2007.5.19 10:11/ Jun
毎日、タクと英語のDVDを見ています。英語といっても、「ABCの歌」のような歌がたくさん収録されているDVD教材です。
この教材は、映像にでてくるキャラクターが、タンジブルなパペットになっていて、親は、それを手にはめたりして、子どもに話しかけます。
子どもは映像に表示されるキャラクターと、パペットのキャラクターを2つ見つめることになります。
視線が一致しないのでなかなか大変であるようにも思えるのですが、タクは、かなり興奮し、楽しんでいるように見えます。
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DVDはタクのためというのもあるのですが、僕とカミサンの仕事上の興味関心からも購入しました。
僕もカミサンも「教材設計」「教育プログラム」が専門です。まぁ、マトモに買えば非常に高いのですが、中古ですのでリーゾナブルでした。
使っていて、いくつか改善点が見えてきました。悲しいことですが、仕事柄、そういうものが目について仕方がありません。
「親 – 子ども – 映像 – パペット」という4項のコミュニケーションをいかに円滑にするか、僕はいくつか思うところがあります。
先日、Computer Human Interactionに出かけてきましたが、ここで最先端となっている技術を利用したらいいのではないか、とも思いました。
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今は手を出せないけれど、もう少しタクが大きくなったら、彼が楽しめる教材をつくってみたい、と思うようになりました。
この研究課題は、親としても、研究者としても、非常に有意義ではないか、と思っています。
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