1度でもご参加いただけない方は、恐れ入りますが、文献の担当はこちらより決定させていただければ幸いです。
 どうぞお早めにお申し込み下さい。
 皆さんにお会い出来ますこと楽しみにしております!
============================================
魁!学習科学塾
主催:東京大学 中原研究室&MEET部門
============================================
■趣旨
 近年、認知過程研究や心理学研究の知見を活かし
て新たな学習の場をデザインする学習科学という研究
分野が注目されています。
 本研究会では、アメリカの学習科学学会が中心
になって編集したHandbook of Learning Scie
nceとGary SthalによるGroup Cognitionを全員
で輪読します。
 協調学習、学習科学の基礎的な知見について
は、ほぼ網羅的に学ぶことができます。
 研究会には下記の条件を満たす方なら、どな
たでも参加できます。
ふるってご参加ください。
1.下記の日程に最低3回参加できる方。
 なお1回でも欠席なさる方は、恐れ入りますが、
文献の担当はこちらから指定させていただきます。
2.下記にある文献リストのうち、2つ以
上を担当しA4レジュメを作成し、発表でき
る方。なおレジュメは、PDF化し、NAKAHAR
A-LAB.NETにて公開させていただきます。
 ※研究会は相互貢献の場です。
 ※オブザーブのみに参加は認めないこと
  とします
なお場所の関係で、人数を15名にて打ち切ります。
現在、空席は数席です。
ご了承下さい。お申し込みはお早めに。
■日時
 2006年 7月5日(水曜日)
   午前10時 – 午後5時まで
 2006年 7月26日(水曜日)
   午前10時 – 午後5時まで
 2006年 9月13日(水曜日)
   午前10時 – 午後5時まで
 2006年 10月25日(水曜日)
   午前10時 – 午後5時まで
 2006年 11月29日(水曜日)
   午前10時 – 午後5時まで
■場所
 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
 大学総合教育研究センター
 マイクロソフト先進教育環境寄付研究部門
 tel:03-5841-1727
 fax:03-5841-1729
 東京大学本郷キャンパス内 第2本部棟4階
 403号室です。
 http://www.utmeet.jp/access/index.html
■参加の申し込み方法
 参加申し込みは、下記のリストから担当
したい章を4個ご選択の上、下記の申し込み
フォームをつかって、
mmiyakeあっとまーくmvg.biglobe.ne.jp
のメールアドレスまで6月1日までにメールを
ください。
 ご指定いただいた4つの文献のうち、2つを
ご担当いただければ幸いです。
 なお、1回でも欠席をご予定の方は、恐れ入り
ますが、こちらより文献担当を指定させていただき
ますので、下記の担当指定は結構です。
 1-15, 2-4, 2-7, 2-9などという風に番号
でお知らせください。
 なお人数の関係で、15名を上限に参加者を
打ち切ります。先着順といたします。
〆ココカラ———————————-
申込フォーム
——————————————–
名前:
所属:
メールアドレス:
欠席予定  あり  ・  なし
欠席予定日 (   月   日  ・   月   日)
欠席予定がない場合
文献担当希望:
 第1希望
 第2希望
 第3希望
 第4希望
————————————〆ここまで
■文献内容
1.Keith Sawyer ed, (2006) “The Cambridge Handbook of the Learning Sciences”
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521607779/ref=ed_oe_p/249-5883400-7709928
目次情報
http://www.cambridge.org/catalogue/catalogue.asp?isbn=0521607779&ss=toc
担当
  1-1. Intro, 1
  1-2. chapter 2,3
  1-3. chapter 4,5
  1-4. chapter 6,7
  1-5. chapter 8,9
  1-6. chapter 10,11
  1-7. chapter 12,13
  1-8. chapter 14,15
  1-9. chapter 16,17
  1-10.chapter 18,19
  1-11.chapter 20,21
  1-12.chapter 22,23
  1-13.chapter 24,25
  1-14.chapter 27,27
  1-15.chapter 28,29
  1-16.chapter 30,31
  1-17.chapter 32,33
  1-18.chapter 34,afterword,epilogue
2.Gary Stahl, (2006) “Group Cognition: Computer Support for Building Collaborative Knowledge (Acting With Technology)”
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262195399/ref=pd_sim_dp_5/249-5883400-7709928
目次情報
http://www.cis.drexel.edu/faculty/gerry/mit/index.html
担当
  2-1. preface,1
  2-2. chapter 2,3
  2-3. chapter 4,5
  2-4. chapter 6,7
  2-5. chapter 8,preface2
  2-6. chapter 9,10
  2-7. chapter 11,12
  2-8. chapter 13,preface3
  2-9. chapter 14,15
  2-10.chapter 16,17
  2-11.chapter 18,19
  2-12.chapter 20,21
※当日、研究会終了後、懇親会をいたします
============================================
研究会幹事:
      三宅正樹(東京大学大学院 学際情報学府 M1)
      mmiyakeあっとまーくmvg.biglobe.ne.jp
      館野泰一(東京大学大学院 学際情報学府 M1)
      tatthi-yあっとまーくlapis.plala.or.jp
============================================

ブログ一覧に戻る

最新の記事

「余人をもってかえがたい」は「組織を腐らせる」!?

2024.5.1 08:35/ Jun

「余人をもってかえがたい」は「組織を腐らせる」!?

自分の身体をどのように用いて、相手にプレゼンテーションを「お届け」するのか?:演劇の知とリーダーシップ!?

2024.4.26 10:34/ Jun

自分の身体をどのように用いて、相手にプレゼンテーションを「お届け」するのか?:演劇の知とリーダーシップ!?

褒め方ひとつ間違えると「怯える、いい子」を量産してしまうメカニズムとは何か?

2024.4.24 08:22/ Jun

褒め方ひとつ間違えると「怯える、いい子」を量産してしまうメカニズムとは何か?

2024.4.17 23:54/ Jun

給特法、および、それにまつわる中教審審議に対する私見(中原淳)

たかがタイトル、されどタイトル!?: 研究タイトルを「一字一句」正確に書いてきてね!

2024.4.17 08:17/ Jun

たかがタイトル、されどタイトル!?: 研究タイトルを「一字一句」正確に書いてきてね!