NAKAHARA-LAB.net

2009.9.25 00:57/ Jun

医療と学習

 日本医療教授システム学会(Japan Society for Instructional Systems in Healthcare)という学会があります。
日本医療教授システム学会
http://www.asas.or.jp/jsish/index.html
 学会代表理事の池上敬一先生(獨協医科大学)にお誘いを受け、「医療学習システムの構築に関するラウンドテーブル・ディスカッション」という場に登壇することになりました。
日時:2009年11月25日午後1時-午後5時
場所:日本橋プラザ(東京・日本橋)
http://www.nihonbashiplaza.co.jp/access.html
池上先生のブログ
http://d.hatena.ne.jp/ikegamik/
池上先生による当日の問題提起
http://www.simclub.jp/pdf/091125.pdf
 最初に言っておきますが、僕は、「医療」はドシロウトです、アタリマエですけどね(笑)。
 単なるドシロウトではなく、「恐がり」で、「大げさ」です。「血」が怖いです、申し訳ないけど、、、きゃー。ちょっと手をカッターで切っただけで、切腹したかのように騒ぎます。
 ほんの少し熱を出すたびに、「遺書」や「辞世の句」を残します、、、ウソだと思うかもしれないけど、8割くらいは本当です。
 そんな僕でも、医療にはただならぬ関心があります。
 特に、救命救急に関しては、かつて愚息にして愛息TAKUZOが御世話になりました。その際は、大変献身的な医療・看護に恵まれました。友人のお医者さま、看護師さんから、たくさんの暖かい言葉をいただきました。
 わたしとしては、及ばずながら、自分に何ができるかどうかはわかりませんが、医療の問題は、可能な限りご協力させていただきたいと思っています。
 どんな会になるのか、とても楽しみです。
 ▼
追伸.
 千葉大学大学院看護学研究科の吉本照子先生にお誘いを受け、メヂカルフレンド社『看護展望』10月号にインタビュー記事が掲載されます。吉本先生には大変御世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 いずれにしても、医療の領域に関しては、教育・学習研究の果たすべき役割は、少なくないと感じています。
 僕自身勉強させていただきながらですが、微力ながら貢献させていただきたいと思っています。

ブログ一覧に戻る

最新の記事

「今、何が、流行っているの?」という問いかけ自体が「オワコン」であった件

2025.6.13 08:10/ Jun

「今、何が、流行っているの?」という問いかけ自体が「オワコン」であった件

2025.6.12 08:20/ Jun

【無料オンラインセミナー参加者募集!】あなたの会社の内定者に「良質な同期の関係性」を提供できていますか?:Z世代がつくる、Z世代のための「内定者フォローワークショップ」を体験してみませんか?

2025.6.11 07:38/ Jun

生成AIを活かしながら、経営・現場に「インパクト」を与える研修を、いかにデザインすればいいのか?:「研修開発ラボ」参加者募集開始!

2025.6.6 08:41/ Jun

登壇すると、わかります!:内定者フォローワークショップ完成成果報告会!

2025.6.5 14:56/ Jun

【ラーニングバー2025参加者募集中】「睡眠」とうまくつきあう方法をともに考えませんか?