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2006.11.16 17:00/ Jun

パリ de プチ・グルメディナー

 フランスをあとにし、無事にギリシアに着きました。こちらは通信環境が悪いので、なかなかシンドイです。が、まぁ、何とかかんとか暮らしています。
 ところで、今回のフランス滞在は、結構疲れました。やはり英語を使うってのは、シンドイねぇ。僕も望月君もお互いヘロヘロです。
 ということで、食べ物だけは、おいしいものを食べることにしたのですね。今回、行ったのは下記です。どれも満足できるレストランでしたので、ここで紹介。
 
 
■MONSIEUR LAPIN
11 Rue R. Losserand, 75014 PARIS
01 43 20 21 39
usagi.jpg
http://mmmm.free.fr/scripts/script_detail_resto.php?id=1606
 ウサギ肉のジビエの専門店。フランスの方に紹介されて出かけた。地元の人しかいなかった。最寄り駅はモンパルナスタワーのある駅。そこから歩いて10分。
 英語をしゃべれる人は一人。彼にすべてのメニューを解説してもらって注文する。
 僕はウサギの肉を食べたことははじめてだった。それは「甘く柔らかい鶏肉」のような感じで、美味だった。
usagi2.jpg
 
 予算はワインを1本頼んで、一人1万円程度。
 
 
 
■ラトリエ・ジョエル=ロブション
http://www.robuchon.com/
 フランス料理希代のシェフ、ジョエル=ロブションのお店。フランスの研究の中心、サンジェルマン・デ・プレにあります。
 この店、フランス料理屋さんでは、全く珍しいことに、日本の割烹料理屋ではおなじみの「カウンター」があります。
 ロブションが、来日した際、「カウンターごしの料理人と客の近さ」に魅せられてつくったそうです。
 この日は、「なす、ウサギ肉、ズッキーニなどの前菜サラダ」「白身魚のムニエル」を食べる。どれも美味しい。
robuchon.jpg
robuchon2.jpg
 
 が、最も感動したのは、つけあわせにでてきた「マッシュポテトの旨さ」である。クリーム風のなめらかな口当たりは、もう言葉を失いました。
 北海道生まれの僕は、幼い頃から「じゃがいも」ばかり食べさせられていたので、今は、あまり食べることはない。その僕が、すべて完食した。ありえない。
 ちなみに、予算はワインをグラスで頼んで、一人1万円程度。
 六本木ヒルズにも支店があるそうです。
 
ラトリエ・ジョエル=ロブション
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/details/restaurant.php?id=204550001
 
 
 
■LEON
http://www.leon-de-bruxelles.fr/home.htm
 サンジェルマン・デプレやシャンゼリゼにある、ベルギーのムール貝のお店。カレー味、トマト味など、様々なソースで煮込んだムール貝を、これでもか、と食べさせてくれました。
muul_kai.jpg
 この店に一度いったら、もうその年はムール貝の姿を食べなくてもいいかなぁ、と思わせてくれます。
 どちらかというと、ファミレスのような雰囲気。気軽にどうぞ。予算はワインを1本頼んで、1人4000円程度。

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